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今日は世界戦。
昨日はニュールアーのカラーリングの打ち合わせ。
なかなかイイ感じに仕上がって来ました。
一部、修正を指示しましたが
おおむね素晴らしい色になっていました。
また、ちょっと残していたルアマガ原稿も仕上がりました。
フライング気味に紹介すると
Q&Aにお答えした質問は
1.ピッチンスティックのリグや使い所。
2.ウェイクマジック活用法。
3.ワカサギレイクのシーズナルパターン
でした。質問出してくれて思い当たる方は
楽しみにしていてください。
こちらはツィスティンビーバーの広告です。
ツィスティンビーバー。今週末にはデリバリー予定です。
カラーなどの解説はまたアップします。
ところで今日はボクシング世界戦です。
昨日、石井館長がチケットとTシャツを届けてくれました。
宮崎亮、井岡一翔のW世界タイトルマッチです。
今からドキドキして来ました。
チケットは最高の席でした。
以前、さざれでお会いしてご挨拶させていただいた
井岡ジムの会長が気を遣ってくださり段取りしてくれました。
アリーナのかなり前の席です。
ありがとうございます。
応援Tシャツです。
宮崎亮の先輩が作ってくれたらしいです。
かなりいかつい先輩ですが僕のファンでもあります。
今年のフィッシングショーで家族で並んでくれ
サインして写真一緒に撮りました。
何故か「バス魂」とプリントされてます。
宮崎亮はバス釣り大好きです。
井岡一翔もバス釣り好きです。
バス釣りが縁で凄い世界で戦う二人と出会えたことに感謝!
Tシャツバックプリント。
実はこれを着て亮君が入場する時
応援旗を持って出てくれと依頼がありましたが
照れくさいので一応お断りしました。
石井館長は旗持するらしいです。
でも、ひょっとしたら勢いで僕も旗持してるかも。
今夜のTV見て下さい。
今晩が不安でもあり楽しみでもあります。
無茶苦茶エキサイトして応援してしまいそうです。
宮崎亮も井岡一翔も絶対に勝ってほしいです。
全力で応援して来ます。
今週末はGET IN 池原。
昨日は東京から帰社してルアマガ連載
一刀両断の原稿書き。
他にロケの段取りもろもろといろいろ中断したので
全ては書ききれなかったが
大体は完成に近づき一安心。
週末は久々のゲットイン池原にゲスト参加。
土曜日に池原入りで前夜祭。
日曜日は大会。
大会終了後は打ち上げになるので
そのまま泊まって月曜日に帰る予定。
3連休全てを池原ダムに捧げる予定です。
サタン島田の陰謀に知らん間にはめられていました。
月曜日に帰ったら翌日はロケに出る予定ですが
肝心の担当のコバケンと全く連絡が付きません。
頼むでコバケン!
ゲットイン池原は僕の他に
サトシンと奥村和正、ガンちゃん、吉田撃など
スーパー豪華なゲスト陣です。
皆さん、是非参加して下さい。
この前の豪雨で何とか池原の水位も
復活して開催出来そうです。(多分)
ワイヤーベイトを乾かしています。
この前、ボートが水没した時、すべてのタックルを
ビショビショになって回収したと書きましたが
やはり慌てていたのかスピナーベイトバズベイトのケースを
ボートに忘れていました。
山遊館の社長が送ってくれました。
さらに気を遣って焼酎の魔王とみなべの梅干しまで
送っていただきました。
お気遣いありがとうございます。
全く関係ないけど昨日は吉田秀雄が
中央漁具に営業に来てました。
桧原湖お疲れさん。(ホゲたけど。)
なんだか真っ黒です。
晩飯に連れて行ってあげました。
それとアップが遅れましたが
EG-CLIMAX Vol.4が間もなく発売です。
今回は清水盛三です。
ワールドスタンダードモリゾーイズムです。
予告編はこちらからどうぞ。
EG-CLIMAX Vol.4 清水盛三。
ルアマガビッグベイトロケ。
昨日のクワガタギネス審査は実に6時間もかかりました。
沢山のギネス更新したクワガタを1つ1つ
サイズ評価と飼育技術の評価を審査員6人、一人一人が
点数を付け、それから皆で議論しトータルの評価を決めて行きます。
なかなか大変な審査が続きました。
終わってからはどっと疲れました。
それからは、皆で食事会。
楽しい時間を過ごしました。
貴重な経験をさせてもらいました。
ところでこの前にアップすると言って
なかなかアップ出来なかった
ルアマガDVDムックロケの写真をアップします。
ティンバーフラッシュに来た合川の怪獣。
初日、豪雨によって度重なるビデオカメラの故障で何度も中断し
かなりテンションが低下しそうになりましたが
起死回生の1本が来ました。
ロッドはアクテオン。リールはコンクエスト200。
ラインはいつものナイロンのフレックスハード30ポンドではなく
フロロのマジックハードR20ポンドを使いました。
トップを引くより潜らせた方が反応がイイと判断しました。
また、遠投能力がアップしたのも良かったと思います。
でも、この後またも豪雨と雷に襲われ避難。
この日はまともに釣りをしている時間はあまりありませんでした。
2日目。ティンバーフラッシュにまたまた来た。
最近、絶不調と言われていた本流に閃いて入りました。
水位が増えて濁っていました。
程良い濁りがデカバスの警戒心を薄れさせました。
カレントとヨレ、逆流などの攻め所を解説してたら喰いました。
また来た!ピックアップ寸前に喰いました。
これもデカイです。
またまた連続でティンバーフィッシュ!
