「ルアー」 のアーカイブ
MoDo IRジグ今週発売。
アレキシライホ。
すいません意味不明で。
でも分かる人には分かります。
呪文ではありません。人名です。
最近、頭の中でなぜか浮かんでしまいます。
今週はMoDo IRジグが新発売になります。
MoDo IRジグ。全10色。
とりあえず5/16ozからのデリバリーになります。
早いところでは12月11日か12日に店頭に並ぶ予定です。
詳しくはまた後程。
昨日の人間ドックは思ったより早く終わりました。
その前に、胃カメラ、エコーの検査を済ませていたからです。
血液検査、尿検査、PET CT検査。
PET CTの機会に寝転がっていたら寝てしまいました。
宇宙空間にいるみたいでしたわ。
それより大変だったのは、先週良化したと言いましたが、
その後、実は強烈な歯痛がぶり返していました。
先週金曜日に治療したのですが、
鈍痛が常にあり、激痛が周期的に来ていました。
土日はまあまあヤバイ痛みと戦っていました。
昨日も人間ドックをキャンセルしてもいいから
先に歯を直しに行くことまで、一瞬考えましたが、
なんぼなんでもお金がもったいないので、
考え直し、行く前にロキソニン飲んで
何とか痛みを抑え、
人間ドック検診終わってすぐ歯医者さんへ直行。
かなりの時間並んで、治療はまあまあ長時間。
神経を取ってもらいました。
治療は一度飛び上がりそうになっただけで、他はほぼ無痛。
麻酔が効いて3時間くらいはほっぺたや唇の感覚がなくなりました。
でも、麻酔が覚めてからは、またまた激痛。
でも、今朝はちょい痛いくらいで平気になりました。
このまま痛みがなくなったらいいな。
普段、なんでもない時は何とも思わないですが、
痛みを知ると
「なんでもないようなことが幸せだったと思う。」
ことを実感しました。
菊元家にある「多幸の木」。
ガジュマルです。妖精が宿るとされています。
順調に成長しています。
こちらは大西健太ガイド。
ウルトラスレッジブラックアバロン。
ゴンザレスですわ。
遠い距離で、深いレンジでもしっかりアクションさせられるブラックレギウスは
この手の釣りには絶対的なアドバンテージがあります。
デカイの来ても浮かせるパワーがあるスピニングロッドです。
ゲストさんもウルトラスレッジで52cm仕留めていました。
カラーは同じくブラックアバロン。
おめでとうございます。
こちらはレイラちゃん。
サイドステップサイトフラッシュ。
ジャークして浮かせて水面でガバッ!
タコ焼き焼くのは上達したかな?
オヤジの方はやっぱりアカンかったようですわ。
こちらはDAIMETAL。
僕に内緒で沖田総長と長良川行っていたようです。
タコ坊主くらっていました。
沖田総長もタコ坊主。
抜け駆けはいけませんな。
良化しました。
先程、歯医者さんから帰りました。
かなり待合室で待ち、治療も結構時間かかりましたが、
ちょっと沁みるだけで、ほとんど痛くなく治療終わりました。
おかげさまでかなり良化しました。
FaceBookに沢山の励ましやアドバイスいただいた皆さんに感謝します。
弱っている時の、励ましは心にしみますな。
本当にありがとう!!
お知らせ。
早ければ今日くらいからショップさんに入荷開始です。
キャスティングジグ1/4ozシリコンラバーモデル。
冬場にジグ喰うバスはデカイです。
ショップさんで要チェックです。
昨日は、歯痛に悶えながらマジオカ遠征ロケの関和と電話。
初日は、なんとかしのいだようです。
今日は大荒れ大寒波襲来。
(写真は霞コラボ釣行時のものです。)
電話では「こけないようにしてなー。」と言いました。
まだまだ無理は禁物です。
滑って落水したらしゃれになりません。
足場のいいところでやってな。
寒いけどくれぐれも無理しないでとの親心です。
また、本来なら今日からロケの
僕のピンチヒッターにも激励の電話していました。
霞は多分大荒れ、極寒ですが頑張ってほしいです。
その男とは、
「最強の代打」蛯原英夫。
いわばソウルメイトです。
魂で釣る男。
あんまり頑張れと言うと、燃え過ぎそうなので、
リラックスしてやってほしいです。
でも、まともにロケ出れるのかが心配です。
危ないと感じたら無理せず引き返す勇気も必要やでエビちゃん。
こちらは昨日の琵琶湖。大西健太。
連日リトルマックスでゴーゴーゴンザレス。
リトルマックスで55cm。連日のゲット!
