2012.07.03(火)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

ビビッドテールのリグいろいろ。

報告が遅れていましたが

EGプロデザインワームから

ビビッドテールがすでに発売開始しています。

 

シャッドテールの王道。

リグを選ばない汎用性。

なおかつ圧倒的バイト誘発能力を持った

釣れまくりワームがビビッドテールです。

 

最近、僕はスモラバのトレーラーとして多用しています。

 

C-4ジグとの相性は抜群。

スピニングのソリッドセンサー61&4ポンドで使う時は

頭をカットして使っていましたが

ベイトフィネスの64MLプロトで使う時は

そのまま縫い刺しにしていました。

カットした方が見た目のバランスが良さそうだと

思っていましたが

別にそのままリグしても喰いは全く変わらず

むしろキャストの正確さとロングキャスト性能が

アップするので

今後はスピニングでもそのままトレーラーにします。

 

ベイトフィネスのスモラバトレーラーで。

Basser 旧吉野川ロケにて。

かなりキャストしやすいですわ。

10ポンドでもロングキャストとアキュラシーが

容易です。

 

勿論ビビッドテールはスモラバだけでなく

CCラウンドトレーラーとしても抜群です。

菊元的にはこのセットが一番釣っていると思います。

 

あと、春から秋までのクリアーウォーターやグラスエリアで

効果的なのがノーシンカーリグのバジングです。

バスが凄い勢いで追いかけてバイトするシーンが見られます。

 

フックはデコイワーム5の#1/0。

少し大きく感じるかもしれませんが

早引きでもバランスが良く回転したりしないので

僕はこのサイズを選びます。

またフック形状からのフッキングの良さも

このワーム5を選ぶ理由です。

使い方は簡単。

投げて水面を引き波を立てて巻くだけです。

勿論、水面直下をスイミングしてもいいし

ピンスポットでのフォーリングも効きます。

 

ノーシンカーリグを丸飲みクンです。

この時はアシ際をフォールさせたらラインが走った。

 

野池ではこんなのが入れ喰いになることも。

バジングは面白いですな。

この池はバスが小さすぎましたが

ワンキャスト3バイトの連続。

投げるたびにバイトして来ました。

小さいのも大きいのも沢山釣れるのも魅力?です。

 

このワーム5のクランク部とフックポイントの間に

ネイルシンカーを挿入するネイルリグ

遠投が可能となり根掛かりも少ない便利なリグです。

 

このへんの位置からネイルシンカーを入れる。

頭から刺すと入れやすいが

ハリ持ちが悪くなるのでおススメ出来ません。

写真のシンカーは1/32ozです。

 

フッキングの妨げにならない位置にセット。

気持ちボディーの下側に入れるとスイミング姿勢が

安定します。

軽いネイルシンカーでもかなり飛距離がアップし

早引きにも対応します。

 

ビビッドテールネイルリグ。

冬のBIGBITEおかっぱりロケでのデカバス。

この時は1/32ozのネイルシンカーを入れて

スローなズル引きで使いました。

ブラックレギウス&マジックハードR4ポンドで

ブッ飛んで行きます。

 

この前の七川おかっぱり取材では

サル番長がネコリグで40アップ釣っていました。

この流派は僕にはありませんが

釣れるのは確かでした。

スローにズル引きしてましたわ。

エビかゴリのイメージですな。

 

その他、ドロップショット、キャロ&スプリットショット

そしてジグヘッドリグやライトテキサスなど。

あらゆるリグに対応するのがビビッドテールの強みです。

 

皆さんもビビッドテールの「喰わせの力」を

是非、実感して下さい。

釣れますわー!!

 

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2012.07.02(月)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

フロッグは?

突然ですが、

皆さんはフロッグを使う時どんなイメージで使いますか?

 

僕は

「浮くラバージグ。」

もしくは

「引っかからないトップ。」

と言ったイメージで多用します。

いつも言っていることですが

「浮いているからこそ喰う。」バスがいます。

普通なら、ジグやテキサスを入れるカバーに

フロッグを入れると異常に反応する時があります。

と言うか

「フロッグでしか獲れないバス。」がいます。

これは間違いない事実です。

 

一般的にフロッグを使うのはこんなヒシ藻のパッド。

でも、フロッグの出番はこんなところだけではありません。

 

流れのヨレがからむカバーのシェードはフロッグの最高のシチュエーション。

 

