「2021年07月16日」 のアーカイブ

2021.07.16(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

猛爆の高山ダム。

昨日の高山ダム撮影はいろんなことがありました。

 

でも、最後の最後に、

 

ラストキャストで55cm2700g!

こんなことあるっ!?って感じでした。

 

ここからは徒然に、

 

まずは朝、家を出て信号待ちをしていると

信号の向こうだけ豪雨。僕のクルマは濡れず。

信号青になって進むと前が見えない程の豪雨。

怖すぎで超ゆっくり運転。

高速に入る頃には雨もましになり、

高山ダムに着くころにはすっかり雨も上がっていました。

 

僕が着くころには撮影してくれる福留さんと

去年知り合いになった現地の辻本クンが

すっかりボートセッティング完了して待ってくれていました。

高山ダムは減水期なのでカートップしたボート、

エレキ、バッテリーもろもろをぬかるみの中、降ろして

セッティングしないといけないので

かなり大変です。

(高山ダムボート釣行考えている方は長靴必須です。)

僕はコンパクト化したタックル積み込むだけでしたので

楽させてもらって感謝です。

 

ありがたやありがたやで、

朝6時半くらいにスタート。

濁っていましたが、まずは上流へ。

釣りながら最上流目指す作戦です。

 

巻きで釣りたいなとハードベイトをローテさせますが

トップには出ず、

Dゾーンにちびっこが何度もアタックして来たのみで乗りません。

そのうちにポツポツと雨が降り出し、レインギアを身に着けます。

しばらくするとドシャ降りに。

まさしくゲリラ豪雨。とんでもない雨。

ボートに水が溜まりまくりで掻き出す作業。

見る見るうちに濁っていきました。

物凄い雨は3~40分くらいで止みました。

雨が止んでから、

最上流を見に行かなければ気が済まない僕は

とりあえず最上流目指しますが

行く前から「これはアカン。」と思っていました。

でもアカンと思ってもバックウォーターフェチの性で行くと

やっぱりアカンにもほどがありました。

濁流激流で水中の大岩が見えず危ないのですぐに撤収。

 

最上流部は激流濁流ですぐに撤収。

バラムフィッシュどころではありません。

 

下流に下りますが、いたるところからドロドロの水が流れ込み

来る前より泥水化は明らかでした。

 

上流は見る見るうちにドロドロ泥田坊。

水温も21℃台まで下がっていました。

「これは朝から外した!」

一気に下流目指して移動。

高山ダムは奈良県の入漁券はありますが

下流部は京都府の入漁券が必要なため

FISH PASSというアプリから下流入漁券を途中で購入。

雨があがって日が射すとメチャ蒸し暑くなりました。

 

下流はまだ濁りの影響が少なく、

水温も下流部は25℃台に上昇。

釣り終える頃には28度近くまで上がっていました。

 

上流で無駄なことして時間使いすぎ、

9時過ぎまでタコ坊主でしたが、

下流の濁っていない小さな流れ込みのゴミだまりを撃つと

すぐに小気味よいバイト。

 

スタビル5g&フラップクロー3.3インチ。

ロッドはオライオンムーンゲイザー。

ラインはマジックハードR14ポンド。

 

その後はスタビル同セッティングで怒涛。

 

流れ込みが近い岬などでおると思ったすぐ釣れたスタビル。

写真も撮らずのバス沢山。いっぱい釣れた。

ワームの着底姿勢がメチャいいのもポイント高い。

それとフッキングがいいですね。

このニュータイプジグの発想はさすがのこだわり福島健です。

 

この前からずっと入れ喰い仮面の

ラストエース95Fジグヘッドリグただ巻きは

小魚目視出来た場所やスタビルで釣れた場所に投げればほぼバイト。

 

ラストエース95Fジグヘッドただ巻き。

投げるたびにバイト続出。

 

ラストエース95F。釣れ過ぎ!

でも小さいのが先に喰ってしまうのでこの後は封印。

95Fを使ってるプロトのオライオンスピニング63UL-STは

この数回の釣行でオライオン最多捕獲ロッドになりました。多分。

撮影で来てくれた福留さんも

後にこのロッド握っていい思いしました。

 

スタビル&フラップクローもラストエース95Fも釣れまくりですが

サイズが今一つ伸びなかったので

少しレンジを落としてのフットボール展開もやっていました。

 

ジグ番長第一のポーズ。

ホンガリングというやつですな。

 

プロフェッショナルフットボール3/8oz&フラップクロー3.3インチ。

ロッドはオライオンスターゲイザー。

ラインはマジックハードR16ポンド。

でもやや深みに落としてもサイズアップ出来ないので

数本釣って違う展開を探す。

このころには灼熱かつ蒸し蒸しになっていました。

日焼け防止でロンT着てるのに暑すぎて

腕まくりしてしまったので赤く焼けて

意味なし番長でした。

 

違う展開。

それはデカいのを突き上げさせて喰わせるメソッド。

この時はビッグベイトやジャックハンマーではなく

サイドスライドリグ(ヨコヨコ)を選びました。

使いだしてすぐにイイのが出て来てバイト!

でも、アワセミス。

その後も数度のチェイスやバイト。

使っているのがラストエース168なので

丸飲みに出来るサイズでないとなかなかフッキングには至りません。

でも水を押す力が凄いので集魚力抜群。

さらにバイトミス数度。

でも、それでいいのです。

数は充分釣ったので、

このサイズを丸飲みに出来るデカい奴だけが狙いです。

 

そして、

 

ラストエース168! 喰うのが見えたゴンザレス。

53cm2200gの綺麗な回復系。

カラーは濁っても視認性が良いビッグバイトチャート。

オライオンカンタータが綺麗な弧を描いていました。

サイドスライドセッティングしています。

僕のセッティングは左に向かって進むセッティング。

セットの仕方は前に書きましたが

また気が向いたらこのブログで写真解説しようかな。

フックはDECOYカバーフィネスHD#3/0。(ガード付き)

ネイルシンカーはアクティブNSトーナメント1/32oz。

ロッドはカンタータ67M。

ラインはマジックハードR14ポンド。

シェイクしながらリールをゆっくり巻き表層を横切らせます。

 

一番暑い時間帯にやっとゴンザレス来ました。

いきなり出て来て吸い込んで反転するのが見えた!

風がちょっと吹いたのが良かったかな。

 

この後はさらに爆釣のち大事件発生!

最後の最後にドラマあり。

 

この続きはまた明日。

 

 

 

 

 

 

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