2021.06.27(日)
カテゴリー:バス釣り

ロケ準備。

昨日は阪神タイガース連敗。

最近点が取れませんな。と凹んでから

夜はBABYMETAL武道館ライブ配信観て喜びと感動をもらいV字回復。

 

来週火曜日にはIDO予定なのでロケ準備。

曇っていて涼しそうだったので外で準備しようとしてたら雨。

雨が上がったので外でタックルいじっていると蚊の猛攻に会い

おまけにまた雨降り出したので、

タックルを部屋に運んで準備の続きです。

 

ライン巻き替えはとりあえず2本。

バラム用にはスローンとブラックローズ2本用意しました。

ブラックローズはオーバーハング対策と245用です。

ラインは両方ナイロンのフレックスハードHD25ポンド。

カンタータも2本。1本はジャックハンマーや同SB、Dゾーン用。

こちらは右ハンドルのZ-PRIDEにマジックハードR14ポンド。

もう1本のカンタータには左ハンドルのZ-PRIDE。

こちらはラストエース168のサイドスライド(ヨコヨコ)用。ラインは同じ。

 

用意したタックル達。

まだ持ち込むロッドは増えます。

 

今はタックルボックスを部屋に持ち込んで

入れ替えなどをしようとしています。

蚊にさされて痒いー!

 

 

 

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2021.06.26(土)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

簡単に釣れるラストエース95Fのリグ&メソッド。

先日の早明浦釣行での主目的は

オライオンスピニングの最終テストでしたが、

さらに収穫と発見がありました。

 

ラストエース95Fの威力です。

簡単に釣れるリグと使い方が分かりました。

 

きっかけは本堂が僕が釣りしている間に

ラストエース95Fを様々なリグやフック刺す位置などで

動きや姿勢を試しだしたこと。

始めはノーシンカーI字引きやピクピクセッティング、

ホバストセッティングなどを試していました。

ホバストセッティングでネイルシンカーを腹に入れて

ボート際で引いている時に

本堂が「これ凄い!」と言い出しました。

どれどれと僕が見てみると、

ボディーはノーアクションでテールのみが

ピリピリと細かく振動しています。

「これは凄いわ。」

「それやったらジグヘッドでいいんとちゃう。」

僕が言うとすかさず本堂はジグヘッドリグへ。

ただ巻きするとやはりノーアクションボディに対して

テールのみが明確に微振動しています。

 

驚いたのは本堂がクリーク奥の細いストレッチを

僕が流した直後に後ろに投げた時。

複数のバスがカッ飛んで来ました。

それまでのチェイスとは明らかに違う凄いスピード。

反応が明らかに凄い。

 

その後、やはり僕が攻めて釣れなかった

見えバスがいた立ち木を後から投げてすぐに釣りました。

 

ラストエース95Fのピリピリテールに気付いた本堂靖尚。

ノーアクションと微振動の凄さ。

 

「やっぱり凄いかも。」

 

僕も1/16ozのジグヘッドにすかさずラストエース95Fをリグします。

 

リグはこんな感じ。

ジグヘッドはDECOYマジックヘッド1/16oz#2です。

動きにロールを求めているわけではないので

特に薄刺しではありません。

めちゃシンプルで簡単なリグ。

レンジが深い時や早く巻きたい時はジグヘッド重くしてもよさそうです。

 

その後は、投げて巻くだけ。

 

ラストエース95Fただ巻きです。

ミドストのようにシェイクは入れません。

 

「おる。」と思った場所では高率でバイトします。

早明浦2日目は魚のポジションが沈んでルーフェンに出て来るバスは

深いところから出て来ている感じでした。

ルーフェンでチェイスあった場所にラストエース95Fを通してただ巻きすると

ほぼバイトがありました。

大昔多用していたスライダーワームのドゥナッシングスローリトリーブを

思い出しながらバイトラッシュを楽しみました。

多分、琵琶湖でも他のレイクでも

ベイトフィッシュがいる時やボイルパターンで爆発すると思っています。

 

95Fのジグヘッドリグは

ホバストのようにセッティングがシビアでなく

投げて巻くだけ。

深い場所を攻めたい場合は沈めてゆっくり巻くだけ。

魚の目線の上を引くと上がって来て喰います。

ノーシンカーでの放置、I字引き、トゥィッチや

ワッキー掛けピクピクで出が悪い時などは

このジグヘッドリグのただ巻きは是非試してほしいリグです。

ロールせずノーアクションで進むボディ。

ピリピリと振動するテールアクション。

魚の本能をたまらなく刺激する何かが必ずあります。

 

婚姻色の綺麗なウグイ。

95Fにバイトミスしたあともまとわりついてスレ掛かり。

他魚種も釣れるルアーはフィッシュイーターの本能を刺激しているということ。

多分、シーバスもメバルも釣れます。

 

