2013.02.09(土)
カテゴリー:バス釣り

世界チャンピオン。

昨日はまあまあバタバタしましたが

新たな嬉しい出会いがありました。

原稿を書いていたら

来客がありました。

 

世界チャンピオンです。

ミニマム級チャンピオン宮崎亮君。

バス釣りがめちゃめちゃ好きらしいです。

石井館長が連れて来てくれました。

物凄く礼儀正しい若者でした。

僕のDVDを試合前にも見てくれていたらしいです。

結構長い時間話しました。

ストイックな減量の話などは

ためになりました。

違うジャンルのトップの話は

凄く勉強になります。

次の試合も勝ってほしいです。

 

チャンピオン宮崎亮君が帰ってからは

ルアマガの原稿を一気に仕上げました。

 

夜には盛三が来社。

香川県の取材から帰って

打ち合わせに来てくれました。

 

疲れているはずなのににこやかです。

渡米直前の打ち合わせです。

盛三も今年は世界チャンピオンや!

 

盛三ヘラクレスの最終調整。

まだまだ微調整があります。

カラーリングなどなどフィッシングショーOSAKAで

展示していたものから若干の調整がなされます。

打ち合わせにはかなりの時間を要し、

その後の食事はさらに深夜にまで及びました。

 

なんだか、濃い1日でしたわ。

 

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2013.02.08(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

LBローラー。

2013新製品情報パート3です。

 

菊元俊文プロデュース。LBローラーです。

レングス10.0cmウエイト15.5gの

ロングビルクランキングミノーです。

フローティングですが浮力はあえて控えめ。

LBローラーの名前の由来は

LBはロングビルミノーの意。

ローラーはロールするものの意。

ローリングアクションが際立っていることから

ローラーと付けました。

また、ロールはスローローリングなどにも

使われるように巻く動作も指しています。

つまりLBローラーはジャークベイト的な

位置づけではなく

クランキングミノーなのです。

 

BIGBITEロケにて。

ミノーフィーダー化したバスを巻いて仕留めた。

 

コンセプトは巻くだけ。あるいは巻いて止めるだけで

魚をバイトさせるアクションを持ったクランキングミノー。

クランクベイトのように大きくウォブリングするのではなく

極めてナチュラルかつハイピッチなローリングアクションを持ち

お尻を振らない動きが巻くだけでバイトを誘発するキモとなります。

だから、ジャークベイトという表現ではなく

クランキングミノーという表現をとっています。

また、細見のミノーシェイプボディーは

ファットなクランクベイトに反応しづらい時こそ

その真価を発揮します。

ボディーデザインとリップの角度、形状は

重心移動システムとあいまって

キャスト時に回転したりバタついたりすることなく

真っ直ぐ矢のようにカッ飛んで行きます。

広範囲を効率よくサーチ出来るだけでなく

アキュラシーキャストも決まりやすくなります。

フロロ14ポンドで巻き続けると

2.5mまで潜ります。

 

基本は巻くだけ。または巻いて止めるストップ&ゴー。

 

でも、リッピングやジャークでも実は凄いんです。

潜らせてから、アクセント的にジャークを入れても

面白いと思います。

巻く時の抵抗が小さいのでジャークでも

手首や肘への負担が小さいです。

ジャークでの動きはトリッキーでキックバックする

アクションも出せるようにしました。

低水温時にはエスウエイトのような接着鉛シールを

貼ってジャストサスペンドで止めて見せても使います。

1年中、色んな使い方で使えるのが

このLBローラーですわ。

 

ケタバスも来た。

外道が喰うルアーは同時にフィッシュイーターに

好まれる動きとシェィプを持っていることを意味します。

プロップマジックもそうです。

 

サトシンの昨年の琵琶湖のテストでも

デカバス連発していました。

ついでにウチの開発スタッフもデカバス連発。

 

これイケとるでさー!巻くだけで簡単に釣れるぞー。

おまけにカッ飛びだがや。

 

開発社員もデカバス連発。

 

嬉しいことにフィッシングショー明けに

関和と福島が立て続けに

この極寒の厳しい時期に結果を出してくれました。

 

サル番長。EG-EXTREAMEロケにて。

激寒の中、巻いて釣ってました。

ちょっぴり可愛いサイズですが価値ある1本。

 

福島健は旧吉野川で。これは昨日の釣果。

巻いて止めてルアーをバスに見せるイメージで使ったそうです。

福島健のかなりのお気に入りルアーになりました。

この1本でEG-CLIMAX DVDロケを完遂しました。

めでたしめでたしです。

 

LBローラー。発売は初夏に予定。

楽しみに待っていて下さい。

かなり凄いルアーと確信しています。

 

 

 

 

 

 

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2013.02.07(木)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

ツイスティンビーバー。

フィッシングショーOSAKAでの

隠し玉の一つがこのワームです。

それまでメディア非公開でした。

 

大西健太初のプロデュースとなるツイスティンビーバー。

ねじれて極めて大きく水をかき回し動かすビーバーテール。

それは他に類を見ない異質のバイブレーションを生み出します。

左右のレッグがワームの回転による糸ヨレを制御。

太くバルキーなボディ、リブ構造や裏側、

各レッグのボリュームなど随所に理由がある工夫があります。

強烈な集魚アピールとリアクションバイト誘発能力。

 

ヘビーテキサスリグ、パンチングはもとより

ジグトレーラーとしても他に類を見ないアクション。

スイミングジグトレーラーでも激しいアピール力を約束します。

大西が「こんなワームが欲しい!」と

言い出してから3年も経って

何回も何回も型を修正してようやく出来た

自信作です。

大西はテスト中に何本もロクマルを

釣っていたはずですが

納得いくまでカタチを修正していきました。

 

発売時期はまだ未定ですが

EGプロデザインワームの名に恥じない

凄いワームになるはずです。

 

裏話ですが

ネーミングは大西はウンウンうなりながら

必死で考えてましたが、全く思いつかず

結局、僕の閃きでこの名称に決定しました。

大西もかなり気に入ってくれました。

「ツイスティンビーバー。」

ジャスティンビーバーではありません。

 

もう少しデビューの時をお待ち下さい。

琵琶湖若手No1ガイドの自信作です。

 

 

関係ないけど

沖田総長のスキーターの

ラッピングが完成しました。

 

カッコ良く仕上がりました。

実はフィッシングショーの打ち上げに参加したオキターマンは

一滴のアルコールも口にすることなく付き合ってくれ、

終了後、その足で琵琶湖でこのボートを

引き取り、徹夜で引っ張って帰って

そのまま翌日は仕事でした。

ド根性持ち&異常体力者でしたわ。

 

こちらは昨日の石井館長。

 

コンバットクランク250パンキンシード。

シャローの一発を引き当てました。

この人も異常体力者兼異常釣欲者でした。

ワシも早くデカバス釣りたくなってきましたわ。

 

 

 

 

 

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