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早ければ今日。
バンクシャッドMIDが早いところでは
今日から発売になりそうです。
#151テナガエビカラーです。
このカラーのみ手長エビの触角?手?が付いてます。お得感がありますな。
この色でEG-EXTREMEで関和が釣っていました。
ウォレシアで投げていましたな。
#280マジワカです。マジオカではありません。
サル番長がこだわった本気のワカサギカラーです。
かなり、イイ感じに仕上がっています。
最近の釣果情報です。
飯田秀明キッカーフロッグで1500g。
スーパーエクスプロージョン。
霞水系も増水でバスがシャローに入っています。
この前のトップ50も3日目ホゲたけど
2日目までトップを独走していたコバは
ワンズバグとシャワーブローズでした。
トップは今、霞のストロングパターンです。
64.5cm。4720g。
池原です。サタン島田です。
この日は他に60.5cm、59cm、58cmなど。
全てスーパーエクスプロージョンで獲りました。
ロクマルも余裕のトルクとパワーに驚いていました。
ウェイクマジック。54cm。余裕の2kgオーバー。
大黒さんも旧吉野川でおかっぱり。昨日です。
ロッドはマニュピュレーターです。
霞から琵琶湖へ来ていたオダジー小田島。
キッカーバグ3/8ozテキサスでゴンザレス。
ロッドはEGスイミング。ラインはマジックハードR16ポンド。
62cm ! スパインカーリー。
同じくEGスイミング。3/8ozテキサス。
マジックハードR16ポンド。
始めは「コココココ!」というギルのバイトでしたが
その直後、「グーン」と持って行ったらしいです。
人生初の琵琶湖でのロクマルに大感激でしたわ。
琵琶湖を満喫ですな。
サトシン塾はサイドステップ95釣れまくり。
最近ずっと安定しているのはオリジナルサイズのサイドステップではなく
サイドステップ95です。
巻いた時の泳ぎの質が全く違います。
お尻を振らない95は巻いてちょっとだけポーズさせる
クランキング&ステイが爆発的に効きます。
ジャークしないで釣れるので体力的にもかなり楽ちんで
なおかつ簡単です。
大西健太は朝夕凪いでいる時はトップやフロッグ展開。
ポッパーフロッグ&スーパーエクスプロージョン。
「バフッ!」と出るのがたまらんちんです。
ラインはバスザイルP.E.フリップ&フロッグ65ポンド。
最高最強のP.E.ラインです。
フロッグやるときは必ず、P.E.巻いて下さい。
フッキング率、ランディング率に格段に差が出ます。
ロクマルが平気で出る琵琶湖ならミスするか獲れるかで
天国と地獄の差になります。
ワンズバグも出まくりです。
水面が穏やかなローライトでは爆発的威力持っています。
こうして皆の報告をアップしていると
なんだか各地で良く釣れるようになって来たことが
あからさまに感じ取れます。
僕は今週は打ち合わせなどがあり
出撃出来そうにないですが、一刻も早く出撃したくなって来ました。
一年の内でトップからワームまで
全てのルアーで釣れる時期になりました。
皆さんもバス釣りに行ったら
感動出来ることあるかも。
行ったら何かあります。行かないと可能性はゼロですわ。
イタリアの風景。
昨日はイタリアの写真を整理していました。
美しい風景の写真がいくつかあったので紹介します。
ベネチア。イタリアで最も治安が良く美しい街。
新婚旅行にイタリア行くカップルにはお薦めです。
僕ごときの表現力では伝えられないほど、綺麗なところでそた。
さらに日本より治安が良いと教わりました。
夜中に若い女性が一人で歩ける街らしいです。
