「クワガタ」 のアーカイブ
今日は寒い朝。
昨日からまたまた寒くなり
今朝はさらに寒い朝でした。
早く本格的な春が来てほしいもんですな。
今日は祭日ですがまたまた5時前に
勝手に目が覚めました。
今日は荒喰いしてエサがなくなっていた
クワガタ成虫たちにエサゼリーをあげときます。
週末は横浜なのでえさやりが出来ないからです。
昨夜は家でお好み焼き。
僕は豚玉チーズ入りがフェバリットです。
菊元家の焼きそば。
味付けは塩コショウと醤油のみです。
ねぎを多めに入れるのが好みです。
僕が味付けして焼きます。
いつもはもやしを入れます。
この日はなかったですが、
まあまあイケてます。
食べたいですか?
家では糖質ゼロの発泡酒です。
慣れてくるとおいしく感じます。
全く関係ないですが名古屋の楽屋にて。
空き時間はブログ更新してるので
まともに休憩が出来ません。
レーサーの藤原克昭からメールが来てました。
シーバスです。喜んでます。
「ゼファーストリームマスター98最高!」
らしいです。
カツとは横浜で会えるかな?
こちらは昨日の大西健太。
名古屋明けですが琵琶湖でガイド。
リアクションフットボール3/8oz。
スイングインパクトをトレーラーで
スイミングジグで。
冷え込みましたが
ゲストさんには50アップが出たみたいです。
琵琶湖はクリアアップしてきました。
関係ないけどクワガタです。
これはダビソンフタマタクワガタ。
最後に羽化したオスですが81mmしかありませんでした。
目標の90mmアップには程遠いですな。
でもカッコイイクワガタです。
今日はクワガタいじって癒されながら
横浜に備えてゆっくり体を休めたいと思います。
お好み焼き。
昨日は引き続きクワガタな日でした。
クワガタ仕事のヘビーローテーションな
週末になっています。
朝から性懲りもなく産卵セットを組む。
今回はクワンシィシカツノクワガタです。
中国広西壮族自治区大明山産です。
一属一種のクワガタです。
前回にセットしてましたが
全く産卵せず、丸ボウズでした。
今回は違うペアで再チャレンジです。
期待のフェモラリスツヤクワガタ。
繭を割って新成虫を取り出しましたが
またまた中歯型。なんとしても長歯型になりません。
ボディーは巨大なんですが。
なんででしょうかね?
長歯になって大アゴが伸びればギネスオーバーなんですが。
夜は家族とお好み焼き屋さんへ遠征。
激旨!じゃがいも入りです。
この前のフィッシングショー前夜、千葉の藤岡さん
店長の山中君、星野君、サトシンらと初めて行った店です。
僕はいもすじねぎ玉を注文しました。
じゃがいもの甘味と卵、牛すじのハーモニーが口の中で広がります。
腹が減っていたので写真を撮る前に食べてしまいました。
大阪のお好み焼きの中でもかなり美味い店でしたわ。
この前もサトシンが感激していました。
サトシンと言えば昨日は
5本で17kg超えを
達成したみたいです。
ロクマル2本も釣っとります。
63cm4500g。
コンバットクランク250。
カラーはサイトフラッシュでした。
今年初の大爆発ですわー。
ギリアンヒラタ割り出し。
昨夜は産卵セットしていたギリアンヒラタの割り出し。
ギリアンヒラタクワガタ。インドネシア、ケイ島産。これはワイルドものの小型個体。
小型ですが変わった歯型をしたヒラタクワガタです。
内歯が大アゴ基部からほぼ垂直に出ます。
カッコイイです。
初めてブリードした時に野外最大(57.0mm)を超える
57.4mmが出たのですが
惜しくも飼育ギネスには届かなかったので
この57.4mmを親にして
昨年の12月20日にメスを産卵セットに入れていました。
ちなみにメスも自己の持つ飼育ギネスよりデカイ個体です。
