「2014年11月」 のアーカイブ

2014.11.30(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

BIGBITE VTRチェック。

昨日は、カタログのチェックの後、

釣りビジョンBIGBITEディレクターのハルターマンから

電話があり、次回のBIGBITEの編集VTRをチェックしてました。

 

P1140448

ロケ地は高梁川でした。

年々、浅くなりボートで走るのは怖すぎです。

エンジンがボトムにヒットするとハルターマンは喜びます。

浅瀬に乗り上げてカメになると、さらに喜びます。

 

P1140449

ロケは急激な冷え込みと強風に悩まされました。

編集VTRは良く出来ていたと思います。

ハードドキュメントなので、釣れても釣れなくてもオンエアですが、

今回もなんとかしました。

ボコボコに釣れるのは楽しいですが、

釣れない時に苦しみながらやり続けて、出た結果は格別のものがあります。

次はナレーション原稿のチェックです。

ルアー名などの固有名詞間違いなどを主にチェックします。

今日、送ってくれたら今日中にチェックします。

締め切りのある仕事は、休日でもどこにいても関係ないです。

 

昨日は、羽化していて放置していたクワガタの掘り出しを行いました。

 

6mm違うと大違い

アルキデスヒラタ(スマトラ産WF1)です。黒光りするニクイ奴。

低温飼育していたので長歯型になりました。

左の個体もまあまあデカイけど、右の個体は蛹室から姿を現した時は

「飼育ギネスオーバーか!?」と色めき立ちました。

ギネスを狙ってのアルキデス飼育は手間、飼育スペース、温度管理などが物凄く大変なので、

次世代のブリードは止めようと思っていましたが、

この個体が出たので迷い始めてしまいました。

どれくらいのサイズだったかはフェイスブックで公開します。

 

 

昨日の琵琶湖。大西健太。

 

.jpg11月29日ウルトラスレッジブラック

ウルトラスレッジも機能し始めました。

カラーは大西健太溺愛のブラックアバロン。

ロッドはドラッギングジャークでラインが長く出ていても、

しっかりルアーに命を吹き込むアクションを与えられ、

さらにフッキングが決まり、グイグイ寄せるブラックレギウスです。

この釣りではロッド性能の差がもろに出ます。

 

68ML.jpg11月29日シークレットギル

リトルマックス3/8ozシークレットギル。

ロッドはライトキャバルリー68MLです。

バレにくさ優先のロッド選択ですな。

リトルマックス相変わらず好調です。

 

こちらは霞のサル番長。

 

.jpgバンクミッド

バンクシャッドMIDマジワカサギ。

今年、もう一度大阪に来てくれるみたいです。

さざれに釣れて行くと沖田がスネ夫クンになりそうです。

 

今日は、クワガタ成虫のゼリー交換日。

朝から子供に手伝いさせようともくろんでいますが、まだ寝てるので無理かも。

 

夕方からは次のロケに備えて整体治療です。

整体、久々なので悶えまくりそうです。

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2014.11.29(土)
カテゴリー:バス釣り

カタログ製作の季節。

来週から滅茶苦茶寒くなるらしいです。

 

The  Hitのロケのタイミングとどっかぶりで嬉しいです。

ロケは何故か、寒く、普段は暖かい。

なかなかバス釣りの神様は試練を与えてくれますな。

 

ロケはいいのですが、まあまあ締め切りに追われる時期になって来ました。

カタログ原稿締め切りが近づいて来ました。

 

P1140416

来年のエバーグリーンカタログチラ見せです。

レイアウトは完成に近づいています。

2015NEWという文字が気になりますか?

まだまだお見せ出来ないものが沢山載っています。

 

P1140414

カタログチラ見せその2。

製品の撮影もこれからのものもありますが、

来年はフィッシングショーが例年より1週間早いので、締め切りも早くなります。

結構、焦らないといけない感じになって来ました。でも、なんとかします。

 

一応、僕はエバーグリーンカタログのプロデューサーです。

最近はWEB中心でカタログ作らないメーカーさんも多いようですが、

毎年、カタログ楽しみにしていただいている方もまだまだ多いので

頑張ってみます。

紙の媒体の存在意義は、まだまだ大きいと思っています。

 

こちらはリトルマックス祭り継続中。

琵琶湖の大西健太です。

 

68ML.jpg11月27日メタアユ

リトルマックス3/8ozメタリックアユでゴンザレス。

ロッドはライトキャバルリー68MLです。

バイトが深く乗りが良く、バレにくいメリットがあります。

僕は同様の理由で1/4ozのリトルマックスではウォレシア使う時もあります。

11月27日の釣果です。新色のシークレットギルも当たっていました。

ゲストさんとダブルヒットもあり、リトマ祭りでしたね。

 

