「2020年06月」 のアーカイブ

2020.06.28(日)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

池原テスト釣行。

おはようございます。

今朝も早起きです。

今日も出撃するからです。

夜半から今朝にかけて結構な雨が降りました。

今日の池原、爆発しそうです。

 

ここからは先日2日間の池原ダム釣行報告続きです。

この時は雨パワーなく、どタフでした。

 

初日は朝ゆっくり10時過ぎにスタート。

水位は前に来た時より上昇。

蒸し蒸しして暑い日でした。

水温は高いところで26℃台と上昇。

まずはバラム245とオライオンブラックローズの相性テスト。

スーパー凄いとしか言えない印象。

でも魚の活性は全然アカン感じでした。

全然、チェイスなしで時間経過。

流木溜まりをウンウン唸りながら、

手で流木をかき分けて水位が増した白川上流へ。

ところが魚はド天才。

 

初日のボウワーム12インチフィッシュ。

1/16ozのネコリグです。

ロッドはオライオンムーンゲイザー。

フックはデコイカバーフィネスHD#2/0.

ラインはマジックハードR16ポンド。

見えバスはすべからくスプーキーで、

このバスも浅い瀬から逃げるのが見えました。

逃げた方向へキャストして放置していたら「コン!」

風で水面が並みだったことが助けになりました。

充分送り込んでからフッキングしました。

ムーンゲイザーの規格外のパワーで

グイグイ強引に寄せて抜き上げ。

 

他の魚はオライオンプロトスピニングで数本釣りましたが

どれも小さいので写真も撮らず。

初日はとても厳しい日となりました。

増水はしていますがカレントの勢いがないのがダメな要因です。

 

明けて2日目。気合を入れて超早起き。

白川大橋へ。

バラム245不発。

またまた流木をハアハア言いながらかき分けて

上流へ。

流木抜けるまで約20分の重労働でしたわ。

さらにバラムはチェイスもなし。

「これはアカン!」と釣りを切り替え、

スピニングテストへ移行。

上流へと向かいます。

バスはちらほら見えますがほとんどがボートに怯えて

下って来る魚。

見つける前に気付かれています。

でも浅瀬に逃げずに乗っている魚もいました。

 

C-4ジグ2.2g&ビビッドテール。

魚の頭向いている方向と逆に5mくらい離して着水させました。

飛んでいるルアーを見せないためです。

しばらくすると着水音(もしくは波紋)を気にして

反転して頭をルアーに向けたので

そのまま放置。

「ピッ!」とショートジャークを入れると

距離を詰めてそのままバイトしてくれました。

プロトオライオンにはリニアな操作感を求めているので

そのままの動作がきちんと出来たのが嬉しかった。

 

瀬にボート固定して狙うの図。

エレキ踏んだだけで逃げる難敵対策。

この日は突然雨降ってレインギア着たら止む。

脱いだらまた雨降るを2回ほど繰り返しのあるある。

雨パワー全くなしなのに蒸し蒸しで汗だくでした。

 

バックォータードン付きにはバスいましたが

ウエイクマジックに寸止めで

またまた川を下ります。

 

ウッドチップのゴミ溜まりには沢山のバスがいました。

 

C-4ジグ2.2g&ビビッドテール。

これもサイトで。長いですがガリクソンさん。

何度も寸止めやキスバイトに悩まされながら

やっと来た。

ただ、アカン傾向として丸々太ったバスではなく

喰うのは痩せたポストスポーナーのみ。

「なんか間違えてるのかな?」と思いだしました。

 

ここから釣り方を変えました。

ルアーはラストエース80Fの自作ジグヘッドリグ。

0.4gちょっとのカミつぶしをデコイリマリック#2に付けたもの。

ルアーキーパーが無いので

アロンアルファで2か所を固定。

以後、魚釣っても全くズレなかった。

以後、超スローなミドストへ移行。

 

すぐに来ました。

 

一撃でした。ラストエース80F。

小さいですが太ったバス。

ラインはマジックハードR4ポンドですが

ラインを異常に嫌がっていたので3ポンドの方が良かったかも。

 

連発!ラストエース80F。

サイズアップしました。

 

その後は、同じルアー釣り方で。

白川を下り、立ち木トップを攻めると

でっかいのがハムっとしましたが喰いミス。

以後、立ち木を回る。

 

