クランキングのタックルセッティング。
昨夜はバスキャッチ本町店を離れる石井館長の送別会。
僕はサプライズで参加させてもらいました。
館長は20年も務めたので、
さすが転勤は寂しそうでしたが、
大勢の仲間が集まり、かなり盛り上がりました。
石井館長は幸せ者です。
新天地の山科店でもバス魂全開で頑張ってほしいです。
その前はミーティング前の時間で、ライン巻き替えなど。
とりあえずクランクベイトのタックルを組んで行きました。
8フッターのラインもフロロからナイロンへチェンジ。
バスザイルフレックスハードHD14ポンド。
14ポンドか16ポンドか迷いましたが、
もう一本同じタックルを準備し、そちらに16ポンドを巻きました。
ちなみにロッドは通常より柔らかめのオセロット。
通常はサーバルがマッチします。
僕は慢性の腱鞘炎持ちなので、
軽い力で曲がって乗せて投げることを優先しています。
リールはABUパワークランクZPI NRC仕様です。
こちらはシャローホグ。プリスポーンダイナマイトです。
何と言ってもこの時期の圧倒的な実績色です。
こちらもロッドは同じオセロットにラインはフレックスハードHD16ポンドです。
こちらも通常はサーバル使う方がいい感じだと思われます。
でも、上記の理由で僕はオセロットです。
サイドハンド、アンダーハンド、サークルキャストなどでひょいひょい投げます。
おかっぱりでロッド1本でワームもスピナーベイトもやりたい時などであれば、
僕ならシャローホグ、ハンチ8フッターならフォースグランディス7あたりでやると思います。
こちらはFACTのクラフト。
4.7cm、6.5gのコンパクトクランク。
会社に少しだけあったのを奪い取りました。
タックルはロッドはウォレシア、リールはメタMg BFC、
ラインはマジックハードR10ポンドのベイトフィネス仕様です。
シングルハンドキャストでの軽快感とアキュラシーを重視したつもりです。
この後、菊元的にベストだと思うタックルセッティングが見いだせれば報告します。
ちなみに福島健がクラフト使う時は、
グラス素材のトルクアータか、
ソリッドティップのFACT66MSTらしいです。
リールはABUのZPI BFC仕様で
ラインはマジックハードR12ポンドが標準とのことです。
クランクベイトのタックルセッティングの組み合わせは、人それぞれで面白いものです。
グラス&フロロ、グラス&ナイロン、カーボン&フロロ、カーボン&ナイロンなど、
また、ロッドの堅さ、長さ、ラインの太さリールの仕様、ギア比など
言及すれば、その組み合わせは無限にあります。
その中で、何を優先するのかで、タックルセッティングは変わって行きます。
例えば、ディープクランクをよりロングキャストして深く潜らせたい時は、
ヘラクレスストライクマスター77にフロロ8ポンドという極端なセッティングもありです。
ラインブレイクのリスクは増えますが、
クランクの深度は確実に深くなるレーシング的なセッティングです。
まだまだセッティングの例は、ここでは書き入れないほどありますが、
タフな時ほど、1本獲れるか獲れないかの差がつくのが
クランクに限らずタックルセッティングの妙です。
その後、ミーティングが入り、タックルのセッティングは途中で中断。
ミーティング終了後は、送別会出席で楽しい夜を過ごしました。
笑いと涙の送別会。
楽しい時間を過ごしました。
おかげさまで、今日は頭が痛いような気がします。
気のせいということにしておきます。