また、この前のロケではただのゴロタ石のストレッチで

異常にフロッグに反応しました。

でも、ハードベイトのトップにはほとんど出ませんでした。

その秘密はソフトで生き物感のある着水音にありました。

また、フロッグなら岸の石に当ててから落とすという

プレゼンテーションも容易です。

この時はコロコロポテチン釣法。

略してコロポテが効きました。

リザーバーなどの段差のある流れ込みの上の段に入れて

落として喰わせることも常套手段です。

 

また、オーバーハングのシェードに

スキッピングさせてねじ込んでも

普通のトレブルフックのトップのように

フックとラインが絡みにくいし、

何よりスキップさせやすいです。

 

ポッパーフロッグで来た。

小さなブッシュの隙間に入れたら一発でした。

プレゼンテーションは近距離からのピッチングです。

パッドを遠投して引いてくるだけが

フロッグの使い方ではありません。

 

野池などで対岸のオーバーハングシェードに

トレブルフックのプラグをギリギリに着水させるのは

技術だけでなくなかなか度胸が要ります。

大抵はビビッて手前でサミングしてしまいます。

でも、フロッグならミスキャストしても

大抵回収出来るので思い切ってキャストすることが出来ます。

思い切ったキャストを繰り返していると

だんだん、ビシバシに入るようになって来ます。

そうすると水面が炸裂するわけですな。

 

カエルはオモロイだけでなく最高に出るトップ。

いろんなシチュエーションで使うとその可能性に

新たな発見があるはずです。

写真はまだNGですが

この前のルアマガDVD野池ロケでは

オープンウォーターの土管の流れ込みを

キッカーフロッグの変態的な攻めで使い

野池チャンピオンを仕留めました。

流れとラインを利用しました。

 

あと、大切なのが

ラインは伸びがないP.E.ラインを使うことが絶対条件です。

ラインは途中で枝やパッドなどに掛かり真っ直ぐに

なりにくい状況が多いからです。

僕は最強最高の強度と使いやすさを誇る

バスザイルP.E.フリップ&フロッグの65ポンドを

メインに使用しています。

「絶対に切れない。」という安心感

思い切った攻めを可能にしてくれます。

 

これからの季節、フロッグはますます出番が増えそうです。

皆さんもフロッグでエキサイティングなトップの釣りを

楽しんで下さい。

 

今週はまたまたロケ。

出来たら雨を避けて行きたいです。

 

 

 

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2012.07.01(日)
カテゴリー:バス釣り

今日から7月。

知らん間に1年の半分が過ぎていました。

今日から7月です。

年々月日が過ぎるのが早く感じるのは

何ででしょうかね?

小学生くらいの時は夏休みが

未来永劫続くと思っていた気がします。

 

先日のBasser取材は楽しかった。題して「マナブくんの夏休み」でした。

ええおっさんが夢中になって楽しめるバス釣りはええなあ。

何年やってても新たな発見があります。

 

ボウワーム8インチに来た黒い奴。サイトフィッシングでした。

どこにワームを置いて見つけさせるか?

ラインの糸鳴りを感じさせないプレゼンテーションが大切。

また、バスが喰いたいポジションの見極めも大事な要素。

 

サル番長はボウワーム6インチ。

夕方来ていきなり釣りました。

 

でも、サイトでワームを沈めて喰う奴はまだチョロイです。

だんだんナーバスかつスプーキーになると

水中のラインの存在を異常に気にします。

 

そんなラインの存在をかき消してくれるのが

ハードベイトのトップの釣りです。

 

今回取材のMVP。ウェイクマジック。

信頼している腹黒いカラーのサイトフラッシュ。

ラインを水中に着けないのがキモになります。

今回は特殊な使い方をしました。

前回の一刀両断ロケの時の使い方の応用でした。

バスをじらしてじらして最終的には口を使わせます。

巻き物ですが巻き物でない使い方です。

サル番長もビックリ&大感動してました。

詳しくは次号Basserで。

 

ところで今日はオフですが

毎週の取材、釣り病で今朝も4時半に起きてしまいました。

雨なので窓を閉め切って寝ているので

暑すぎて起きてしまいました。

寝汗をかいたのでこれからシャワーを浴びます。

菊元家では今年はまだクーラーをつけていません。

ウソを言いました。

クワガタ部屋以外はエアコンは作動してません。

人間よりクワガタの方が快適な変な家です。

 

来週もロケの予定なので

今日はためているクワガタの世話の後

整体治療で体のケアをします。

 

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