2011.07.11(月)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

今日、アメリカへ出発。

今朝も早起きです。

 

いよいよICASTに向けてラスベガスに出発です。

 

昨日は、

早朝から一人でギョウザ鍋の残りを食べた。

早起きすぎて腹が減る。

その時間には家族は全員寝ているからである。

一人鍋ですな。

汗かいたのでシャワーを浴びてから

飼育しているクワガタ成虫全てにエサのゼリーをあげた。

一週間くらい家を空けるからである。

 

何度も言っていますが成虫だけで優に100頭以上いらっしゃるので

ゼリーを交換してショビレーヌになったミズゴケを交換するだけで

2時間以上かかります。

正直言って、人生の時間の無駄と感じる時もありますが

生き物を飼う者の義務という強迫観念と

忍耐力を付ける為の修行と割り切って

毎週のルーティンとしています。

 

今回のエサ交換は写真を撮影しながらだったので

3時間近くかかりました。

 

これはベトナムヒラタです。

この65gのゼリーを1週間で完食しよります。

エサ代もですが手間が大変です。

 

ダビソンフタマタクワガタです。

これはギネスに少し届かなかった個体。

羽化して1か月ちょっとで後食(こうしょく)し始めます。

後食とは羽化後、エサを食べ始めることです。

後食直後は猛烈にエサを食べます。

65gゼリーも1週間で食い尽くします。

 

ミラビリスノコギリクワガタです。

アフリカ、タンザニア生まれの日本育ちです。

美しいクワガタですが

大きく育てる飼育はかなり難しいです。

 

ディディエールシカクワガタです。

まさにその大あごは鹿の角そのものです。

こいつはギネスにかすりましたがわずかに及ばなかったです。

クベラツヤクワガタのオスです。

これは大あごの短い短歯系です。

中国広西壮族自治区産です。

40頭近く飼って、無事成虫になったオスはこいつだけです。

ほとんどの幼虫さんは羽化することなく死んでしまいました。

でも、メスでは飼育ギネスを獲りました。

でも、オスはこれだけです。

何でかなー。

 

ファブリースノコギリクワガタ亜種タカクワイです。

タリアブ島産です。

美しいクワガタですが何故かオスは少食です。

 

すいません。

クワガタの解説ばかりで。

 

 

このあとはさすがにトランクに着替えを詰める作業をしました。

 

ゼロハリバートンのトランク。

お気に入りですが、さすがに傷だらけになってきました。

海外の空港での荷物の扱いは荒すぎます。

 

その後は僕の体を気遣ってくれた

U-2の社長の宇津君(ポンちゃん)が

夕方、自宅に来てくれて整体治療をしてくれました。

タイ式マッサージです。

秘孔を突かれ、悶絶しましたが、その後は

随分ラクになりました。

 

お礼にその後は夕食に串揚げのお店に招待。

 

スーパー荒食いしてました。

さすが元ムエタイボクサーです。

 

今日は、昼過ぎから空港に行くので

忘れものが無いようにもう一度

荷物をチェックしてから出発します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011.07.10(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

朝から晩まで。

昨日は朝から晩までクワガタ三昧の日でした。

 

ローテーションの重要な日に当たりました。

 

このクワガタ部屋にこもりきりです。

僕にとっては夢と希望がいっぱいの部屋です。

気分転換が出来、癒されます。

反面、忍耐と艱難辛苦の部屋でもあります。

喜びを得るためには長い道のりが必要です。

 

昨日は、割り出し(産卵セットから幼虫さん及び卵を取り出すこと)が

4つも重なったので大変です。

 

まずはパプアヒラタ。

小型のヒラタクワガタです。

ケースの外からは全く幼虫さんの姿が

見えなかったですが

産んでくれていました。

しかし、幼虫さんが小さすぎて老眼の進んだ僕には

発見するのは困難を極めました。

はっきり言って見えません。

 

「愕然とする間も無く腐敗し始める。我、一介の肉塊なり。」

と昔、戸川純が歌っていました。

「諦念プシガンカ」という曲だったと記憶します。

老化を実感したときこのフレーズが頭の中を

リフレインします。

 