濁りが入ったバックウォーターで流れを読み、
フィーディングスポットが分かれば
ティンバーフラッシュは最も簡単にデカバスを連れて来てくれるルアーです。
正確に投げることときちんとトレースさえ出来れば
投げて巻くだけでデカバスを狂わせます。
ティンバーフラッシュは不滅のキングオブビッグベイトです。
ルアマガのビッグベイトDVDムックは12月発売予定。
出演は僕の他に
奥村和正、奥田学、吉田撃ら豪華メンバーです。
発売を楽しみにしていて下さい。
凄くエキサイティングで良く分かるDVDムックに仕上がるはずです。
ところで昨日は嬉しい知らせがありました。
沖田護TBC優勝!!
4175g。2位と100g差で僅差の優勝でした。
試合前日、僕が電話した時、
「菊元さんが電話くれたから優勝できるかも。」と
沖田総長は言ってましたが
ホントに優勝しました。
菊元パワーですわ。
キッカーバグが優勝に貢献しました。
オキターマンおめでとう!!
それと、この前大浸水したボートは山遊館さんに
引き揚げられました。
沈んだ原因も分かりました。
ボートに穴はなく、ドレインコックも外れてませんでした。
ライブウェルのホースの取り付けが甘く外れて、
排出用のホールから逆流して水が入り
喫水が下がったことで他のホールからどんどん
水が入って来たようです。
バスボートに乗っておられる方は
ライブウェルのホースの取り付け金具や
ホースの劣化などを今一度チェックしておくことをお薦めします。
水が入り出せば「あっ!」と言う間に
どんどん加速度的に浸水します。
僕はこれから大阪へ帰ります。
帰ってルアマガの原稿書かなければ。
実は東京に。
実は昨夜から東京に来ています。
昨夜はBasser天野編集長とルアーマガジンマイケル編集長を
強引に呼び出し、皆で極秘ミーティングしてました。
というか沖田総長も星野も今日はトーナメントのため
昨夜はさすがに出てこれないので
無理に呼び出すことは出来ませんでした。
編集長達は僕が寂しいので晩飯に付き合ってもらっただけでした。
いつまでたっても一人晩飯は寂しすぎるオヤジでした。
晩飯はマイケルのお薦めのお店。
まあまあ美味しかったです。
何より皆でワイワイ楽しくやれたのが良かったです。
前日、沖で沈没してなくて、また、遭難してなくてホントに良かったです。
こうして皆で晩飯食えるだけで幸せってなものです。
大勢でメシを食べ、美味しいお酒を飲めるのは楽しい時間です。
和歌山ではガンちゃんと。
いつも食事に付き合ってくれます。
ビッグバイトフロッグに来たバス。
沖の流木を撃つと出る特殊なパターン。
でも、出るバスが小さすぎて全然乗りません。
この30分後に沈没するとは夢にも思わなかった。
そんなことも起こるし、どんなことも起こります。
普通の生活が出来る事は実は最高のことなのです。
日々平穏は凄く幸せなことだと最近良く思います。
おじんくさいことを言いますが
本当のことだと思っています。
今日は実はプライベートです。
むし社へ行きます。
実はBE-KUWAという最も権威あるクワガタ誌の
2013クワガタギネスコンテストの審査員として呼ばれました。
光栄なことです。
とことんやって来たご褒美です。
僭越ながらオファーを引き受けてしまいました。
でも、僕ごとき素人が人様のクワガタの評価をするのは
「僭越ながら」という前置きが付きます。
自分がクワガタ飼育を真剣にやっていて
それでもギネスクラスを出すのがどれほど大変か分かっているだけに
人様が一生懸命頑張って育てたクワガタを評価するのは
思っていた以上にプレッシャーでした。
なので、前もって物凄い時間をかけてギネス対象のクワガタについて
ネットや大図鑑、過去の評価、自分の飼育経験などから
技術評価、サイズ評価を付けて来ました。
正直、審査員を引き受けなければ良かったと思うほどでした。
審査をするにあたり大変な労力と、とんでもない時間を使いました。
でも、そんなことよりも全てのクワガタに
正当な評価が出来る知識と実力が
自分には無いと思い知らされたことがその理由です。
でも、引き受けてしまった以上は、
出来る限りのことをするのが使命だと思いました。
クワガタ大図鑑やBE-KUWA誌の過去の評価、自分の飼育経験、
インターネット、数少ないクワ友やクワガタ飼育の先輩などから
情報をかき集め、一生懸命調べて評価してきました。
正直、やったこともなく全く分からないクワガタもいました。
それは、他の審査員に評価をゆだねます。
評価出来ないものを知ったかぶりで評価は出来ません。
