2011.08.20(土)
カテゴリー:バス釣り, よもやま話

網膜手術終了。

心配させてすいません。

 

手術を決意してから

まだ時間があったため

一服しに行ってからカウンセリングルームで

僕を担当してくれている柏木さんや宇津君と

全く関係ない話をしていました。

不安がなかったかと言われれば

正直、ありましたが

まあまあリラックスしていました。

 

そして6時過ぎに網膜の穴を塞ぐ手術。

手術と言っても

手術室に行って横になったりすることはないです。

 

まず両眼を念入りに再検査。

「上を見て右上を見て右を見て」などと指示をされ

ぐるっと視線を一周させます。

この間、かなりまぶしい光が当たっています。

右目、左目を念入りに検査した結果

網膜に穴が開いているのは

右目に2か所と診断されました。

左目もあんまり状態は良くないが

穴までは開いてないので

レーザーを当てると逆に破ける危険があるので

右目だけレーザーを当てることになりました。

 

僕の姿勢は右目を固定され

おでことアゴを押し付けた形で座っています。

棒状の両手で握るものを握ります。

握る手に思わず力が入ります。

視線を固定するため動くことは厳禁です。

怖がって逃げると多分レーザーが正確に

当てられないからです。

 

赤と緑の光がめちゃくちゃまぶしいです。

レーザーを発射されるたびに

眼球に「トン!」と軽い衝撃が来ます。

思わずおでこが浮いたみたいで

後ろのバス釣りファン助手が

僕の後頭部を押し付けてくれました。

押し付けていてもらった方が

ありがたいです。

本能的に逃げる姿勢になってしまうからです。

 

感覚的には100発近くレーザー攻撃を受けた気が

しますが実際はそんなでもなかったかも。

手術の時間も実際は10分足らずだと思いますが

僕にはまあまあ長く感じられました。

 

手術は無事、終了。

 

終わってみればなんてことなかったです。

 

正直、レーシックを受けるかどうかは迷っていたけど

気軽な気持ちでレーシックの

カウンセリングと検査に来て本当に良かったです。

僕は本当にツイています。

 

検査を受けたおかげで

網膜の穴、網膜剥離、失明という最悪の事態が

とりあえず回避出来たからです。

なんか異常に目が疲れると思っていましたわ。

 

幸運でした。

 

1か月を過ぎたら術後の網膜検査です。

その後、日を空けてレーシックの適合検査。

受けられる目になっていたら

レーシックを受けます。

多分、網膜の手術に比べたら

「へ」みたいなもんだと思います。

網膜が完全に治癒していることを願います。

 

今朝、起きた時は痛みも違和感も全くなかったです。

 

丁寧かつ物凄い気配りで僕をリラックスさせてくれた

神戸クリニックの柏木さんに感謝します。

また、検査してくれたバス釣りファンさん、医師の方

手術してくれた先生に感謝します。

 

また、僕にレーシック検査を薦めてくれ

同行してくれ遅くまで付き合ってくれた

U2代表の宇津君本当にありがとう。

 

そして、皆さん心配させるようなことを書いて

すいませんでした。

 

僕は大丈夫です。