2011.06.12(日)
カテゴリー:バス釣り

JB TOP50 優勝は!?

先ほど、旭川ダムでのJB TOP50最終結果が出ました。


途中、あまりにも気になり

現地特派員に電話したところ

コバはノーフィッシュとの情報を得て

まあまあへこんでいました。


優勝は青木大介プロ。

最終日4位となる3046gを持ち込んで

見事な逆転優勝です。

おめでとう。


2位は馬淵プロ。

最終日1本釣ったのですが

青木プロの猛追をかわせず。


3位は福島健 !!

最終日も1本ながら1432gを持ち込み

前日5位から順位を上げました。

良く頑張りました。

タフな試合に強いです。


この日の特筆すべきは

ただ一人リミットメイクの5本を持ち帰った

星野和正。

最終日4825gの驚異的なスコアでトップウエイトを

マークし20位から8位まで順位を上げました。

前日のノーフィッシュから奇跡の生還です。

絶対諦めたらアカンということですな。


そして、小林知寛は情報通り最終日ノーフィッシュ。


結果から見るとこの日、1本でも持ち帰っておれば

優勝でしたが、それはタラレバの話。

全力を尽くしたのなら悔いは無いはずですが

きついことをあえて言うなら

あと1本が獲れない自分をもう一度見つめ直して下さい。

さらに強い自分を作り上げるために。

 

紙一重でモノに出来るか否かは

もう一つ上の世界を知る必要があります。


この悔しさは、強くなるための試練です。

一つ上の世界を目指して下さい。

でも、コバ良くやった。

本当にお疲れさまでした。


エバグリ勢の成績まとめは

3位 福島健。

7位 小林知寛。

8位 星野和正。

28位 下野正希。

以下は30位以下となってます。(敬称略)



それにしても

今回の旭川戦は波乱の連続でした。


前回優勝の今江克隆プロが2日連続ノーフィッシュ。

2年連続王者の小森プロも2日連続ノーフィッシュ。

初日6kg超えでダントツトップの吉田秀雄が2日目以降ノーフィッシュ。

前日ノーフィッシュの星野和正が最終日ダントツトップのリミットメイク。

最終日までトップの小林知寛が最終日まさかのノーフィッシュ。


一つだけ言えるのは

一日でもノーフィッシュを喰らった選手は

5位までのお立ち台に上がれてないことです。


釣れればデカイが一つ間違えば

ノーフィッシュ地獄に落ちる。

見ている側にはたまらなくスリリングな

旭川ダム戦でした。


写真はまたアップします。