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デカイですー!痛いですー!
昨日はオフです。でも、習慣で早起きしてしまいます。
でも、疲れがたまっているのか、朝メシを食べると睡魔が襲ってきて、
朝寝をしてしまい、気がつけば昼!
あわてて、ムシ部屋に入ります。
気になっていたファブリースノコギリクワガタのビンをチェックします。
少し前に羽化を確認したやつです。
デカイですー!
1500ccのガラスビンの端から端まで使った蛹室の中で
新成虫が羽化していました。
「ひょっとしてギネス!?」と妄想してしまいます。
でも、クワガタは羽化してから最低2週間は
掘り出して触ってはいけません。
最悪、死んでしまったり、
繁殖機能が失われたりすることがあります。
一刻も早く、掘り出して計測したい気持ちをグッと押さえます。
この個体は3月11日に羽化を確認したので、月末くらいまで
楽しみはおあずけです。
そのかわり、といってはなんですが、かなり前に羽化していた
インドのアンタエウスオオクワガタを掘り出します。
最初に掘り出したのは82mm。
頭部にディンプルがあるのが残念!
こいつの産地はインド、ウェストベンガル州、カリンポン、ラバ産です。
長すぎて覚えるのが難しそうな産地ですが、僕は覚えています。
何故なら、このクワガタは、僕が飼育にはまった頃、
クワガタの師匠にもらったペアからの子孫だからです。
師匠はもともと、バス釣りが縁で知り合い
ビッグベイターでもあります。
クワガタ飼育にかなり影響を受けた人物です。
ですから、このアンタエウスの系統は「師匠アンテ」と名前をつけて
育てています。
師匠アンテの2頭目を掘り出します。
80mmに欠けるが先程より美しいアンテ。
ちなみに、これらのアンテはワインセラーの中で
低温飼育したせいか、羽化まで1年9ヶ月もかかりました。
長すぎです。気の長い話ですな。
夕方は、いつものトレーナーの先生に自宅まで来ていただき、
整体治療です。
これが、吸い玉。本名は理想型吸圧器と言うらしいです。
吸い玉は背中側の場合、肩、上腕からおしりの上まで
40発吸い上げ、一旦はずしてからまた30発ほど打ちます。
通称「痛い棒」。これで体のツボをグリグリします。
痛い棒は、体にたまった静電気を取る役割をするらしいですが、
これが痛い!
悪い患部などは針で刺されているようです。
治療は2時間。吸われたり!刺されたり?もまれたり!!で
終了です。もだえます。でも、この前よりはだいぶましでした。
でも、痛いですー!
この治療のおかげで、この前の沖田総長との釣行では、
寒かったにもかかわらず、肩の痛みを感じることもなく、
過ごせました。調子良くなってきたかなー。
この調子で、次のロケも頑張ります!!
プリスポーンの季節です。
フィッシングエイトさんのイベント。
昨日のフィッシングエイトさんのイベントは大盛況でした。
不景気どこ吹く風という感じで、ルアー釣りの根強い人気を再認識しました。
出展されていた、多数のメーカーさんにも、元気と活気を感じました。
運営に尽力された関係者並びにスタッフの皆様に感謝いたします。
会場に持ち込んだ僕のタックル。
この前の合川ダム釣行のまんまです。
でも、ロッドが1本少なくなりました。
何故なら、この前もデカバスの血を吸ったヘラクレスヘラクレスは
涙を飲んでオークションに出したからです。放流基金のためです。
数々の思い出がしみ込み、
手となるまで使い込んだロッドを手放すのは
正直、何とも言えん気持ちになります。
でも、かなり高額で落とされたファンの方、ホンマにありがとう。
そして、どうか大切かつ大胆に使ってください!
僕の魂がこもったロッドです。
デカバス釣ってなー!
セミナー前。一応真剣な表情です。
セミナーはいつものオールスタンディングとは違い、
イスが用意されてリラックスした感じ。
でも、お客さんは皆んな真剣でした。
僕はこの前の釣行の話から、春先のバスのポジショニングの変化、
ビッグベイトを使う意味、ヘラクレス7フッターの話をしました。
予定時間が30分と短く、
言いたいことの全ては到底、話しきれませんでしたが、
それでも、時間をオーバーしてしまいました。
来てくれた皆さんどうもありとう!
