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蛯原英夫準優勝レポート&アントライオン2.7インチ。
昨夜は来社、打ち合わせ後の関和と晩飯へ。
焼肉屋さんへ行きました。
僕は依然、禁酒中なのでノンアルコールビールとウーロン茶でガマンガマン。
最近はお酒飲まなくても平気に。
でも、回りの呑み助君たちに気を遣わせる方が気が引けます。
関和はビールとハイボール。
さすがに試合疲れで途中から眠そうでした。
この前にルアーニュースDVD「EGリミットブレイク」の
琵琶湖ロケ中の大西健太から電話かかってきて
「ブリムスライドでロクマル出ましたー!」
との報告あり。
あれからまだ釣れたのかな?
ここからは、
WBS北浦戦を準優勝で終えた
蛯原英夫に電話インタビューした話です。
まずはキールアーから。
準優勝に貢献したC-4ジグとアントライオン。
使用したのはC-4ジグ3.3gと3.8g。
カラーは手長エビを意識してブルーのフレークが入ったブルーギル。
アントライオンはグリパンブルーフレークです。
ショートバイト対策で丁寧に撃ちました。
ロッドはヘラクレスFACT511MH。
ラインはマジックハードR10ポンド。
北浦戦は非常にタフだったようです。
この試合もリミットメイクに成功したのは僅か3チーム。
練習時からバイトはあるがバスが離してしまう。
フッキングですっぽ抜けることが多発したので、その対策を練った。
プラクティスで単発だったところではなく、
「複数いる。」と確信を持ったエリア、ストレッチを回った。
1本目はエビちゃんプロデュースのプロトワーム。
僕も前回のBIGBITE霞ロケで釣ったワームです。
こちらもすっぽ抜け対策で試合前夜カットして
ライターであぶって短くして使ってました。
ロッドはヘラクレスフォースグランディスLTS。
ラインはマジックハードR10ポンド。
このワーム名前はまだないです。
僕も考え中ですが、なかなか降りて来ません。
その後は風が吹きノーシンカーは使いにくいため
C-4ジグ3.3g&アントライオン2.7インチにシフト。
普通ならクランクやスピナーベイトなどの巻き物で
流すようなストレッチを丁寧に流し、同ルアーで2本キャッチ。
パートナーも1本釣って貢献してくれました。
ただ、あと1本。5本目が遠かった。
爆走するチューリップ号。
エビちゃんのツーテンは早いです。
ラフウォーターもへっちゃらです。
そうこうしているうちにレイクは荒れだし、
帰着まで残された時間はあと僅か。
エビちゃんはC-4ジグのウエイトを3.3gから風対策で3.8gへチェンジ。
トレーラーは同じくアントライオンです。
絶対に諦めない精神が魚を呼んでくれた。
霞の剛腕はスモラバ撃っても剛腕だった。
最後の魚を獲ったのは帰着10分前。
吠えました。
結果は4030gで準優勝。
この試合はフィネスに徹しました。
エビちゃん曰く、
アントライオン2.7インチは全長が短いこともあり、
ショートバイト多発でもバスが吸いこみやすい。
また、後方にウエイトが集中していることからもキャストしやすい。
と製作者である僕と全く同じ意見を貰いました。
プロデュースした身として、本当に喜びを感じました。
蛯原英夫はWBS緒戦こそ外したものの第2戦、第3戦、
そしてこの第4戦と3戦連続準優勝。
この全3戦全て準優勝と書いてしまいましたが緒戦のみ外してました。
勘違いでスイマセン。
エビちゃん最終戦は優勝でAOYや!