小さな幸せ沢山。

プロトスピニングにはシェイキングリトリーブの正確なリズムの刻みと

遠投性を求めています。

どちらも今のところイメージ通りに出来ているので

後はバカデカイ魚掛けるだけでしたが

今回はそれはかなわずでした。

でも、タフだったからこそ切り替えて

ロッドテストに集中出来たことは良かった池原釣行でした。

久々にスピニング長く握り、いいテストが出来ました。

同行で撮影協力してくれた

森口君、むらっちありがとう。

 

今日は短時間勝負で出かけて来ます。

もうじき家を出ます。

 

 

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2020.06.27(土)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

オライオンブラックローズ&バラム245インプレ。

昨夜、池原ダムから帰って来ました。

テスト釣行でした。

 

初日は朝、ゆっくり出撃。

 

いきなり蒸し蒸しで暑かったです。

この前きたときよりかなり増水していました。

雨による流入の勢いを期待しましたが

たまに雨が降ったのみ。

水温は26.5℃まで上昇してました。

初日は歌手の森口君と同船。

 

テスト目的の一つはこれ。

 

バラム245とオライオンブラックローズの相性テスト。

やっと自分のカラーが出来た来たので、

遅ればせながら試す気持ちになりました。

サタンオジサンが絶賛しているので、

まず間違いない組み合わせですが、

自分で体験して納得したかった。

今回はバラムに出る感じが全然ないと感じるコンディションでしたが

テストなので無理矢理やっていました。

チェイスからエイトトラップに持ち込むことだけで

結果的には釣れませんでしたが、

以下にインプレッションを記します。

1.超軽い!

バラム300とアクテオンマグナムEXのセッティングと較べると

半分くらいに感じてしまうほど軽い!

リールは同じアンタレスDCMDXGです。

ラインも同じバスザイルフレックスハードHD25ポンド。

「片手で投げられるのでは?」と

勘違いしてしまうほどです。

2.メチャ飛ぶ。

振り切りが早く、楽に出来るためブッ飛んで行きます。

またブラックローズは7フィート1インチレングスなので

低弾道でのキャストが可能となり、オーバーハング(今回はなかった)に

撃ち込むのも楽そうです。

3.エイトトラップがめちゃ楽!

バラム300のエイトトラップは「魚が喰う!」と

興奮してアドレナリンが出ているので出来ること。

相当な体への負担がありましたが、

ブラックローズでは

ルアーもロッドも軽いのでメチャクチャ楽に出来ました。

グリップエンドから重心がかかるリールまでの距離が短いため

手首や腕に掛かる負担が非常に少ない。

 

これは麻薬的な組み合わせでした。

アカン!ほんまにあきませんわ!

こんなに楽を覚えたら

バラム300を一日中、アクテオンマグナムEXで振り回すことが

しんどく感じてしまいます。

と言うわけで自分を律するために

今回釣行はアクテオンマグナムEXと300の組み合わせに途中から

戻したほどです。

 

打撃系ヘビーロッドとして作ったオライオンブラックローズでしたが

バラム245や他のビッグベイトなどにもかなりイケてることを確信しました。

出来ることなら至近距離でのフッキングの良さを実感したかったけれど

それは島田が太鼓判押しています。

僕は次回に実感したいな。

 

今回の池原はタフだったのでオライオンスピニングのテストに

時間を掛けられました。

 

ラストエース80F自作ジグヘッドリグで釣った魚。

いいテストが出来ました。

 

池原テスト釣行の続きはまた後程レポートします。

お楽しみに!

 

 

 

 

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2020.06.22(月)
カテゴリー:バス釣り

いい父の日だった。

全然、認識していなかったけど昨日は父の日でした。

 

朝はゆるゆると長男長女の子供2人を連れて釣りへ。

長男は釣りするのは超久々です。

ボートを預けてあるフリークさんへ向かうけど

車中で話に気を取られて、行き慣れている道なのに

行き過ぎて、遠回りして到着。

トレーラー繋いで点検して淀川へ出発。

 

9時半ごろスロープへ到着すると

淀川仲間のルシウス伊藤君夫妻、福留氏らが先に到着していました。

それからタックル積みこんで出船。

濁りは思ったよりましでしたが、めちゃ流れが速い。

水温は21℃台と多分低下。

まずはキャスティング忘れてないか子供に練習させてから釣り開始。

 

親父とムスメタル。

親父は始めはエレキ係。

沖の地形変化で釣れる感じだとガイドは楽ですが

流れが強すぎて沖はダメなので

ちょっとでも流れを遮る地形変化やカバーを狙わせる。

これが大変。

上手く投げれないのでカバーに引っ掛けまくり。

バックラッシュも多発で

僕は外し係とバックラッシュ直し係。

でも昨年大量に見えた仔バスは全然見えず

チェイスも見えません。

「これはアカン!」

 

