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2012.12.14(金)
カテゴリー:バス釣り, ロッド

スパークショット。デビュー間近です。

関和学プロデュースのヘラクレスベイトフィネスロッド。

 

スパークショットがマーケットデビュー間近です。

 

スパークショットHCSC-60UL/M ST 雑誌広告です。

関和のポーズと一応真剣な表情が印象的です。

ソリッドティップ&スパイラルガイドセッティングを

ヘラクレス4軸補強で完全武装。

 

ここで裏話です。

 

僕が2年前のオールスターに僕が久々に復帰する時

ソリッドセンサー61のブランクをそのまま

ベイトロッドに改造したベイトフィネスのプロトを作りました。

そのプロトを霞ヶ浦のプラクティスに持って行った時、

目ざとく関和に見つけられました。

当然ながら関和は、非常に興味を示して来ました。

その時、関和が持っていた

自作のスモラバ1/32ozを

ZPIのBFCチューンのメタMgを付けたそのプロトで

ピッチングやキャスティングをやってみたら

結構、快適にキャストすることが出来ました。

でも、その当時の僕はスモラバなど全く持っていなかったので

「へー。」てな感じで終わりました。

 

そして、あまりにも関和がそのプロトを

欲しがるので試合前にあげてしまったのでした。

 

それがスパークショットの元の始まりです。

 

でも、とりあえずスピニングのソリッドセンサー61を

間に合わせでそのままベイトに改造しただけでは

柔らかすぎるという印象が強かったです。

 

でも、関和は僕から奪ったそのロッドだけで

試合でウエインしたバスを全て釣って来ました。

軽いネコリグだったと思います。

 

その後、ティップのパワーアップ、テーパー、レングス

補強の入れ具合、ガイドセッティングなど

関和ならではの経験とノウハウを詰め込んだ

ロッドへと進化してゆき、遂に完成へと導かれたわけです。

それがスパークショット誕生物語です。

 

当たり前ですが僕の間に合わせの

最初のなんちゃってベイトフィネスプロトを

遥かに凌駕する出来に仕上がっていました。

なんと言ってもバットセクションの補強の位置を増やしたのが

エエ感じです。

ティップ~ベリーはULですが

ベリー途中からバットまではMのパワーを持っています。

なのでパワー表示はUL/Mとなっています。

スパイラルガイドも関和のこだわりです。

 

フォアグリップ回りのリングは青みがかったガンメタリック。

高級感があります。

リールシートはブランクタッチになっています。

 

スレッドはメタリックブルーが基調です。

 

操作性重視のセパレートグリップ。

ちなみにリアグリップはウォレシアと同サイズです。

キャスト時は手を触れないことがほとんどなので

最小限のサイズです。

 

スパークショット。何とか年内発売に間に合いました。

早ければ来週水曜日からデリバリー予定です。

お楽しみに!

 

 

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2012.12.13(木)
カテゴリー:バス釣り

ホンデックスHE-820,840。

昨日は本多電子さんの営業マンが

来社してくれました。

この前提供していただいたGPS付魚探の

レクチャーをしてもらいました。

結構、長時間時間を割いて教えてもらった。

ありがたいことでした。

 

魚探はHE-820とHE-840です。

操作キーが日本語表示なのはありがたいですな。

ワイド画面で非常に見やすいです。

以前の魚探の倍の面積の画面です。

実はこの前のバスワールドの取材で初めて使いました。

オールスターの時は関和に臨時で借りたので

トランスデューサーがなく、GPS機能のみで使っていました。

 

これはデモ画面。

地図には地名が詳しく載っており非常に詳細です。

おかげで利根川の地名も覚えましたわ。

 

デモ画面です。釣れる画像ですね。

 

ワイドスキャン画像に切り替えたところ。

琵琶湖のカネカV3ですな。

水泡が出ているのが分かります。

でも左の地図は何故か霞です。

 

はっきり言ってメカ音痴の僕は

説明書さえもちゃんと見れませんが

設定の仕方やもっと簡略化して操作できるやり方などを

教えてもらいました。

説明書みるよりキーをいじって設定の仕方に

慣れる方が色んな機能を使えます。

何となくですが理解度が高まりました。

ここ数年シャローフィッシングに傾倒していたので

普段の取材などではGPSに目的地を

マークすることなどなかったのですが

これからはインビジブルな地形変化や

ピンスポットなどをマークしようかなと思ってしまいました。

 

