「バス釣り」 のアーカイブ
ウォレシアに載せたメタMgのチューン。
今朝も早起きしてしまいました。
でも、今日は仕事は無しです。
昨日の内にルアーマガジンプラス
一刀両断2012の原稿校正作業が終了。
めでたしめでたしです。
後は印刷が上がってくるのを待つのみです。
まあまあやり遂げた感があります。
表紙のデザインも完成。10月26日発売予定です。
是非とも予約して下さい。
148分のDVDに豪華グラビア&解説&Q&Aムックが付いて
2680円の超お買い得です。
昨日からWBSのクラッシックがキックオフ。
EG軍団は蛯原英夫14位。
高岡展二が15位。
小田島悟が17位。
とはいえ18名しか参加していないので
下から数えた方が早い、軒並み不調な出だし。
でも、シーズンでは2位、3位、4位で終えた実力者なので
今日のビッグウエイトを期待しています。
ところで書き忘れていた
ZPIのBFCチューンを解説します。
ウォレシアに載せたメタMgのネオジム磁石の基本セッティングです。
#15のネオジム磁石を対角線に2個ずつセットします。
2.2gのC-2ジグ&C-4シュリンプ2.8インチから
6インチボウワーム1/16ozネコリグまでを
ピッチング、サイドハンドキャスト、ロングキャストまで
快適に使える僕のベイトフィネスの基本セッティングです。
ラインは8~10ポンドのマジックハードRを
リール50回転からせいぜい60回転くらい巻くのがイイ感じです。
同じメタMgでもセットアップネオジムの重量配分を
変えるとキャストフィールが変わってきます。
これはやや強めのセッティング。
#15を3個。#20を1個対角線にセットした例です。
ルアーやロッドは上と同じ。
スキッピングでのバックラッシュを防止し、フルキャストに対応します。
こちらも試投してかなり良かったですが
菊元的には先に紹介した#15を4個の基本セッティングの方が
しっくり来たので、こちらは採用しませんでした。
でも、個人個人のスキルや手首、肘などのフィジカルな強さは
当然、異なりますので、こっちの方が扱いやすい方もいると思います。
この磁石の配置は皆さんが最初に
BFCあるいはNRCチューンする時に
最も分かりにくい部分だと思われます。
僕も最初はネオジム磁石のセッティングが
なかなか理解出来ず、
オフィスZPIの竹内君まかせでしたが
いろいろ試すうちに使うルアーやキャスト法により
かなり理想的なセッティングに近づくことが出来ました。
これを参考に自分に合った理想のチューンを
完成させて下さい。
自分に合ったカスタムセッティングが出来れば
バスフィッシングがより快適かつ簡単になります。
今日はオールスタークラッシックが終わるまでの
最後の休日になるのでゆっくりしたいです。
今年もクワガタギネスを獲得しました。
昨日はバタバタ。
今朝もバタバタです。
昨日は朝から、BIGBITEの編集素材が会社に
送られて来て、ナレーション原稿をチェック。
野村ダムの素材でした。
釣り過ぎて魚の数はカットされてましたが
もっとカットしても良かったかも。
と、文句を付けても映像は
もう時間的に修正が間に合いません。
ナレーション原稿は間違いをチェックして
電話でやりとり。
キッカーフロッグと言うところが全てキッカーバグに
なっていました。思い込み間違いですな。
電話をするとディレクターのハルターマンはサトシンと
琵琶湖でロケをしてました。
皆んな忙しすぎです。
それから一刀両断2012の原稿校正。
まだ、取材したタックル解説部分の原稿が完成してなかったので
途中までですが、何度も電話やメールでやりとり。
かなりの大作なので仕事量がハンパないです。
おかげさまで今朝も引き続き、原稿の校正作業をしています。
でも、徹夜で原稿書いてくれた編集のホセ君ご苦労様です。
早朝よりメールが来ていました。
今日はオフですがこの作業を休み明けまでに
やり遂げたいです。
菊元史上最高の本とDVDが連動した「作品」を確信。
だからこそ最後まで妥協はしたくありません。
でも、こんなんでホンマに発売に間に合うんか!?
