懐かしいものが。
なんだか暑い日が続きます。
日焼けし過ぎで
ちょっとバテ気味になってきました。
家で古い段ボール箱の中身を整理してたら
懐かしいものが出て来ました。
1999年のRYOBI バリウスのチラシです。
若いですか?
まだ僕がバリバリの現役トーナメントプロとしてJB参戦してた頃のものです。
当時RYOBIさんが力を入れて僕を押してくれました。
オールドファンは懐かしく思ってくれそうですが
この当時まだバスフィッシングを始めてなかった読者さんも多いのでは?
その頃はビッグフィッシュ賞獲りまくりでした。
実はTOP50のビッグフィッシュ賞は
昔、TOP50がまだJBワールドシリーズと呼ばれていた頃に
僕が提案して実現した賞でした。
その前からビッグフィッシュ賞があればもっと獲得出来てたと思います。
デカバスはエライ!デカバスは凄い!ということを
皆に知らしめたいためにこの賞を提案しました。
(実は自分で獲りたかっただけとも言う。)
ついでに古いルアーニュースが出て来ました。
同じく1999年のワールドシリーズ第4戦の模様が伝えられています。
これは河口湖の試合結果。
河口湖の魚は今と比べて小さいですな。
試合中に35cmくらいのが来たらドキドキしたことを思い出します。
残り、1戦を残して僕は暫定2位。今江は暫定3位。
こんな凌ぎを削った時代もありましたな。
ちなみにこの年は
今江も僕もワールドチャンプは獲れなかったです。
僕は最終戦の琵琶湖全湖戦でこけて
年間5位でフィニッシュしました。
昔は今のようなカッコイイトーナメントシャツはなかったんです。
シャツやベストにワッペンを縫いつけていました。
でも当時はまあまあイケテると思っていました。
今の方が遥かに洗練されています。
この頃から14年も経ちましたが
未だに現役で第1線でトーナメントを戦い続ける
今江はやっぱり凄いです。
僕は僕の道を行き、試合とは違う方向性ですが
バスフィッシングという世界で生き続けられていることを
幸せに思っています。
エバーグリーン(常緑)。
転じて常に若々しく瑞々しい感性を持ち続けたいと
いう想いを込めて付けられた社名です。
明日は新入社員歓迎会なので
新人にもその意味を知ってもらいたくここに記します。
プロスタッフにもその意味をもう一度、思い出して自覚、体現してもらいたいです。
齢を重ねても常にエバーグリーン魂を持ち続けたいです。
思い出に浸るのは好きではありませんが
積み重ねてきたキャリアは他人が評価するもの。
まだまだ自分で積み重ねてキャリアハイを目指していきます。