アントライオン真冬のゴンザレス。
この時はまだDAIMETALのハンドインジェクションでした。
ヤバい時を助けてくれるのがアントライオン。
先日の池原ロケ。C-4ジグ&アントライオン2.7インチ。
あまり使わなかったけど、
バスが見えたので投げて置いておいたらすぐ釣れた。
BIGBITE霞ロケC-4ジグ&アントライオン。
アントライオンは、クリアでもマッディーでもテスト実績を上げ続け、
間もなくマーケットデビューです。
「釣れます。」
かなり自信があります。
ちなみにアントライオン2.7インチ、
下敷領の野尻湖遠征でもデカスモール釣っていました。
野尻湖の45cmのスモール。
アントライオンドロップショットリグで。
スモールマウスは細かいパーツが動くCCベイトが大好きな傾向が強い魚なので
野尻湖、桧原湖などのドロップショット、キャロライナでも
多分、かなり効くと思っています。
「プリングルスのヒゲ」と呼んでいるパーツや細かいレッグも
スモラバトレーラーのした時より単体でセットした時の動きが強調されます。
次のトップ50桧原湖戦でウイニングベイトになってくれたら嬉しいな。
こちらは大増水から回復した遠賀川の今田パパ。
今回はボート釣行。
パワーフィネスのカバー撃ち。
C-4ジ2.7g&アントライオン2.7インチ。
ロッドはフェイズフォーチュンブルー68L。
PE0.6号にリーダーにマジックハードR8ポンド。
さらに、
C-4ジグ&アントライオン2.7インチで1250g。
このオジサンは良く釣りますな。
それと今田パパと美奈ちゃんの連名で明太子送ってくれてありがとう。
それと川に釣りに行く方は雨による増水に充分注意して
ちょっとでも危ないなと感じたら速やかに撤収して下さいね。
九州北部の災害で亡くなられた方、被災された方に深く
お悔やみとお見舞い申し上げます。
これ以上、被害が拡大しないことを祈っています。
僕は明日の夕方移動します。
明後日はテストフィッシングです。
それまでに書き仕事と準備を進めます。
JBトップ50七色ダム戦。小林知寛逆転優勝。
七色ダムの試合が終わりました。
逆転優勝の決定の瞬間。喜びの感情が爆発する。
コバ優勝おめでとう!
初日ロクマルキャッチで5805g首位発進。
このスーパーキッカーを獲ったのは12インチボウワーム高浮力モデル。
12インチボウワーム高浮力モデルのカラーはアカハラ。
リグは5g変形ドロップショット。
電話でインタビューしたところ、
非常に興味深い話を聞くことが出来ました。
アカハラはリグのやり方で絶対的なアドバンテージがあるそうです。
変形ドロップショットはそのやり方と
フッキング率を上げる工夫がなされていました。
深いなー。
もう少し詳しくコバから聞けてリグ見せてもらえれば
そのシークレットを公開出来るかも知れません。
ただしコバの了承を得られたらです。
シークレットはプロの財産ですからね。
知りたいですか?
僕も実際のリグ見たいです。
高浮力12インチボウワームはドデカメスが劇的に
それも早く反応するワームです。
高浮力ならではのボトムでの姿勢がキーです。
ちなみに使用ロッドはヘラクレス69H LTS。
ラインはマジックハードR14ポンド。
2日目からはさすがに16ポンドにチェンジしたらしいです。
コバは、2日目1764gとスコアを下げ、暫定3位で決勝を迎えました。
首位青木大介との差は1656g。
青木大介は2日間に渡って4kgを超える安定の試合運び。
最終日のキッカーは57cm。
コバはこのバスが効いて5225gとこの日2位のウエイト。
最終日2880gの青木大介を大逆転でひっくり返し、
見事逆転優勝を飾りました。
青木君の決勝のウエイトは決して外したものではなかっただけに
「勝負師小林知寛」というアングラーの爆発力を見せつけた試合となりました。
記憶に残る逆転劇でした。
コバらしいカッコいい勝ちです。
この優勝でトップ50年間順位を4位を上げました。
トップとのポイント差は僅か9ポイント差です。
2度目のトップ50AOY獲得の大チャンスです。
また菊元プロデュースのロッドやルアーで勝ってくれるのは
物凄く嬉しいことです。
それでは七色戦の順位を。
優勝 小林知寛 12794g
2位 青木大介 12105g
3位 小森嗣彦 11556g
4位 北 大祐 11011g
5位 山岡計文 11010g
決勝を4位で臨んだ今江克隆は8位フィニッシュ。
最終日は2254g。トータルウエイト9753g。
この試合こそ最終日順位を落としましたが、
この試合が後々価値がある試合になって来ると見ました。
年間順位を3位まで上昇させ、
AOYレースの頂点を目指す絶好の位置につけたからです。
JB最年長AOY記録の可能性充分です。
本堂靖尚は15位までまくりました。
トータルウエイト8096g。
関和学は26位。トータル6810gでフィニッシュ。
年間順位は6位と落としましたがまだまだAOYの可能性充分。
絶対に諦めない精神力が関和にはあります。
福島健とタケGは残念ながら決勝進出ならずでした。
この悔しさをばねに次の試合で爆発させてくれることを期待。
コバはロドリの優勝パターン検証の取材で七色居残り。
福島健はルアーテストで同じく七色居残りです。
関和は今日来社ミーティング予定です。
JBトップ50第3戦終了時の年間暫定順位は
1位 市村修平 163ポイント
2位 青木大介 160ポイント
3位 今江克隆 155ポイント
4位 小林知寛 154ポイント
5位 北 大祐 150ポイント
6位 関和 学 143ポイント
トップ50の年間争いも熾烈なものになって来ました。
楽しみです。
こちらは昨日のWBS北浦戦。
蛯原英夫3戦連続で準優勝。
次の最終戦は優勝だ!