.jpg11月28日ホロワカストライクマスター77

リトルマックス祭り継続中です。またまたゴンザレス。

リトルマックス3/8ozホログラムワカサギ。

こちらは昨日の釣果。

ロッドは遠投多用対応で、ヘラクレスストライクマスター77を使用。

このあたりのロッドの使い分けもシビアな時には、大きな差が出ることも。

ゲストさんもリトマでいいバス連発していました。

さらに寒くなったら、リトルマックスは増々、真価を発揮するはずです。

それが本当の本物の力です。

いくら寒くなっても、デカイの来たら心がホットになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2014.11.28(金)
カテゴリー:バス釣り

ワイルドハンチとサイドステップSF。

昨夜の陰陽座ライブは最高でした。

 

オールスタンディングだったので足がパンパンになりましたが、

凄かったです。

 

陰陽座のライブの後は、いつも思うことですが、

音楽と釣り、ミュージシャンとプロアングラーはジャンルは違えど、

プロフェッショナルとは、かくあるべきと教えてもらっているように再認識します。

 

僕も釣りという一般社会からすると趣味の世界ですが、

見ていただいているファンや自分を知らない方たちにも

「釣りって面白いな!楽しそうだな!やってみたいな!」と

思っていただけるように、プロフェッショナルとして精進して行きたいです。

 

イベントや釣り場でなくても、

たまたまお会いしたファンは,一期一会だと思って接するようにしています。

(酔っぱらっていて分からん時や時間に追われている時はすいません。)

その方とは、一生会えないかもしれないので、

「良かった!嬉しかった!」と思ってほしいからです。

そして、後進の若いプロたちにも釣りが上手いだけでなく、

そんなプロ意識を高める精神、自覚を伝えて行くことは自分の使命。

何で自分がメシ食えているのか?

釣りでメシを喰うにはどうすれば良いのか?

考えるだけでなく、実行することが大切です。

自分も含めてまだまだ足りないことも多いかと思いますが、

ファンあってのバスプロであり釣り具業界なのです。

そこは、大切なゆるぎない基本です。

 

陰陽座のチケット手配してくれた本田先生に感謝です。

最前列から2番目で観ることが出来ました。

本田先生は、バス釣り大好き、阪神タイガース大好き、陰陽座大好きな

お医者さんです。

今度、お礼にお寿司でも誘います。

 

ところでこの時期に極めて強いド定番が入荷して来ました。

来週にはデリバリー予定です。

 

P1140402

ワイルドハンチ。

勿論、オールシーズン有効なシャロークランクですが、

極めてナチュラルな波動で、低水温期やタフコンディションに物凄く強いクランクベイトです。

僕はロッドはトルクアータかトルクアータ66で使用します。

盛三は最近、オセロットで使っているみたいです。

 

.jpg昨年12月ハンチ

昨年、12月のロケ。ワイルドハンチ。

いつもイイけど、冬やタフになったら特に威力を発揮するのがハンチの強み。

来週のThe Hitロケも活躍してくれるかな?

 

そしてもう一つのド定番は、

 

P1140403

サイドステップSFです。

SFはスローフローティングの意。

文字通り、左右にステップするダートとジャークベイトにしては大きく水を動かすのが強みです。

水温低下中や真冬に威力を発揮します。

12月はワイルドハンチとサイドステップSFあるいはフェイスなどが

ビッグフィッシュに特に効く時期です。

僕は水温10度を切り出したら、

クランクからジャークベイトにシフトすることが多いですが、

急に冷えたと感じたら、それ以上水温が高くても

ポーズが付けられるジャークベイトを多用します。

勿論、水温8度以下でもハンチが炸裂することもあります。

 

P1140411

サイドステップSFサスペンドチューンの例。

僕は「冷えたなー。」と感じたら、

接着鉛シールを貼って現場で完全サスペンドチューンします。

水温は10度切るくらいが完全サスペンドにする目安です。

写真の位置が今のところベストだと思っています。

貼るシールはアクティブのエスウエイトの0.5gを大体、半分くらいにカットするのが目安。

ただし、水温が高ければもう少しウエイトを追加しますし、

反対に水温が低ければ、貼ったウエイトをカットして軽くします。

現場でサスペンドチューンするのにはそういう意味があるのです。

自分の目で完全にサスペンドしていることを確認することで、

自信を持ってロングポーズをとることが、出来るのです。

ただし、まだ、水温が高い時には

サスペンド調整にそれほどシビアにならなくても釣れるし、障害物回避もやりやすいです。

冷え過ぎ、寒すぎ、ヤバすぎと感じたら、

面倒くさがらず、完全サスペンドチューンして下さい。

それが冬の貴重な1本、それもデカバスを獲るための秘訣でもあります。

 

.jpgサイドステップSFで爆発ロケ

真冬の雨のロケでサイドステップSF炸裂!

