ヘッドシェイカーエビチューン。
昨日は昼から宇治川へ。
ヘッドシェイカー5インチ(改)イモシェイカーに
ひと手間加えた通称エビイモチューンで3投目にゴンザレスをゲット。
53cm、2300gのプリスポーナー。
大遠投、ドリフトの釣り。
ルアー先行で流して、止まるところがバイトする場所。
すなわち激流から流れがよれる地形変化。
2回連続のゴンザレス。
その前の釣行でデカそうなバラしているので
3回連続のビッグバイトです。
このバス釣ったのはイモシェイカーエビチューン。
この時はOKレッド使いました。
エビチューンはラバースカートを通すだけの簡単チューンですが
皆とちょっとでも違うもの使いたいとちょこっとだけ手間かけました。
特に流れがある時の放置などで自発的に動いてアピールしてくれるのがいいかなと。
赤エビイモさん。OKレッド。
フックはデコイキロフック#4/0。
流れの強弱に合わせてアクティブの
ネイルシンカーNSトーナメント入れています。
ここのところは1/32ozです。
ネイルシンカーはワーム下部のスリットから入れます。
ここに入れるとバックスライドしやすくなるので
ドリフトでルアー先行で流すのに有利かなと。
その前の釣行でイモシェイカーエビチューンで釣ったバス。
1投目に来た。57cm、2800g。
これもドリフトの釣り。
この時はグリパンBKのエビイモチューンで
フックはデコイキロフック#5/0使っていました。
ラインはマジックハードR16ポンド。
ワームが止まる位置ではラインをボトムに這わせて
ラインの存在を消します。
ラインスラックかなり出ているのでアタリを聞いたら
ラインを急いで巻き取ってフルパワーでフッキングします。
これ釣った前日、ムーンゲイザーでバラしたので
よりアワセが効くスターゲイザーにチェンジしたのが良かったのかも。
メチャクチャ飛びます。
ブラックローズでもいいかも。
その前の釣行では目の前を泳いできたスクールに
ピッチングで静かに着水させると
いきなりラインが走って40アップ釣りました。
ここで本題のイモシェイカーエビチューンの作り方を。
メチャ簡単で誰でも出来ます。
細い目のワイヤーの先端に輪を作ります。
市販品があればそれでOKです。
僕は紛失したのでちゃちゃっと作りました。
ラジペンやプライヤーなどでなるべく小さい輪になるよう加工します。
これは急いで作ったのでカタチはテキトーですが、
これでも充分ラバーを通せます。
本来は曲げた先端部を本線のワイヤーに綺麗に沿わしたいところです。
ちょっと大きめの縫い針のようなものです。
ハサミでヘッドシェイカー5インチをカット。
新品の方がいいですが、新品を切るのはもったいないので
ノーシンカーやウエイテッドリグでの使い古しでもOKです。
イモシェイカー作る時は大西健太はスリット後部から6~7節目でカット。
むらっちはテール側から11節目でカットするらしいです。
僕は大体テール側から11節目くらいかな。
カットしたら切り口が真っすぐになるので
四隅をちょこっとカット。
さらに角に丸み付けるのにターボライターでちょっと炙る。
ちょこっとだけ熱が冷めるまで放置。
この作業はやってもやらなくてもいいですが
完成した時のフォルムが綺麗なので僕はやってます。
ラバーを自作縫い針状ワイヤーの穴に通す。
通す長さは5cm前後かな。
スカートは本数多くしたくなりますが、
使うのは2本。左右から出るので完成すると4本です。
抵抗が少ないので軽くトゥイッチした時のダートを殺さないです。
また飛距離も損なわないがいいです。
ラバーはこの時2本繋がった状態や
2本まとめてなら
通した穴大きくならないのがいいです。
頭から2節目か3節目に真っすぐにワイヤーを通す。
写真で言うとしたから上に通しています。
あまり先端に通すとワームが裂けやすくなります。
穴に通したラバーが出切るまで通し、
ラバーが通ったらワイヤーを下から上に抜きます。
*ワイヤーを通してから穴にラバー入れて引くやり方もあります。
綺麗な縫い針状態のワイヤーならその方が楽にラバー通せて穴が大きくならないです。
要は縫物と同じですね。
ラバーを通し終えたら同じ長さになるよう調整します。
これで完成です。
ヘッドシェイカーエビイモチューン完成見本。
ラバーのカラーバリエーションが沢山あれば
色遊びが出来ます。
グリパンにグリパンのスカートは一体感があります。
グリパンにチャートは凄く釣れるスカートコンビネーションだという
思い出がそうさせました。
ブルーのスカートはエビの脱皮色をイメージ。
お手軽に作れて、作っていると
様々なイメージ(妄想とも言う)が湧いて来て楽しいです。
このやり方でムシチューンも容易。
ワームいじるのは簡単なチューン。
