「2021年04月」 のアーカイブ

2021.04.06(火)
カテゴリー:バス釣り

オライオンライトニングストライク67M+

今日はオライオンライトニングストライクの紹介などを。

 

表示は67ML+になっています。

中には67MLデジェルより少しだけ強いとイメージされる方も

おられると思いますが、

正解はデジェルよりかなり強く、

67Mカンタータより

少し弱い感じでパワー表記はMにしてもおかしくないくらいのロッドです。

菊元的にはフルサイズのジグやテキサス、

ゼロダンで撃つようなカバーを

カバークリーパーのようなコンパクトジグで撃って

デカバスを引きずり出すイメージで作った

「カバー対応ベイトフィネスロッド」です。

 

ライトニングストライクで獲った七色ダムの魚。

The Hit初冬のロケ。

レイダウン越しにカバーをカバークリーパー5.8g&アントライオン3.3インチで撃ちました。

掛けた瞬間から枝越しでしたが

楽々カバーから引きずり出すことが出来ました。

ちなみに僕がライトニングストライクで

カバー撃ち意識している時はラインはマジックハードR14ポンドを巻いています。

この時はまだコスメもロゴも完成していないプロトの時。

ブランクスは今と同じ。

製品モデルはガイドセッティングに微調整を加えました。

ただでさえ強いオライオンの戻す力が強くなりました。

パワー的にはヘラクレスフォースグランディスLTSよりやや上な感じ。

フォースグランディスLTSがファストアクションと表現するなら

レギュラーに近い全体でパワーを発揮する感じかな。

 

早春の霞ヶ浦。

カバークリーパー3.5g&アントライオン3.3インチのシェイキングリトリーブ。

今で言うジグストですな。

シェイクのリズムを正確に刻みながらリールを巻きました。

アシ際から離れたブレイクの魚。

勿論、カバー撃ちとの併用。

 

池原の岩盤ポケットのフローカバー撃ち。

カバークリーパー5.8g&アントライオン3.3インチ。

浮きゴミを撃って落ちパクの魚。

楽々と抜き上げるパワーと強度がオライオンML+の証。

 

ライトニングストライクとカバークリーパー。

僕の最も多用する「撃ち」の組み合わせ。

精度の高いキャストとスキッピングしやすいのがいいです。

勿論ライトテキサス、スナッグレスネコリグ、

3.5g程度のリーダーレスによるカバー撃ちや

ヘビダンなどにも対応。

僕はスカルピン2.5gシンカーの宇治川リグなどでも多用します。

 

BIGBITEロケ冬の阿武川ダム。

リトルマックスTGマッスル3/8oz。

ボトムには枯草が沈んでいましたが

今までのオライオン同様の超絶感度で

枯草1枚がフックにまとわりついた感触まで分かるので

無駄な誘いを減らすことが出来ました。

リトマなどメタルバイブなら3/16oz~1/2ozくらいがいい感じです。

 

サイドステップなどジャークベイトにもかなりいいです。

これは昨年のWBSオープンで

2日間に渡ってキロアップを獲らせてくれた組み合わせ。

サイドステップはジャーク&ライズで使っていたので

ラインはナイロンのフレックスハードHD16ポンドを使っていました。

 

旧吉野川。フェイスで。

ジャーク&ポーズで引っ手繰りました。

レングスは67ですがジャークしていると

その軽さと操作性の良さで63くらいに感じてしまいます。

ジャークがやりやすいのなら

操作系トップのドッグウォークなどもお手の物です。

またSRミニや1/4ozDゾーンフライにも好適。

3/8~1/2ozDゾーンにも余裕で使えますが、

僕はそのクラスはカンタータでやる方が好みです。

 

まだ製品化する前にオライオンプロト投げ比べをしてもらった

沖田護が「この竿が一番イイです!」と絶賛してくれたのが

このオライオンライトニングストライクです。

多分、利根川でチェリーリグやヘビダン、キッカーフロッグを

使おうと目論んでいるはずです。

カバーベイトフィネスロッドとしての凄さ。

カンタータよりやや軽いところの巻き物、操作系プラグでの

圧倒的使用感が感じられるロッドです。

 

オライオンライトニングストライクは

5月にマーケットデビューの予定となっています。

 

 

今日は遅ればせながらスタッドレスから新しいタイヤに交換。

 

タイヤが新しくなって気持ち与三郎です。

 

マイカーも喜んでいます。

てか、これは久保さんのクルマ。

会社に来てくれました。

 

こちらは昨日の内田ケンちゃん。

琵琶湖南湖おかっぱり。

3kgフィッシュ!