セミナー終了後、控え室でガンちゃんと。
奥村和正君と。彼とは久しぶりです。
彼は僕が合川ダムに行っているのと同じ日に池原ダムに
Dインパクトのロケに行っていたらしいです。
やっぱり、激サムだったらしいです。
でも、ドラマは起こったらしいです。
詳しくは釣りビジョンで見たってください。
というわけで、イベントも大盛況のうちに終了。
僕はこの後、まだ仕事の打ち合わせに出ます。
ところで、モリゾーのバスマスターズエリート緒戦は
スコアは上げたものの68位フィニッシュで終了。
12時を過ぎてから、3kgオーバーと2.5kgを含む
3尾をウェインしたが、残念ながらリミットメイクには至らず。
次のクリアレイクに期待しましょう。
頑張れモリゾー!
イベント会場に到着。
自宅から20分ほどで、会場の近鉄ハーツへ到着。
かなり広い駐車場はすでにいっぱいです。
こんなポスターが沢山飾ってありました。
エバーグリーンの展示の一部です。
いきなりサイン攻めです。ファンのファミリーと。
これから、僕のセミナーの出番です。
この続きはまた明日。
クワガタの引越し。
今日は近鉄ハーツでフィッシングエイトさんのイベントです。
早起きしましたが、まだ会場には行ってません。
全く関係無いですが、趣味の世界を語ります。
昨日、ラフェルトノコギリというバヌアツ生まれのクワガタが
菌糸ビンの中で大暴れしていたので、急遽、引越し?をさせました。
このマットが最終のエサになります。
というか、暴れさせず、蛹化させるためにマットを使います。
テクニックです。
たらいにマットを入れて加水します。
そのあと、水分が均等になるよう、かき混ぜます。
手でギュッと握って団子が出来るくらいに調整します。
ビンにマットを入れ、全力でプレスします。
全力でというのが大切です。バス釣りと同じです。
ビンのふちの下までプレスしたら、穴を開けます。
そして、幼虫さんの入る大きさにさらに穴を広げます。
大暴れしていた幼虫さんを菌糸ビンから取り出し、体重を計測します。
体重計測はドキドキします。
でも、大暴れした幼虫さんは大概の場合、縮んでいることが多く
ガッカリしたりします。
でも、この幼虫さんは、縮んでいませんでした。
良かったです。
菌糸ビンからマットに引越しさせます。
無事、引越し完了です。
フタを締めて、記録ラベルを貼って終了です。
あとは、無事に蛹になり、羽化するのをじっと待つのみです。
ところで、バスマスターズ、エリートシリーズ緒戦が開幕しました。
カリフォルニアデルタです。以前、開幕戦はクリアーレイクと書いて
しまいましたが、そちらは2戦目でした。勘違いでした。すいません。
デルタは広大な迷路のようなトーナメントウォーターです。
GPSが無ければ間違いなく迷子になります。
僕も以前、TheHitのロケで一度だけ釣ったことがあります。
さて、我らがモリゾーは初日1本で84位と出遅れてしまいました。
でも、まだまだ巻き返してくれるはず!
頑張れモリゾー!
では、僕は今からイベントへ出発します。
合川ダム2日目。
さて、合川ダム2日目、3月10日の釣行のレポートです。
この日は雨は止んだが、さらに寒い!
気温は1日中3~5度くらい。さらに昨日より3m減水が進んだ。
でも、ポジティブに考えると、
バスもこの水位の変動と寒さにそろそろ慣れてきているかも?
また、この日こそは、「ジャイアン沖田に釣らせなくては。」と
期待を込めて、7時半に出船。
ダムの放水はまた、前夜の内に終わったようで、カレントは感じられない。
さらに減水が進んでいるので、昨日良かったエリアのさらに下流から
釣り始める。この読みが当たった!