ちょこっと手を掛けることで
愛着が生まれて使う機会が多くなり結果、
釣れることに繋がることもあるのかなと思っています。
自分が釣れそうと思う色を作って下さい。
奉納出来るバスが釣れるかも。
エビイモチューンは遠投出来て、ドリフト、放置、トゥィッチだけでなく
カバーへのフリップ、バックスライドでも使えます。
霞でもカバーに使おうと思っています。
オライオンライトニングストライク67M+
今日はオライオンライトニングストライクの紹介などを。
表示は67ML+になっています。
中には67MLデジェルより少しだけ強いとイメージされる方も
おられると思いますが、
正解はデジェルよりかなり強く、
67Mカンタータより
少し弱い感じでパワー表記はMにしてもおかしくないくらいのロッドです。
菊元的にはフルサイズのジグやテキサス、
ゼロダンで撃つようなカバーを
カバークリーパーのようなコンパクトジグで撃って
デカバスを引きずり出すイメージで作った
「カバー対応ベイトフィネスロッド」です。
ライトニングストライクで獲った七色ダムの魚。
The Hit初冬のロケ。
レイダウン越しにカバーをカバークリーパー5.8g&アントライオン3.3インチで撃ちました。
掛けた瞬間から枝越しでしたが
楽々カバーから引きずり出すことが出来ました。
ちなみに僕がライトニングストライクで
カバー撃ち意識している時はラインはマジックハードR14ポンドを巻いています。
この時はまだコスメもロゴも完成していないプロトの時。
ブランクスは今と同じ。
製品モデルはガイドセッティングに微調整を加えました。
ただでさえ強いオライオンの戻す力が強くなりました。
パワー的にはヘラクレスフォースグランディスLTSよりやや上な感じ。
フォースグランディスLTSがファストアクションと表現するなら
レギュラーに近い全体でパワーを発揮する感じかな。
早春の霞ヶ浦。
カバークリーパー3.5g&アントライオン3.3インチのシェイキングリトリーブ。
今で言うジグストですな。
シェイクのリズムを正確に刻みながらリールを巻きました。
アシ際から離れたブレイクの魚。
勿論、カバー撃ちとの併用。
池原の岩盤ポケットのフローカバー撃ち。
カバークリーパー5.8g&アントライオン3.3インチ。
浮きゴミを撃って落ちパクの魚。
楽々と抜き上げるパワーと強度がオライオンML+の証。
ライトニングストライクとカバークリーパー。
僕の最も多用する「撃ち」の組み合わせ。
精度の高いキャストとスキッピングしやすいのがいいです。
勿論ライトテキサス、スナッグレスネコリグ、
3.5g程度のリーダーレスによるカバー撃ちや
ヘビダンなどにも対応。
僕はスカルピン2.5gシンカーの宇治川リグなどでも多用します。
BIGBITEロケ冬の阿武川ダム。
リトルマックスTGマッスル3/8oz。
ボトムには枯草が沈んでいましたが
今までのオライオン同様の超絶感度で
枯草1枚がフックにまとわりついた感触まで分かるので
無駄な誘いを減らすことが出来ました。
リトマなどメタルバイブなら3/16oz~1/2ozくらいがいい感じです。
サイドステップなどジャークベイトにもかなりいいです。
これは昨年のWBSオープンで
2日間に渡ってキロアップを獲らせてくれた組み合わせ。
サイドステップはジャーク&ライズで使っていたので
ラインはナイロンのフレックスハードHD16ポンドを使っていました。
旧吉野川。フェイスで。
ジャーク&ポーズで引っ手繰りました。
レングスは67ですがジャークしていると
その軽さと操作性の良さで63くらいに感じてしまいます。
ジャークがやりやすいのなら
操作系トップのドッグウォークなどもお手の物です。
またSRミニや1/4ozDゾーンフライにも好適。
3/8~1/2ozDゾーンにも余裕で使えますが、
僕はそのクラスはカンタータでやる方が好みです。
まだ製品化する前にオライオンプロト投げ比べをしてもらった
沖田護が「この竿が一番イイです!」と絶賛してくれたのが
このオライオンライトニングストライクです。
多分、利根川でチェリーリグやヘビダン、キッカーフロッグを
使おうと目論んでいるはずです。
カバーベイトフィネスロッドとしての凄さ。
カンタータよりやや軽いところの巻き物、操作系プラグでの
圧倒的使用感が感じられるロッドです。
オライオンライトニングストライクは
5月にマーケットデビューの予定となっています。
今日は遅ればせながらスタッドレスから新しいタイヤに交換。
タイヤが新しくなって気持ち与三郎です。
マイカーも喜んでいます。
てか、これは久保さんのクルマ。
会社に来てくれました。
こちらは昨日の内田ケンちゃん。
琵琶湖南湖おかっぱり。
3kgフィッシュ!
