沖田護優勝!!
昨日、嬉しい知らせがありました。
オキターマンから着信があったので
「これは優勝したな。」と思ったら
やっぱり優勝していました。
TBC利根川5400g(5本)でブッチギリ優勝。
顔色が悪いのは熱があるためらしいですわ。
沖田総長は風邪ひかんと思っていましたわ。
おめでとう!
今年はTBC第1戦優勝しているので今季2勝目です。
今年はAOY獲ってほしいです。
ウイニングルアーはウェイクマジック!
縦のカバーに着くバスはノーシンカーなどのゆっくりフォールするものにさえ反応しないことを
掴んでいた沖田は、ウェイクマジックには劇的に反応することに確信を持っていました。
水面に倒れたアシに絡ませないようにフロントフックのみを
ダブルフックにチェンジして使っていたようです。
なかなか、ああ見えて芸が細かいオキターマンでした。
使用ロッドはエアレギウス。僕と同じです。
使ったのは魔性のカラーサイトフラッシュ。
僕のフェイバリットカラーでもあります。
上から見るとハイビズで操作しやすいですが
キモは別にあります。
サイトフラッシュはブラックベリーです。
しかし、ただの黒ではなくグリーンの細かいフレークをアクセントにすることで
コガネムシのように美しい仕上げになっています。
サンプルカラー作っている時には「スカラベ」と名付けていました。
下から見上げた時、ローライトやマッディーウォーターで最も目立つ色。
しかし、僕はクリアーウォーター、特に激流の水面が乱反射するような場所で多用します。
ギラギラとした水面でも喰いミスが少ないように感じています。
と言うか、トップで黒い奴はシャワーブローズブラックボーンのように
僕の中ではド定番のランカーキラーです。
先日の合川釣行。ウェイクマジックで仕留めたスーパーゴンザレス。
これもサイトフラッシュです。
琵琶湖ならロクマルに悠々と匹敵するダムのチャンピオンフィッシュです。
次回のEG-EXTREMEは沖田護vs利根川。
ウェイクマジックのリッピングテクニックが炸裂しています。
これ見れば優勝パターンの釣りが分かる!?
今月、中旬頃、公開予定なので楽しみにしていて下さい。
こちらは昨日のサトシン。
ウェイクマジックステルスシャッド。
50アップ当たり前だがや。
プロップマジック75で53cm。
コットンキャンディー。
サトシンはプロップマジック75にはエアレギウスで使っています。
僕は、エアレギウスかウォレシアですな。
昨日も書きましたが超大型台風かなり心配です。
今日、打ち合わせして、ロケどうするか決めます。
各地に災害が起こらないことを祈っています。
台風8号心配です。
昨夜、クワガタ部屋のドアを開けて
照明着けた瞬間、「ブーン!」と虫が飛んで壁に当たって落ちた。
ゴキブリではありません。
クワガタのメスが脱走していました。
2か月以上に羽化していたアスタコイデスノコギリクワガタが
羽脱し、飼育ビンのフタの通気口に貼ったシールを食い破って
脱出していました。
最近は羽化しているのが分かっていても放置していることが多いのですが
小さなメスは放置しすぎると
このように通気口を破って脱走することがあるので要注意です。
ベリコサツヤクワガタ。
これも半年前に繭玉作っていたのを放置していたのを思い出して
飼育ケースのフタを開けたら羽脱しており威嚇されました。
ちなみに羽脱とは羽化したクワガタが蛹室を自力で壊して出てくること。
早速取り出したら、頭を左右にクィックに振って挟もうとして来ました。
計測後、別の成虫用容器にミズゴケ入れて移し替えました。
いきなりゼリー食べだしました。
余程、お腹がすいていた様子。
もう少し、早くチェックしていれば良かったです。
お腹すかさせてゴメン。
飼い過ぎはいけませんな。
と言いながら今日も通販でクワガタ数頭自宅に届く予定です。
ちなみにこのベリコサツヤはクワガタギネス多数持っている安部君から
幼虫3頭いただいて育てたものです。
他、2頭はメス。
唯一のオスは安部君が持っているクワガタギネスの88.4mmには遠く及びませんでした。
でも、ギネスホルダーから貰ったムシでそのギネス超えようなんてことは
厚かましすぎなので、これで充分ですわ。
今日はクワガタ成虫全てのエサ交換の日です。
まあまあ、時間と手間がかかりますが
生き物なので、世話はちゃんとしますわ。
ところで、ルアマガのイタリア釣行の原稿レイアウトが
先週末までに届くはずだったのですが
明日以降に持ち越しになりました。
レイアウト出来ていないと原稿の文字数や
写真キャプションも手が付けられません。
ホントは先週中に仕上げておきたかったです。
と言うのは、今週はロケに出る予定だからです。
さらに台風8号が接近ということで
まあまあ大ピンチです。
また、ミーティングも2日間あるのが確定しているので
スケジュールが大変です。
ロケに出れたらトップでデカバスやっつけたいです。
台風直撃しないでほしいです。
災害はもってのほかです。
今から心配してもどうにもならないので
今日は、クワガタの世話でもしておきます。
開発意図とは違うルアーの性能を引き出すこと。
昨日は、今やっている秘密のルアーの打ち合わせ。
かなり、難解なテーマにチャレンジしています。
相反する要素を1つのルアーで出したいので
苦労しています。最初に動き見た時には
「なんじゃこりゃー!」でしたが、
いじくりまわすことで
今は、かなりイメージした動きになって来ています。
シェイプすべき点が見えて来たような気がします。
トライ&エラーの繰り返しですが
早く、改良したプロト使いたいです。
皆さんに見てもらえるのは
もう少し時間がかかりそうです。
この前、バンクシャッドMIDで釣ったバス。
サル番長も長期間、開発に時間かけて
ようやく自信を持って世に送り出せるルアーをデビューさせることが出来ました。
クリアーウォーターのスピニングでの早巻きでボトムノックさせると
かなりのバスが反応することが分かりました。
たまたま、ライトキャバルリーのテストで
スピニング70MLに結んでいて
ベイトリールよりかなり早く巻くことが出来ました。
サル番長は主に濁っている霞水系中心でテストを繰り返していましたが
クリアでルアーの動きが丸見えでさらにバスの反応が分かるところで
引いて見ると、引くスピードやボトムノックでの不規則な動きへの
バスの反応が観察出来て面白いです。
開発者が意図していなかった別の効果的な使い方を公表していくのも
僕を含めたプロスタッフの仕事です。
昨日の琵琶湖はゲリラ豪雨。
サトシンは相変わらずウェイクマジック絶好調。
53cm来ました。
ウェイクマジックアバロンアユ。
ロッドはEGムービングです。
この他、ゴンザレスのダブルヒットがあったようですが
1本は残念ながらバラし、51cmだけランディング出来たようです。
かなりエキサイティングですな。
サトシンは琵琶湖ではウェイクマジックはただ巻き中心です。
でも、ジャーク&ポーズも実は凄いんです。
福島健は「止めた時にバスが襲いたくなるトップ。」と言っています。
僕もジャーク&ポーズはよく使います。
さらに流して止めて、流れを利用してペラだけを回す。
「オートマチックプロッピング」を流れ込みなどの
必殺技として使っています。
これも開発者のコンセプトとは異なるけど
物凄く威力がある使い方を発見、公表した例です。
こちらは大西健太。
べた凪時はワンズバグ相変わらず出ています。
ロッドはマニュピュレーターです。
大西はほとんど「ワンダイブ」と言って
バスの捕食音に近い「ゴボン!」と言うポップサウンドと共に潜らせて
待っているだけという極めてシンプルなゴールデンワンパターンで釣っています。
ガイドならではの誰でも簡単に釣れるやり方を実践しているわけです。
ルアーって面白いですね。
でも、基本性能が優れていないとルアーは
開発コンセプト以外の効果的な使い方にも対応出来ません。
何年経っても釣れる定番のルアーを作る為、
苦悩したり喜んだりしている毎日です。