「クワガタ」 のアーカイブ
今日はオフな日。
今日は完全オフな日です。
クワガタ仕事もあまりないので
ゆっくり過ごしたいと思っています。
昨日はWBCの壮行試合。
途中までTVで見てました。
侍ジャパンとオーストラリア戦でしたが
オールジャパンは苦戦の末やっと逆転勝ち。
日本のプロ野球は国際試合に対応するため
という名目で統一球を導入しましたが
WBCのボールは統一球とも違い非常に滑るらしいです。
オリンピックから野球が外されてから
国際試合はWBCしかないはずなのに
統一球はWBCのボールとも違い意味が分かりません。
プロ野球の公式戦ではホームランが極端に減り
ピッチャーが圧倒的有利な時代。
完封試合、投手戦が増えました。
たまには投手戦もイイけど
点が入らない試合ばかりが増えると面白くありません。
ダルビッシュも国内では敵がいなくなり
メジャーに渡りました。
球児もメジャーに渡りました。
派手な打ち合いの試合がなくなり
はっきり言って面白い試合が減りました。
観客動員も減少傾向。
試合時間短縮は意味があったかもしれませんが
どうせ民放では試合放送を途中で打ち切るので
同じことです。(電力消費が少なくなったのはイイことですが。)
日本プロ野球機構はアホなのかと思います。
僕は統一球絶対反対です。
ホームランは野球の華。
豪快なスイングをする選手が減り
器用に当てに行く選手が増えました。
バス釣りに例えると
タフな時のテクニカルなライトリグもイイですが
豪快なスタイルでデカバス釣るのはもっとイイです。
ブンブン振って、豪快に叩き込む野球がもっと見たいです。
僕は日本のプロ野球が好きなので
ちょっと熱くなってしまいました。
こちらは昨夜のクワガタ部屋。
羽化していたギリアンヒラタクワガタ。
人口蛹室で羽化させました。
上翅は閉じましたがまだ真っ赤な新成虫。
真剣にギネスを狙っていますが
何故か、小さなやつばかり羽化してきます。
あきませんやん!
ディディエールシカクワガタ。
ちょっと前に衝動買いしてしまいました。
何故、シカクワガタと言われるのか?
この複雑な大アゴのフォルムはまさしく鹿の角。
以前、ブリードした時にはイイ線行きましたが
何故か血が絶えていました。
また、ブリードしてギネスを狙おうと思っていますが
オスが完全に成熟しているか見極めてから
ペアリングしたいと思っています。
充分に成熟していないと
ペアリングが上手くいかないことがあったり
メスを敵と認識して挟み殺したりすることがあります。
成熟を確認したら、さらに念のため
オスの大アゴをタイラップで縛って固定してから
ペアリングさせてみます。
メスがバラバラにされるのを防ぐ為です。
バス釣りと全く関係なくてすいません。
ところで、昨日のサトシン塾では
荒れ荒れの中、
53cm他ロクマルが2本も出ていました。
リトルマックスおそるべし!
