「動画」 のアーカイブ
七川ダム動画解説(その4&その5)です。
今日は訳あって会社に来ています。
なんか朝からバタバタですわ。
そんな事とは関係なく
七川ダム動画解説その4とその5を一気に解説してみます。
まずは動画からどうぞ。
菊元俊文のデカバス狩りの完全密着。長編動画その4。
朝イチに活性が高かった添野川に入り直すも
バスはスプーキーになり見える距離では
全て見切って逃げてしまう。
プロップマジックもC-4も直前で見切ってしまう。
距離(間合い)が必要と感じた。
画像には無いが、
中にはボートの気配を感じてかなり上流から
逃げて降りてくるバスも多数いた。
明らかに朝より難敵化していました。
でも、屋敷跡の超浅いフラットに
ベイトフィッシュの群れが乗っていたのが確認出来た。
「ボイルしないかなー。」と期待していると
ボイルが始まった。
「突きん棒漁法」カッコよく言うとボイルシューティングを
試す時が来たみたいだ。
始めはシャワーブローズを普通にキャストしていたが
それでは出ない。
やはり、ボイルするまで待って
バスがベイトを追って理性がブッ飛んで狂っている時しか
釣るのは難しいと判断。
しかし、いつボイルするか分からんのを
ただ待っているのがこの突きん棒の一番難しいところ。
なかなか、ボイルとの距離感、タイミングが
合わず、もう出て行こうと思った時に
超シャローのフラットの岸ギリギリの
届くところでボイルがありブリブリの奴が出た。
シャワーブローズ。ブラックボーン。僕のコンフィデンスカラーです。
ボイルシューティングでは即座にキャストして届くことが絶対条件なので
恐ろしい飛距離を誇るシャワーブローズが絶対的に有利。
いつもはブルーマイスターに16ポンドマジックハードRを使うが
この時は何故かEGアクションに12ポンドで使った。
でもロッドが短い分、ラインが細いので飛距離は充分。
アクションもEGアクションだけにさせやすかった。
引き続き画像を御覧下さい。
菊元俊文のデカバス狩りに完全密着長編動画その5。
クライマックスシーンです。
最初に釣った場所とは違うが
最もボイルするフラットの入り口2か所を同時に狙える場所に
ボートを止めて待ち受けする。
待ちきれなくなってフラットへボートを近づけた時、
木の下、岸ギリギリでボイル。
あわてて低い弾道で木下へシャワーブローズをねじ込んだら
力が入りすぎてバックラッシュ。
これが幸いし、ほどいている間がポーズとなり
アクションを付け始めるとすぐに
一番デカイゴンザレスが出てくれた。
我ながらデカバスを呼ぶツキがあった。
この日最大のゴンザレス。ウルトラシャローのフィーディングフィッシュ。
その後、同所で待ち受け。
御覧の通り凄い出方でラストフィッシュがストライク。
恐ろしい出方で出た!トップは使い方次第では最も簡単。
最後のボイルシューティングはバスがどのポジションで
ボイルするかを完全掌握出来たことが勝因。
フラットの入り口の超シャローのポジション4か所が
完全にフィーディングスポットになっていた。
やみくもに投げずにそこでボイルするのを待つ。
待つと言ってもバス釣りで投げずに
待っていることは結構難しい。
でも、このボイルシューティングは
おかっぱりでトップやビッグベイトで釣るには
最も簡単な方法だということを覚えておいてほしい。
おかっぱりの方がバスを驚かせずに待てるからね。
ある意味、突きん棒は
スプーキーな見えバスをスモラバで
釣るよりもボイルで理性を失ったデカバスを
遥かに簡単に釣る方法です。
突きん棒漁法(ボイルシューティング)は
これからのアフタースポーンから夏季、秋まで
バックウォーターなどで有効なテクニックです。
覚えておいて試して下さいね。
以上で七川ダムルアーニュースロケ画像の解説は終わりです。
まあまあ超大作になったのですが
貴方のバスフィッシングに役立つヒントが沢山あるはずなので
繰り返し見て何かを掴んで下さい。
七川ダム動画解説(その3)。
菊元俊文in七川ダム動画。その1&その2。
七川ダムでのルアーニュースの取材の動画を
アップします。
結構大作ですが、是非見て下さい。
なんかユーチューブが込み合っていて
まだ5編ある内の2編しか上がっていないみたいです。
とりあえず上げときます。
菊元俊文のデカバス狩りに完全密着
長編動画その1 (1/5)
菊元俊文のデカバス狩りに完全密着
長編動画その2 (2/5)
ゆるーいBGMがたまりません。
なんとも言いようがない音楽センスです。
頼むで松ちゃん!