ラストエース95Fのジグヘッドリグは、

リグが簡単でワームが飛んで行ったりせず、

なかなか破損しないのもいいです。

飛距離も充分で問題ありません。

この時はルーフェンを意識してP.E.0.5号に

リーダーにマジックハードR5ポンドでしたが

フロロカーボン3~4ポンドでも充分使えそうです。

オライオンプロト63UL-STが何度も美しいベンドカーブを描きました。

本堂はラストエース95Fジグヘッドを

オライオンプロト65MLに4ポンドで使っていました。

 

早明浦ラストは2投連続でラストエース95Fで締めくくり。

本堂との早明浦コラボテストはこのように発見もあり

非常に有意義なものとなりました。

 

本堂ボート出してくれた上に気付きをありがとう。

動画撮影してくれた福留さんもありがとう。

 

 

 

 

 

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2021.06.25(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

有意義だった早明浦釣行。

昨日、早明浦から帰りました。

昨日は早上がりで午後1時過ぎに竿を置きました。

沢山の魚が答えを導き出してくれ、

意味のあるテスト釣行になりました。

 

今回は製品化がなかなか決まらなかった

オライオンのスピニングの最終テスト。

ほぼ決まりかけだったのですが

さらに最新プロトが出来て来たので

先日、宇治川でテストしたのですが

魚が掛からなかったので

やはり魚を沢山掛けてみないと決まらないということで

魚が沢山釣れるであろう早明浦ダムに最終テストフィールドを決めました。

結果的には思っていたよりは難しくなっていたようですが

いっぱい釣れて物凄くいいテストになりました。

 

オライオンスピニング63UL-ST製品化決定。

ソリッドとは思えないような美しいベンドカーブ描きます。

2本の最終プロトに同じリール、同じライン、同じルアーを付けて

使い比べていました。

今回、ボートを出してくれた本堂靖尚にもテストに協力してもらいました。

2本とも魚は沢山釣れましたが、

自重は同じにもかかわらず軽く感じること。

細かいシェイクの一粒一粒を明確に感じれること。

魚掛けてからスムーズに曲がり、必要以上に暴れさせないこと。

操作性、掛け、魚を掛けてからのやりとり

などの差異から1本を選びだすことが出来ました。

ネーミングもシンボルイラストも早くから決定しています。

でもオライオンを始めとしてEGロッド生産キャパの関係で

発売はどうあがいても来年春になりそうです。

すいません。でも楽しみにしていてください。

 

ルーフェンフィッシュ。

これくらいがレギュラーですがいっぱい釣れました。

ルーフェンは魚がいるかいないかが分かるのが物凄くいいです。

いて活性が高い時、

例えばスクールでフィーディングしているときなどは

カッ飛んで来てバイトしますが、

ニュートラル状態やややレンジが深い時は

ゆっくりとチェイス。あるいはボート見てUターンします。

でも、そんな時はその周辺に「おる」ので

フォローでジグヘッドリグなどを沈めてあげれば

高確率で釣ることが出来ました。

おるのが分かるルアーはいいということです。

早明浦は沢山釣れましたがおるところに集中していて

おらんところは全くおらん感じでした。

 

喰う時は簡単なルーフェン。

早明浦はクリアーと聞いていたので

ラインはP.E.0.5号にマジックハードR5ポンドをリーダーにしました。

遠投したかったのでちょっと細めです。

 

バスエネミースティックリバースカラージグヘッドリグ。

ルーフェンで出て来てもバイトに至らなかったら

これを落としたら一撃です。

ジグヘッドは1.4gデコイマジックショット。

ロッドは2本の少しタイプが異なるオライオンプロトスピニングを

本堂と使い比べしていました。

 

これはラストエース95Fで。

本堂に届けたらリアデッキでいろいろなリグや

フック刺す位置などをいじり出して

あることに気付きました。

その泳ぎを見た時に「これは凄い!」と思った直後に

本堂の投げた95に凄いスピードでチェイス。

僕が違うワームで攻めた後です。

その後は怒涛。

このリグに関してはまたこのブログで詳しく解説します。

簡単で使い方もシンプルです。

琵琶湖のワカサギパターンやボイル撃ちなどしたら

とんでもないことになりそうな気がします。

 

本堂のルーフェンフィッシュ。

本堂には別のスピニングプロト65MLも使ってもらい

魚も釣ってもらいました。

こちらは今シンボルイラスト最終修正中です。

ほぼ製品化にGo出しているモデルです。

 

本堂、ボート出してくれてありがとう。

今日は霞に向かって移動中です。気をつけて。

 

今回は福留さんが撮影に徹してくれました。

「福留さんも釣りすれば。」と勧めても決して釣りはしませんでした。

でもちょこっとだけオライオン63UL-ST振ってもらいました。

軽さにひるんでいました。

行き返りもクルマで一緒だったので助かりました。

 

癒しの早明浦ダム。本当に美しいところです。

今回は朝肌寒く、日が射すと暑く、突然の冷たい風から

雲が出て雨が降ったりすぐ止んで晴れたりと目まぐるしく変わる天候でした。

バカでかいのは出ませんでしたが、

今回はスピニングで沢山釣って検証することが

主な目的なので充実したテスト釣行となりました

今回は釣りしてる動作の90%はスピニング握っていました。

 

僕は来週の遠征ロケの準備にかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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