左に見える橋は有名な建築家のサンティアゴ・カラトラバ設計の橋です。
僕は知らんかったけど、ウチの社員が興奮していました。
ベネチア。運河が縦横に走る水の都。
観光地に全く興味がない僕でさえ
「また来てみたい。」と思ってしまうほど美しい街でした。
ベネチアの路地です。
まるで迷路のような細い路地が沢山あり、一人だと確実に迷います。
食事の帰りのジェラート美味かったです。
ブレンタリバー。日本にはない景色。
短時間しか釣りが出来なかったのが、ちょっと残念。
オレンジ色のお洒落なバスが走ります。
移動中の車窓から。
トレジャーノのホテル近く。
思わず探索したくなりましたが、晩メシの時間だったので自制しました。
同じくトレジャーノの路地です。
ウチの社員は「ちょっと写真撮って来ますわ!」と言って
全然、帰って来ませんでした。
おかげで晩メシの時間が遅くなりましたわ。
最後に釣りをしたボルセーナ湖の近く。
観光地でした。ちなみに泊まったホテルは湖畔まで徒歩2分でした。
果物屋さんのおやじです。なんかええ味出してました。
皆で晩メシ食べたリストランテ。
パスタは絶妙の味でした。
ホテルから徒歩15分くらいですが
二夜連続で行ってしまいました。
食後、グラッパというメチャ強い酒がサービスで出て来たので
ドメニコがウチの社員に一気飲み大会の連続させていました。
全部、飲み干すまで止めそうになかったので
僕も助けようと、2杯だけグラッパ飲んだら
口から火を噴きそうでしたわ。
ボルセーナ湖の湖畔。
リゾート地なので泳いでいる人、昼寝している人多数。
僕は釣りする人でした。
釣り師はどこにいっても釣りをするのが本望です。
日本のバス釣り。イタリアのバス釣り。
バスはどこに行っても、やっぱりバスです。
美しい風景を今回の旅で沢山、見ることが出来たけど
僕はやっぱりバスのいる風景が一番好きです。
バンクシャッドMID。
昨日は久々の出社だったので
なんだかバタバタしていました。
今回のイタリア釣行の模様は次々回のルアーマガジンで
僕自らがレポートすることになりました。
次号には締め切りの関係で間に合わないので
その次の号のルアマガをお楽しみに !
バンクシャッドMIDです。6.0cm,6.8g。
ベイトタックルでカッ飛ばせるシャッドです。
微振動タイトピッチアクションで
寒い時期だけでなくオールシーズン、タフな状況に対応します。
菊元的にはウォレシアに8か10ポンドマジックハードで使うかな。
アフタースポーン~サマーシーズンには入れ喰い注意のシャッドです。
早いところでは今週中にデリバリーになります。
それでは、バンクシャッドMIDのカラー紹介です。
#25キンクロ。
#54コットンキャンディー。
#59スケルトンチャート。
#125クラウン。
#151テナガエビ。
#246稚ギル。
#247リザーバーシャッド。
#248ブルーチャートダズラー。
#268スパークリングライム。
#280マジワカ。
#602ビッグバイトチャート。
#877モンキーバナナ。
以上、全12色です。
使い方はこの映像を参考にして下さい。
こちらからどうぞ。
EG-EXTREME Vol.17
関和学vs霞ヶ浦水系河川おかっぱり。
僕はこれからロッド&リールのインタビューです。
久々の出社です。
なんだか超久しぶりに会社に来たような気がします。
イタリアに行っている時、すでにこのキャンペーン始まっていました。
MoDoチャレンジキャンペーン。
超豪華賞品出し過ぎでビビる企画です。
僕も一つとして持っていないものばかりですわ。
対象商品はMoDo全ルアーです。
パッケージに付いているバーコード3枚で応募出来ます。
皆さん、どしどしご応募して下さい !
