2012.08.04(土)
カテゴリー:バス釣り, よもやま話

雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし)。

昨日は久々にダウンしてしまいました。

 

朝ご飯を食べてから死んだように

眠り続けました。

途中、仕事の電話で起きましたが

気が付くと夕方。

疲れがたまっていたかも。

 

起きると頭痛はおさまっていました。

もう一度ベッドで寝ようとしましたが

寝過ぎで眠れません。

 

本でも読もうとふと見ると

かなり前からあったけど

読んだことが無いコミックがありました。

 

雨柳堂夢咄。波津彬子著。

(うりゅうどうゆめばなし、はつあきこ著)

嫁が買ったコミックでしたが

表紙が少女漫画っぽいので気にも留めていませんでした。

でも、読みだすと物語に引き込まれていきました。

 

骨董屋の雨柳堂には様々な想いや念を持った骨董品が

集まり、それにまつわる人々や骨董の不思議な因縁が

織りなす物語でした。

 

1話完結の形なので入りやすかったです。

かなり感銘を受ける感動的な物語もありました。

 

古いものには何かが宿る、意志や想いを持つという

昔の考え方は共感できるものがありました。

現代は暮らしが便利になりすぎて

昔の夜は闇の中ゆえ見えたものが

今は見えなくなっているだけかもしれません。

スピリチュアルなことには惹かれます。

骨董品ではないけど

僕の愛用の道具にも魂がこもっていると信じています。

土壇場で不思議な力を発揮してくれます。

 

とにかくこのコミックには惹きこまれました。

でも、変なことを言うみたいですが

続けて何冊も読むには

かなりエネルギーを吸い取られそうになりました。

体が弱っている時に作品に引き込まれすぎると

何か不思議なものが寄ってきそうな気がしました。

作者の波津彬子さんの周りでも

多分、色んな不可思議な現象が起こっていると思います。

 

と言う訳で僕も数冊しかまだ読んでいませんが

とにかく面白い物語なので

機会があれば読んでみて下さい。

 

全く関係ないけど昨日の石井館長。

 

コンバットクランク60。パンキンシード。

なんか知らんけどいつも釣り過ぎです。

 

PS. 今日はかなり復活して来ました。

 

 

 

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2012.08.03(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

フェイス87とC-4シュリンプ3.5インチ。

この前、手元にフェイス87とC-4シュリンプ3.5インチの

ファクトリーサンプルが届きました。

工場で作った量産モデルのサンプルです。

 

フェイス87。

ダウンサイジングモデルですがスリーフックが

盛三のこだわりです。

小さくても重心移動システム搭載で良く飛びます。

オリジナルで獲れなかったタフな魚を獲るモデルです。

 

こちらはC-4シュリンプ3.5インチ。

スモラバトレーラーは勿論、キャロやライトテキサスでも

物凄く効果的です。

先日のWBS桧原湖戦で蛯原英夫がキャロで使って

3位入賞していました。

ドロップショットでもネコでもよろしいです。

 

2.8インチとの比較です。

どちらも「バスが好むカタチ」をしています。

なんもせんでも、止めておくだけでもバイトしてきます。

こだわりの人福島健が原型を削って幾度も修正の末

完成した究極のフォルムです。

 

発売はもう少し先ですが

そのタイミングでまた紹介したいと思っています。

もう少しお待ち下さい。

 

こいつはまだ秘密のルアーです。

チラ見せですいません。

秘密のルアーはまだまだあります。

 

ところで僕はずっと喉の痛みがあり

おまけに昨日から頭痛が止まりません。

夜中に咳が出てあまり眠れず

体中が痛いです。

ひょっとして夏風邪を引いてしまったかも。

もしくは関和のマイコプラズマ肺炎をもらったかもしれません。

今朝も寝汗びっしょりで4時に起きたくないのに

起きてしまいました。

まあまあヤバいです。

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2012.08.02(木)
カテゴリー:バス釣り

Basser DVD編集チェック。

昨日はBasserのDVDの編集素材をチェック。

といってもかなりの時間を費やしました。

 

編集の内容的には文句をつけるところなどないのですが

タックルデータのスペックに間違いが無いかを

チェックするのが主な仕事。

 

DVDは昨年の利根川のオールスター、

利根川リベンジの爆発劇、

そして大爆釣の旧吉野川の3部構成。

 

川のバスフィッシングのハウツーと

ハードドキュメントのミクスチャーです。

かなり内容は濃いです。

なんと180分の大長編なので

見応えがありすぎて

タックルのスペックをチェックするだけでも大変です。

編集ディレクターのコバケンとメールや再三の電話でやりとり。

それに、ついつい内容に見入ってしまったりしてしまうので

かなりの時間を費やしました。

DVDタイトルは「モメンタム」になりました。

速度、勢い、はずみ。あるいは運動量という意味があります。

流れを変えるものという解釈もあるみたいです。

モメンタム。いいタイトルだと思います。

ディレクターのコバケンが付けました。

偉いぞコバケン!

 

これは昨年のオールスターの映像。

普段の僕のロケとは違ったトーナメントモードの

菊元俊文を見ることが出来ます。

1本のキーパーで普段釣っているゴンザレスの比ではない

喜びを爆発させる僕を見て下さい。

 

一方、試合ではない利根川と旧吉野川では

解説をしながらデカバスを連発。

 

こんなのが出ましたー。

 

これは旧吉野川の入喰い映像のワンシーン。

でもリールの表記が間違っていました。

うっかり映像に見入っていると見逃してしまうので

何度もチェックします。

結構表記ミスがあるので、まあまあ神経を使います。

頼むでコバケン!

 

と、かなりの時間をDVDチェックに費やして帰宅。

 

帰って食事していたら

「ドーン!ドーン!」と地響きが聞こえて来ました。

昨夜はPLの花火大会でした。

 

自宅の3階から何とか見えるので

子供たちと窓から花火鑑賞。

楽しい時間を過ごしました。

 

でも、花火の写真は上手く撮れませんでした。

電柱が邪魔なのと僕のデジカメでは望遠がこれ以上効きません。

 

これは100枚くらい写真を撮った中でまだましな画像です。

雰囲気だけでもお楽しみ下さい。

花火の左の光はUFOではなく多分、ゴルフの練習場の明かりです。

でもPLの花火大会が自宅で楽しめるのはラッキーなことですわ。

 

花火鑑賞が終わってからは盛三出演のThe Hitを見ました。

流派の違う一流のプロの釣りを見るのは楽しいです。

「自分ならこう回るとかな。」とか「この状況ならこう釣るかな。」

とか「ここは同じようにするだろうな。」とか分析しながら見るのは

勉強になります。

また、「これが福島健なら全く違う釣り方で釣るだろうな。」とか

思って見ていました。

でも、最後のシーンでは「ワシもダブルヒットさせたい。」と思いました。

 

こちらは先日入手した戸川純のベストアルバム。

「蛹化の女」(むしのおんな)蜷川実花セレクションです。

 

僕にとっては2枚組でも良かったくらいです。

まだ収録されなかったいい曲が沢山あります。

でも、通勤の行き返りが楽しくなりました。

しばらくは運転中のヘビーローテーションになることは確実です。

 

戸川純さんは僕より年上ですが

僕の中では永遠のアイドルです。

彼女の才能には天才が持つ特有の紙一重さと危うさを感じます。

30年以上前の曲が今も光り輝いています。

まさに昭和史に残るジュテームですわ。

 

 

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