リトルマックスは3/8ozシークレットギル。
ロッドはヘラクレス69HLTS。
ギル喰いのバスは太いなー。
ゲストさんにもゴンザレス。
リトルマックス3/8ozシークレットギル。
ロッドもヘラクレス69HLTS。
かなり気に入って使っていただいているようです。
ありがとうございます。
先程、電話したところ、
大西健太は今日は爆荒れにつきガイドは中止にしたようです。
今日は盛三もロケ。福島健もロケ。
寒い中頑張ってます。
僕だけデスクワークです。
釣りに行きたくて、悶えています。
でも歯痛で悶えるより数百倍幸せなのかな。
キャスティングジグカラー紹介。
昨日はニュールアーの試作品が出来たので
とりあえず社内のテストプールでチェック。
ほぼ完成の域に近づいていましたが、さらにいじった進化系。
さらなる検証が必要になりました。迷うなー。
真剣に動きをチェックしています。
このプールの部屋は、エアコン無いので冬場は寒いのよコレが。
寒いのになぜかトップのテスト。
これから季節が進めば、白い息吐きながらの作業になりますな。
それからキャスティングジグシリコンラバーモデル1/4ozが
もうじき発売になります。
早ければ12月4日か5日くらいからデリバリー開始になります。
カラーは以下に紹介します。
#101菊元ブラック
ブラックのラバージグ。基本中の基本色。
どんなカラーのトレーラーに合わせても違和感がない。
僕はグリーンのフレークを入れました。
#102ブラックブルー
強い色です。
濁っていたり深いレンジで目立つ色で、
菊元的にはデカバスの実績が凄く高いカラーです。
#104ブラウンパープル
僕の溺愛するブラウンパープル。
ファインラバーのものより艶があります。
特にプリスポーン時期に凄い威力を発揮します。
#105クローフィッシュ
これはもうザリガニですな。
ブラックレッドクローのキッカーバグと組合せは、えもいえない美しさ。
#106ブルーギル
ベイトフィッシュ系のカラーです。
クリアーウォーターで是非。
ジグは正体不明の生命体。
ザリガニになったり時にベイトフィッシュになったりします。
いずれにしても、変幻自在にカタチが変化するラバージグはデカバスの好きなものです。
#107グリーンパンプキン
かなり凝った配色に思いを込めました。
もっとも多用するグリパンBKのキッカーバグにベストマッチ。
#108ブラウンパープルイリュージョン
フレークと縞々スカートが幻惑するブラウンパープルの進化系。
ブラウンパープルを使う時期にちょっと濁っていると感じた時や
アピールを強くしたい時に使うカラー。
菊元ブラックを使う時よりクリアーな時に出番が多いです。
#110ブラックパープルイリュージョン
こちらもラバージグの基本色。
どんな水色でもマッチするカラー。
お腹側にパープルを持って来た配色は僕のこだわりです。
#203コザリ
元々は福島健のC-4ジグのカラーで良く釣れるので拝借しました。
若いザリガニのイメージです。
#211グリーンパンプキンブルー
ゴリイミーテートであり、手長エビをイメージさせるカラーです。
霞水系では特に実績が高いです。
また、ウィードエリアではブルーギルにも変身します。
グリパンやシナモンブルーのキッカーバグと良く合います。
以上、キャスティングジグシリコンラバーモデル全10色の
カラー紹介と菊元的インプレッションでした。
ラバージグはほとんどの場合、単体ではなくトレーラーと組合せて使います。
僕の場合、ここ数年のトレーラーはキッカーバグがほとんどですが、
組み合わせるトレーラーで無限のアクションの差や
フォールスピードのバリエーションが可能です。
また、トレーラーのカラーコンビネーションの組み合わせも無限。
お気に入り、または自信のあるトレーラーとカラーを作って行く楽しみもあります。
皆さんも「これは釣れる!」というコンビネーションを作って下さいね。
参考までに、僕は1/4ozのキャスティングジグは、
ヘラクレス69HLTSとZPI Z-PRIDE、マジックハードR16ポンドで使っています。
リトルマックスの季節。
今日で11月も終わり。
あっという間に師走です。
カタログ製作等々、忙しくなりそうです。
こちらは28日の大西健太。
リトルマックス3/8ozクローダッドタイガー。
57cm,3200g!超かっこいいバスが本気喰い。
「キングオブメタルバイブ」リトルマックスの季節が本格到来です。
こちらは僕の好きなカラー。
コットンキャンディーです。
かなり愛しています。
社内ではキャスティングジグ1/4ozシリコンラバーモデルの検品中。