メガネをはずして顔を近づけて産卵用のマットを

崩していくのですが

この崩し加減、力加減が微妙で少し力を入れすぎて

小さすぎる幼虫様を2名様も握りつぶしてしまいました。

ゴメン。

出てきたのは極小の幼虫さん5頭と卵8個。

卵がまあまあ出てきたので

割り出し時期が少し早すぎたようです。

 

次はユーリケファルスヒラタ。

産卵セットの側面にかなり前から卵が見えていましたが

その後、幼虫さんの気配は無し。

予想通り、卵は無精卵で割り出しは丸坊主。

ワイルド(野外採集)のメスは90%以上の確率で

交尾済みなのですが、このメスさんは

そうではなかったみたいです。

 

次はベリコサツヤクワガタ。

これも丸坊主。予想通りでした。

 

次はラコルデールツヤクワガタ。

ラコルデールツヤは

2011年BE-KUWA飼育ギネスを獲得しましたが、

野外最大に比べて全く納得出来ないサイズと形状なので

再チャレンジしていました。

このメスは幸いにも産んでくれていました。

産ませるセットに工夫が必要です。

 

幼虫さんがごろごろ出てきます。

20頭と卵8個を割り出しました。

 

ツヤクワガタの初令幼虫さんは多頭飼育です。

1本のビンに数頭づつ投入します。

卵は1個づつプリンカップにいれて孵化を待ちます。

 

割り出しが終わったら、

他の幼虫さんの飼育容器もすべてチェックして

必要と感じたら入れ替えます。

デカくなってる幼虫さんもいましたが

お亡くなりになった幼虫様も3名ほどおられ

残念でした。

 

さらに3週間ほど前に羽化していた

デカイ成虫を掘り出し、計測します。

 

マクダレインコクワ。 デカイですー!!

感動しました。クワガタ飼育の醍醐味です。

でも、ギネス獲得は難しいかも ?

 

朝から昼メシも食べずにこんなことばっかりやっていたら

知らんあいだに夜です。

クワガタ三昧の1日です。

 

夕食は手作りギョウザ鍋。

ギョウザは大好物です。

 

スパイシーでかなり美味なり。

家族でナイター見ながらおいしくいただきました。

阪神勝利でビールも進みます。

 

ところでこの前、

大西健太に、このギョウザパーティーに招待すると

言ったらかなり喜んでました。

でも、まだ招待していません。

大西は琵琶湖でガイドです。

昨日も釣っています。

 

ボウワームテキサスリグ。

余裕のゴンザレスです。

帰国後、ギョウザ鍋に招待します。

 

関係ないけど菊元家の住人たちです。

 

妙になごみます。

 

いよいよ明日、ラスベガスに出発です。

いくらなんでも用意します。

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2011.07.09(土)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

サイドステップ95成型品完成。

昨日、大阪は梅雨が明けたみたいです。

 

月曜日からアメリカ、ラスベガスに出発するので

今日と明日は束の間の休日です。

ICASTに出展するためです。

全米のフィッシングショーです。

ちなみにトランクにはまだ何もつめていません。

釣りはしないので持って行くのは着替えくらいです。

タックルをハンドキャリーで運ぶ段取りがないと

随分ラクですが、釣りができないのは少し寂しいもんです。

 

ところで昨日、会社に戻ったら

嬉しいモノがありました。

 

これです。

 

サイドステップ95。

金型成型品が完成しました。

かなり美しいです。

 

オリジナルサイズとの比較。

かなりコンパクトですが少しファットです。

小さいですが激飛びです。

先日BasserのDVDロケでもサトシンが琵琶湖で

爆釣しました。

肝心の発売時期は9月を予定しています。

楽しみにしておいて下さい。

 

関係ないけど昨日、帰宅したら

嬉しいものが届いていました。

 

BE-KUWA最新号です。

今回はオオクワガタ特集です。

現オオクワギネスブリーダーの方の

記事には感動しました。

継続することと情熱を持ち続けることの

大切さを改めて感じさせてくれる内容でした。

 

バス釣りと同じです。

 

 

昨日の大西健太。

あと5mm足りませんわー。

ブラックレギウスでのジグヘッドリグ。

59.5cmでした。

 

 

 

 

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