と言いながらダブルモーションを補充。
時間を見つけてはモエビパウダーシェイクです。
その他、マル秘プロトワームも用意しました。
試合となると小物類の補充などもまあまあ大変です。
昨日は相手先の作業が出来なければ
こちらも作業のやりようがないので
ミーティングなどもこなしてから
一段落したところで仕事を終え、
クワガタ屋さんへ。
BE-KUWAギネス特集号。
昨日発売になっていました。
僕が最も熟読する雑誌です。
でも、買いませんでした。
何故なら自宅に2冊届いていることが
分かっていたからです。
2012年度BE-KUWAクワガタ飼育ギネスを2つ獲得!
まあまあ嬉しかったです。
テルナテヒラタは自己の持つギネスを更新しました。
いつも顔写真はバス持ちにしています。
一刀両断ロケ時の写真です。
飼育記事も書いています。
BE-KUWA誌には原稿の依頼も受けていますが
忙しすぎて一向に手が付けられずにいます。
土屋編集長すいません!
昨夜の晩酌。
クワガタギネス獲得のお祝いというわけではありません。
いただきものですが、美味かったです。
クワガタギネスの話に戻ると
少し残念だったのは
3種類ギネス審査に出して2種類しか認定されなかったことです。
1種は抜かれていました。
でも、その抜かれたクワガタはさらに大きいのを
羽化させたので来年は多分抜き返せそうです。
また、自分の今までの記録を1つ抜かれましたが
それはまた、抜き返せるように頑張ってみます。
クワガタの世界も頂点を極めようと思えば
かなり熾烈なトップ争いです。
僕は好きな事はとことんやる性格が災い?して
クワガタもとことんやってしまうので
飼育数も半端なく増殖しすぎて
日々の世話も苦痛が伴うことがあります。
癒し、趣味のはずなのに
80%の苦痛。喜びは20%。
引退した金本選手と同じコメントみたいです。
でも金本選手は仕事。僕は趣味。
勿論、喜びとはこうしたクワガタギネス更新などですが
それを実現させるためには
日々の地道極まりない作業と研究が必要になってきます。
大量のマット交換。地道かつ大量のデータ管理。
大量の容器の水洗いと消毒。
目標達成への道のりは険しいです。
でも、それを支えるのは情熱。
これはバスフィッシングやバストーナメントにも通じること。
地道なことを続けなければ結果は出ません。
好きなことをやっているのだから
僕はそれを努力という言葉で表現したくありません。
やりたいことなりたいことに向かって
勝手に頑張っているだけです。
また、好きなバス釣りやクワガタなどを続けようと思えば
それが続けられる環境作りが前提になります。
僕は恵まれていると思います。
でも、好きな事を極めようと決意したなら
どんなに面倒くさくても、辛くても、時間を消費しても
それが出来るように仕事せんといけませんな。
仕事せんと先立つものが入って来ません。
出来る、続けれれる環境が作れません。
皆さんも、好きな釣りがずっと続けられるように
お仕事頑張って下さいね!
子供ちゃんや学生はとりあえず勉強頑張って下さい。
今日、明日で今の仕事に片をつけられそうです。
大部分の僕の仕事は終わりです。
来週にはオールスターのプラクティスに
出かけられそうなめどが立ちました。
でも準備がまだ全然出来てません。
えらいことですわ。
リールのベイトフィネスチューンの続きを紹介するのを
忘れていました。
仕事が一段落したらまた書きます。すいません。
リールをさらにZPIチューン。
昨日は朝からカツイチさんと打ち合わせ。
嬉しいことにオールスターの僕の応援旗を
作って持って来てくれた。
菊元応援旗その1。
魂SOUL OF BIGBITEモデル。
菊元応援旗その2。
似顔絵おったなあ!DECOYモデル。
これらが各5枚づつ合計10枚も作ってくれました。
どうもありがとうございました。
でも、カツイチさんはオールスター会場には
来られないみたいなので
EGのスタッフがこの応援旗を持って行きます。
旗を振って応援してくれる方を募集中です。
EGスタッフは10人も行かないからです。
旗はEGスタッフにお申し付け下さい。
応援団募集中です。
でも、応援終わったら旗は返してね。
午後からはメカ音痴の僕のために
オフィスZPIの竹内君がわざわざ来社してくれました。
オールスター用のリールのセッティングを完璧にするためです。
今回とは関係ないけど、
まずキャスティングジグ1/2oz&キッカーバグを
使うメタニウムMg7のセッティングを紹介します。
ロッドは勿論、ヘラクレスヘラクレス。
これは以前からずっと使っているセッティングですが
まだ詳細を明かしていなかったので参考の為、紹介します。
これはZPIのNRC710のスプールに交換したもので
長く使って満足しているもの。
NRCはニューレーシングコンセプトの略称です。
BFC(ベイトフィネスコンセプト)とは違い、
総重量が10g以上のルアーをより快適に使うための
チューニングパーツです。
むしろ、僕は普通の釣りではこちらのNRCの方が
重宝すると思っています。
それでは肝心のネオジムの配列と重量セッティングを
紹介します。
キャスティングジグ用のマグネットのセッティングはこんな感じ。
セットアップネオジムは一番分厚い#20が3つ。
対角側に#15が4つ。
ブレーキは3に合わせています。
これはスキッピングを多用することを前提としたセッティング。
スキップ中に空中の枝などにジグが当たっても
致命的なバックラッシュを極めて引き起こしにくい。
また、ピッチング性能にも満足出来る
重めのルアーに適したセッティングだと思う。
ややブレーキ力が強めのセッティングだが
キャスティングジグ&キッカーバグでは
僕にとって満足のいくNRCセッティングだ。
これは以前からしているセッティングです。
しかし、今回はベイトフィネスのスプールBFC732を
あえてヘビーアクションのエアリーフリップに載せてみた。
これは1/4oz以下のライトテキサスや
ノーシンカーをより快適にピッチングしたいという意図からだ。
リールはアルデバランMg。
浅い溝側に#20が1個、#15が2個。深い溝側に#15が3個。
これにバスザイルマジックハードR16ポンドを
約25m程巻いた。
フリップ&ピッチではこれぐらいの糸巻量で充分。
そして、このライン量くらいがトラブルが少なく
ルアーが美しい軌道で飛んで行く。
軽いリグがふわっと浮き上がることなく
低弾道で飛んで行く。
それでいてわざとサミングの親指を離しても
軽くラインが盛り上がるだけで
ロッドを立てて糸ふけを張って行くだけで
ラインは元通りの美しい巻き具合に戻った。
ライトフリップにも実は合うBFC。
浅い利根川用にセッティングしてみました。
と言ってもやってもらっただけ。
このベイトフィネスコンセプトのBFC732を
エアリーフリップに敢えて組むセッティングでの試投が
あまりにも快適に感じたので
ミディアムヘビーのブルーマイスター7にも載せた。
これは1/4ozCCラウンド&ビビッドテールや
1/4ozクラスやそれ以下のライトテキサスに
使いやすそうだという発想。
リールはアルデバランMg。
セットアップネオジムのセッティングは
浅い溝側に#20が1個と#15が1個。
深い溝側に#15が3個。
エアリーフリップ用とネオジム磁石のセッティングが違うのは
こちらはフルキャストも視野に入れたセッティングだからです。
14ポンドのマジックハードRを40mくらい巻きました。
糸巻量が多いとセッティングも変わって来ます。
ピッチング、サイドハンドキャストに高次元対応を見せました。
今はキャストフィールを見るために
手持ちの2台のアルデバランMgでセッティングしていますが
撃つ釣りにはギア比が低いと圧倒的に不利なので
来週にはアルデバランMg7に2台ともリールをチェンジし、
ZPIのこのユニットを載せ換える予定です。
ノーマルのアルデバランMgは巻き物用になります。
今回のリールチューンはまだ発展途上ですが
皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。
また、僕のリクエストを聞いてくれ
理想のセッティングに近づけてくれた竹内君
昨日はどうもありがとう。
オフィスZPIのやり手営業マンです。
チューンのお悩みはお任せですな。
何から何までありがとう。
今日はまあまあ時間がないので
スモラバ用の僕のBFCチューンなどは
また、紹介したいと思います。
お楽しみに!