ヘッドシェイカー5インチ。デコイマキサスブレード#4/0。
ウェイテッドフックの下にブレード付いたリグです。
ケンちゃんはここのところずっとヘッドシェイカーのこのリグで
デカバス釣り続けています。
冷たすぎる爆風から気温、水温上がったタイミングでの
ワンバイトワンフィッシュ。
ケンちゃんはデカバスハンター。
今日もすでに釣っています。
こちらは山陽釣り具加古川店店長和田さん。
昨日の東播ため池。
コンバットクランク60で53.5cm。
強風下でもカッ飛びクランクで対応。
カラーは伝統のプリスポーンダイナマイト。
ロッドはヘラクレスパワーグラスサーバル。
TGブロー1/2oz&ダブルモーション。
ロッドはオライオンスターゲイザー。
おかっぱりで1/2ozフットボール使うのは根掛かりのリスクが怖いのですが
このバスはハングオフでのリアクションバイト。
「根掛かりを外しやすい。」のがオライオン打撃系の物凄い優位性。
それを理解して使ってくれたことに僕も喜びを感じています。
今からプロトのタックルなどをいじります。
ムーンゲイザー1本でおかっぱり。
昨日はゆるゆると宇治川へ。
オライオンムーンゲイザー1本持っておかっぱり。
暑い程暖かかった。
これ1本でビックリするほど色々出来るムーンゲイザー。
ラインはマジックハードR16ポンド巻いています。
デカバス狙いのおかっぱりでの1本なら
僕はムーンゲイザー選ぶこと多いかな。
ある程度のビッグベイトから2.5gスカルピン宇治川リグまで使えます。
12インチボウワーム1/16ozネコリグから。
ジョイクロラー菊元カラー試作でトップ。
次はヘッドシェイカー5インチ巻き。
ノーバイト。
移動。
次はヘッドシェイカー5インチ2.2gウエイテッドリグの巻き。
ボトムにタッチしながらのスローリトリーブ。
ロッドを立ててラインにスラック出しながら巻く弛ませ引き。
いい感触だが全然ダメ。
キッカーバグ4インチ2.5g宇治川リグ。
メチャクチャ根掛かりする場所だが
宇治川リグ使って引っ掛かったら
ロッド立ててグリップエンド叩くと
不思議な程、外れてロストゼロ。
余談ですがオライオンは根掛かりが異常に外しやすいロッド。
しかし、ハングオフでもノーバイト。
共通して言えるのはベイトフィッシュがおらん。
ベイトがいたらスイッチ入りやすいけど
目視で全然確認出来ないので、喰わないのかな。
夕方はかろうじてバスが目視出来たストレッチへ移動。
流れのヨレに向かってイモシェイカーを大遠投。
ビビるほど飛んで行く。
ドリフトさせてルアーが止まるところが流れがよれる場所。
着底後、10数えてから2回軽くトウィッチ。
なーんも当たらん。
夕暮れが近づいて来たので
ジョイクロシフト菊元カラー試作でチェック。
スケルトンチャートなので薄暗くなっても見やすい。
でもノーチェイス。
暗くなって来ていよいよラストチャンス。
ルアーがどこにあるのか嫌でも分かる
ジョイクローラーで水面爆発を期待しましたが。
最後の最後目の前を悠然と泳ぐロクマルを発見。
でも何も起こらなかった。
残念だが釣りなので仕方がない。
回る順番、タイミング外したかな。
最近、ちょっと不調気味。バイオリズム低下してますな。
次回はドデカ釣りたいな。
こちらは山陽釣り具加古川店の和田純一さん。
東播野池おかっぱりで大爆発。
単日で58cm頭に3本のゴンザレス!
ロッドは全てオライオンスターゲイザー。
グラスリッパー&ヘッドシェイカー5インチで58cm!!
伝統のCCラウンド&ビビッドテールで54cm。
TGブロー&キッカーバグ4インチで52cm。
全てブリブリゴンザレス!凄まじい釣果です。
おめでとうございます。
こちらは先日の琵琶湖。
アングラーズチャンネルで琵琶湖行っていた石井館長。
ツインテールリンガー5.8インチ炸裂!
55cm頭に8本。
カラーはシナモンBL/SL。
ロクマルは惜しくもラインブレイクしていましたが。
春爆各地で起こり出しましたね。
僕も早く春爆したいなぁ。