真剣にギネスを狙っています。
1月末にケースの底部に幼虫さんを確認していたので
昨夜、割り出しを行いました。
割り出しする前に透明のケース越しに2令が
4頭くらい見えたので結構産んでそうな予感。
産卵木を取り出してからケースをひっくり返します。
幼虫さんは見えていた割にはマットからは8頭しか出ません。
産卵木に期待です。
取り出した産卵木。
3種類の産卵木を入れました。
植菌カワラ材とバクテリア産卵木と夏菌材です。
あえて種類を変えて実験しています。
それぞれに産卵の時にメスが齧った産卵痕が見えてました。
産卵木を割ります。
いきなり2令が出ました。
産卵木は手でも割れるほど柔らかく朽ちたものも
ありますが、ねじるように割ってはいけません。
ねじると幼虫様がつぶれてしまうことがあるからです。
したがって慎重に割っていくので
非常に時間がかかります。
結果、マットからは初令3頭と2令5頭。
植菌カワラ材からは初令5頭、2令1頭。
バクテリア材からは初令8頭と2令3頭。
夏菌材からは卵1つと初令3頭が得られました。
合計28頭の幼虫&1個の卵を得ました。
マットよりも産卵木からの方が数多く幼虫が
得られました。
また、産卵木は食痕があっても幼虫がいないことが
多くあったのでマットから得られた幼虫も
産卵木に産み付けられた卵が孵化して
産卵木を喰い進み、マットへ移動したと推測出来ます。
最も多く幼虫さんを得たバクテリア材が最も柔らかく、
水分を含んでいました。
最も産まなかった夏菌材からは堅く水分が少なかったです。
また、夏菌材からは極小の初令と卵が出たことから
メスの産卵の優先順位は最も遅いと考えられます。
次回、夏菌材を使うなら柔らかめの材を選び
加水時間を長くした方が良さそうです。
また、マットの加水も乾燥する冬場には
もう少し水分量を増やした方が良さそうです。
これらの気付いたことや仮説を飼育ノートに
面倒くさがらずに記していきます。
割り出した幼虫さんは
カワラ菌糸のボトルとオオヒラタケのボトルに
分けて入れ、それぞれ管理ナンバーを付け
それも日付などを管理ノートに記していきます。
はっきり言ってスーパー面倒くさいですが
管理ノートがないと次回の菌糸ボトル交換日及び
ボトル手配などが上手く出来ないようになります。
そんなことの繰り返しが次回のブリードに必ず役に立ちます。
また、観察して仮説を立て、実践していくことが
飼育テクニックの向上に繋がります。
バス釣りと同じでしたわ。
今でこそ釣りのノートを付けませんが
昔はバスフィッシングノートをずっと付けていました。
試合に出るようになってからも
ずっとヤマタテ帳をつけていました。
今は釣りはノートには付けませんが
雑誌連載で質問に答えたり、このブログで報告をすることが
経験を思い出し、蓄積することに役立っています。
書くことで経験を反芻し、次に役立てることが出来ます。
好きなことにはとことんマメにやります。
それは努力ではありません。
好きだから勝手にやっているだけです。
とことんやることが上達の秘訣というより
情熱が原動力と信じています。
マメにやりすぎて昨日のクワガタ仕事は
深夜までかかってしまいました。
にもかかわらず今朝は5時起きです。
眠いです。
全く関係ないけど昨日のサトシン。
なんか長いバス?釣ってます。
ニグリトゥスフタマタ割り出し。
昨日はクワガタ仕事はあまりすることがないと
言っていたのですが
やっぱり割り出しをしました。
久し振りに時間が出来たので
我慢出来ませんでした。
割り出しとは産卵させるためにセットした
産卵木やマットを暴いて
幼虫さんや卵を取り出すことです。
産卵木が齧られています。
これはニグリトゥスフタマタクワガタの産卵セット。