解説はまた後程書いてみます。
残りの3つの動画はまた明日からアップして
解説してみます。
ルアーニュースTVで。
先程、気が付いたのですが
今週号のルアーニュースの七川ダムでの
ヒットシーンの動画がすでにアップされてました。
これはあくまでもヒットシーンのみの短編です。
こちらから是非、見て下さい。
解説などを詳しくしている本編は近日公開予定。
そちらも楽しみにしておいて下さい。
菊元俊文最新デカバス捕獲法ヒットシーン動画集 1/8
菊元俊文最新デカバス捕獲法ヒットシーン動画集 2/8
菊元俊文最新デカバス捕獲法ヒットシーン動画集 3/8
菊元俊文最新デカバス捕獲法ヒットシーン動画集 4/8
菊元俊文最新デカバス捕獲法ヒットシーン動画集 5/8
菊元俊文最新デカバス捕獲法ヒットシーン動画集 6/8
菊元俊文最新デカバス捕獲法ヒットシーン動画集 7/8
菊元俊文最新デカバス捕獲法ヒットシーン動画集 8/8
福島健EG-Going。本日公開。
昨日は福島健が来社。
ボートラッピングのデザイン確認の打ち合わせ。
その後、別の打ち合わせなどをしました。
それとは関係なく
今日から、福島のEG-Goingが動画配信されます。
釣り方というかアジャスト能力が凄いです。
是非、見て下さい。
ロケ地は紀ノ川の川辺ワンド。
冬のド定番の逆ワンド。
バスは沢山いるが、人も沢山いる。
当然、異常な程にフィッシングプレッシャーは高い。
昨年もここで福島はロケをやっていますが
今回は喰わせ方が全く違いました。
福島に直接聞いたところ
バスがゴリ(ハゼ)を捕食しているのが
分かったので
C-4ジグは重めの2.2gにして
トレーラーのC-4シュリンプには1/32ozの
ネイルシンカーを入れて
ボトムから離さないようにして
なおかつジャークでリアクション的に
口を使わせていました。
また、土煙を出すことも意識したと言っていました。
ゴリがボトムで逃げる早い動きを
ロッドを下に向けたジャークで表現したというわけです。
スモラバをボトムから浮かさないジャークです。
と聞いてしまえば
「なるほどなー。」で終わってしまうのですが
バスのゴリ喰いに普通は気付きません。
また、シンカーまで入れて底から離さないようにして
ルアーの動きをバスの好むベイトの動きに
アジャストすることは
到底、普通の人では気付きません。
ボトムを瞬間的に移動するゴリの動きを
福島の天才的なセンスで表現したわけです。
そのあたりにいち早く気付き、アジャストできる
能力が福島の凄すぎるところです。
ロケ当日も10人くらいアングラーが周りで
釣りをしていた過密状態だったらしいですが
他のアングラーが釣れてるシーンは
全く見なかったそうです。
ワールドチャンプの実力は恐ろしいです。
トッププロの船団の中で
釣り勝てる技術と
「人とは違うことをする。」という
福島的思考はおかっぱりでも
やはり並はずれた結果を出します。
ソリッドセンサー61とC-4は福島の最強の武器。
僕も勉強になりました。
それでは動画をご覧下さい。
EGgoing! vol.28 福島健 紀ノ川
『 福島健 見えバス攻略法 C-4 JIG・リアクションテクニック編 』