途中から僕も本気で釣りにかかりますが

一回だけピックアップしたダブルモーションテキサスにチェイスあったのみ。

 

昼に風が通る橋の下の日陰でランチ食べてる時が

一番いい時間だったかも知れません。

 

淀川スロープは6月いっぱいは午前10時から午後3時までの使用と

なっているので昼メシ食べたらあっという間に終わり。

 

後片付けは子供に手伝ってもらってすぐ終わり。

タコ坊主にして悪かったなぁ。

ちなみに淀川仲間も全員ノーフィッシュ。

明らかにアカンコンディションの日でした。

4時前に撤収。

クルマ乗ってラジオつけたら阪神開幕3連敗で

さらにガックリ。

 

でも、ボート返しに行って家帰ったら

長男がごそごそと何やらくれました。

 

父の日のプレゼント。

長男からは初めてもらったので嬉しかった。

調子に乗って長女に聞いたら

「去年あげたものをまともに使ってくれへんからもうあげない。」と

言われてまあまあガックリしましたが、

やはり、初めて長男から父の日プレゼントもらったのは

なんか嬉しいなぁ。

 

と言うわけで、魚は釣れなかったけど

昨日はいい父の日でした。

 

 

 

 

 

 

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2020.06.14(日)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

シャワーブローズ77.7.

昨日はデスクワーク後、自宅でタックルいじり。

この前のロケが雨だったため、

タックルボックスに侵入した水で

フックが錆びたらかなりダメージ受けるため

ボックスからルアー出して乾燥作業。

あとは、バラムのフック交換、ライン巻き替えなど。

明日は出社して新兵器ゲットしたらまたまた出撃予定です。

 

ところで、もうすぐシャワーブローズ77.7がデリバリー開始になります。

通称トリプルセブン。

ベイトフィッシュが小さい時やタフコンディションに対応するモデルです。

勿論、小さくても激飛びです。

 

オリジナルサイズとの比較。

トリプルセブンは77.7mm,9.3g。

ダウンサイジングしても

スプラッシングを伴ったドッグウォークは容易に出来ます。

可愛くて釣れる奴。

 

それではカラーを紹介します。

 

 

#27アユ

この前見たアユボールのちょい大きめのアユと同じくらいのサイズです。

マッチザベイトでボイル撃ちしたい。

 

#50ベイビーギル

ベイビーギルは人気色。トップで良く釣れる色。

 

#59スケルトンチャート

菊元溺愛カラースケルトンチャート。

視認性良く、濁っていてもクリアでも。

 

#239ブルーバックへリング

ベイトフィッシュライクなカラー。チャートの側線が効きます。

 

#244エメラルドシャイナー

オリジナルでも良く釣れるカラーです。

側線のラメがおしゃれです。

 

#260モリゾーボーン

ボーンカラーはトップの定番。

アメリカでは超人気カラーです。

 

#379フラッシュシルバーシャッド

フラッシングプレート入りでドッグウォークで色覚変化。

 

#380チャートシャッド

白のトップは基本色。チャートのアクセント効いてます。

 

#383ネオンワカサギ

メチャ美しいワカサギ。ザ日本のベイトフィッシュという感じです。

このカラーいい。

 

#385ブルーバックフラッシュ

晴天時などに効くカラー。

フラッシングプレート入りです。

 

#619ブラックボーン

菊元溺愛カラー。この色はバスが下から見上げた時に

良く見えるため喰いミス少ないアドバンテージがあります。

クリアーウォーターでも全然OK。というかむしろ釣れる色。

 

シャワーブローズ777発売をお楽しみに!

 

 

 

 

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2020.06.06(土)
カテゴリー:バス釣り

久々の池原釣行。

久々に池原ダムに行って来ました。

 

池原の大自然はいいなぁ。

池原で釣り出来る喜びを感じていました。

でも、事前に調べていた天気予報は外れ

恵みの雨は降らず。

蒸し蒸しで暑かった。

 

3日夕方はちょい釣りというか下見。

ブランク期間がまあまああったので季節感を見たかった。

ベッドはポロポロとあり、サイトしている人が多い印象。

フィーディングのデカいのは全く見えず、

小さなバスがアユボールについているのが観察出来ました。

バックウォーターは水量なく、魚が入る勢いを感じませんでした。

雨で新しい水入っていないことで、タフを予想。

夕方最後にウェイクマジックをオライオンデジェルで投げて

小さいのが挨拶してくれただけ。

 

明けて4日。

 

