熱中症注意。
今日はオフですがやはり早起き。
朝からカメ水槽掃除とエサやり。
朝からクマゼミがシャンシャンと鳴いています。
本格的な夏です。
最近は真夏日が連続。
てか暑すぎ。
いつぞやの霞ロケ。気温37度。暑すぎでした。
炎天下で釣りしていると普段感じないそよ風や
日の陰りが本当にありがたく涼しく感じますね。
この日は風もなく、氷水に漬けたタオルで首を冷やして何度も休憩しました。
首筋冷やすと生き返ります。
特に霞、琵琶湖は影がメチャ少ないので暑すぎです。
霞に行っているコバも「暑すぎです!」と悶えてました。
熱中症注意です。
釣りに行く方は熱中症に充分注意してこまめな水分補給して下さい。
僕は最低でも水4Lは持って行きます。
ポカリやアクエリなどは塩分補給になりますが
水5に対して1くらいが適量かと。
それと、お茶はほとんどカフェインが入っていて
利尿作用が強いので水分補給にはなりません。
僕は水分補給になるのは麦茶を飲みます。
こちらは昨日のレイラ。
ガッツさんが写真送って来ました。
朝からブリムスライドでデッカイのバラして
悔しがっていたそうですが、その後取り返しました。
1本目。
2本目。
3本目!
ブリムフィッシュ3本。お見事です。
ビッグベイトで釣るスーパーJKアングラー。
この他チェイス、ミスフィッシュ多数。
やっとオヤジに借りパクされていた
ブラックアクテオン取り戻せて良かったね。
こちらは遠賀川の今田おじさん。
暑くてもおかっぱり。
C-4ジグ2.7g&アントライオン2.7インチ。
他、同ルアーで1本。
困った時のアントライオン。
ロッドはフェイズフォーチュンブルー68L。
ラインはP.E.0.6号にリーダーマジックハードR8ポンド。
最近パワーフィネスがマイブームみたいです。
こちらはちょっと告知です。
ジャックハンマートレーラー、ノーシンカー、
ウェイテッドリグ、テキサスリグ、グラスリッパートレーラー、
キャスティングジグトレーラーでどうぞ。
ヘッドシェイカー4インチ絶賛発売中です。
琵琶湖ではジャックハンマートレーラーや
キャスティングジグトレーラーでデカバス釣れています。
それにしても適度な雨降らんかなー。
集中豪雨はご勘弁ですが。
12インチボウワームウナギリグの秘密。
トップ50七色ダムでロクマル獲って優勝したコバのリグです。
超シークレットのはずなのに「公開してもええんかコバ!」。
凄い話です。
必見です。
12インチボウワーム高浮力モデルウナギリグ。
カラーはアカハラ。
シンカーのセッティングとフック位置に注目。
ツートンカラーのオレンジ(アカハラ)の部分が
必ず真下に来るようにリグすることにこだわった。
デカバスを獲るため、勝つための恐ろしいまでの工夫と執念に驚く。
現場ではすぐ作れないため
試合前夜に作って用意していたようです。
ワームの頭部は一度カットして
具を仕込んだらライターで炙って接着。
ちなみに高浮力ボウワームは素材の特性上、
炙るとくっつきやすいです。
フックは色々試した結果ストレートフックに。
がまかつのワームUSモデルの#5/0。
初めはオフセット使ってましたが、
ストレートフックに変えてからフッキング率100%になったらしいです。
シンカーは5g。
この位置が極めて重要。
ここにセットすることで真っ直ぐ頭から落ちず、
グネグネッとウナギのようにくねりながら落ちる
生き物感に溢れたアクションを出すことに成功。
ここが普通のヘビダンやテキサスとの最大の違い。
隠されたワームの中身のシステムは次回ロッド&リールで公開される模様。
口では説明出来ません。
物凄い工夫がなされていました。
超面倒くさいリグセッティングですが
その威力を自らの優勝で証明しました。
12インチ高浮力ボウウナギリグで獲ったロクマル。
以下は驚くべきエピソード。
このバスが喰って走ったところスタンプに
ラインを巻いて走ったのが分かったので
「合わせても巻かれる。」と判断。
いちかばちか、わざとワームを離させた。
瞬間的な判断。
ロクマルが喰っているのにわざと離させることが出来ますか?
「必ずまた喰う」という確信がないと絶対に出来ない判断でした。
コバは12インチボウのウナギリグの威力を信じ切っていました。
そして次のキャスト。
スイッチが入ったバスは、またしても12インチを吸い込んだ。
バイトしてからロッドを立てて
バスが走る方向を巻かれる障害物がない上方向へ誘導。
凄技です。
そしてフッキング。
強烈な引きに耐えて浮かせるヘラクレスLTS。
ランディング成功。
「よっしゃー!」の声が七色中に響き渡った。
まさに神技。
物凄い話です。
試合ではサイトだけでなく6~7mまでフォーリングして何本も獲った。
これはプラクティスからのパターン。
バイトがあるとクラッチを切る。
サミングしないとバックラッシュするほどの勢いで走る
凄まじいバイトが出る。
ロッドはヘラクレス69H LTS。
ラインはマジックハードR14ポンド。
翌日はさすがに16ポンドに巻き替えたようです。
僕なら20ポンド巻きますな。
ここからは余談です。
試合翌日、
福島健のルアーテストで七色に居残った
DAIMETALがコバに借りたこのリグを
桟橋から使わせてもらいました。
七色から帰って来たら超興奮していました。
「ウナギです。ウナギです!」と
その恐ろしいアクションにビビっていました。
桟橋からコバのセットしたタックルを借りて
試しに投げさせてもらったら
なんと一投目で
「ゴッ!」といきなりバイト!
