2010.03.01(月)
カテゴリー:クワガタ, よもやま話

大事件発生!

昨日、新潟から伊丹空港までは1時間で着いたが、

そこから阪神高速が大渋滞。

飛行機に乗っている倍近くかかって家に到着。

お腹がすいたので晩御飯を食べ、

クワガタの部屋へ入ると大事件が発生!

なんと、コバエが大発生!!

見るもおぞましい光景が!!

疲れきった体にムチを打ち、どのケースから湧いているのかを探す。

ショックなことに、ギネスを狙っているツヤクワガタのケースから

大量のコバエが発生していた。

慌てて、コバエが大発生したマットを処分し、

新しいマットに幼虫さんを移し変える。

ツヤクワガタの幼虫のエサとなるマットは、コバエが湧きやすいので、

全ての飼育ケースを100円ショップで買った洗濯ネットで覆っている。


洗濯ネットで覆っても、コバエが・・・

しかし、どこからコバエが入り、どこから出るのか分からないが、

しばしばこんな大事件が発生する。げんなりですな。

クワガタ飼育にコバエはつきものとはいえ、

食卓までコバエが飛ぶような状況になれば、

キッパリと飼育を止めようと僕は思っているので、

最大限の注意をはらって、

コバエを入れない、湧かさない運動を継続している。

でも、クワガタ部屋では、こんな事件が起きることもある。


ツヤクワガタの幼虫さん。

こいつが成長して、蛹になり、やがて・・・


似ても似つかぬ成虫になります。

これは、大型のベリコサツヤクワガタ。


ちなみに、一般的には変態の領域に達していると思われますが、

クワガタの飼育にハマると幼虫が大好きになってきます。

成虫より好きかも!?

だんだん大きくなるのが楽しみで、いとおしく思えます。

幼虫の体重を測って、重くなっていればわくわくします。

飼育の醍醐味です。アホですな。

上の写真のツヤクワガタの幼虫は40g。

前に紹介した世界最重量のアクテオンゾウカブトの

幼虫時の体重はなんと160gもありました。

ティンバーフラッシュ2個分です!

ジャイアントベイトなみの重さです。

数日前の暖かくなった日から、カメも起きて動きだした。

ちなみに、これはクサガメで名前は「ガメラ」といいます。


もう3月ですね。

あっという間に季節は進みますな。