2011.02.21(月)
カテゴリー:バス釣り

清水盛三!本当にお疲れ様。

実は


バスマスターズクラッシックの最終日のスタート前

盛三のボートのエンジンが不調でふかしても

アイドリングぐらいのスピードしか出なくなるトラブルに

見舞われていました。


メカニックが全力で修理にかかりアッパーユニットを

全交換。

他の選手が全部スタートしている中、

盛三の心中やいかに。



結局、1時間40分で修理、交換は終了し

それからやっとスタート。

あせるのが当然だと思いますが

盛三はきっちりリミットを獲って来ました。

精神面でも凄く成長したところを見せました。


最終日は12lb12oz。


まわりがかなりスコアを上げてきたので

最終順位は23位でした

初めてのクラッシックで

プレッシャーもトラブルも全て受けとめて

決勝まで進んだことは

本当に凄いことだと思います。


もう18年くらい昔、初めて盛三が

エバーグリーンと契約する時に

スーツ姿でド緊張して

会社に来た時の初々しい姿からは

想像もつかないくらい凄い男になりました。

本当に誇りに思います。


でも、今年のクラッシックは盛三にとって

新たなスタートです。

来年はクラッシックチャンピオンになって

僕を、そして応援してくれる皆んなを

感涙にむせぶほど感動させてほしいと心から願っています。


それでは、現地特派員からの写真を紹介していきます。


最終日はTVクルーが同乗。


ヘリも飛んで取材です。

アメリカはスケールが違います。


最終日のウエインショーの会場。

凄い熱気が伝わってきます。


最終日のモリゾーのインタビュー。


「皆さんに感謝の意をお伝えしたい。」と語る盛三。

インタビュアーからの問いかけに「もちろん、これからもビッグママをねらうよ。そして毎年このクラッシックを楽しみたい。」

と答え会場を沸かせました。


小林知寛も応援に行ってました。

最終日はカメラ艇に同船。

もの凄い感動と刺激を得たはずです。


ワニもおるみたいです。アメリカですから。


国歌斉唱時の盛三。


こんなところを釣っていました。


クラッシック期間中は

タックルショーも併催されています。


2011バスマスタークラッシック優勝は


ケビンバンダムです。優勝決定のシーン。

日を追うごとにスコアを上げ、2位に10lbの大差を付けての優勝です。

トーナメントモンスターです。

盛三はこんな凄いやつと戦って勝たねばなりません。


来年のクラッシックはこのシーンに盛三がいることを願います。

 

とりあえず、盛三本当にお疲れ様。

本当にご苦労様でした。

 

お前は日本のバスフィッシャーマンの誇りや!!