「バス釣り」 のアーカイブ
ガンターズビルへGO!
昨日のバスワールド別冊の
撮影とインタビューは思ったより早く終わりました。
ルアーをカテゴリー別に解説。
あくまで菊元俊文的な視線での解説です。
かなりのロングインタビューでした。
僕の釣りのスタイルや皆んなに伝えたいことを語りました。
魂のタックルボックス達です。
思ったより早く終わったのは
ルアーの個別撮影は現場ではせず、
後日、送りでOKになったからです。
でも、昼から6時間くらいを要しました。
いいDVDムックが出来そうです。
昨日のサトシン。
リトルマックス3/8oz。51cm。
琵琶湖は連日の激荒れだがや。
今日はサトシンも一緒です。
さて、今日はいよいよアメリカに向けて出発の日。
ガンターズビルへGO!ですわ。
これから長旅です。
ディープマジックの秘密。
明日はアメリカ出発ですが
今日はバスワールドのインタビューと
撮影が入っています。
多分、長時間を要しますが
妥協することなくいいDVDムックが完成できるよう
真摯に仕事に向き合います。
さて、
いよいよ週末くらいにはデリバリーされる
ディープマジック。
見た目からはテールスピンジグのように思われがちですが、
実はニュージャンルのプラグです。
ディープマジック。
ボディーサイズ5.0cm,ウエイト22.5g。
激飛びです。
ラトルも入っています。
テールブレードがあるので
激しくバイブレートするテイルスピンジグのような
アクションを想像しがちですが
ほぼ、ノーアクションです。
ボディーは僅かに縦揺れ微振動するだけの直進アクション。
プロペラは巻くだけで高速回転。
ブレードはバイブレーションを生み出すのではなく
フラッシングと水を動かす役目を果たしています。
ディープマジックはプロップマジックのディープ版。
バスのレンジが表層まで出て来れない時に威力を発揮するナチュラルベイト。
その動きはまさしく喰われるべきベイトフィッシュです。
外道も良く釣れるのがフィッシュイーターに好まれる動きの証。
これはフィッシングショー前のバスワールドロケでディープストラクチャーを
狙って一発で仕留めたバスです。
また、レンジキープ能力に長け
ミディアムリトリーブで3~4mくらいを浮き上がることなく
ディープクランクなどよりはるかに長くトレース出来ます。
また、カウントダウンしてスローロールすれば
7~8mのディープをトレースすることも可能です。
このレンジを横方向に浮き上がらせず、攻略出来るのは
ディープクランクのドラッギングくらいでしたが
クランクの激しい動きやボディーのデカさに
反応しないバスが喰いたくなるものがディープマジックだと
僕は思います。
冬のデカバスをリアクションで釣るならリトルマックス。
対してディープマジックは喰わせのハードベイトと言えます。
サトシン今年1月のブタバス。
ディープマジック丸飲みです。
エサをたらふく喰っているバスです。
このバスは53cmで3kgオーバーです。
これも冬バスです。
このルアーをプロデュースしたサトシンは
低水温期にかなり凄い思いをして来ました。
でも、僕は暑い時期、ハイシーズンでも
ベイトフィッシュのレンジとリンクさせることで
このルアーの威力を知りました。
これは早巻きで上のレンジを巻いて釣ったバス。
早巻きすることで逃げるベイトを演出。
こんな使い方もアリです。
The Hitロケにて。
7~8mのディープをスローローリング。
フラットに群れるワカサギの群れに着くバスを狙いました。
カウントダウンしてスローに巻くと
ボトムスレスレをロングトレースすることが出来ます。
ドラッギングではなくキャスティングで
こんなディープをロングトレース出来る能力は凄いです。
テイルスピンジグでは巻くと浮き上がってしまいます。
ワカサギレイクでは特に有効だと確信しています。
このようにディープマジックは冬にも凄いけど
決して冬だけのルアーではないのです。
オールシーズン有効なハードベイトです。
皆さんも、この新ジャンルの回転波動直進系ベイト
ディープマジックでデカバス釣って下さい。
基本は投げて巻くだけです。
また、新しい発見あれば報告します。
僕は昼からの撮影に備えてタックル準備します。
昨日はのんびり。今日はお出かけです。
昨日は久々にのんびりしました。
クワガタもほとんど触ることなく、
昼過ぎにグローバルさん(クワガタ屋)へちょこっと行って、
フェイスブックの皆さんのコメント見て、
夜は家族で焼肉屋さん。
ヘラクレスです。
昔は飼育していましたが今はクワガタ専門です。
でも、カッコイイですね。
今日は渡米前にちょっとしておかないといかんことが
あるのでお出かけします。
それと、
もうじきです。ディープマジック発売遅れて本当にすいません。
昨日はサトシン塾で56cm出ました。
リトルマックス3/8ozでした。
こちらは大西健太。
コンバットクランク480(キンクロ)で53.5cm。
真冬のディープクランキングです。
価値ある1本です。
釣りに出かけなければ何も釣れません。
出かけても釣れないことも多い冬ですが
それだけに釣れた時の感動はデカイです。
僕はしばらく釣りはおあずけです。
その分、盛三に釣ってもらえるよう応援に
魂を注ぎます。
パワーシェイカー。
実は、ソチオリンピックは全くと言っていいほど見れていません。
フィッシングショーOSAKAと
開催がどっかぶりだったこともあり、
体調を崩したくなかったので
始めに見なかったので、そのままの流れで
ライブでは全く見ていません。
でも、日本人なので日本選手は応援しています。
結果はニュースでしか見てませんが
上村愛子ちゃん、メダルは獲れなかったけど
感動しました。
沙羅ちゃん。まだ17歳。
次がある。若さがある。未来がある。
へこむことはありません。
羽生結弦君、金メダルおめでとう!
