Basser創刊30周年。
Basser誌が創刊30周年年を迎えました。
日本のバスフィッシングの30年の歴史。
温故知新。若いバスアングラーにも是非、読んでほしい1冊です。
同じ時代を生きて来た僕も、読んでいて胸が熱くなりました。
色んな思い出が駆け巡りました。感慨深いです。
間違いなく日本のバスフィッシングの発展に貢献した偉大な軌跡。
これからもそうあってほしいです。
今でもBasserは、一番真面目に読む専門誌です。
昨夜も寝る前に読んでたら、眠れなくなりました。
もとい、寝落ちしました。
僕も出ていました。若いなー。
初代JBワールドチャンピオンを決めた瞬間の写真でした。
今、レジェンドと呼ばれている超ベテランアングラーの
若き日の写真を見るだけで楽しいです。
僕が、初めて取材を受けたのは真冬の琵琶湖でした。
当時は東レソラロームチームでした。
真っ赤なギャンブラー(借り物)に乗ってました。
まだEGでペーペーだった吉田秀雄を
初めての雑誌取材に連れて行ったのもBasser誌でした。
釣れすぎて、面白すぎて同行の藤木と一緒に淡路島に居残ってましたな。
僕はどうしても東京に帰るという記者の菅原純を
フェリーで連れて帰りましたが、
電車に間に合わず自宅に泊めましたわ。
盛三と琵琶湖で取材の時は、
いつまで経っても盛三が来ないので
電話したら、まだ自宅で寝ていたのには度胆を抜かれました。
当時から大物でしたな。
元々ジグの師匠だと尊敬していた故林圭一さんの記事で、
「日本有数のジグフィッシャーマン」と紹介された時は、感激しました。
どうしてもものにできなかったテクニックが「ホンガリング」と記してありました。
この30年の思い出は尽きないです。
創刊30周年本当におめでとうございます。
これからも40周年、50周年目指して頑張って下さい。
そして、思い出に浸るばかりではなく
新しい時代を生き、新たな歴史を作って行きましょう。
僕も頑張ります。