2021.06.22(火)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

色々準備中。

なんだかブログは久々の更新です。

パソコンがアップデートしてブログが書けなくなっていました。

以前もアップデートしたらフェイスブックとリンク出来なくなり

なんだかよく分かりません。

このブログもフェイスブックに表示されるかどうかは

アップしてみないとわかりません。

 

今日は遠征移動日なので只今準備中です。

帰って来たらすぐに来週も遠征ロケなので

両にらみで準備しようとしましたが

今回の遠征はテスト目的。来週はロケ。

目的もフィールドのタイプがかなり違うので訳が分からんようなって来ました。

で、とりあえず明日からのフィールドの準備。

 

オライオンスピニングの最終テストです。

同じリールに同じライン。同じルアー結びました。

スピニングはほぼ決定でしたが最新プロトが来て

少しだけフィーリングが違うので、その見極め。

今回で決めます。

とりあえずルーフェン結びました。

ルーフェンは先日フロロカーボン通しでやっていましたが

今回はP.E.0.5号にリーダー5ポンドに変更。(ちょっと細め)

リーダーとの結束は10回結び。

FGノットの方が強度高いですが

一度切れてしまうと老眼オヤジには

フィールドで結び変える気が失せてしまうので

簡単にすぐ結び変え出来る10回結びにしてみました。

これでも電車結びなどよりは遥かに強く、

ガイド抜けもいいです。

 

とりあえずルアー結んだタックル。

左はカバークリーパー3.5g。

ラバーカットしてどこから見ても丸く見えるようにしました。

トレーラーはゲジーをカットしたものを試しに付けました。

重量があるので投げやすそうです。

吊るし用のルアーです。

ロッドはパワータイプのスピニングプロトです。

真ん中はラストエース168サイドスライド仕様。

今、セッティングを詰めているところです。

 

こちらはゲジー。

1/32ozのネイルシンカー。アクティブNSトーナメントです。

先日からベイトフィネスタックルでやっています。

ロッドはオライオンデジェル67ML。

リールはZ-PRIDEレフトハンドル。

ラインはフロロのマジックハードR6ポンドです。

 

他に試したいルアーもあります。

今日の出発は夕方になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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2021.04.30(金)
カテゴリー:ルアー

BIGBITE池原ロケ。バラムで釣るために大切なこと。

今回のBIGBITEロケ時からのバラム考察。

プレゼンテーションの重要性について書きます。

 

ロケはかなり厳しかったけれどロクマル釣れました。

 

早巻きからのポーズで浮上中にドン!

バラムスケルトンチャート。

ロッドはオライオンスローン。

ラインはナイロンのフレックスハードHD25ポンド。

TVではこの他にも凄くエキサイティングなシーンが収められています。

 

この日はベタ凪の時間が多く、水もカレント効く感じがなく、

ドヨーンとしたアカン雰囲気でした。

カレントがないのはバラムには絶対アカン状態です。

「今日は凌ぐ日やな。」とコメントしていました。

バラムにも全然出ない。

昼過ぎてもノーフィッシュでした。

ゲジー投げたり、ジグで凌いでいました。

でも諦めないで投げてみるものです。

沈黙を破って出たら、やっぱり「バラムは凄い!」と

感じてしまいます。

あのバイトを経験するとバスの野生むき出しの本能を感じてしまいます。

 

ここからバラムでの間合い、プレゼンテーションについて、

写真で解説します。

ここからが大事です。

 

橋脚を狙う距離感。(この写真重要です。)

橋脚とボートの距離は約10mくらい。もうちょっと近い時もあります。

勿論、橋脚に当てながら引くくらいのタイトなキャストは必要です。

キャストして着水させるのはボートから2本目の橋脚の向こう側。

 

着水点は写真画像の右端よりずっと向こう側です。

 

最低でも橋脚の10m先には着水させたい。

だいたい30mくらい投げている感じです。

バラムは数多のジャイアントベイトの中で抜群の飛距離。

スローンはさらに飛距離を伸ばして、メンディングも容易です。

 

ここが喰う場所という狙いよりかなり距離を投げることでバラムのサウンドで

バスに「何かが来る!」と感じさせたい。

この時喰わせたいのはボートから手前の橋脚。

橋脚からバラムが出る前にリトリーブを止めます。

この時に浮上して引っ手繰る。

あるいは早巻きで「ドカーン!」と出るのが理想です。

でも理想通り喰わないチェイスの場合、

最後の悪あがきで使うのがエイトトラップです。

 

最終的にエイトトラップでバイトさせることを想定するなら

ボート操船はなにより気を遣うことです。

 

狙いの場所すなわち橋脚の手前角でチェイスして喰わない時、

惰性でボートが進んで橋脚際でエイトトラップ出来る位置に

なるようにボートコントロールします。

バスは水面+壁があると「追い込んだ!」という心理が働くため、

スイッチが入りやすくなります。

 