「どうしたらいいですか?」と慌てるDAIMETAL。
横にいたコバがすかさず「クラッチ切って!」と叫ぶ。
凄い勢いでスプールからラインが走る走る。
「デカイぞ!」とコバ。
さらに慌てるDAIMETAL。
ドキドキです。
まだバスが走っているのに慌てて
思い切りフッキングするDAIMETAL。
「バチーン!」とラインブレイク。
合わせ切れ。
走るバスにカウンターでスラックが出た状態から
強烈な負荷を瞬間的にラインに掛けた合わせ。
最もブレイクしやすい合わせ方。アカーン!
「アーッ!」
ラインブレイク。
その場に崩れ落ちるDAIMETAL。
「絶対にデカかった。」と
今も繰り返すDAIMETALでした。
その後もDAIMETALには
恐ろしい勢いでラインが走るバイトが
何度も出ましたが全て早合わせすぎてミス。
明らかに慌て過ぎでしたな。
同行の開発スタッフCLUTCHMETALが
交代で投げたらすぐに45cmクラスを釣り、
ますます凹むDAIMETALでした。
夢に出ますな。
悪夢のロンドDEATH。
DAIMETALはコバの使ったリグを持ち帰っていたのに
そのことは僕には何も言いませんでした。
コバへの電話インタビューで発覚しました。
自分だけこっそりいい目をしようとしていたことは明白ですな。
12インチボウワームはフロリダ系がいるレイク、
あるいはフロリダがいなくても
クリアーウォーター系のリザーバーでは
スーーパービッグフィッシュに強烈に効くワームです。
言い換えると効く時は凄まじい威力を発揮するのが12インチボウ。
高浮力モデルと通常のソルトモデルには
明確な使い分けが存在しています。
今日から3連休。釣りに行く方は大いに楽しんで下さい。
ここからは琵琶湖激アツ情報。
琵琶湖に行く方はデッカーバグ(キッカーバグ5.5インチ)と
IRジグのデカバスパターンを是非試し下さい。
ロクマル連打。50後半が選んで釣れる物凄いニューパターン。
デカバスが躊躇なく喰うIRジグ&デッカーバグ。
石井館長に電話インタビューしたところ
「なるほど!」と膝を叩いて納得する新しいギルパターンです。
それまで35cmクラスしか釣れずに苦戦していた
他のボートの仲間にこのセッテイング教えたら
すぐにデカバス連打したようです。
それと大西健太情報では、
凪いだ朝はワンズバグ。
風が吹くとレンジを落として
ジャックハンマー&ツインテさん。
もしくは新発売なったヘッドシェイカー4インチの組み合わせ。
それとブリムスライドも大西健太が連日のようにデカバス出しています。
水面が波立っていても出ますが
バイトミスが多くなるので
凪いだタイミングが大チャンスです。
ロケ中にブリムで釣ったロクマル。
喰うのが丸見えの本気バイト。
僕とロケ中電話していて、
「今、いい感じになって来ました。」と
電話を切ったら、すぐに釣りました。
また、喜びの電話が掛かって来ました。
先日のルアーニュースDVD「EGコンプリートLIMITBREAKE」ロケです。
その後も大西にもゲストさんにもブリムフィッシュ釣れています。
ピンクブリムでブリブリゴンザレス。
ピンクブリムは視認性良く、喰うのが丸見えです。
おめでとうございます。
僕は連休明けにロケなので準備します。
外で作業は暑いなー。
灼熱の紀ノ川。
昨日は紀ノ川へ。
朝から暑く、風が吹かずに汗だくでした。
でも、テストフィッシングとしてはいい釣りが出来たかな。
菊元プロデュースのニュージグテスト。
他にもテストルアーはありましたが
釣り始めてすぐにカレントが止まり、
まあまあタフ化したと判断したので
このプロトジグメインで使いました。
二桁以上釣れました。
同行の松川君ありがとう。
朝に釣ったグッドコンディション。
マル秘ジグにトレーラーは全てアントライオン2.7インチをセット。
ロッドはヘラクレスフォースグランディス66M LTS。
リールはZPI Z-PRIDE。
ラインはマジックハードR14ポンド。
と言うと勘のいい方ならどんな類のジグか分かってしまいそうですね。
この日は1本を除いて
全てプロトジグとアントライオン2.7インチで釣りました。
ちびっこバス君も釣れました。
アタリは人を幸せにしてくれます。
釣れるバスはグッドコンディション揃い。
ニュージグのプロト、初号機としては極めていい感じ。
暑すぎでしたがいいルアーテストが出来ました。
改良すべき点もはっきりと見えました。
アカンかったのは見えたゴンザレスが一発で喰ったのに、
喰うのが見えたので早合わせ過ぎてミスしたことでしたな。
とにかく暑い一日でした。