僕はちょこっと時差ボケがあるのか
それともただのオジイ化現象なのか
今朝は4時前に起きてしまいました。
昨日は、放置していたクワガタ仕事全部出来て良かったです
こちらはイタリアでの写真です。
カルデラゴのイベント終了後のサイン会。
超熱心なファンばかりで驚きました。
イタリアは勿論、スペインやオーストリアからもアングラーが駆けつけました。
大歓迎に感謝です。
ブレンタリバーにて。テオと記念撮影。
ブレンタリバーはイタリア初バス釣った記念すべき川になりました。
初バスはサイドステップ。
これはキャスティングジグ&キッカーバグで釣った魚。
現地シヨップさんはEGルアー充実してました。
ありがたいことですわ。
ローマのお店ではプチセミナー。
僕のわけの分からない英語と身振り手振りの説明にも
皆、喰いつくように真剣そのもので聞いてくれました。
移動中の風景です。
今回の移動は結構な距離になりました。
でも、風景は良かったです。
今回のイタリア釣行の文句なしのMVPルアー。
サイドステップスケルトンチャートです。
お世話になったテオに記念にプレゼントしてきました。
スイマセン、写真多すぎてまだ整理出来ていません。
フェイスブックでもリンク貼ったのですが
現地でEmiがGoProで撮影してアップしてくれた動画を見て下さい。
Toshifumi Kikumoto イタリア カルデラゴ イベント。
間合いの法則。
お知らせの通り、昨日帰国しました。
今日は、朝から放置しすぎたクワガタの世話したいので
以前に書き溜めておいた
バスフィッシングの菊元的法則を見ていただきます。
イタリアでの模様はまた明日以降、
ぼちぼち報告します。
多分、かなり釣るために役に立つので
熟読して下さいね。
今回は間合いの法則です。
間合いとはルアーをキャストして着水させる距離。
もっと言えば、バスを警戒させずに釣りやすくする
プレゼンテーションの距離のことです。
フリッピングなどは間合いが近い例です。
では、間合いを近く取れる条件を挙げます。
1.濁っている。
2.水深が深い。
3.カバーが豊富。(ヘビーカバー)
4.風や波あるいは雨など水面が波立つ。
5.静かなアプローチ。
逆に間合いを遠く取る条件です。
1.クリアーウォーター。
2.水深が浅い。
3.プアカバーもしくはオープンウォーター。
4.鏡のような水面。
5.音を立てる、影を落とす。
この場合の条件5.はアングラーの注意次第で
間合いを近く取れることがあり、
足音やいきなり水際に立つ行為を控え、
静かに近づくことである程度はバスを驚かさなくてすみます。
また、ボートならエレキの音や巨大な影でバスに警戒されやすいので
おかっぱりよりも間合いは遠目になる傾向が強くなります。
また、1~5の要素が全て絡み合って間合いが変化します。
霞水系のように濁った水域ではフリップやピッチングのような
近距離で正確で手返し良い近い間合いのプレゼンテーションが主流ですが
リザーバーのジンクリアなバックウォーターでは
下流からボートで近づくと30mも上流にいたバスが
ビビって下流に逃げることもあります。
おかっぱりやっていて
「でっかいのがいっぱいおるなー。」と
見ていると急に全てのバスが驚いたように下流に下って行ったことがあります。
見ると30mほど下流からエレキでボートが上がって来ていました。
こんなバスは到底、フリップでは釣ることが出来ません。
ヘビーカバー。近い間合いでジグを滑り込ませた。
この時はクリアーウォーターでしたが、ヘビーカバーでバスから気付かれにくい状況だったので、
近づいてピッチングで静かに着水させました。
また、カバーが深かった。
間合いを遠くして、着水点がずれるより、間合いを近く静かに正確に撃って獲った例。
極端に言えばマッディーでウルトラヘビーカバーで水深がボートで近づけるだけあれば
ロッドの真下に落とすだけでもOKな場合もあります。
おかっぱりで高い足場からカバー越しにただ落とすだけも最も間合いが近い例。
また、クリアーでディープ狙いなら間合いは横方向にはゼロにも出来ます。
魚探などでバスそのものやベイトフィッシュの群れ、地形変化を狙うバーチカルな攻めのことです。
ジンクリアーのバックウォーター。8インチボウワームサイト。
この場合は1.クリアー、2.浅い、3.つるつるのオープンウォーターと
間合いを遠くとらないといけない条件が重なっていましたが、