超人的19歳です。
宮城県出身で震災で自宅全壊。
持病のぜんそくを克服し、
苦労に苦労しての金は、賞賛に値します。
葛西紀明選手。41歳での銀。
「真のレジェンドとなるため、次回、金に挑戦します。」
スーパーオヤジです。
年齢と戦い続ける姿勢は見習わなければ。
また、メダルには届かなかった日本選手も
皆、頑張りました。皆、凄いです。
オリンピックがあると(見てないけど)
やはり、自分は日本に生まれて日本で育ち
日本を愛する日本人だなーと思います。
愛国心を感じます。
僕は来週水曜日に日本をたち
アメリカのアラバマのガンターズビルまで
日本代表清水盛三を応援しに行きます。
盛三はアメリカを拠点とせず
日本から通いで試合に行き返りしている
今回クラッシックに出場する唯一の日本人プロ。
身びいきですが
全力で応援してきます。
いつぞやの誕生祝いでの盛三。
今は孤独と戦っていますが、もうじき会えます。
全力で応援してパワーを授けます。
皆さんも日本代表清水盛三を応援して下さい。
ヘラクレスパワーシェイカー。
盛三らしいストレートティップテーパー採用の世界基準パワフルスピニング。
遠くで深くできっちりルアーが操作出来、フッキングを決めてくれるロッド。
デカバス浮かすパワーも半端ないです。
コルクグリップ採用。
セパレートです。
ドロップショットキーパー装着。
これも盛三のこだわりです。
勿論、フックキーパーにもなり、
あると物凄く便利な工夫です。
発売時期がはっきり決まればまた報告します。
皆さんご存知の通り
僕はフィッシングショー前から
フェイスブックファンページ開設しています。
このブログは使い慣れたパソコンで更新していますが
フェイスブックはスマホでやってます。
スマホの方はフェイスブック始めると同時くらいからしか
触ったことがほとんどなかったド初心者。
全然、打つスピードが遅く、分からんことだらけです。
アメリカ行って、パソコン環境悪くても
ブログ更新出来るよう、今はスマホでブログ更新出来るように
練習していますが、スマホからではソフトの関係でかなり難しく苦悩しています。
でも、なんとかします。
今までなせば成るの精神でやって来れたからです。
久保浩一さんにハンドクリームもらった。
僕は冬場は手が乾燥してひび割れでバキバキと
前に話していたら
それを覚えていて
知らん間に僕のデスクに置いていってくれてました。
久保さんは、そういったさりげない優しさを持った人です。
ありがとうございます。
また、テッチャン鍋食べに行きましょう。
アメリカのバス釣り。ちょいとイイ話。
来週から僕はアメリカですが、
昨日に急遽、電話があり
出発前日にバスワールドのインタビュー取材が入りました。
急すぎます。
3月下旬に僕のスタイルブック&DVDがエイ出版から発売予定。
実釣撮影はフィッシングショー直前に終わったところ。
再ロケ不可能の土壇場ロケでしたが大成功。
ジャークベイト炸裂のロケとなりました。
しかし、まだ編集も出来てません。
こんなんで発売間に合うのかと心配になって来ました。
多分、担当のダイドゥー君は
僕にアメリカに逃げられる直前に
記事書けるように、無理くり取材の申し入れを
してきたものと思われます。
でも、お金を出して買っていただくものなので
取材はきっちり受けて
少しでも、面白くてためになり
見たらバス釣りに行きたくなるような
「作品」に仕上げたいと思っています。
故に、今日明日は久々の連休ですが
アメリカ行の準備を前倒しで行います。
現地は極寒らしいので
EGホットスーツやキーンのサミットカウンティー3も
スーツケースに入れる予定です。
これもスーツケースに忍ばせます。
オヤジの冬の友。
ヒートドロンです。
オヤジでなくても冬の釣りの必需品。
暖ったかーいですわ。
まあ、渡米の準備と言っても
自分が釣りするわけではなく、
単純に自分の気持ちから盛三の応援に行くだけなので
着替えを入れるだけなのですぐ終わると思います。
アメリカで僕の超能力を
日本代表清水盛三に授けます。
それと向こうではジョンモローや
この前のFLWツアーメジャー初戦を
ブッチギリで優勝したブレットと会えるのも楽しみです。
Dear My Friend.See You Soon.