検品作業中ということはもうじき出荷。
デリバリーの日程決まったらまた報告します。
昨日の最大の喜び。
BABYMETALのチケットが自宅に到着。
申し込んで抽選で当たりました。
何度申し込んでも当たらない方も多くいるみたいです。
僕は初めて申し込んで当たりました。すいません。
超ラッキーでした。
ライブが楽しみです。
ジグ番長的ちょこっとジグいじり。
もうすぐキャスティングジグシリコンラバーモデル1/4ozが発売になります。
今日は、1/4ozだけでなく3/8oz、1/2ozも含めて
キャスティングジグの菊元的いじり方を紹介します。
ジグ番長いじり講座です。
ジグ撃ちの典型的な風景。
ジグはちょこっといじって効果アップ。
良く切れるハサミを準備するだけでOK。
BIGBITEロケ遠賀川。3/8oz&キッカーバグ4.5インチ。
左後方のブッシュ奥に滑り込ませました。これも典型的ジグ風景です。
おかっぱりでもジグを使うシチュエーションはかなり多いです。
逆に言うとジグに適したカバーを探して撃って行くとデカバス率が上がります。
「撃って行く。」と表現しましたが、
真上から落とすだけというシチュエーションも多いです。
キャスティングジグはデカバス率高しです。
ラバーは落ちる時、止めた時の形状が変化します。
つまりは形状が一定ではないのです。
その一定しないカタチがデカバスを魅了すると僕は思っています。
さらに、ちょこっとラバーをカットすると
形状変化をコントロールすることが出来ます。
キャスティングジグシリコンラバーモデル1/4ozは全10色です。
シリコンラバーを使うことでより生きもの感や艶っぽさを出すことが出来ます。
発売までもうちょっと待って下さい。
他のサイズ同様、パッケージから出してそのまま使えます。
でも、自分好みにいじりたい僕は、使う前にちょこっとチューンします。
ブラシガードは手でフックポイント方向に押して当てて
フックポイントから3~5mm位余るくらいにカットします。
ガードを短くすると全体に固くなり、ガード力が上がります。
勿論、フックポイントがむき出しになるまで短くカットするのはNGです。
使用前には左右に広げて横方向からのガード力を高めます。
広げ方はこんな感じ。
短くすると固くなり、逆にフッキングにはパワーが必要になりますが、
菊元的にはヘビーカバーで根掛かりするトラブルを減らすことを重視し、
アワセは鬼アワセでフルパワーフッキングすることで上あご貫通させています。
勿論、おかっぱりやグラス(ウィード)エリアなどで遠投する場合などや、
フッキングが悪い時、あるいはフッキングに自信がない方は
ガードを数本根元からカットして間引くこともアリです。
その辺は臨機応変に対応ですな。
キャスティングジグは、パッケージのままだとスカートは長めです。
これには意図があって
長ければそのままでも、カットしてでも使えますが、
初めから短ければ長くすることが出来ないためです。
長めのスカートは、着底後のフレアーがフワーッとした感じになります。
また、ボリュームが大きくなるのでアピールが高くなります。
フォールも抵抗が大きいのでスローになります。
でも、菊元的には大抵の場合、好みの長さにカットします。
一番短い時で、フックのゲイプから2mm出るくらいまでにラバーをカットです。
こうすることで、着底時のフレアが「パッ!」という感じで早くなります。
通常はフックゲイプの3~5mmくらいまでにカットです。
リアクション的な形状変化を求めているのです。
いつぞや北浦で釣ったブリブリブリトニーちゃん。
この時は1/2ozファインラバーモデル&4.5インチキッカーバグ。
ファインラバーはより渋い時や低水温時に効く。
シリコンラバーより繊細な感じです。
この時もラバーはフックゲイプから2mmくらいまでカットしていました。
また、ラバーは全てを短くカットするのではなく、
2~4本くらいを元のまま切らずに残す時もあります。
ザリガニのひげをイメージしています。
キャスティングジグ1/4ozシリコン&キッカーバグ4.5インチ。
最高気温37度の桜川でした。
ジグは、ザリひげカットにチョイいじりしていました。
さらにラバーのハンドタイしてある
ヘッド側だけを超短くカットして後ろはユラフワ。
前はパッと機敏に動くようにする時もあります。
これはタフだと判断した時のフィネスジグ的チューンですな。
いままで書いてきたことは
あくまでも菊元的私見と思い込みに基づいていますが、
ジグ番長的経験則に基づいたことでもあります。
とりま釣れるジグを育てることは楽しいことなので、
ちょこっとでも参考になれば幸いです。