丁度、都合がいいことに風が吹き出して水面が波立って来ました。
それまで、C-4ジグのロングディスタンスでサイトワザ使って釣っていましたが、
このバスは波で見えにくい水中に下って行く影がぼんやり見えました。
僕からもバスが見にくいということは
バスからも僕が見えにくいということです。
バスの進行方向に比較的近距離で8インチボウワームノーシンカーを
静かに着水させフォールさせると
バスの方からダッシュして喰いました。
風によるさざ波が、バスの警戒心を薄れさせ、間合いを近くしてくれた例です。
間合いが近い例。
雨で水面が乱れ、濁りが入ったのでバスの警戒心が薄れた。
静かに水際から離れて水中を観察していたら、
ボヤッと動く影を発見したので
8インチボウワームを進行方向に置いて待ったら、迷いなく吸い込んだゴンザレス。
普段はジンクリアでロングディスタンスでのキャストや
ロッドを振る向きやバスの上をルアーが通らないプレゼンテーションを
心がけないとロッドを振っただけでバスが逃げることが多い場所であるが
雨、ローライト、濁り、静かなプレゼンテーションが
間合いを近くした例です。
もう一つ言えば、ロングワームの方がスモラバより
存在感が強いので濁っていてもバスが発見してくれますし、
バスよりより遠くに置いても、バスが見つけてくれます。
極端に言えば、水面がギラギラする激流ではCCベイトより
存在感、波動が圧倒的なティンバーフラッシュの方が遥かに
簡単に釣れることも多いのと同じ理屈です
近距離でジグをピッチングして獲った魚。
普段はクリアーなのでシャローを狙う場合はアンダーハンド、サイドハンドキャストで
間合いを取って狙う場所。
プアカバーで浅く静かな水面ですが
濁りが間合いを近くしてくれた例です。
着水音は静かに。もしくは一度、岸に落としてから水面に落としたりします。
余談ですが岸を向いているバスは釣りやすいです。
また、クリアでもバスの眼隠しとなる水面のゴミだまりなどがあれば
間合いは近くとることが出来ます。
マッドラインの濁った側を釣る関和。
上流側のジンクリアウォーター側にもデカバス見えましたが
天才君揃いで、めちゃ釣るのは難しいバスでした。
ロッド振っただけで逃げるので、ライトリグでも釣ることは無理と判断し、
僕はボイルが起きるのを待ってシャワーブローズでボイルシューティングしようと
待っていましたが、ボイルは滅多に起きず、不発。
サル番長は濁った境目の下流をネコリグで攻めて次々とバスを仕留めていました。
濁っていると言ってもまだクリアでしたので
間合いはやや遠目。
と言うかこの先にあるブレイクを狙っていました。
ブレイクの下にいる奴はこちら側が目隠しになるので
クリアでも釣れた可能性が高いです。
この場合の間合いは物理的にブレイクまで届かせなければ釣れないので
やや遠目にとっていました。
でも、クリアでもアングラーとバスの間に目隠しとなる
障害物やブレイクなどがあれば
間合いは近くとることが出来ます。
また、僕はそんなシチュエーションを探しています。
ジンクリアウォーターで浅くてもプアカバーなら
見えバスはスモラバなどのサイトしたくなるのが人情ですが、
プレゼンテーションがまあまあ難しく
スモラバを隠す場所、アクションの仕掛け方などなどの
やり方を分かっていないと、あるいはバスがスプーキーだと
逃げるバスばかりになってしまうことになりがちです。
でも、遠投が効く、例えばシャワーブローズなどの
トップで大遠投かましてやると
バスがアングラー、あるいはボートに警戒する間もなく、
あっけなくデカバスが水面を割ることがあります。
また、バスが見えてバスから離して着水させる地点は
ジョインテッドクローなら20m位先に落としても気付いてくれますが
スモラバなら、そこまで離して落とすとなかなか気付いてくれません。
ハイアピールなルアーは存在感の小さなルアーより
遥かに遠くからバスを寄せる集魚力を持っています。
間合いを遠く取って成功する例です。
こんなケーススタディーはまだまだいくらでもありますが、
今回はこの辺で。
間合いの法則はいろんな条件が重なり合うことで
遠くになったり、また、近くすることも出来ます。
自分の出会うシチュエーションに当てはめて
対応する習慣を付けて下さい。
皆さんも「間合いの法則」を良く理解してもらえば
もっとデカバスと出会える機会が増えると思います。