2012.01.15(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

メタモルフォーゼ。

人口蛹室に入れていたギネス血統の

ウォーレスノコギリクワガタが羽化していた。

 

この蛹が

 

こうなりました !

デカイですー !

まだ、羽化したてなので全体に赤く

頭部の蛹の皮もついたままである。

羽化したては上翅が真っ白で

それはそれは美しいものである。

この写真は上翅が色付き始めた状態である。

まだ、体が固まっていないので

むやみに触ったり、震動を与えるのも良くないです。

このまま、色づいて黒くなるまで

触ったり計測するのは2~3週間の辛抱です。

フィッシングショー明けにでも

計測しますわ。

ギネスオーバーはちょっと無理そうですが

計測が楽しみです。

 

 

それにしても完全変態のクワガタは

生命の神秘に溢れている。

 

卵から幼虫、幼虫から蛹へと似ても似つかぬ形態へ

メタモルフォーゼしてゆく。

蛹から羽化する様子を観察していると

時間が経つのを忘れて見入ってしまいます。

感動します。

 

メタモルフォーゼです。変身です。

生命の神秘です。

 

もし、人間が完全変態の生物だったら

めちゃ怖すぎです。

 

なんでこの形からクワガタになるんでしょうね ?

ちなみにクワガタは成虫になってから

成長することはありません。

よく聞かれますが成虫は成長しません。

 

幼虫時にいかに大きく育て、縮まないように

ケアして無事、蛹化~羽化させるように

神経を使い、手塩にかけるのが

大きなクワガタを育てるコツです。

 

でも、それが難しいんだわー。

 

 

関係ないけどエビちゃんのチャンピオンボートの

ラッピングです。

 

霞の剛腕号。なかなか派手な仕上がりです。

でも、ホントのこと言うと

もう片面はラッピングに失敗してやり直しらしいです。

もうすぐ完成予定です。

 

僕は、来週はBIGBITEのロケ。

 

やっと釣りに行けます。

 

初バス早く釣りたいです。

 

 

 

 

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2012.01.14(土)
カテゴリー:バス釣り, 動画

必見 ! EG-CLIMAX予告動画です。

今日は土曜日ですが出勤です。

 

大西健太のブログを見ていたらまたロクマル釣ってました。

 

ウルトラスレッジで60.5cm。

ウルトラスレッジは今、琵琶湖で一番熱いです。

ロッドは勿論、ブラックレギウス。

ラインはマジックハードRの6ポンドです。

 

一昨日、会社に内外出版社から

ムックが届いていました。

もう発売していますが

清水盛三のDVD付きムック

「ネバギバ。 NeverGiveUp パワーフィッシングの真髄」

です。

モリゾーブック&DVDです。

 

DVDは120分。

かなり見応えがあります。

僕も見ました。

モリゾーファンの方は勿論、

パワーフィッシングをマスターしたい方は是非  !

昨年のバスマスタークラッシックの映像は必見です。

 

ところで、こちらは僕のDVDの話です。

フィッシングショー直前に発売予定の

エバーグリーンオフィシャルDVD。

「EG-CLIMAX   BigBassMix  Vol.2 」の

予告動画が出来ました。

 

サブタイトルはGoodTimes BadTimesです。

前作を遥かに凌ぐ内容に仕上がりました。

ジャークベイトの使い方も良く分かるはず。

おかっぱり映像も前作よりはるかに多いです。

予告映像を是非、御覧になって下さい。

それでは、どうぞ !!

”「EG-Climax Vol.2 予告編」を携帯で見る”

 

 

 

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2012.01.13(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

ヒウオとマッチザベイトの話。

最近、琵琶湖のベイトフィッシュの話題で

良く出てくるのは「ヒウオ」という名称です。

 

ヒウオとは鮎の稚魚、幼魚を指す呼び名です。

これは漢字で書くと「氷魚」となり

文字通り氷のように透き通ったボディーを持っています。

 

また、琵琶湖産のアユは正式にはコアユと呼ばれ

海に下る通常のアユとは異なり

大昔、琵琶湖が海と繋がっていた時代に

陸封されたものと考えられています。

降海型のアユと違い

大きく成長しない琵琶湖特産の小型のアユ、

すなわちコアユの幼魚のヒウオは

1~2月の寒い時期はまだまだ成長途中で

群れをなして泳いでおり

冬季の琵琶湖のバスのベイトフィッシュの

代表格になっているようです。

 

琵琶湖ガイドの大西健太は

この厳しい冬季でもヒウオを追いかける

パターンでずっと安定した釣果をゲストに

もたらせています。

最近の大西のブログを見ているとかなり釣りまくりです。

小さいのも勿論、来てますが

ロクマルもウルトラスレッジで出ています。

 

1月11日ウルトラスレッジスジエビカラーで。

 

昨日も書きましたが現在、琵琶湖では

スーパースレッジより

ウルトラスレッジのレンジが合っているみたいです。

ちなみにスーパースレッジは1~2m。

ウルトラスレッジは1.5~2.5mの潜行レンジですが

ドラッギングを多用することで

標準潜行レンジの倍近くのレンジを探っていけます。

大西もヒウオのレンジに合わせて

ドラッギングでより深い3~4m以深のレンジを狙って

良い結果を出し続けているみたいです。

 

ここでキーになるのが

マッチザベイト。

ウルトラスレッジはサイズ的には

ヒウオの大きさにマッチしており

動きも申し分ありません。

後はカラーがキモになります。

 

ヒウオは透明っぽく白い色合いなので

こんなカラーが当たりカラーになっています。

 

ウルトラスレッジ#219スジエビ。

アタリカラーです。

名前はスジエビですがまさしくヒウオそっくり。

暇があれば図鑑やネットでヒウオの画像を

調べてみて下さい。

「なるほど!」と思いますよ。

 

スジエビを透かして見れば。

まんまヒウオでしたな。

 

あとはやはりアバロンカラーはイイです。

 

#348アバロンモエビ。

写真はスーパースレッジですが

ウルトラスレッジにも勿論、ラインナップされてます。

名前はモエビですが

これもヒウオイミテートには完璧なアタリカラーです。

大西ガイドではかなりの実績色です。

 

こちらはスーパースレッジ。

#351アバロンシラウオ。

残念ながらウルトラスレッジにはラインナップされてませんが

もう少し、ヒウオのレンジが浅くなれば

コレが効きそうです。

実際にもう少し早い時期にはアタリカラーでした。

暖かい日にはスースレのレンジが効きそうです。

 

余談ですが、アメリカのプロはルアーのカラーに

異常にこだわる人が多いです。

ローカルのその時、バスの主食となる

ベイトフィッシュに合ったカラーを必死で探し

そのカラーで結果を出して来ます。

 

今、紹介したヒウオはまさに琵琶湖ローカルの

旬のベイトフィッシュです。

 

旬のベイトに合わせたサイズ、レンジ。

そして色を合わせることは

まさに理にかなったルアー選択だと

最近の大西健太の釣りっぷりを

見ていて実感します。

 

さらに言うと、深場で水圧がかかった状態で

ダートさせるにはロッド選択も重要。

パワーのあるブラックレギウスが絶対です。

ジャークのパワーをロスせずに

ルアーをキビキビとダートさせてくれます。

 

冬場に琵琶湖に行く方はだまされたと思って

保険として

白っぽいウルトラスレッジやスーパースレッジを持って行くのが

よろしかろうと思います。

 

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