本多電子さんありがとうございます。

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2012.12.12(水)
カテゴリー:バス釣り

福島健来社でした。

昨日は福島健が来社。

 

打ち合わせをしてました。

まあまあ長時間ミーティングになりました。

内容は秘密です。

 

それからいつもの居酒屋で一緒に晩御飯。

福島はアルコールは飲まないので

クルマで京都へ帰って行きました。

僕は飲まずにいられないので

代行運転で自宅へ帰りました。

 

今週は内勤ですが

来週は、年内最後のロケに出発。

釣り治めになるので

イイ感じで締めくくりたいです。

 

EGネックウォーマーType2。

最近のロケでは手放せなくなりました。

首回りからの冷気をシャットアウトすると

随分暖かいものですな。

まだカイロは入れてませんが

次回はカイロをインするかも。

完全なる防寒体制が気力と

集中力を持続してくれます。

 

 

 

 

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2012.12.11(火)
カテゴリー:ルアー

リトルマックスのラインアイの話。

本日2回目の更新です。

リトルマックスのラインアイの話の続きです。

 

一番後ろのバジングアイ。

僕がリフト&フォールをする時多用するアイ位置です。

実際にはバジングすることは滅多にないのですが

その名の通り一番浮き上がりが早いアイ位置です。

なのでリフト&フォールを行う時、短い移動距離で

大きく高く跳ねあがります。

かけあがりなどは勿論、ベイトフィッシュが少し浮き気味な

時、あるいはバーチカル気味のシューティングなどで

多用するアイ位置です。

また、浮き上がりが早いと言うことは同じ水深を攻める時

よりスローリトリーブで探れるということです。

アイ位置が後ろに下がるのでノーズ部分が長くなり

根掛り回避能力もアップします。

このバジングアイの位置はまた一番アクションが

激しくワイドウォブリングします。

逆に一番前のディープアイは一番タイトなアクションになり

浮き上がりが少なく同じスピードでも深場を探れます。

真ん中のレギュラーアイはただ巻きで僕が一番多用する

アイ位置でアクションも中庸です。

パッケージの状態ではこの位置にスナップが

付けられているのは一番使う範囲が広い位置だからです。

 

このようにリトルマックスは一つのルアーで

3つの異なったアクションを演じてくれます。

1か所のピンスポットでカラーローテーションならぬ

ラインアイローテーション(アクションローテーション)を

行うことでワンモアキャッチ出来ることも

少なくないのでパッケージのままの

真ん中のアイ位置だけで通すのではなく

時にはシチュエーションに応じて

ラインアイ位置を変えて

アクションローテーションを行うことを

お薦めします。

アクションやリトリーブスピードの差で

劇的な差が出ることもあります。

 

BIGBITE芹川ダムロケでは1/4ozのディープアイ位置にセット。

フィーディングシャローとなるかけあがりを

リフト&フォールで探りました。

ロッドはウォレシア。ラインはマジックハードR10ポンド。

リフト時の激しいバイブレーションとヒラリと落ちるフォール時の

アクションの劇的変化がリアクションバイトを誘います。

また平面的な薄いボディーのリトルマックスは

バスから見る角度で平らに見えたり

線状に見えたりして

フラッシングする明滅による幻惑効果も高いと思います。

フォール時に喰うことがほとんどなので

フォールのアタリが取れれば理想ですが

分からんでもリフト時に勝手にフッキングしてくれます。

それはとてもありがたいことです。

 

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2012.12.11(火)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

寒いですー。

かなり寒い日々が続きます。

大雪に見舞われている地域の方に

お見舞い申し上げます。

充分にお気付け下さい。

 

さて昨日はバタバタしてる中

この男が前触れなく来社。

 

サトシンでした。

ちょこっとだけ相手して僕は仕事してました。

 

ルアマガ連載一刀両断原稿書き。

とりあえずサトシンは無視して全力集中で書き上げました。

おかげさまで凄いスピードで出来ました。

 

突然ですが最近、琵琶湖でも大ブレイク中の

キングオブメタルバイブレーションです。

 

リトルマックス3/8oz。

カラーは僕の大好きな#53クロームシャッドです。

この前のThe Hitロケで釣りました。

ちなみに次回放映のBIGBITE芹川ダムロケでも

1/4ozですがこのカラーで釣っています。

 

ラインアイに注目。

3つのアイで一番後ろにあるバジングアイに

スナップを付けています。

こうすることである使い方がよりプロダクティブになります。

分かった人はメタルバイブ通です。

答えはまた後程。

 

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