バスマスタークラッシック、スタートしました。
今朝は4時に目が覚めた。
しばらく、寝ぼけていたが
バスマスタークラッシックのモリゾーが気になり
ウェブをチェック。
どうやら1時間遅れでスタートしたようだ。
うちの特派員(応援に行っているEG社員)から
メールで画像が送られてきた。
濃霧のため待機中のモリゾー。笑顔です。
一時間遅れで無事スタートした模様です。
日本代表清水盛三。全力で楽しんで下さい。
ジョンモローがThe Hit のカメラ艇を引き受けてくれました。
アリゾナから3日間のドライブ!!でルイジアナデルタに到着。5000km以上走りました。ジョンありがとう!
半袖なので現地は暖かいようです。
ジョンのボートも取材艇としてスタートです。
関東平野ほどある広大なルイジアナデルタでモリゾー艇を見失わないよう願います。
モリゾーの健闘を祈ります。
初日の結果はまた報告したいと思います。
サイドステップSF大爆発!
今回のロケは山口県でした。
帰宅は夜中の12時半。
にもかかわらず今朝も5時起き。
さすがに二度寝しました。
まあまあしんどいです。
さて、初日は積雪、凍る水面に加え
エレキ故障でどうしようもなく終了しましたが
2日目の昨日は倍返ししてきました。
小規模なワカサギレイクにフィールドを変えました。
初めて行くフィールドです。
大減水してました。
k
朝からずっと雨でした。
多分、この雨が僕に味方してくれました。
1本目はすぐ来た。
サイドステップSFスーパーワカサギ。
ロッドはEGアクション。
ラインはマジックハードR14lb。
サイドステップSFは約0.25gのエスウエイトを
貼って完璧サスペンドにチューンしました。
フィッシングショーのセミナーで言った通りです。
2本目はデカイ太いブリブリ君。サイドステップSFスケルトンチャート。
クリアーな水域ではフェィスにローテしてすぐ来ました。
ホログラムワカサギです。写真では分かりにくいですがウェイトをリップとフロントフックの間に貼っています。
同水温ではフェイスも0.25gくらいでサスペンドします。
0.5gのエスウエイトを半分に切って貼ればOK。微調整は現場でして下さい。
ロッドは同じEGアクションですがラインはR12lbに落としています。
ラインを細くすることで、少し深いレンジを攻めることが出来ます。
サイドステップSF凄いです。ジャ-クして止めている時にひったくっていきます。
僕の印象では水押しが強いサイドステップはフェイスよりやや濁った時に強いです。
この日も降り続く雨でレイクはどんどん濁っていきました。
フォローはスーパースレッジ。カラーはアバロンスケルトンチャートです。
ロッドはヘラクレスブラックレギウス。リールはオーパス1ネロ。ラインはマジックハードR4lb。
これは午後になってかなり渋くなってから来た1本。
午前中はほとんどのバスがサイドステップSFにガップリか、スースレは丸飲みでしたが
極端に活性が落ちた午後からはスースレでさえ、このようにリアフック1本がかりでした。
サイドステップSFスケルトンチャートがこの日のMVPでした。
ラストは激デブブリトニーちゃんで締めくくりました。
サイドステップSFスケルトンチャート!
午後からはバイトが極端に少なく、かなり苦しんだので喜びもひとしおです。
ショビレーヌですが心は熱いです。
結局、この日は10本の40オーバーを獲りました。
サイドステップSFが濁りが入り始めた状況では
最もプロダクティブでした。
スーパービッグは出なかったものの
どのバスもヘルシーで太ったイイヤツばかりでした。
真冬のジャークベイトの威力を再認識出来ました。
また、この日はビデオカメラを回していました。
サイドステップSFとフェィスの菊元流使い分け
アクションの違い、
ジャークベイトのロッドアクションのコツ、
水質、活性、水深によるサスペンドジャークの使い分け、
簡単、現場でする完璧サスペンドチューン、
ナマリの貼る位置によるアクションや水中姿勢の違いなど
かなり役立つことを解説しています。
いずれEGのウェブか僕のブログまたはEG-CLIMAXでお見せしたいと思います。
お楽しみに!
ロケをサポートしてくれたガッツ友の会メンバー。
ロケ終了後ガストにて。
左から小田君、ガッツさん、武田君。
地獄のような長い斜面をボートを降ろしてくれました。
サポートなしにはロケは不可能でした。ありがとう!
僕も足腰がガタガタになりました。
ところで、今日からいよいよバスマスターズクラッシックです。
モリゾー大いに楽しんでくれ!
結果はあとからついて来る!
僕も楽しみにしています。