「クワガタ」 のアーカイブ

2013.10.13(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

BE-KUWA到着しました。

今朝は寒くて目が覚めました。

昼は暑くなるみたいですが

朝夕、めっきり冷えるようになって来ました。

皆さんも風邪などひかないようにご自愛下さい。

 

ところで昨日の夕方、自宅に BE-KUWAが到着しました。

 

ギネス特集です。

 

僕は随所に登場しています。

 

クワガタギネスゲスト審査員。

9月に審査員としてむし社へ行っていました。

審査はなかなか長時間に渡りました。

 

今年もクワガタギネスを獲得することが出来ました。

これはシバツヤとダールマンツヤ。

歯型は不本意ですが無事成虫にするのはなかなか難しいツヤクワガタでした。

まだ道半ばです。

 

今年は5種のクワガタでギネスを獲得することが出来ました。

自己最多の年になりました。

BE-KUWA誌でも2ページに渡って僕のクワガタを紹介していただきました。

左のテルナテヒラタは3代続けてギネスを獲ることが出来ましたが

まあまあ限界近いサイズです。

60mmを目標にしていますがロクマル超えはなかなか難しそうです。

ワラストンはノギスで計測した時は「デカイ!」と口に出してしまいました。

プラティノータは去年、これより先に羽化した兄弟をギネスに提出しましたが

徳島のスーパー凄腕ブリーダーさんに負けてました。

この方はクワガタギネス保持数No1の凄い人です。

マニアックかつレアで飼育困難種なので誰もギネスに提出してないと

思っていたのでビックリしました。

今回は野外最大を超えたので何とかギネスを獲れました。

 

ギネスの顔写真は勿論バス持ちです。

これはBasserの取材で釣ったスーパープリスポーナーです。

ジグ番長フィッシュです。

オールスターでもこんなの釣りたいです。

 

それと今回は初めて記事を書いています。

 

ここではツヤ番長になっています。

余談ですがこの記事を仕上げるまで1か月を優に超える期間を要しました。

バス釣りの原稿の方が遥かに楽でした。

過去8年間に渡る飼育データをさかのぼり作表。

数年間撮り溜めした写真と追加撮影した写真の整理など

物凄く大変でした。

8ページに渡る大作になりました。

興味のある方はBE-KUWA  No49購入して見て下さい。

 

さらに

 

ギネスブリーダー座談会後編。

こんなに登場してなんだか申し訳ないです。

でも、どんなことでも一生懸命継続してやれば

結果は後からついてくるものだとつくづく思いました。

まさか自分が教科書にしていた本に出てくれと

依頼が来るとは!

初心者の頃は思いもしてませんでした。

 

クワガタギネスは艱難辛苦の先にあったご褒美です。

一度やると決めたらとことんやる決意。

辛抱強くやり続ける忍耐力と創意工夫が

結果をプレゼントしてくれました。

結果が出たら嬉しいものです。

 

趣味と本業を比較するのは例えが違いますが

クワガタギネス獲るより

トップ50やオールスターで優勝することの方が

僕にとって遥かに難しく、本当に欲しいものです。

 

僕にとってクワガタギネスは

生活の中の癒し、刺激、ほんの一瞬の喜びです。

 

本当に欲しいものはオールスターの優勝です。

 

連休明けからはクワガタのことは一切忘れて

試合に向けて打ちこみたいです。

 

今日からWBSのクラッシックです。

EG軍団の皆んな頑張れ!!

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2013.09.29(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

めっきり秋。

朝夕めっきり涼しくなりました。

というか肌寒いくらいです。

めっきり秋になりました。

 

池原備後のバックウォーター。

なんだか寒々しく見えてしまいます。

でも、最奥にはトップに出るバスがいました。

 

近年は滅茶苦茶暑い夏と凍える冬が長く

秋と春が短くなったような気がします。

今はまさに快適な秋。

正直、朝夕は寒く感じますが日中は

快適にバス釣りが楽しめるベストシーズンです。

秋はバスが散ることが多く、絞り込みは難しくなって来ます。

魚探を凝視するディープでのスローな釣りを要求されることもあります。

浅場での巻き物が爆発することもあります。

 

春は浅場。夏は涼しいところ。

冬は暖かいところ。

秋はベイトです。

菊元的なシーズナルパターンを簡単に言うとこうなります。

 

まあ、ベイトは1年中、バスを見つける上で重要な要素ですが

秋はバスもベイトもどこにでも居れる状態になります。

水温がシャローもディープも適水温になるからです。

だから、その時、バスが欲しているベイトのレンジを釣るのが大切です。

僕は、超シャローでベイトフィッシュを待ち受けるバスを狙うのが好きです。

釣れない時ほどシャローで出るバスはデカイです。

 

シャローで「ドン!」 短い秋を楽しみたいものです。

 

今日も朝から生き物がかりしてました。

 