AOY獲得を願っています。
蛯原のパターンなどは後程アップします。
苦しい時のC-4ジグ&アントライオン。
大活躍した模様です。
皆の戦いぶりを見ていたら僕も出撃したくなって来ました。
9月はWBSのオープントーナメントと
Basser All Star Classic参戦予定です。
トップ50七色ダム戦決勝。
七色ダム戦決勝がスタートしています。
それぞれの思いを胸に秘めて。
小林、今江の大逆転優勝なるか。
今日はWBS北浦戦も開催。
EG軍団の大暴れを願っています。
結果が分かったらまた報告します。
僕は昨日は一日原稿書き。
夕方は歯医者さんへ。
歯医者さんは通い出すと長いなー。
JBトップ50七色ダム予選結果。
七色ダムの2日目予選結果です。
1位 青木大介 9225g
2位 小森嗣彦 9220g
3位 小林知寛 7569g
4位 今江克隆 7499g
5位 北 大祐 7406g
青木、小森は「やはり来たかー」と言う感じ。
強いです。
その差はわずか5g。
昨年の七色ダム戦は優勝小森、2位青木。
奇しくも昨年の順位の逆で
1位2位の並びで決勝を迎えることになりました。
初日首位の小林知寛は
2日目1764gとスコアを落として3位へ後退。
同じく初日2位の今江克隆も
2日目は2124gで4位へ後退。
しかし両名共に初日の貯金が効いて
順位は3位、4位に踏みとどまりました。
七色はトーナメントフィールド屈指のビッグフィッシュファクトリー。
度肝抜くスーパービッグフィッシュでの逆転は十分可能です。
明日の決勝に期待します。
EGチームでは本堂靖尚がまくって22位で予選通過。
関和学が23位で予選通過。
福島健は44位。
タケGは49位で試合を終えました。
次に向かって頑張ろう!
明日は決勝。悔いのない戦いを期待しています。
七色ダムトップ50。
昨日のコバのロクマル凄かったですね。
61cm,4315g!!まさしくビッグママ。
堂々のロクマル。スーパーキッカー。
コバは初日このバス含む5本5805gで堂々のトップ。
ただそのほかの4本の平均が400gクラスなのが少し不安材料。
今日もデカバス期待しています。
そして2位スタートはこの人。
今江克隆5本5375g!
見事なスタートダッシュ決めました。
今年の今江は爆発力が違う。
優勝への大チャンスです。
ただし3位4890gに着ける青木大介、
4位4865gの小森嗣彦は極めてデンジャラスな存在。
この2人が外すことは考えにくいと見ました。
昨年の七色の優勝、準優勝者です。
強敵中の強敵ですが
コバ、今江に追い風が吹くことを願います。
関和学は5本2782gで23位スタート。
今年はまくる関和です。
関和は2戦終了時で年間3位に着けています。
大ジャンプアップ期待です。
福島健は49位と初日外してしまいました。
何とか予選通過をしてほしいな。
タケGも本堂も予選通過してなー。
コバのロクマルに今江たまげるの図。
それにしてもデカイなー。
今日も熱い戦いを期待しています。
今日の結果はまたアップします。