アンタレスDC MD XGをお試し。
久保さんが「これ使っといて。」と
リールを持って来てくれた。
しばらくバス釣りは行かないので、
試してみたらと貸してくれた。
久保さんやっぱりメチャいい人。
アンタレスDC MDXG。バラム高速リトリーブ用。
ハンドルは久保さんが別のものに取り換えたようですが、
まだ短く形状が気に入らないので
僕はZPIの97mmにチェンジして使ってみます。
また久保さんはフロロ巻いているので
ナイロンに巻き替えます。
DC MDXGはハンドル一回転で93cm巻ける。
今までメインで使用していたアンタレスHGは
ハンドル一回転で86cmだったので
7cm多く巻けるということである。
このメリットは計り知れないほど大きい。
それが分かっていながら
今まで導入しなかったのは、
168gもあるバラムではかなりブレーキ締めて使ってもメチャ飛ぶので
DCのブレーキシステムはいらないと思っていたのと
飛ぶ時の音が嫌なのです。
なのにそのシステム故、高価すぎると思っていたからである。
正直、普通のアンタレスでXGが出るのを待っていた。
でも、XGは早巻きが楽になることは確か。
バラムようやく手に入れたけど
釣れないという方は巻きスピードが遅すぎることが
原因であることが多いと思う。
事実、僕はバラムにコンクエスト200HGを使っていた時は
チェイス、バイト共に少なかった。
コンク200HGはハンドル一回転で78cm。
アンタレスHGはそれより一回転で8cm多く巻けるのだが
その差は物凄い釣果の差となって現れた。
リール変えて急にバラムで釣れるようになった。
これは紛れもない事実。
今では一回転120cmくらい巻けるリールが欲しいくらいです。
島田や僕が釣っている時の巻きスピードは
皆さんが思っているよりずっと早いと思います。
超早巻きです。
実はエイトトラップでの体の負担より
早巻きでの負担の方が遥かに大きいのです。
誤解している方も多いと思いますが、
始めからエイトトラップなどしないです。
各プロスタッフ、モニターと話ししても
始めからエイトトラップして釣っていると
思い込んでいる子が多いのにはびっくりしました。
僕の説明など読まず、
衝撃的なエイトトラップの時の
映像のインパクトだけでそう思い込むのでしょう。
第一、そんなしんどいことしたら右手が壊れてしまいます。
あれはバスがチェイスして喰いそうなのを見て
アドレナリン全開だから出来る技です。
早巻きでスイッチを入れて初めてエイトトラップは
悪魔的破壊力を示します。
このようにエイトトラップは
バスがチェイスした時しかしないので
繰り返されるキャスト時の早巻きの方が、遥かにしんどい作業です。
僕は右利きで右投げ、右巻きですが
リトリーブ時、一心不乱にハンドル回転させてている右腕より
がっちり力を入れてパーーミングしながら動きなく
ロッドをホールドする左腕の方が遥かにダメージを受けています。
意識しないでも動きが少ない左手には思い切り力が入っています。
これはディープクランキングやり過ぎると
ホールドする方の手を痛めるのと同じ。
クランキング肘、バラム肘です。
もっと楽に超早巻きが出来たら
釣果も左ひじへの負担も少なくなるはず。
自重はアンタレスHGが225g。
DC MDXGが235gと10g重いですが
この重さが違和感ないか?
ここは多分大丈夫そうです。
またDC MDXGはパーミングした時の握り込み感がしっくりくるか。
こちらの方が大事です。
その辺のことなどは
テストしてみて、バラムにDCである意味はあるのかなどを検証してみます。
また、インプレッションなどを発表したいと思います。
メチャ良かったら採用します。
バラムに最適なリールはスペック上のギア比だけではない。
さらにはハンドル一回転あたりの糸巻量だけでもなく
25ポンドラインを最低でも50m以上巻けるリールでなくてはならない。
また、重量物を繰り返してキャストしても
ビクともしない剛性、耐久性が必要。
小型軽量のリールではこれらをクリアできない。
また大型過ぎると重く、パーミングにも支障をきたし
連続使用での体、肘への負担が大きすぎる。
リール選びはかなりシビアです。
早くDC MDXGテストしたいな。
ただ現在の悩みの種は現在、左ひじをかなり痛めていること。
それが良化してからしか本格的にテスト出来ないことです。
モンスターキラーバラムの代償。
肘をホントに壊したら
バラムどころではなく
プロアングラー生命や今後のパフォーマンスにも影響するので
今はバラミングはじっと我慢します。
耐える時です。
とは言え時間は無限ではなく有限。
今は我慢の時ですが、当面はワーム投げたりして凌ぎます。
次に霞行ったら10月のオールスターに備えて魚探掛けでもします。