試行錯誤の日々。
昨日は羽化してかなり経ったクワガタを
ビンから掘り出して計測。
蛹室内に留まるニグリトゥスフタマタクワガタ。
慎重に掘り出して行きます。
現クワガタギネスの飼育記によると
幼虫最終体重が26gで85.7mmになったらしいので
まあまあ期待して掘り出しました。
この新成虫の幼虫時最大体重が26.6gあったからです。
でも、掘り出した時、「これはアカン!」と
瞬時に思いました。
計測後、湿らせたミズゴケを敷いたケースへ。
残念ながらギネスには程遠い80.5mmでした。
斜めから撮影した画像。
大アゴがかなり湾曲している上、
ノギスを当てた時に暴れまくるので
計測はかなり適当にしか出来ません。
でも、どう測ってもギネスには届かないことは
確かです。
ある程度、この結果は分かっていました。
と言うのは以前、もっと大きい27.4gの
幼虫様でさえ80.4mmにしかならなかったからです。
これは違うエサで飼育してました。
なんでそうなるのという感じです。
管理温度が悪いのか、
エサがイマイチなのか良く分からないので
次世代にいろいろ実験して
再チャレンジしてみます。
クワガタ飼育もバス釣りと同じで
試行錯誤して一つ一つ試して自分のものに
していかねばマスター出来ません。
マニュアルはありますが
それぞれの飼育環境が違うので
その通りやってもそのままの結果が出るとは
限りません。
これもバス釣りと同じですね。
また、クワガタは新しいエサを試して飛躍的に
サイズがアップされることもあります。
これも、新ジャンルのルアーが開発されると
爆発的な釣果を叩き出すことがあるのと同じです。
でも、それが普及すると、皆がやるので
後はさらに技術を磨くか、さらに新ジャンルを開発するか
違った使い方をあみ出すか
切磋琢磨していかないと差を出せません。
いささか強引ですが
何かの道を極めようと思ったら
試行錯誤、継続、そして情熱が必要です。
僕の場合は仕事がバス釣り。
趣味がクワガタですが
どちらも同じスタンスで頑張ってしまうので
趣味のはずなのに
とても息抜きとは言えない域に達してしまっているのが
アカンところです。
でも、結果が出た時には苦労して来た時間が
多ければ多いほど
喜びが大きいのはどちらも同じですね。
昨日のサトシン。53.5cm。
秘密のニュールアープロトで。
極寒の中でも結果を出し続けているルアーです。
この他、この日はキッカーイーターや
ド定番のリトルマックスで50アップ3本。
このプロトはゲストさんが釣ってから
ちょこっと投入ですぐに来たみたいで
やはり凄い事は間違いなさそうです。
EG開発チームと試行錯誤しながら
仕上げて、やっとほぼ完成です。
マイブームはてっちゃん鍋。
昨日は朝からクワガタ部屋へ。
蛹室内にキノコの子実体が発生。
これは菌糸ボトル内部の画像。
これはいけません。
蛹がキノコに圧迫されて死んでしまう危険性が
あるからです。
露天掘りをして子実体を除去していたのですが
またまた蛹室内に発生していました。
「これはイカン!」と蛹を人口蛹室へ移します。
無事に人口蛹室へ引っ越し完了。
これはウォレスノコギリクワガタです。
僕がクワガタギネスを持っている種ですが
これはその子孫ではないです。
小さいですが死んだら可哀そうなので
ピンチになれば助けます。
幼虫さんのエサ替えなどが済んだら
成虫のエサやりです。
これはユーリケファルスヒラタ。
不人気種ですが僕は好きです。
これは怪獣です。
アルキデスヒラタクワガタ93mm。
まあまあ人気種です。
これは購入した野外個体。
挟まれると涙チョチョ切れるほど痛いと思われます。
野外最大では100mmを超えますが
飼育ギネスでは100mmには到達していません。
この前、産卵セットから卵とミニ幼虫様を発見しました。
小さな喜びを感じました。
4時前にクワガタ作業を一旦中断し、
この前のフィッシングショーで
子供がすくってきた金魚とドジョウの
水替えとエサやり。
ちなみに去年のショーですくってきたドジョウは
まだ元気に生存しています。
ド根性ドジョウでしたわ。
そんなことをしていたら
整体の石田先生が来てくれました。
およそ2時間の整体治療で悶えまくり。
それから家族を伴って
最近、マイブームのてっちゃん鍋へ。
久保浩一さんも電話で誘いましたが
ワカサギ釣りに行っていて来れませんでした。
石田先生も大好物。
大絶賛です。
なんともいえない絶妙なスープです。
ダイナマイト級に旨いてっちゃん鍋。
冬場は特に最高です。
体がぽかぽかしてきます。
突然ですが昨日のサトシン。
リトルマックスで53cm。
依然、好調リトルマックス。
昨日は石井館長とこのお客さんも