見上げるガメラ。なかなか可愛い目をしています。

朝から水槽を掃除してあげました。

最近はエサをくれともだえなくなりました。

エサをあげてもがっついて来ません。

でも、知らん間に完食しています。

ガメラは荒喰いしなくなりましたが

バスは荒喰いしてほしいものです。

 

今日はクワガタのエサ替えです。

 

ダールマンセレベンシス3令初期幼虫。

3令になったらデカイ容器に入れ換え。

飼いすぎてなかなか大変な作業になって来ました。

 

仕込んでいたマットもやはり足りなくなりそうなので

今日はまたまたマットの仕込みをしないといけないかも。

幼虫さんを入れ替える一週間前くらいに

マットを仕込んでいます。

再発酵して熱を持つのを防ぐためです。

 

クワガタも数を飼いすぎると大変です。

オス、メス2頭しかいなかったのが

産卵させると50頭とかに爆発的増殖します。

 

これをクワガタ貧乏の法則と言います。

 

全部飼うとえらいことになります。

と言うかすでにえらいことになっています。

助けてー!

 

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2013.09.23(月)

引き続き生き物がかり。

先週の3連休は池原にいたので

クワガタを放ったらかしにし過ぎました。

なので朝から作業。

途中、取材のオファーや次のBIGBITEの段取りなどの

電話が何度か入って中断しながら

クワガタ仕事は続きました。

 

皆さん飢えていました。ゴメン。

ゼリー食べまくりで空っぽ。容器まで齧っています。

 

エサを食べつくしています。

お腹減ってます。

昨日中にエサ交換全部出来なかったので

引き続き今日もエサ交換です。

 

でも、幼虫さんでデカイヤツがいました。

 

ダールマンセレベンシス。

この1頭だけが飛びぬけて頭幅がデカかったです。

頭幅の大きさはデカくなる目安です。

「スーパーエリート幼虫」と名付けました。

次回のBE-KUWA誌ではツヤクワガタ飼育法の

記事を書いていますが

幼虫の頭幅、最大体重と羽化サイズなどの

データなども公開しています。

7年間のデータから引っ張り出すのは大変な作業でした。

クワガタ誌への原稿は初めてでしたが

完成まで実に1か月以上も要しました。

 

クワガタのエサ交換していると

整体の石田先生が来てくれました。

久々だったのですが

「かなり疲れがたまってますね。」と

指摘されてしまいました。

でも、思ったほどは痛くなかったです。

今朝は吸い玉の跡だらけです。

 

夜は家族で焼肉。

真ん中はニンニクのホイル焼き。

ハラミでご飯は最高です。

 

ところで昨日、阪神タイガースが破れ

読売ジャイアンツの優勝が決まりました。

終わってみればジャイアンツは圧倒的に強かった。

 

まだクライマックスシリーズがあるという方も多いですが

阪神は優勝チームと13ゲームも離されてます。

また、勝率5割にも満たない広島カープにも

日本一の権利があるのはなんか納得出来ません。

もう、負けは負け。それでええやん。

興業としてはいいかも知れませんが

こんな大差での負けからもし阪神や広島が

クライマックスで勝ち進み

読売に勝つようなことがあったら

1年間頑張った優勝チームは何の為に戦ってきたのかは

分かりません。空しすぎるだけですわ。

一応、現在のプロ野球はそんなヘンテコなルールで

進められているので

阪神もクライマックスで意地を見せないといけません。

僕もクライマックスは一応、応援するかもしれませんが

何だかなーという気持ちは否定出来ません。

 

阪神は来年に期待です。

 

昨日のサトシン。

ロクマル釣っていました。

 

60.5cm出たがやー。

ワンズバグエメラルドシャイナー。

 

僕は今日も引き続き生き物がかりです。

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2013.09.22(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

成長早過ぎ。

昨日はのんびりしようとしてたら

クワガタの幼虫さんが大きくなっていて

容器、エサ交換にかなりの時間を費やしました。

成長早過ぎです。

 

ダールマンツヤクワガタの幼虫。

亜種セレベンシスです。

3令になりたてのオスなので体に対して頭幅が異常にデカく見えます。

始めは1000ccのボトルに初令を数頭入れて

多頭飼育しています。

2令になったら共食いの可能性が出てくるので

単独で1000ccへ入れ替えます。

でも、このツヤは成長が思ったより早く

すぐに3令になっていました。

3令初期で大きな容器に入れ換えるのが

大きな成虫に育てるコツなので

大き目のオスの幼虫さんは

7リットルの容器などに入れ換えていきました。

でも、数が多いので大変でした。

1000ccボトルからいきなり7リットルのプラケースになるので

クワガタ部屋の飼育スペースの確保に

かなり無理が出て来ました。

 

昨日中に全ては出来なかったので

今日も引き続き、エサと容器の交換です。

セレベンシス幼虫だけで60頭近く飼育しています。

明らかに飼いすぎです。

エサも足りなくなってきたので

ビートルマットの仕込みもしなければ。

最低でもマット60リットル仕込みです。

120リットル仕込みになるかも。

 