いつもにこやかなジョンモローです。
アメリカでの僕の兄貴(My Brother)ですわ。
ジョンも盛三の応援に駆け付けます。
こちらはブレットハイト。
彼もガンターズビルへ盛三の応援に来ます。
レイクオキチョビーでのビッグゲイン。
(Photo Rob Newell)
ブレットは
「いくつかのキーとなったデカバスはコンバットクランク60を
ヘラクレスパワーグラスサーバルで使って獲りました。」
とコメントしていました。
盛三も僕も喜んでいます。
でも、一番喜んでいるのは新婚のブレットです。
この賞金見て下さい。
(Photo Rob Newell)
アメリカのメジャートーナメントはやっぱり凄いです。
ブレットに続いてショーンベイリーも
レイクハバスで行われたFLWシリーズウエスタン初戦で
4位入賞と好スタート。
ビッグスモールです。
ショーンはリトルマックス3/4ozをチューンして使用。
リアフックを外してブレードを装着して、リフト&フォールで使用。
ショーンは1ozのリトルマックスも同様に使って好結果を出しています。
多分、日本でも効果が期待できるはず。
試して見て下さい。
これは以前送られて来た写真。
リトルマックス1ozです。
ロッドはエアリーフリップがこの手のリアクションの動きを
ルアーに与え、ミス無く掛けて獲るのに最適と語っていました。
グリップはストライクマスター77のものに交換。
自分の使いやすいようにして使うのがショーン流。
ショーンは西海岸の天才ビッグバスハンター!
日本のニュールアーも積極的にいち早く導入します。
向こうでは有名なビッグベイターですが
C-4ジグも試合に投入していました。
アメリカ人はスモラバなど興味ないと思っていましたが
ショーンは結果出しています。
この試合前にはザリガニが多く見えることに気付いたショーンは
赤いリトルマックスに赤いブレードチューンを施していました。
しかし、試合中のバスがシャッド喰いに移行していることに気付き
シャッドイミテートのクローム系のリトルマックスにチェンジし
アジャストしてどでかスモールを追加して来ました。
そういえばショーンは依然、ゴールドディガーで勝ちまくった時も
レイクハバスのその時期のバスのメインフードとなるシャッドの色に
リペイントして使っていました。
いつも思うことですが
アメリカのプロ達は「今、バスが何をメインフードにしているか?」を
常に意識し、それに合わせたルアーカラーに物凄くこだわります。
ブレットもそうですし、ジャスティンカーも
シャローホグの限られた数のプロト送る前に
カラーのリクエスト聞いた時に
物凄く細かいニュアンスでリクエストしてきました。
彼らは、同じカラーでも透け具合で全然違うと力説します。
日本人の色へのこだわりとは
ちょっと意味合いが違うこだわり方です。
なかなか重要かつ興味深く、また勉強になるエピソードなので
皆さんに紹介させてもらいました。
それでは、僕はアメリカ行きの準備してから
しばしのお別れとなるクワガタの世話します。
でも、フェイスブックファンページ始めてから
スマホをしょっちゅういじってしまって中断します。
おかげさまで「ええのう!」(いいね!のこと)が
爆裂的に増えて来ました。
ホントにありがたいことです。
スマホ歴実質10日くらいですが
ちょっとだけ慣れて来たかな。
いや、まだ全然アカンな。
やり始めたらとことんやってしまう厄介な性分です。