風や流れがある時は惰性で進もうとしても

ボートが橋脚から離れてしまったり

逆に橋脚や岩盤に接触してしまったりすることも多々あるので

エレキ操船はそれらを計算に入れて行う気を遣う部分です。

 

先日も狂ったようにエイトトラップに反応して

「これは喰う!」と確信しましたが

喰う寸前、突然の突風でボートが壁に当たり、バスは姿を消しました。

風は味方になりますが。時に敵になる例。

 

橋脚でも岩盤でも入る時はかなり手前から

エンジンをアイドリング状態にして引き波を当てないようにします。

ある程度近づいたらエレキを降ろして

ゆっくりしたスピードで近づきます。

ダメな目安はエレキの音で鯉などが逃げるスピードです。

風や流れにもよりますがエレキの最大スピードの半分以下が目安です。

撃ちたい場所に入るまでは物凄く慎重です。

この時、遠くからエンジン音が聞こえて

通過しそうになるとピンチです。

立てないように注意していた引き波が来るからです。

でもそれはボートで釣りしている限り、

お互い様のことなので仕方ないことと割り切ります。

一番残念なのが身内や取材スタッフが中途半端にスピード落として

船首を立てた状態の最も引き波が来る速度で近づいて来たら、

まして笑顔で来られると「なんでやねん。」とホントにガッカリします。

そんな時は切り替えて引き波が完全に収まるまで

じっと待つ我慢強さが必要です。

リセットさせることが大事だと考えています。

 

デカいバスは獣と同じだと思っているので

人やボートの気配を極力消したい。

そのためには一旦我慢して休ませることも大切。

これがなかなか分かっていても難しい。

 

また、強風、大粒の雨、朝夕のローライトコンディションなどは

空中を飛ぶバラムの存在を希薄にする味方です。

 

バスの敵は鳥。空中を飛ぶものには本能的に怯えます。

 

バスに飛んでいるルアーを見られたくないのです。

 

僕が「ハンティング的バス釣り」と言うのは

そういうところから来ています。

 

今言ったことを頭に入れて番組を見ると

新たな発見があるかもです。

BIGBITEオンエアをお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021.04.22(木)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

ニアミスの池原ダム。

昨夜池原ダムから帰りました。

昨日は朝寒く、昼前から汗ばむほど暑くなりました。

 

今回のビゲスト。ゲジーフィッシュ。

ゴンザレス2kgオーバーです。

プロトのビッグベイト投げていたらチェイスして来たバスが寸前で喰わず、

そのバスが「スーッ」と物陰に移動したのが見えたので

ブラインドで「この辺かな?」とゲジーを放ちフォールさせると

「ツン!」と来てラインが走りました。

プロトのオライオンスピニング65MLが気持ちよく曲がりました。

 

ゲジー丸飲み。一瞬で吸い込んでます。

この時は試しにキロフックナローの#1/0使いましたが

ゲジーはワームに厚みがあるのとフックの重みで落としたいので

キロフック#1/0くらいが適当かなと。

小さく自重が軽いフック使ったので

1/64ozのアクティブNSトーナメントネイルシンカー入れました。

 

プロトオライオンとゲジー。

ラインはマジックハードR5ポンド使っています。

オフセットフック使うので福島健も5か6ポンド薦めてます。

ロッドは同様の理由で強めのスピニングがいいかな。

ゲジーはMLクラスのスピニングでこれくらいのラインでも

良く飛びます。

ゲジーではベタ凪時、その他数本。

 

その後風が吹き始め時折、突風に。

バラムのタイミングです。

ニアミス数度。

カッ飛んで来てエイトトラップに首振りだして

「これは喰う!」と思った瞬間、突風でボートが壁に当たり

バスが驚いて逃げてしまったのが痛恨。

 

雲一つない快晴。

こんな時にバラムで浮かせて喰わせるのは

カレントか強い風が必要。

カレントは感じられなかったので

強風のタイミングに賭けてランガンしましたが

ニアミスの連続でした。

 

池原の水温は低い場所で10℃。

最も高くなって15.9℃でした。

モンスターチャレンジは次回に持ち越しです。

 

こちらは昨日の大西健太。

ゲジーに使ったのと違うタイプのオライオンスピニングを渡したところでした。

大西は琵琶湖がメインなのでデカいの釣ってほしいなと思ってたら

いきなり結果を出してくれました。

 

ツインテさん4.7インチネコリグでロクマル。

ロッドはオライオンプロト63UL-ST。名称も決まっています。

当初のプロトからの進化系です。

 

いきなり結果出してくれて偉いぞ健太!

ロクマルでも余裕あったようです。

軽い系もメチャ投げやすく飛ぶロッドという感想。

製品化決定にかなり近づいたかな。

 

今日は昼から打ち合わせ。

楽しみ楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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