こんなアホなことをしている人はいないと思われます。

でも、だからこそクワガタギネスが獲れるのだと思います。

 

金魚の水槽を綺麗にしました。

この金魚は2月のフィッシングショーで子供が

金魚すくいで持って返って来たのですが

何だか大きくなって来ました。

同居していたドジョウはいじめて殺してしまいましたが

コイツは強くて水道水を入れ替えてるだけですが

全然平気でエサを荒食いします。

 

伸びる伸びる伸びる豆苗。

いっぺん食べても、また伸びて食べられる豆苗です。

隣はヘンテコなカエルです。釣り竿持っています。

 

こちらは昨日の琵琶湖。大西健太。

 

SRミニに突き上げバイト。

琵琶湖はまだまだ水位高く、濁ってるようです。

 

53cm。Dゾーンパワーブレード。

もう少し水が落ち着いたら凄くなって来そうです。

 

僕は今日も引き続き生き物がかりです。

昨日は昼寝してしまいましたが

今日はそんな時間はなさそうです。

 

夕方は久々の整体治療です。

結構、間が空いたので痛そうですな。

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2013.09.08(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

実は東京に。

実は昨夜から東京に来ています。

 

昨夜はBasser天野編集長とルアーマガジンマイケル編集長を

強引に呼び出し、皆で極秘ミーティングしてました。

というか沖田総長も星野も今日はトーナメントのため

昨夜はさすがに出てこれないので

無理に呼び出すことは出来ませんでした。

編集長達は僕が寂しいので晩飯に付き合ってもらっただけでした。

いつまでたっても一人晩飯は寂しすぎるオヤジでした。

 

晩飯はマイケルのお薦めのお店。

まあまあ美味しかったです。

何より皆でワイワイ楽しくやれたのが良かったです。

前日、沖で沈没してなくて、また、遭難してなくてホントに良かったです。

こうして皆で晩飯食えるだけで幸せってなものです。

 

大勢でメシを食べ、美味しいお酒を飲めるのは楽しい時間です。

 

和歌山ではガンちゃんと。

いつも食事に付き合ってくれます。

 

ビッグバイトフロッグに来たバス。

沖の流木を撃つと出る特殊なパターン。

でも、出るバスが小さすぎて全然乗りません。

この30分後に沈没するとは夢にも思わなかった。

そんなことも起こるし、どんなことも起こります。

 

普通の生活が出来る事は実は最高のことなのです。

日々平穏は凄く幸せなことだと最近良く思います。

おじんくさいことを言いますが

本当のことだと思っています。

 

 

今日は実はプライベートです。

むし社へ行きます。

実はBE-KUWAという最も権威あるクワガタ誌の

2013クワガタギネスコンテストの審査員として呼ばれました。

光栄なことです。

とことんやって来たご褒美です。

 

僭越ながらオファーを引き受けてしまいました。

でも、僕ごとき素人が人様のクワガタの評価をするのは

「僭越ながら」という前置きが付きます。

 

自分がクワガタ飼育を真剣にやっていて

それでもギネスクラスを出すのがどれほど大変か分かっているだけに

人様が一生懸命頑張って育てたクワガタを評価するのは

思っていた以上にプレッシャーでした。

 

なので、前もって物凄い時間をかけてギネス対象のクワガタについて

ネットや大図鑑、過去の評価、自分の飼育経験などから

技術評価、サイズ評価を付けて来ました。

正直、審査員を引き受けなければ良かったと思うほどでした。

審査をするにあたり大変な労力と、とんでもない時間を使いました。

でも、そんなことよりも全てのクワガタに

正当な評価が出来る知識と実力が

自分には無いと思い知らされたことがその理由です。

 

でも、引き受けてしまった以上は、

出来る限りのことをするのが使命だと思いました。

クワガタ大図鑑やBE-KUWA誌の過去の評価、自分の飼育経験、

インターネット、数少ないクワ友やクワガタ飼育の先輩などから

情報をかき集め、一生懸命調べて評価してきました。

正直、やったこともなく全く分からないクワガタもいました。

それは、他の審査員に評価をゆだねます。

評価出来ないものを知ったかぶりで評価は出来ません。

だから審査員は沢山いるのだと思います。

皆、自分の得意分野があります。

 

また、僕が提出した新ギネスのクワガタもいます。

自分で評価するのもなんですが

他の審査員の評価が楽しみであり怖くもあります。

 

これは僕の育てたワラストンツヤクワガタ。

苦労があるからこそ楽しみがあるのは

バスフィッシングと同じです。

真剣にやりからこそ面白いのです。

 

今日はクワガタ界の大先輩たちに交じって

審査員をするわけですが

どんな世界でもトップを極めた人と会って

話が出来るのは凄く刺激になりまた勉強になります。

それを楽しみにむし社に行って来ます。

コメント・トラックバックは受け付けておりません