これは確かEG-CLIMAX Vol.2のDVDロケの時です。

 

Vol.2.jpgEGクライマックス

EG-CLIMAX Vol.2です。

ちょっと古いDVDですが、この中でサイドステップSFとフェイスの使い分け、

スーパースレッジの出し時、あるいはサスペンド調整の意味、

そして、皆が悩みがちなジャーキングの動作のコツなど

百聞は一見にしかずの映像が満載のDVDだと自負しております。

持っている方は今一度、見ていただければ、

冬場へ向けての大きな力になると思います。

今は、店頭在庫などほとんどないと思われますが、

どうしても見たい方は、注文していただければ入手できると思われます。

スイマセン!なんだかDVDの宣伝みたいですが、

僕がいくら文章で書いても伝えにくいことを

映像で見たら一発で分かる。

そういうことをお伝えしたかったのです。

 

早くロケに行きたくなって来ました。

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2014.11.27(木)
カテゴリー:バス釣り

今日は陰陽座ライブ。

昨夜のThe Hitはいかがでしたか?

 

スタジオセットが

1000回記念と共にスタジオのセットも一新されました。

 

サンテレビスタジオにて

初年度から番組に参加させてもらっている二人です。

番組見ていただいた方は昔の二人にまあまあ驚いたかも?

僕らもスタジオで爆笑しました。

 

ちなみに昨夜は、ミーティングの為、来社の盛三と

たまたま営業で来ていた吉田秀雄と一緒に晩飯に行きました。

 

故に、皆さんに見てくれと言っておきながら番組は見れませんでした。

僕のフェイスブックに番組の感想のコメントなど頂けると嬉しいです。

 

秀雄は、今はHIDE UPで頑張っていますが、

かつてのチームインスパイアのチームメイトです。

このメンバーでチーム優勝したこともありましたな。

昔からの仲間なので、話は尽きることなく

楽しい宴でした。

 

ところで、今日は待ちわびた陰陽座ライブ。

 

ライブに

風神ツアーです。

めちゃくちゃ楽しみです。

ヴォーカルの黒猫さんは日本屈指の歌姫です。

オールスタンディング上等ですわ。

 

楽しんできます。

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2014.11.26(水)
カテゴリー:バス釣り

今日はThe Hit 1000回記念放送。

最初に謝っておきます。

見れない地域の方には誠にすいません。

 

今晩10時はSUN TV  でThe Hit の1000回記念放送です。

 

ネット局はテレビ埼玉、三重テレビ、あいテレビ(愛媛)で

何週か遅れでオンエアになります。

何度も言いますが、見れない地域の方はすいません。

とりあえず、写真だけ紹介します。

 

1000_2

1997年の琵琶湖の試合での僕です。

JBワールドチャンピオンを決めた最終戦のワンショット。

ライフジャケットに時代を感じます。

この時は、ジャンポールゴルチエのサングラスかけていましたな。

 

1000_3

ワールドシリーズ(現トップ50)の年間表彰台。

この年はノリに乗っていました。

The Hit のカメラ艇の前で、年間優勝を決めるキッカーを獲りました。

気を遣って遠目に撮影しようとするディレクターに「もっと近くに寄って!」と声をかけて

Dゾーンならぬ、デルタフォースのバジングで水面バイトを捉えたことを思い出しました。

今、思うとまさに神がかりでしたわ。

ところで往年の名作デルタフォース知ってますか?

 

1000_5

若い若すぎる!!

乗っているボートは往年のチャンピオンです。

最近、バスフィッシングを始めた方や、僕を知ってくれた方には

是非、見てほしいような見てほしくないような。

若き日の盛三の写真もアップしようとしましたが、

盛三に「やめてくださいよ!」とお願い大作戦されたので

番組見れる方はそちらでどうぞ。

てか、僕の後ろでちらっと写っているのは盛三でしたわ。

確か、高梁川です。僕と盛三とサキッチョでロケ行ってましたな。

でも、番組見たらもっと笑います。

というか歴史を感じさせてくれる番組になっています。

スタジオのセットも1000回を機に一新されています。

 

オールドファンの方もそうでない方も見れる地域の方は是非、ご覧下さい。

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません