「バス釣り」 のアーカイブ
降りて来る。
今週に予定していた遠征は、事情があり中止になりました。
苦渋の決断でした。
残念ですが、仕方がないです。
でも、ロケ自体を中止するわけにはいかないので、
強力なピンチヒッターを頼みました。
急なお願いかつ重要なミッションを快く受託してくれたことに感謝しています。
あ、僕自身は元気なので心配しないでね。
準備はほぼ完了していました。んー。
でも、大阪に居れば居るで仕事は沢山あります。
カタログ製作や原稿書きなどです。
締め切りがある仕事は、まあまああせります。
でも、ギリギリにならないと異常集中力を発揮出来ないのは
我ながらアカンところですな。
昨日は2016ニュールアーのネーミングが決定。
ネーミングは時間をかけたから出来るというものではないですが、
常に考えていると「ふっ!」と降りて来ます。
それはトイレの中だったり、お風呂に入っている時、寝る前などです。
寝る前はメモしとかないと
忘れてしまい意味なし番長になってしまいますが。
昨日はカタログのレイアウト見てたら浮かびました。
「降りて来る」というやつです。
まだ、ネーミング決めないとアカンものがあるので、
常に頭の片隅に置いて、降りて来るのを待ちますわ。
来年のカタログチラ見せです。
僕はお気に入りのシャツ着ています。
トップウォーターのページ。
ニュールアーも勿論あります。
「ガハハ」と笑う写真もあります。
盛三とはこの前、久々に飲んでパワーもらいました。
MoDoのIRジグもうすぐ新発売です。
IRジグの詳細はまた紹介しますね。
今日は出かけます。
キャスティングジグカラー紹介。
昨日はニュールアーの試作品が出来たので
とりあえず社内のテストプールでチェック。
ほぼ完成の域に近づいていましたが、さらにいじった進化系。
さらなる検証が必要になりました。迷うなー。
真剣に動きをチェックしています。
このプールの部屋は、エアコン無いので冬場は寒いのよコレが。
寒いのになぜかトップのテスト。
これから季節が進めば、白い息吐きながらの作業になりますな。
それからキャスティングジグシリコンラバーモデル1/4ozが
もうじき発売になります。
早ければ12月4日か5日くらいからデリバリー開始になります。
カラーは以下に紹介します。
#101菊元ブラック
ブラックのラバージグ。基本中の基本色。
どんなカラーのトレーラーに合わせても違和感がない。
僕はグリーンのフレークを入れました。
#102ブラックブルー
強い色です。
濁っていたり深いレンジで目立つ色で、
菊元的にはデカバスの実績が凄く高いカラーです。
#104ブラウンパープル
僕の溺愛するブラウンパープル。
ファインラバーのものより艶があります。
特にプリスポーン時期に凄い威力を発揮します。
#105クローフィッシュ
これはもうザリガニですな。
ブラックレッドクローのキッカーバグと組合せは、えもいえない美しさ。
#106ブルーギル
ベイトフィッシュ系のカラーです。
クリアーウォーターで是非。
ジグは正体不明の生命体。
ザリガニになったり時にベイトフィッシュになったりします。
いずれにしても、変幻自在にカタチが変化するラバージグはデカバスの好きなものです。
#107グリーンパンプキン
かなり凝った配色に思いを込めました。
もっとも多用するグリパンBKのキッカーバグにベストマッチ。
#108ブラウンパープルイリュージョン
フレークと縞々スカートが幻惑するブラウンパープルの進化系。
ブラウンパープルを使う時期にちょっと濁っていると感じた時や
アピールを強くしたい時に使うカラー。
菊元ブラックを使う時よりクリアーな時に出番が多いです。
#110ブラックパープルイリュージョン
こちらもラバージグの基本色。
どんな水色でもマッチするカラー。
お腹側にパープルを持って来た配色は僕のこだわりです。
#203コザリ
元々は福島健のC-4ジグのカラーで良く釣れるので拝借しました。
若いザリガニのイメージです。
#211グリーンパンプキンブルー
ゴリイミーテートであり、手長エビをイメージさせるカラーです。
霞水系では特に実績が高いです。
また、ウィードエリアではブルーギルにも変身します。
グリパンやシナモンブルーのキッカーバグと良く合います。
以上、キャスティングジグシリコンラバーモデル全10色の
カラー紹介と菊元的インプレッションでした。
ラバージグはほとんどの場合、単体ではなくトレーラーと組合せて使います。
僕の場合、ここ数年のトレーラーはキッカーバグがほとんどですが、
組み合わせるトレーラーで無限のアクションの差や
フォールスピードのバリエーションが可能です。
また、トレーラーのカラーコンビネーションの組み合わせも無限。
お気に入り、または自信のあるトレーラーとカラーを作って行く楽しみもあります。
皆さんも「これは釣れる!」というコンビネーションを作って下さいね。
参考までに、僕は1/4ozのキャスティングジグは、
ヘラクレス69HLTSとZPI Z-PRIDE、マジックハードR16ポンドで使っています。
リトルマックスの季節。
今日で11月も終わり。
あっという間に師走です。
カタログ製作等々、忙しくなりそうです。
こちらは28日の大西健太。
リトルマックス3/8ozクローダッドタイガー。
57cm,3200g!超かっこいいバスが本気喰い。
「キングオブメタルバイブ」リトルマックスの季節が本格到来です。
こちらは僕の好きなカラー。
コットンキャンディーです。
かなり愛しています。
社内ではキャスティングジグ1/4ozシリコンラバーモデルの検品中。
検品作業中ということはもうじき出荷。
デリバリーの日程決まったらまた報告します。
昨日の最大の喜び。
BABYMETALのチケットが自宅に到着。
申し込んで抽選で当たりました。
何度申し込んでも当たらない方も多くいるみたいです。
僕は初めて申し込んで当たりました。すいません。
超ラッキーでした。
ライブが楽しみです。
ジグ番長的ちょこっとジグいじり。
もうすぐキャスティングジグシリコンラバーモデル1/4ozが発売になります。
今日は、1/4ozだけでなく3/8oz、1/2ozも含めて
キャスティングジグの菊元的いじり方を紹介します。
ジグ番長いじり講座です。
ジグ撃ちの典型的な風景。
ジグはちょこっといじって効果アップ。
良く切れるハサミを準備するだけでOK。
BIGBITEロケ遠賀川。3/8oz&キッカーバグ4.5インチ。
左後方のブッシュ奥に滑り込ませました。これも典型的ジグ風景です。
おかっぱりでもジグを使うシチュエーションはかなり多いです。
逆に言うとジグに適したカバーを探して撃って行くとデカバス率が上がります。
「撃って行く。」と表現しましたが、
真上から落とすだけというシチュエーションも多いです。
キャスティングジグはデカバス率高しです。
ラバーは落ちる時、止めた時の形状が変化します。
つまりは形状が一定ではないのです。
その一定しないカタチがデカバスを魅了すると僕は思っています。
さらに、ちょこっとラバーをカットすると
形状変化をコントロールすることが出来ます。
キャスティングジグシリコンラバーモデル1/4ozは全10色です。
シリコンラバーを使うことでより生きもの感や艶っぽさを出すことが出来ます。
発売までもうちょっと待って下さい。
他のサイズ同様、パッケージから出してそのまま使えます。
でも、自分好みにいじりたい僕は、使う前にちょこっとチューンします。
ブラシガードは手でフックポイント方向に押して当てて
フックポイントから3~5mm位余るくらいにカットします。
ガードを短くすると全体に固くなり、ガード力が上がります。
勿論、フックポイントがむき出しになるまで短くカットするのはNGです。
使用前には左右に広げて横方向からのガード力を高めます。
広げ方はこんな感じ。
短くすると固くなり、逆にフッキングにはパワーが必要になりますが、
菊元的にはヘビーカバーで根掛かりするトラブルを減らすことを重視し、
アワセは鬼アワセでフルパワーフッキングすることで上あご貫通させています。
勿論、おかっぱりやグラス(ウィード)エリアなどで遠投する場合などや、
フッキングが悪い時、あるいはフッキングに自信がない方は
ガードを数本根元からカットして間引くこともアリです。
その辺は臨機応変に対応ですな。
キャスティングジグは、パッケージのままだとスカートは長めです。
これには意図があって
長ければそのままでも、カットしてでも使えますが、
初めから短ければ長くすることが出来ないためです。
長めのスカートは、着底後のフレアーがフワーッとした感じになります。
また、ボリュームが大きくなるのでアピールが高くなります。
フォールも抵抗が大きいのでスローになります。
でも、菊元的には大抵の場合、好みの長さにカットします。
一番短い時で、フックのゲイプから2mm出るくらいまでにラバーをカットです。
こうすることで、着底時のフレアが「パッ!」という感じで早くなります。
通常はフックゲイプの3~5mmくらいまでにカットです。
リアクション的な形状変化を求めているのです。
いつぞや北浦で釣ったブリブリブリトニーちゃん。
この時は1/2ozファインラバーモデル&4.5インチキッカーバグ。
ファインラバーはより渋い時や低水温時に効く。
シリコンラバーより繊細な感じです。
この時もラバーはフックゲイプから2mmくらいまでカットしていました。
また、ラバーは全てを短くカットするのではなく、
2~4本くらいを元のまま切らずに残す時もあります。
ザリガニのひげをイメージしています。
キャスティングジグ1/4ozシリコン&キッカーバグ4.5インチ。
最高気温37度の桜川でした。
ジグは、ザリひげカットにチョイいじりしていました。
さらにラバーのハンドタイしてある
ヘッド側だけを超短くカットして後ろはユラフワ。
前はパッと機敏に動くようにする時もあります。
これはタフだと判断した時のフィネスジグ的チューンですな。
いままで書いてきたことは
あくまでも菊元的私見と思い込みに基づいていますが、
ジグ番長的経験則に基づいたことでもあります。
とりま釣れるジグを育てることは楽しいことなので、
ちょこっとでも参考になれば幸いです。
清水盛三来社。
昨日は盛三が来社。
関東の激寒ロケご苦労さんでした。
ミーティング後、久々の晩飯。
社員たちと一緒に会社近所の焼き肉屋さんへ。
楽しい時間。
激熱のトークが繰り広げられました。
20数日続けていた禁酒も解禁。
さすがにこの雰囲気では我慢できませんでした。
でも美味しいビールでした。
今日からまた禁酒再開です。
こちらは昨日の大西健太。
ウルトラスレッジで余裕の2けた超え。
琵琶湖はかなり荒れていたようですが、
ウルトラスレッジは寒くなってさらにプロダクティブになって来ました。
今時期で2ケタ以上釣れるのは、凄いことですな。
もうすぐリトルマックスも爆発しそうです。