ふと、閃いてレンジが深いビッグベイトのカイテンを結ぶ。答えはその1投目に来た!
朝イチに来たブリブリのバス。47cm。
オレンジのカイテンが見えなくなるレンジでバイト!
ロッドはヘラクレス7。ラインはマジックハードR20lb。
遥か彼方までブッ飛んでいきます。
2本目もすぐに来た!今度はやや小振りの43cm。
ふとショアーラインを観察すると、小さな張り出しに見えバスがちらほら。
雨が止んだのが原因なのかバスが浮いて来た。
これはチャンスと、総長に釣らすべく、僕はバックシートへ移動。
沖田にエレキを踏ませ、僕の手持ちのカイテンをアクテオンにリグらせる。
ビッグベイトで釣りたい彼にボートポジションや通すコース、リトリーブスピードを
レクチャーする。沖田君は大興奮だ。でもなかなか、上手くいきません。
小さなワンドで、僕は昨日のキャスティングジグにチェンジし、
ボートポジションが違うので、フルキャストでショアラインを撃ち始める。
すると、すぐに「ゴリッ」ときた岩からジグをはずしてフォールさせポーズさせていると
「モタッ」という違和感に体が反応!
心地良い重量感を楽しみ、余裕で抜きあげる。ヘラクレスええ竿です。
キャステイングジグ一番やー!でかいです。
次のキャストでも!
またまた来ました!ゴンザリーノ!
バックシートでも余裕です。「沖田君、悪いねー。」
しかし、爆釣モードはこの一瞬だけで、見えバスもすぐに
全く姿を消した。
「総長、早く釣ってくれー!」
その願いも空しく、時間だけが過ぎて行く。
しかし、チャンスは再び訪れ、
それまで吹いてなかった風が吹き出した。
僕は岬にすかさず向かい、風によって水が動く裏側を狙って
風下から、再びカイテンを投入。ルアーが見えないレンジまで
沈めてリトリーブを開始する。
「ドン!」すぐに激しいバイトがあり、ゴン太クンが姿を現した。
ヘラクレス7の豪力パワーで難なくあしらい、フッキングの状態を確認して、
一気に抜きあげる。
こんなん来ましたけどー。余裕のゴンザレス!2500g!ぶっといです。
それにしても、カイテン凄いルアーです。
表層を引くビッグベイトやS字系でも攻めきれない
ディープをトレース出来る意味は大きい。
ただ、僕の場合、バイトやチェイスを目視することで、バスを探し、投げ続けるモチベーションを
保つ意味合いを重要視してきたので、どちらかと言うと見えないビッグベイトは苦手系だった。
第一、面白みに欠けると思っていたきらいがあった。
ただ、カイテンが表層系ビッグベイトに全く出てこない状況や
深いレンジのでかバスに強力な威力を発揮すると、体で理解した今では、
コンフィデンスを持って使い続けられる持ち駒の一つになった。
ガンちゃん、凄いルアー作ったなー!
ところで、この日まだ釣れていない総長はというと・・・
やっと来ました!合川ダムファーストフィッシュ!
でも何故か38cm。
身長2m(ウソ!)の彼が持つとバスが異常に小さく見えます。
でも、釣れて良かったね。
「今回の釣行は本当に勉強になりました。」と彼は言ってくれたが
ホンマはもっと釣らせてあげたかったです。もっと暖かくなってから
リベンジに来てね。ビッグベイトで釣らせます。
そして、昼からは、全く何の反応も途絶え、ヒョウから雨に変わり出したので、
この日はあっさりと3時前に退散。
総括すると、暖かい日が続いた後の大寒波、超満水からの急な減水、
ノーカレント、冷たい雨と天気に翻弄されそうな釣行であった。
この日は、5本で余裕の8キロ超えの釣果をたたき出せたが、
バイトは僅か5バイト。紙一重の釣りであった。
でも、確実に春は来ています。
次回の釣りも三寒四温に翻弄されないよう頑張りたいと思います。
明日の土曜日13日は、フィッシングエイトさんのイベントで
近鉄ハーツに行ってきます。僕の出番は12時30分です。
皆さん、来てね!