ホンデックスHE-820,840。
昨日は本多電子さんの営業マンが
来社してくれました。
この前提供していただいたGPS付魚探の
レクチャーをしてもらいました。
結構、長時間時間を割いて教えてもらった。
ありがたいことでした。
魚探はHE-820とHE-840です。
操作キーが日本語表示なのはありがたいですな。
ワイド画面で非常に見やすいです。
以前の魚探の倍の面積の画面です。
実はこの前のバスワールドの取材で初めて使いました。
オールスターの時は関和に臨時で借りたので
トランスデューサーがなく、GPS機能のみで使っていました。
これはデモ画面。
地図には地名が詳しく載っており非常に詳細です。
おかげで利根川の地名も覚えましたわ。
デモ画面です。釣れる画像ですね。
ワイドスキャン画像に切り替えたところ。
琵琶湖のカネカV3ですな。
水泡が出ているのが分かります。
でも左の地図は何故か霞です。
はっきり言ってメカ音痴の僕は
説明書さえもちゃんと見れませんが
設定の仕方やもっと簡略化して操作できるやり方などを
教えてもらいました。
説明書みるよりキーをいじって設定の仕方に
慣れる方が色んな機能を使えます。
何となくですが理解度が高まりました。
ここ数年シャローフィッシングに傾倒していたので
普段の取材などではGPSに目的地を
マークすることなどなかったのですが
これからはインビジブルな地形変化や
ピンスポットなどをマークしようかなと思ってしまいました。
本多電子さんありがとうございます。
福島健来社でした。
昨日は福島健が来社。
打ち合わせをしてました。
まあまあ長時間ミーティングになりました。
内容は秘密です。
それからいつもの居酒屋で一緒に晩御飯。
福島はアルコールは飲まないので
クルマで京都へ帰って行きました。
僕は飲まずにいられないので
代行運転で自宅へ帰りました。
今週は内勤ですが
来週は、年内最後のロケに出発。
釣り治めになるので
イイ感じで締めくくりたいです。
EGネックウォーマーType2。
最近のロケでは手放せなくなりました。
首回りからの冷気をシャットアウトすると
随分暖かいものですな。
まだカイロは入れてませんが
次回はカイロをインするかも。
完全なる防寒体制が気力と
集中力を持続してくれます。
リトルマックスのラインアイの話。
本日2回目の更新です。
リトルマックスのラインアイの話の続きです。
一番後ろのバジングアイ。
僕がリフト&フォールをする時多用するアイ位置です。
実際にはバジングすることは滅多にないのですが
その名の通り一番浮き上がりが早いアイ位置です。
なのでリフト&フォールを行う時、短い移動距離で
大きく高く跳ねあがります。
かけあがりなどは勿論、ベイトフィッシュが少し浮き気味な
時、あるいはバーチカル気味のシューティングなどで
多用するアイ位置です。
また、浮き上がりが早いと言うことは同じ水深を攻める時
よりスローリトリーブで探れるということです。
アイ位置が後ろに下がるのでノーズ部分が長くなり
根掛り回避能力もアップします。
このバジングアイの位置はまた一番アクションが
激しくワイドウォブリングします。
逆に一番前のディープアイは一番タイトなアクションになり
浮き上がりが少なく同じスピードでも深場を探れます。
真ん中のレギュラーアイはただ巻きで僕が一番多用する
アイ位置でアクションも中庸です。
パッケージの状態ではこの位置にスナップが
付けられているのは一番使う範囲が広い位置だからです。
このようにリトルマックスは一つのルアーで
3つの異なったアクションを演じてくれます。
1か所のピンスポットでカラーローテーションならぬ
ラインアイローテーション(アクションローテーション)を
行うことでワンモアキャッチ出来ることも
少なくないのでパッケージのままの
真ん中のアイ位置だけで通すのではなく
時にはシチュエーションに応じて
ラインアイ位置を変えて
アクションローテーションを行うことを
お薦めします。
アクションやリトリーブスピードの差で
劇的な差が出ることもあります。
BIGBITE芹川ダムロケでは1/4ozのディープアイ位置にセット。
フィーディングシャローとなるかけあがりを
リフト&フォールで探りました。
ロッドはウォレシア。ラインはマジックハードR10ポンド。
リフト時の激しいバイブレーションとヒラリと落ちるフォール時の
アクションの劇的変化がリアクションバイトを誘います。
また平面的な薄いボディーのリトルマックスは
バスから見る角度で平らに見えたり
線状に見えたりして
フラッシングする明滅による幻惑効果も高いと思います。
フォール時に喰うことがほとんどなので
フォールのアタリが取れれば理想ですが
分からんでもリフト時に勝手にフッキングしてくれます。
それはとてもありがたいことです。