朝は、前鬼橋、白川大橋をバラミング。

小さいのが止めていたらゆっくり見に来ただけ。

ローライトタイムでこれは全然アカン反応です。

 

バラムストレッチをランガンしますが

出て来るのはやはりスロー。

サイズもせいぜい50クラスまででした。

その後、バラム300菊元カラースーパーナチュラルで

釣れましたが

何故かゲソゲソのガリクソンゴンザレス。

バラムでこんな体形の奴釣ったの初めて。

よっぽど飢えていたのかなぁいう感じのペラペラのバスでした。

魚があまりにガリガリなので写真は割愛します。

 

その後、バラムでまあまあのサイズが出て来たストレッチを

再び入り直し。

魚が出て来た時もチェイスがスローで追いつく反応ではなかったので

ルアーを極端にチェンジ。

ラストエース80Fに自作の超軽量ジグヘッド付けた菊元リグです。

ホバストではなく超ゆっくりなミドスト。

すると、根掛かるはずがない表層でグーッと重くなりました。

「魚や!」

始めは40クラスと思っていましたが

寄せて来るうちにデカくなって来た。

 

58.5cmでした。長いなー。

アフターで痩せているため2400gとこのサイズにしては

痩せています。

でも4ポンドラインでのファイトはなかなかに楽しめました。

これからもっと喰ってブリブリ君になった時に

もう一度出会いたいです。

ガリクソンさんとは言え

バラムのゴンザレス、ラストエース80Fのゴンパチと

好調な出足に思えますが、さにあらず。

入って来る水に勢いが全くなく、

発電のための放水でダラダラ減水が進み、

水も魚もドヨーンとした感じで大ピンチを感じていました。

 

日が高くなると風も止み、めちゃ暑くなって来ました。

いわゆるドピーカンベタ凪。

水温は朝の22℃台から一番高い時で25℃近くまで急激に上昇。

ヤバい感じ。

オライオンデジェルに持ち替えます。

ワームはツインテさん5.8インチネコリグ。

 

ツインテさんフィッシュ。

その後はツインテさんとラストエース80Fで魚を追加しましたが

サイズアップすることなく池原実質初日終了。

 

明けて池原最終日。

さらに減水は進んでいました。

水はさらに悪くなりました。

 

この日もバラムから入りますがチェイスすらなし。

フットボールジグにチェンジ。

 

 

不明瞭なバイトをスターゲイザーが捉えました。

TGブロー1/2oz&キッカーバグ4インチ。

ラインはマジックハードR16ポンド。

その後は前日はバラムしか通してなかったストレッチへ。

 

ふと閃いてラウドバズに結び変えて一投目。

 

いきなり出ました。ゴンザレス。

ラウドバズは真っ黒な奴。

ロッドはオライオンのプロト67M。

抜き上げました。

打撃は勿論、巻きにも使えるロッドを作っています。

ラインはマジックハードR14ポンド。

勘が冴えた1本なので嬉しかった。

 

日が上がって来て前日より暑くなりました。

タフ化はさらに進みそうです。

オライオンデジェルに結んでいたツインテさんから

C-4ジグ3.3g&アントライオン2.7インチにチェンジし

30クラスを追加。

また、移動。

地形変化をジグで狙います。

 

すぐに来ました。

TGブロー1/2oz&キッカーバグ4インチ。

根掛かってハングオフで違和感を合わせました。

ロッドが高い位置でのアワセが決まるのが

オライオンスターゲイザーです。

 

その後同じ岬で追加。

同じフットボールジグでしたが

完全に根掛かりしてハングオフの動作繰り返すも

取れないので、真上にボートを移動させて取りに行こうと

した時にラインが走る感触。

なんと根掛かったジグをバスが吸い込んで外してくれました。

一か所でパンパンと痙攣するようなジグに

たまらず口を使ったのです。

典型的に渋い時の喰い方が続きます。

 

その後はアタリも途絶え、

日影にパワーポール刺して昼食休憩。

昼飯食べると眠くなります。

 

釣り再開後、スカルピンジグヘッドで技使って喰わせますが

喰い浅くバラシてしまい、

その後は暑さに体が慣れてないせいか

かなり疲れて早上がり。

 

この池原での釣りの模様はGoProにて撮影していました。

ちゃんと撮影出来ているか不安ですが、

上手く取れていれば、

随時アップしていくので楽しみにしていて下さい。

 

今日は会社に来ています。

月曜日からはいよいよBIGBITEのロケに出ます。

予報ではまたまた晴れてさらに暑そうですが、

ロケに備えて準備します。

その前にロケ日とどっかぶりのルアマガ原稿仕上げなければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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