菊元俊文
なんだか最高。
昨日はハチャメチャでしたが最高でした。
ガッツさんと遅めの出船でした。
物凄いストライクでライギョが出ました。
ポッパーフロッグでした。
勝手にフロッグとトップ縛りにしてました。
その後、釣れそうなスポットを発見。
今度はバスが出ました。でも可愛いやつでした。
ポッパーフロッグサイトフラッシュ。
ロッドはスーパーエクスプロージョン。
リールはビッグシューターコンパクトZPIチューン。
ラインはバスザイルP.E.フリップ&フロッグ55ポンド。
ガッツさんに「バズベイトに結び変えて。」と指示して
同じストレッチに投げてもらうとすぐに出ました。
ガッッさんやりました。
バブルトルネード1/2oz。真っ黒のやつです。
計測したら1600gでした。いい感じです。
そうこうしてると、オキターマンが陸上から現れました。
仲間に送ってもらって岸から合流。
前日、僕と連絡が上手く取れず、寂しい思いをしていたようですわ。
沖田合流後、シャローホグで来ました。
何故かクリームパン持って喜ぶ沖田総長。
でも、潜らせてズルいと沖田に文句言われました。
ロッドはオセロット。
リールはABUパワークランクZPI NRCチューン。
ラインはバスザイルフレックスハードHD16ポンドです。
その後、目ざとく、僕のデッキから
例のシャッドテールワームを見つけた
沖田総長が「投げてもいいすか?」と第１投。
なんと、いきなりデカいのが来ました。
でも、何故かバラし。
バラした直後、沖田の携帯にエビちゃんから電話がありました。
しばらく、話して、「今、デカイの来たよー。」
とエビちゃんにえばる沖田から
電話を僕に代わってもらった瞬間、また来ました。
なんだか面白いタイミングです。
電話中は何故かバイトが来ます。
撮影ガッツさん。
実況中継中に釣りました。
船上は一気にヒートアップしました。
僕より大西健太より先に霞バスをプロトのシャッドテールで釣りよりました。
エビちゃんの仕事現場はここのすぐ近くでした。
なんだかエビちゃんはたまらん感じで電話を切りました。
するとしばらくして、なんだか見たようなクルマが現れました。
なんと霞の剛腕までやって来ました。
仕事現場が近いと言っていましたが、まさか来るとは。
エビちゃんは、沖田が釣ったことを実況で聞いて、
仕事を無理やり終わらせてダッシュで来ました。
たまらない衝動にかられたようです。
船上はさらにヒートアップしました。
以後、「世界負けず嫌いの会」会員の２人の舌戦が繰り返されました。
エビちゃんはいきなりピッチンスティックネイルリグを本気撃ち。
絵に描いたようにいきなり来ましたが、木に巻かれてバレました。
それからは皆が釣れない時間。
でも、大人気ない２人が「勝ったとか負けた」とか
さらに船上では舌戦は続きます。
仕事を放っぽらかして来たエビちゃんが
片づけに帰らなければいかん時間になっても皆釣れません。
僕が不用意な一言を言ってしまいました。
「釣れてないのはエビちゃんだけやな。」
この言葉で世界負けず嫌いの会のエビちゃんの魂に火が着きました。
パワーポールまで刺して、最初にバラしたブッシュで粘り出しました。
一投、二投、三投、と見事なキャストでカバー最奥まで入れるも
何故かバイトもありません。
そこはエビちゃんがクルマを止めた場所のすぐ近くです。
「ああ、延長戦やな。」とロッドも振らず見守っていた皆が思った刹那、
エビちゃんのおろしたてのスーパーディトネーターが弧を描きました。
なんだか最高です。
釣ったのはやっぱりダブルモーションゼロダンでした。
船内の温度はさらにヒートアップ。
満足したエビちゃんは仕事現場に戻って行きました。
しかし、この二人デカイなりして、
全く大人げない子供みたいな言い合いばかりでした。
負けず嫌いにもほどがありますわ。
でも、笑いが絶えない
最高の時間を過ごせました。
その後は、僕が蛇足の一本。
例のシャッドテールにドデカイやつが喰いミスした後、
何故かちびっこ君が喰いました。
僕だけデカイの釣れませんでした。
でも、
最高の仲間と最高の時を過ごしました。
昨日で霞が最後のガッツさんも大喜びでしたわ。
今日も引き続き釣りです。