だから審査員は沢山いるのだと思います。
皆、自分の得意分野があります。
また、僕が提出した新ギネスのクワガタもいます。
自分で評価するのもなんですが
他の審査員の評価が楽しみであり怖くもあります。
これは僕の育てたワラストンツヤクワガタ。
苦労があるからこそ楽しみがあるのは
バスフィッシングと同じです。
真剣にやりからこそ面白いのです。
今日はクワガタ界の大先輩たちに交じって
審査員をするわけですが
どんな世界でもトップを極めた人と会って
話が出来るのは凄く刺激になりまた勉強になります。
それを楽しみにむし社に行って来ます。
危機一髪。
3日間連続のロケは合川ダムでした。
昨夜は心身共にくたくたになって帰宅。
昨日は本当に危機一髪だった。
ボートが沈没した。あっと言う間に沈む恐怖。
夕方、将軍川のバックウォーターでラストのドラマフィッシュを狙っていると
カメラマンのチャックさんが突然、「水が入って来てます!」と叫んだ。
その時は何が起こったのか分からず
パッと見るとデッキの下がすでにかなり浸水していた。
慌ててビルジを回すがとても追いつかない。
エレキで方向を変え、エンジンをかけて上陸を目指す。
その僅かな時間にもどんどん水が入って来て
エンジンが水面ひたひたになって来たのでチャックさんを
前に移動してもらい何とか浅場にボートを刺す。
ボートを陸に刺した瞬間、後ろから水が襲い、
船体の半分が水没。
あわててボートの中に沈んだタックルを手さぐりで掴み取り
投げるように陸へ上げた。
幸い、何とか道具全ては回収出来た。
下半身が全て水に浸かりびしょびしょになった。
本当に突然の浸水だった。
あっという間にボート内に水が溜まり、
後ろが浸かったら沈むまでは一瞬であった。
あと10秒陸へ着けるのが遅かったら
完全に沈没していたところであった。
まさに危機一髪。
ライフジャケットをしていたし
陸が近い浅場だったので
死ぬことはなかったと思うが
本当にパニック寸前になるほど怖い思いをした。
船底にクラックが入っていて突然穴が開いたか
ドレンコックが何かの拍子で抜けたとしか考えられない。
走行中に何かに当てた衝撃など全く無かったからだ。
完全に想定外の突然の浸水。
しかし、幸いだったことがいくつもある。
琵琶湖や霞のような沖での浸水ではなかったこと。
ビッグレイクの沖での沈没だったと思うと本当にゾッとする。
皆さんも絶対にライフジャケットは身に付けることを徹底してほしい。
また、なだらかな陸にボートを刺せる場所にいたのも幸運だった。
急深なメインレイクに居た時の浸水なら陸に着ける場所が無いし
付けてもボートは後ろから完全に水中に没していただろう。
エンジンも一発でかかって良かった。
また前日までのロケはボート1台での取材だったが
この日は取材艇がいたことも幸いした。
携帯が全く通じない将軍川のバックウォーターだったので
1台での取材なら上陸できていても
捜索が来てくれない限りずっとそこに居なければならなかった。
取材艇があったので人間とタックルを積んで
桟橋まで無事、帰ることが出来た。
1台ならその場で夜を明かさなければならなかったかも知れない。
また、タックルやビデオカメラなども全て回収出来たのも幸運だった。
デジカメやスマホ、携帯も無事だった。
帰宅後、完全水没したルアーを乾かす。
疲れ切った後の作業でしたが、大切な仕事道具。
全て回収できたことは幸運であった。
そんなことより、
何より皆、怪我も無く命が無事であったことが
本当に最も幸運なことであった。
何度も言いますがライフジャケットを絶対付けて下さい。
何十年もボートでバス釣りやっていますが
船が沈んだのは初めての体験です。
昔、ジョンボートで後ろから別のボートに追突され
沈没しそうになったことはありますが。
水の上は何が起こるか分かりません。
バスボートでも後ろから水が何発も入れば沈没します。
沈没寸前の恐怖からもパニック寸前で何とか自分を
踏みとどまらせてくれたのはライフジャケットによる安心感でした。
取材のほうはレイクの状態が前日までとは激変したにも
関わらず、強い釣りを通し過ぎてボツになりました。
前日までの凄い釣りを引きずりすぎました。
ティンバーフラッシュに来た唯一のビッグフィッシュも
バラしてしまい、散々でした。
前日までの凄いロケとは一変してアカンロケになってしまいました。
それはホントに申し訳ないです。
でも、こうやって無事に帰宅出来たことは
どんなことより幸せなことです。
命が一番大切です。
ルアマガDVDムックのロケの模様は、また報告します。