沖田護TBC年間チャンピオンまたまた獲得!!
昨日の休日は昼寝もせずに
クワガタ部屋にこもっていました。
やるべき作業が多すぎでした。
産卵セットの割り出し。
これはドンキエルコクワガタ亜種ハンプイの
菌床産卵セットを割ったところ。
幼虫様のお出ましです。
プラケースにカワラ菌糸を詰めて発菌させ
その中に産卵木を入れたセットです。
カワラ菌糸はゴムのように粘り
プラケースを破壊しなければ
取り出し不可能な状態になりました。
さらにカワラ菌糸の中に埋めた産卵木からは
ゴロゴロ出て来る幼虫さんでした。
ドンキエルコクワでこれだけ爆産させたのは
初めてで、おまけに2セットも割り出ししたために
かなり時間と労力を消費しました。
嬉しい悲鳴です。
でも取れ過ぎたので里子に出さなければ
多分全ての世話が行き届きませんな。
そんなことをしていたら
総長沖田護から嬉しい電話。
TBC最終戦を2位でフィニッシュし
昨年に続き見事AOYを獲得しました。
オキターマンおめでとう!!
沖田の初プロデュースのヘラクレス
HCSC-65ML Plus メタルウィップが
年間タイトルに大いに貢献しました。
僕がMOMENTUMでボウワーム6インチの
ドロップショットで使っていたロッドです。
次の利根川のオールスターでは
僕の主力になる可能性もあります。
メタルウィップの命名は僕です。
朝風呂に入っている時に名前が降りて来ました。
金属的な感度と鞭のようにしなる柔軟性を
兼ね備えたことから由来しています。
話はそれましたが、
そんなこんなで昨日は
ルアマガ連載一刀両断の原稿に
手を付ける時間などあるはずがありません。
今日、頑張って書き上げようと思いますが
今週のロケが遠隔地の為
タックルを用意して発送しないといけません。
今朝クルマから降ろしたばかりのタックル。
先日の矢野氏との釣りのままです。
手にしているのは矢野タイガーのウェイクマジック。
今回行くレイクは合川と全く異なるタイプなので
大急ぎでいまからタックルの入れ替えと
補充をします。
それから原稿書きに入ります。
昨日の琵琶湖。大西健太。
ボウワーム8インチテキサスリグで57cmです。
12インチネコもいいですが8インチ6インチのボウワームも
かなり安定した釣果を約束してくれますぜ。
今日はいきものがかりの休日。
今日は休みですがまたまた早起きしてしまいました。
オジイ化現象著しいです。
朝からいきものの世話をしていました。
菊元家にはどじょうもいます。
子供が2月のフィッシングショーですくってきたのですが
まだ生息しています。サバイバーです。
他にいた金魚は死んでしまいましたが
この人だけは強いです。
水替えとエサやりはいつの間にか僕の仕事になりました。
ガメラとミドリーヌの世話も早朝に済ませました。
クワガタの産卵セットです。
フォルスターキヨタミイのメスを投入して1週間。
産卵木を齧り出しました。
オスもメスもデカいペアなので
産卵に成功してほしいところです。
こちらは昨晩割ったツヤクワガタの繭。
最後に割った繭から
無事カッコイイオスが羽化していました。
めでたく自己ギネスを更新!
クワガタ飼育ギネスに応募します。
成虫を無事取り出して計測してギネスを
超えた瞬間は「ヤッター!」という喜びがあります。
この瞬間のために長期間、地道にやって来て良かった
という充実感が得られます。
またまた飼育数が増えて来ました。
エサをあげるだけで大変なので
また里子さんに出さなければ。
と言うわけで今日はいきものがかりの休日に
なりそうです。
来週はロケの予定。
明日はルアマガの原稿締切日。
週明けから忙しくなりそうです。
矢野燿大氏とのバス釣り。
昨日は元阪神タイガースの
名キャッチャーの矢野燿大氏との釣りでした。
朝のインタビューの模様。
ロケ地は合川ダムでした。
何故か僕は爆笑しています。
矢野氏とは星野タイガースが優勝した2003年に
芦屋の竹園旅館で初めて会ってからもう9年になります。
何度か甲子園のロッカールームや
食事で会っていましたが
釣りを一緒にするのは実は初めてでした。
今回はリバースさんの企画
「矢野燿大のチャレンジフィッシング!」
で僕がサポート役で初めて一緒に釣りをしました。
スタート直後に矢野氏にヒット!
まだ5投目くらいでした。矢野カラーに塗ってきたウェイクマジックに来ました。
サイズは小さいがかなり喜んでいました。
僕もこの1本が来たのでホッとしました。
前回のこの企画で合川で矢野氏はノーフィッシュを
くらっているからです。
チャレンジフィッシング初のバスでした。
僕はロッドは持たずエレキを踏んでいます。
矢野氏はキャストに慣れだすと
ビシビシに連続でタイトに攻めるシーンも連続し出しました。
ジグ撃ちのレクチャーなどもしました。
でも、この日の合川は予想以上にタフでした。
水は動かずカレントは無し。
バックウォーターの水位の中途半端で
激浅のツルツルのどんつきで見えるバスは
逃げて行くやつが見えるだけでした。
おまけにドピーカンになり風もなく暑すぎ。
矢野氏の2本目。
メチャ可愛いのがプロップマジックに来た。
ロッドを持ち替えて1投目。勘が冴えたね。
あまりにタフなので僕も途中からロッドを持った。
でもかなり難しかったです。これは8インチボウワームで来た1本。
この日の合川は仮に僕が単独で取材に来て
全力で釣りに集中しても
かなりヤバイと思う状況でした。
タフな中の矢野氏の3本目のバス。
ボウワーム6インチネコリグで。コツン!と来たらしいです。
午後1時のストップフィッシングの予定を延長して
頑張りましたが、すぐに遠くの空で雷が鳴り出しました。
雷雲が空を覆い出し、だんだん近づいて来たので
安全第一でこの日の釣りを終えました。
ストップフィッシング。相変わらずの「男前矢野」でした。
ホンマのナイスガイですわ。
デカイのは釣れなかったけど
「楽しかった!」と言ってもらえて良かったです。
この「矢野燿大のチャレンジフィッシング!」は
もうちょっとしたらリバースさんのHPで見られるはずです。
そちらも是非見て下さい。
矢野氏は引退してからもかなり忙しく
釣りにもなかなか行けていないみたいです。
また機会があれば
一緒にバス釣りに行って
デカバス仕留めてもらいたいです。