ちょこっと情報。
バラムにはこれしかないロッド。
アクテオンマグナムEXもうじき2回目のデリバリー開始です。
一回目で入手出来なかった方は是非、ゲットして下さい。
リール選びと同じで最適なロッドでないと
いかに悪魔的破壊力を持つバラムでも
宝の持ち腐れになりかねません。
これほどタックルを選ぶシビアなルアーは稀ですが、
アクテオンマグナムEXは
「これほど違うのか!」
と感動してもらえることを確信しているロッドです。
バラム極めたいと真剣に思っている方は
金銭的負担多くなり申し訳ないですが、
タックルセッティングを完璧にすることをお薦めします。
こればかりは代用効かない現在ベストのロッドです。
タレックスさんへ。
昨日はZEAL OPTICSの森下君と
タレックスさんへ行って来た。
視力測定しなおして
新しい偏光グラスにレンズを入れてもらうことにしました。
おしゃれなレイアウト。綺麗な店内です。
僕の偏光グラスはずっとタレックスのレンズです。
僕の新しい偏光グラスはDorioというモデルです。
タレックスのレンズは今まで愛用していた
イーズグリーンに加え、ラスターオレンジを追加導入。
ラスターオレンジ。
より明るく見えるのはイーズグリーンですが
ラスターオレンジも明るく黒っぽいコントラストが
よりはっきり見えるレンズカラーです。
バスの背中がくっきり見えるはず。
仕上がりが楽しみです。
ちなみに視力は右目が低下。
左目は何故か視力向上していました。
乱視も前に測定した時より良くなっていました。
まあ、その日の体調などにもよるらしいですが。
新しい偏光グラスDorioの仕上がりが楽しみです。
各地のスタッフ情報。
琵琶湖の大西健太。
Dゾーン3/4ozで63cmゲット。
スポーニングから回復し始めたデカバスです。
こちらは霞水系。小谷野慶太。
ツイスティンビーバーネイルリグ。
カバー撃ちでデカバス。
ツイスティンビーバーのテールカットチューンネイルリグは
知る人ぞ知る霞水系でのデカバスキラー。
このバスは順付けして釣っていますが
逆付けセットのバックスライドもなかなか実績が高いです。
ロッドはヘラクレスFACT 70H。
ラインはマジックハードR16ポンド。
こちらはエブリデイ復活の遠賀川オジサン。
アントライオンドロップショットで1350g。
シンカーは3.5g。
アントライオンカラーはヌマエビ。
この前にもアタリ多数で仔バス君と戯れていました。
あんまり好きじゃないドロップショットの練習してたらしいです。
やはりバイトは沢山あることを再認識。
ロッドはヘラクレスFACT66M ST。
ラインはマジックハードR10ポンド。
その後は釣り方をチェンジ。
キッカーバグ5.5インチテキサスでキロアップ。
ギュンギュンバイトです。
5gシンカー。
デッカーバグカラーはグリパンBK。
ロッドはフェイズエクスプローラー。
ラインはマジックハードR14ポンド。
仕事終わりのおかっぱりでは上々の釣果。
陽が長くなってきたので夕方も長いです。
イタリアの写真。
昨日は日曜日に原稿書きをさぼって
釣りに行ったバチが当たって
ヒイヒイ言いました。
途中何度も電話や用事で中断しながらも
何とか原稿仕上がりました。
ルアマガ一投両断のQ&Aです。
編集部から写真送れと言われていたので
昔の写真整理していたら懐かしい写真出て来ました。
2014年。イタリア。
サイドステップ炸裂しましたな。
これは大会兼イベントのウエイン写真。
サイドステップのジャーク&ライズ炸裂でした。
泊まったホテル近くの路地。
日本にはない景色でのバス釣り。
美しく陽気な国でした。
イタリアまた行きたいな。
スペインも行ってみたい国です。
こちらは琵琶湖。大西健太。
デッカーバグパンチショット。
アフターのデカバス。
ロッドはフェイズパワープラント。
ウナギリグ琵琶湖でもやっぱり効きます。
12インチボウワーム高浮力モデル。
ロッドはヘラクレス69H LTS。
こちらは一平ガイドサービス。
デッカーバググラスクロー。
ロッドはフェイズパワープラント。
キッカーバグ5.5インチの季節がやって来ました。
遠賀川オジサンも。
デッカーバグ7gテキサスリグ。
ちょっとかわいいサイズです。
昨日はキッカーバグ4.5インチでも釣ってました。
ロッドはフェイズエクスプローラー。
ラインはマジックハードR14ポンド。
こちらは最近琵琶湖でむちゃくちゃ釣っているむらっち。
スイミングトゥルーパー炸裂で先日のショップ大会も優勝。
スイミングトゥルーパー&ヘッドシェイカー5インチ。
この組み合わせでメスのデカいのばかり連発しまくっているようです。
池原に撮影に行っている
悪魔のバラムオヤジも頑張ってやー。
僕は今日は出かけます。