 

ヘッドシェイカー5インチ。デコイマキサスブレード#4/0。

ウェイテッドフックの下にブレード付いたリグです。

ケンちゃんはここのところずっとヘッドシェイカーのこのリグで

デカバス釣り続けています。

冷たすぎる爆風から気温、水温上がったタイミングでの

ワンバイトワンフィッシュ。

ケンちゃんはデカバスハンター。

今日もすでに釣っています。

 

こちらは山陽釣り具加古川店店長和田さん。

昨日の東播ため池。

 

 

コンバットクランク60で53.5cm。

強風下でもカッ飛びクランクで対応。

カラーは伝統のプリスポーンダイナマイト。

ロッドはヘラクレスパワーグラスサーバル。

 

TGブロー1/2oz&ダブルモーション。

ロッドはオライオンスターゲイザー。

おかっぱりで1/2ozフットボール使うのは根掛かりのリスクが怖いのですが

このバスはハングオフでのリアクションバイト。

「根掛かりを外しやすい。」のがオライオン打撃系の物凄い優位性。

それを理解して使ってくれたことに僕も喜びを感じています。

 

今からプロトのタックルなどをいじります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021.04.02(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

ムーンゲイザー1本でおかっぱり。

昨日はゆるゆると宇治川へ。

オライオンムーンゲイザー1本持っておかっぱり。

暑い程暖かかった。

 

これ1本でビックリするほど色々出来るムーンゲイザー。

ラインはマジックハードR16ポンド巻いています。

デカバス狙いのおかっぱりでの1本なら

僕はムーンゲイザー選ぶこと多いかな。

ある程度のビッグベイトから2.5gスカルピン宇治川リグまで使えます。

 

12インチボウワーム1/16ozネコリグから。

ジョイクロラー菊元カラー試作でトップ。

次はヘッドシェイカー5インチ巻き。

 

ノーバイト。

移動。

 

次はヘッドシェイカー5インチ2.2gウエイテッドリグの巻き。

ボトムにタッチしながらのスローリトリーブ。

ロッドを立ててラインにスラック出しながら巻く弛ませ引き。

いい感触だが全然ダメ。

キッカーバグ4インチ2.5g宇治川リグ。

メチャクチャ根掛かりする場所だが

宇治川リグ使って引っ掛かったら

ロッド立ててグリップエンド叩くと

不思議な程、外れてロストゼロ。

 

余談ですがオライオンは根掛かりが異常に外しやすいロッド。

 

しかし、ハングオフでもノーバイト。

共通して言えるのはベイトフィッシュがおらん。

ベイトがいたらスイッチ入りやすいけど

目視で全然確認出来ないので、喰わないのかな。

 

夕方はかろうじてバスが目視出来たストレッチへ移動。

 

流れのヨレに向かってイモシェイカーを大遠投。

ビビるほど飛んで行く。

ドリフトさせてルアーが止まるところが流れがよれる場所。

着底後、10数えてから2回軽くトウィッチ。

なーんも当たらん。

夕暮れが近づいて来たので

ジョイクロシフト菊元カラー試作でチェック。

スケルトンチャートなので薄暗くなっても見やすい。

でもノーチェイス。

暗くなって来ていよいよラストチャンス。

ルアーがどこにあるのか嫌でも分かる

ジョイクローラーで水面爆発を期待しましたが。

 

最後の最後目の前を悠然と泳ぐロクマルを発見。

でも何も起こらなかった。

 

残念だが釣りなので仕方がない。

回る順番、タイミング外したかな。

最近、ちょっと不調気味。バイオリズム低下してますな。

次回はドデカ釣りたいな。

 

こちらは山陽釣り具加古川店の和田純一さん。

東播野池おかっぱりで大爆発。

単日で58cm頭に3本のゴンザレス!

ロッドは全てオライオンスターゲイザー。

 

グラスリッパー&ヘッドシェイカー5インチで58cm!!

 

伝統のCCラウンド&ビビッドテールで54cm。

 

TGブロー&キッカーバグ4インチで52cm。

全てブリブリゴンザレス!凄まじい釣果です。

おめでとうございます。

 

こちらは先日の琵琶湖。

アングラーズチャンネルで琵琶湖行っていた石井館長。

 

ツインテールリンガー5.8インチ炸裂!

55cm頭に8本。

カラーはシナモンBL/SL。

ロクマルは惜しくもラインブレイクしていましたが。

 

春爆各地で起こり出しましたね。

僕も早く春爆したいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

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