間に合うのか!?
昨日は一刀両断2012DVDムックの
校正作業。
自分で書いた解説をチェック。
グラビアの写真はかなり美しいです。
まだチラ見せです。
我ながらしびれる写真も多数。
さらに僕が描いたイラストを元に描いてもらった
解説イラストをチェック。
でも、まだタックル編のグラビアページの原稿が
来てません。
結構なページ数があるはずですが
まだ出来てないみたいです。
ルアマガの広告には10月下旬発売とあります。
次号のルアマガと同時発売の予定です。
でも、まだライターが書く原稿が出来てません。
大部分は僕が書いた原稿なので大丈夫ですが
タックル解説などは先日のロング電話インタビューを
元にライターが書いています。
その部分がまだ出来よらんのですわ。
ブックレットは全部で128ページもあるので大変です。
こんなんで間に合うのか!?
ちょっと心配になって来ました。
でもなんとかできるはず。(と思う。)
早くこの原稿の校正作業を終え
利根川行きの準備にかかりたいです。
まだ、ちょびちょびしか準備は進んでいません。
今、カツイチさんが来られたので
これからミーティングです。
昼からはオフィスZPIのT君が
来社予定。
この前のアルデバランの調整を
手伝ってもらいます。
ネオジム磁石のセッティングは
かなり多くのパターンがあるので
ベストなセッテイングにしておきたいです。
金本知憲選手ありがとう!
昨夜は帰宅してから
鉄人金本知憲選手の引退試合を
途中からTVで見ていました。
最後のほうだけ見れました。
長嶋さんの通算打点を追い抜けなかったのは
残念でしたが
同期の三浦投手が真っ向勝負してくれ
金本選手はフルスイングで答えました。
中前打を放ち盗塁まで見せてくれました。
これはVTRで見ました。
最後のウイニングボールはやはり
レフトの金本選手に飛んで行きました。
やはり、そういう巡りあわせや運を持った選手です。
引退セレモニーは大感動しました。
思わずちょっぴりもらい泣きしてしまいました。
ついでに言うと朝のニュースで再度見て
またもらい泣きしました。
阪神タイガースを変えてくれた偉大な選手。
優勝を2度も見せてくれました。
連続フルイニング連続出場世界記録。
本当に記録にも記憶にも残る選手。
感動を沢山いただきました。
胴上げは背番号と同じ6回。
この後、金本選手の目に流れる涙を見てウルッと来ました。
観戦に訪れたファンの感謝を表すボードの凄い数。
物凄い歓声と拍手。そして涙を流す多くのファン。
これだけの感動を物凄い人たちに与えられる人物には
憧れます。
金本選手は僕よりも年下ですが
永遠のアニキと呼ばせていただきます。
こんなに頑張った選手はいないと思います。
僕もプロ野球、阪神タイガースという
圧倒的多数のファンがいる世界ではなく
一般的に見ればマイナーなバスフィッシングの世界に
身を置いていますが
スケールは違えど、
もっとファンに感動と楽しみを味わってもらえるプロに
なりたいと改めて感じました。
求めるものは感動です。
自らが感動し、人の心を打ち、魂を揺さぶるような仕事をしたいです。
同時に自分にかかわった若いプロフェッショナルを
育てていきたいです。