この産卵木はバクテリア材です。
カビが生えにくくフタマタ属にはグッドです。
先週卵が見えたので割り出しはあと2週間程
待とうと思っていました。
フタマタクワガタは卵で割り出すと孵化率が良くないので
ホントは親メスを産卵セットから取り出してから
1か月くらいで割り出すのが良いのですが
ケース外から2令幼虫様が見えていたので
やっぱり我慢出来なくて割り出し。
産卵木は専用工具で慎重に割ります。
フタマタはいわゆる材産みでマットより産卵木に
産卵することがほとんどです。
幼虫様や卵さんを潰さないように気を付けます。
潰したらかなりへこみます。
2令幼虫さんが出ました。
結局、メスをケースから出すのが遅く
待ちきれなかったため
卵が8個、幼虫さんは初令9頭、2令2頭の回収になりました。
卵は無事、孵化してほしいものです。
2令幼虫さんはカワラ菌糸ボトルへ。
親メスは昨年のギネスなので
ドデカく成長してくれることを願います。
こんなアホなことに夢中になっていたら
知らん間に夕方になっていた。
関係ないけど昨夜の
晩ごはんはおでんでした。
今晩もおでん決定です。
クワガタのことしか書いてないので
釣りの写真でも入れときます。
雪のシーンは後で見ると綺麗ですな。
キーンのブリクセンブーツは暖かくて寒くても快適です。
カバー撃ちは楽しいですな。
そろそろ出撃したいです。
バンクシャッドにイイ色が追加。
「おかっぱりの救世主」バンクシャッド。
かなりイイカラーが追加されました。
#59スケルトンチャート。
菊元的に超大好きなカラー。
というか菊元カラーです。
濁っていてもクリアーでもかなりの実績ありまくりです。
#268スパークリングライム。
バンクシャッド開発者の関和リクエストカラー。
ライムとサイドのハーフスケルトンゴールドの
配色が絶妙です。
オレンジスロートも隠し味。
冬場の厳しいおかっぱりで
中層をただ巻き、
またはリッピングやクランキング&ポーズ時の
浮き上がりで喰わせるバンクシャッド。
この浮かせは2月中旬くらいから
威力を増すメソッドです。
バンクシャッド。かなりええカラーが追加発売中です。
さらに小ネタですが
EGオリジナルでいいものが新発売。
E.G.ワイピングクロス。
ロッドやリールなどのタックルを綺麗にします。
と説明には書いてありますが
僕は違う用途に使いたいです。
偏光グラスをふき取りたいです。
レンズがかなり綺麗になります。
雨の日などは重宝しそうです。
ちなみに僕の偏光はジールオプティクスの
ヴァンクガガというモデルです。
ちなみに偏光の下の白い布が
E.G.ワイピングクロスです。
全く関係ないですが
ショー明けの月曜日に
かねてからブリードしたかった
クワガタを産卵セットに投入しました。
アルケスツヤクワガタ。
ギネスを昨年獲得した種ですが
今回は最も大きくなる産地のモノを2ペアゲットしました。
目指せギネス更新です。
ショー前から産卵セットは作っておきました。
すぐに投入を避けたのは
詰めたマットが再発酵して熱を持つことを
避けるためとその間にメスに充分エサを食べさせて
産卵に備えてもらうためです。
木切れを沢山入れているのは
ツヤクワガタは良く転ぶから足場としてです。
なかなか繊細なものです。
念のため2メスを2つのセットに入れました。
ワイルドモノは交尾済みのものが多いけど
もう産卵をし終えているものは
なかなか産んでくれません。
あたりはずれがあります。
念には念をいれての2セットです。
メス投入時は
「産んで下さい!」
と念を送ることが重要です。
今からは昨日ちょこっと残った
ルアマガ「一刀両断」原稿の
続きから始めます。
すぐ書けると思います。
それからニュールアー開発の打ち合わせです。