2012.12.24(月)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

今日はクリスマスイブ。

知らんかったけど今日は休日でした。

そしてクリスマスイブです。

僕はあんまり関係ない日ですが

子供たちや世間の若い人が喜んでいるので

それはそれで良しとします。

多くの人が喜ぶのは日本の、そして世界の

幸せに繋がります。

 

昨日はいつもお世話になっている

クワガタ屋のグローバルさんが

セールをやっていたので

一応、顔を出しました。

 

クリスマス兼年末セール中でした。

すると、バス釣りファンの方と次々に遭遇。

 

記念撮影です。

昨日は5人のファンの方々に声を掛けられました。

それにしても最近はグローバルに行って

声を掛けられない方が少ないくらいで

クワガタマニアとバス釣りファンが

かなりかぶっていることを実感します。

生き物が好きなんでしょうね。

フィッシングショーやイベント以外で

菊元ファンの方たちが

僕と会える確率が一番高いのは

実はインセクトショップグローバルでしたわ。

 

お付き合いで顔を出しましたが

ついつい、必要な飼育用品(菌糸ボトルやマットなどのエサ)の

他にクワガタまで久々に購入してしまいました。

 

アルキデスヒラタクワガタ。

スマトラ産ワイルド85mmです。

前から欲しかったけど自制していました。

でも、セール中で安かったことを言い訳に

ついつい購入してしまいましたわ。

 

ペアのメスと並べたところ。

大きさの差が激しすぎます。

クワガタはバスと違ってオスの方が

遥かにデカイことがほとんどで

形状にも大きな変化が見られます。

でも、バスもクワガタもデカイ方がいいですね。

 

 

今日も何故か早起きですが

ゆっくり過ごして家族と

クリスマスイブを楽しみたいと思っています。

これが幸せってことなんでしょうね。

 

 

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2012.12.23(日)
カテゴリー:バス釣り

感動したいな。

冬はアタリが少ない時期。

激タフで釣れない時ほど1尾の価値が高くなる。

絶望的と思える状況でも絶対に諦めない。

諦めたら終わりだからだ。

そして自分の引き出しの中から

選んだルアーやメソッドを試行錯誤する。

あるいは信じたルアーをキャストし続ける。

 

そんな中で来たバイトを合わせて

「ズドン!!」

と重量感がロッドに伝わった瞬間はたまらない。

 

やりとりの最中は心の中で

あるいは口に出して「バレるなよ。」と

繰り返す。

 

そしてバスを手にした時、

魂が咆哮する。

 

歓喜の瞬間。釣れない時ほど感動が大きい。

苦悩、迷い、寒さ。その全てを忘れる瞬間だ。

それは日常生活で得る感動とは全く異質のもの。

 

バス釣りは難しい。

シーズナルパターン、ルアーやタックル選択、

そして様々なテクニック。

選択肢が多すぎて全てを極めるのは至難の技だ。

 

難しいからこそ、何年やっても飽きることはない。

簡単に釣れる時は単純に楽しいが

釣れない時の1本の感動は何にも変え難い。

 

こんなオッサンをいつまでたっても

迷わせて誘惑し続けるバスって魚は凄い。

でも、寒くてもフィールドに出かけなければ

何も始まらない。

寒くても心をホットにさせたいなら出かけること。

出かけたら何かが起こる。

 

感動したいな。

 

それが僕のバス釣りの原動力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2012.12.22(土)
カテゴリー:バス釣り

ルアマガ取材成功!

年内最後のルアマガ取材は成功。

2012年のイイ締めくくりが出来ました。

 

初日は苦しみましたが

何とか2本。

 

1本目はサイドステップ95SFプロト。

エスウエイトを貼って完全サスペンドに現場で調整。

今年の1月は同レイクで

なんと半日でブリブリゴンザレス3本釣って

バスワールドの取材を大成功させた立役者。

でも、何故かガリガリガリクソンさんでした。

ロッドはEGアクション。ラインは深度を稼ぎたかったので

マジックハードR10ポンドに落としました。

 

プロップマジック75でも来ました。

#196ハーフミラーワカサギ。

エアレギウス&マジックハードR10ポンド。

でも何故か痩せていました。

多分、聞いていたより水位が高かったので

急増水した感じで魚が増水に付いていけてなく

エサを捕れていないと感じました。

この魚も初めの魚も喰い上がったバスではなく

弱ってシャローに留まらざるを得なかった魚のように

感じました。

 

初日は2バイト2フィッシュのみ。

何とかシャローで釣りましたが

絵になる魚とは言い難かったです。

苦悩しました。

 

ワカサギレイクなのですが

ワカサギのいい映像は滅多に

魚探に映し出されることはなかったです。

よってディープはやり切れません。

また、体感温度が寒いが

水温は意外と高く10度ちょっと。

サスペンドジャークにこだわりましたが

ちょっと違う感じでした。

 

2日目はさらに冷え込みました。

水温も少し低下しました。

天候も下り坂。

朝イチはサイドステップ95SFでミスバイト。

気を取り直して巻き始めて来た

この魚で始まりました。

 

竹のレイダウンにカバーヒットさせて獲った。

ワイルドハンチが機能しました。

タフコンディションに最も強いクランクベイトです。

低水温時や一見クランクには向いてないと思う

クリアーウォーターでも威力を発揮します。

状況が「ヤバイ!」と感じた時はハンチです。

 

ワイルドハンチ。魔法のクランクベイト。

ロッドはヘラクレストルクアータ66。

リアフック1本で絡み取りました。

タフな時ほどロッドの性能がモノをいいます。

ラインはこれも深度を深くしたかったので

いつもの16ポンドから12ポンドまで落としました。

 

その後はワイルドハンチ劇場。

喰う場所は少ないけど完全にパターンを掌握。

狙い場所が把握出来ました。

ココ!という場所でバイトして来た。

さらに追加してさらにデカイのが来ました。

TVロケなら良かったのにと感じるほど

起承転結があり、最後のドラマがありました。

超能力出したりましたわ。

とにもかくにも

年内最後の取材を成功させることが出来ました。

デカバスの美しい写真や詳しい解説は

本誌でのお楽しみにして下さい。

 

来年1月の発売のルアマガをお楽しみに。

真冬のハードベイト劇場です。

 

今回のMVPは当然コレ。

 

ワイルドハンチ。

#253アメリカンシャッド。

クリアな水色に合わせたつもりでした。

今回取材の神カラーになりました。

まさに魔法のクランクベイトでした。

 

昼は上陸してあたたかいものを。

これでかなり復活します。

 

今回もお世話になったガッツ友の会。

ボートや暖かい昼飯の用意まで

ホントに助かりました。ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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