リトルマックスで化けモン仕留めてましたな。
クワガタの標本。
今朝も早起きです。
早起き過ぎて誰も起きてこないので
昨晩の残りのおでんを一人で食べました。
ところで、最近ずっとしてなかったクワガタの標本を
ちょこちょこ作り出した。
正月休みに暇つぶしにやったのがきっかけですが
なかなかに面白い。
ファブリースタカクワイ。
ギネスまであと1歩だった個体。
この前、お亡くなりになりました。
標本用の針で形を整えて乾燥させているところです。
価値のある標本は時には生き虫より
高価なことも多々ある。
標本が好きな人は標本を購入したりするが
僕は買ったことはない。
自分で飼ったクワガタだけを標本にしている。
標本が目的な人は生き〆めと言って
採集したら即、毒ビンに入れて殺してしまうが
僕には可哀そうで出来ない。
まして、自分で産卵させて成虫まで飼育した
クワガタを殺すことは絶対出来ない。
愛情が生まれてしまうからだ。
イカは釣ったら美味しく食べるために
即、〆てしまうのに勝手なものですな。
僕はクワガタは寿命が尽きるまで世話をして
死んでしまった虫だけを標本にしている。
故に僕の標本はあんまり美しくない。
勿論、標本作りの腕が自己流かつ適当なのも
その理由ではあるが。
標本にする虫自体が老いてボロボロになり、
符節(足)や触覚が欠損しているのも多々ある。
でも、自分が飼育してきた歴史と捉えているので
それはしょうがない。
美しい新成虫のうちに〆ることは
やっぱり出来ないのであった。
ラティペニスツヤクワガタ。
ブリードに挑戦したが失敗しました。
これは購入して死んでしまった個体。
カステルナウツヤクワガタ。
何度ブリードにチャレンジしても失敗する難関種。
この種のブリードに成功した人は僕の知る限り
世界でただ一人だと思います。
阿部さんと言う方です。
僕がリスペクトする凄腕マニアックギネスブリーダーです。
対談の企画があるのですが
僕が忙しくてなかなか実現出来ません。
是非、対談してみたいです。
これも生体で購入した個体です。
こんなの飼育で出たらひっくり返ります。
ルマウィノコギリクワガタ。
これはこの前羽化して掘り出したばかりの新成虫。
ギネスブリーダーでバス釣り好きの峰村さんから
去年の横浜のショーで頂いた幼虫を羽化させました。
でも、腕が悪いのか全然大きくなりませんでした。
標本で思い出に浸るのもいいですが
クワガタはやはり生きている時が
一番美しくカッコイイですな。
今日はフィッシングショー直前の日曜日ですが
オフなので趣味のマニアックなことを書いてしまいました。
エバグリのHPにフィッシングショーOSAKAの
EGプロスタッフセミナーのスケジュールが出ているので
来れれる方は是非チェックしといて下さい。
僕のセミナーやサイン会の予定は
週明けに発表します。
関係ないけど昨日のサトシンです。
リトルマックスブラックナイト。
ゴンザレスですわー。
昨日の琵琶湖は大荒れだったみたいです。
でもリトルマックスはずっと機能し続けていますな。
クワガタメスギネス獲得ですが。
昨日は山口県から出社。
ホテルの窓からの朝の景色。
初ロケはえらい目に会いました。
でも、凹んではいられません。
来週リベンジに出かけます。
余談ですが
今回EGネックウォーマータイプ2に
初めてカイロを入れました。
これが驚異的に暖かい。
初日は熱いくらいでした。
強風、吹雪になった2日目も寒さは全く感じませんでした。
「首筋を温めることがこれだけ素晴らしいこととは!」と
今更ながら実感しました。
ところで昨日は僕が最も熟読する雑誌の
BE-KUWAの発売日。
仕事終わりに自宅に電話したら
まだ本が届いてないとのことだったので
クワガタメスギネス獲得はダメだったかな?
あるいはメスギネスでは本は送ってもらえないように
規程が変わったのかな?と思いつつ
帰りにグローバルへ本を買いに行きました。
BE-KUWA最新号です。
今回は世界のノコギリクワガタ特集。
なかなかアカデミックな内容でした。
全く知らないノコギリクワガタが掲載されていました。
ところで肝心のクワガタメスギネスの方ですが
今回は2種獲得することが出来ました。
これで僕が獲得したクワガタメスギネスは
合計17種になりました。
ベルシコロールツヤクワガタとストリアータツヤクワガタです。
ストリアータツヤはオスもギネス獲得したので
ペアでギネスを獲得したことになります。
すでにギネス同志をペアリングさせ
産卵していることと幼虫様の存在を確認しています。
次世代に夢を繋げることが出来ました。
でも、今はクワガタギネスより
1回のアタリ、1本のデカバスが欲しいです。
そんな心境です。