スピニングの用意は大変。
来週、ルアーマガジンのおかっぱり取材に行くのだが
結構、用意が大変です。
それと言うのも、スピニングタックル限定の取材と
僕が思い込んでいたからです。
普段、真面目にスピニングで使うルアーを常備してない
ものだから、どこにワームを仕舞い込んだか
わけが分かりません。
本気でトーナメントをしている時は
かなりのCCベイトを常備していたのですが
今は、試合の釣りと真逆のスタイルでやっているので
手持ちのワームが少なすぎます。
挙句の果てに、ベイトブレスの社長に電話して
コバデザインのフィッシュテールと
ヴェインの5.5インチをおねだりしたり、
福島健手巻きのスモールジグを貰ったり
ソルト用のオネスティーをいじくったり
結構、大変です。
福島健手巻きのスモラバ。
バリバリのトーナメント仕様です。
オネスティー。元祖動かん系。
シーバス用ミノーですが、バスにもかなりイケます。
フックはワンズバグのものにチェンジ。
リアーの羽根が効きそうです!?
バンビーノとバンクシャッド。
どちらもスピニング対応のプラグです。
昔に倉庫の奥底に仕舞い込んで
どこに行ったか分からんワームを
探そうか?でも、大変やなー。
そうこうしてるうちに、だんだん腹が立ってきて
ルアマガの担当の田原バンバンに電話して
「ホンマにスピニングだけなん?」と
聞いたところ
「いや、スピニングも使って欲しいと言っただけです。」
「普段のタックルも、使ってもらって結構ですよ。」
と平然と答えられた。
「何んじゃそりゃー!」
ちゃんと、まともに聞いとけば良かった。
完全に僕の聞き間違い。勘違いでした。
でも、折角だから、用意したCCベイト軍団も
持っていきます。
「本気のライトリグをやろうかな。」
「生まれて初めて、スモラバを投げようかな。」
そんなことも考えてます。
スピニングでデカバス。
獲れたらいいな。
ヘラクレス・ブラックレギウスを満月にしたいです。
でも、やっぱり、ティンバーフラッシュを投げている自分の姿を
想像してしまいます。
引き続き、用意します。
キッカーフロッグ便り。フロム USA。
アメリカのプロスタッフ、ジョン モローからメールが来ました。
最近のキッカーフロッグを使った感想です。
真夏のアリゾナのレイクハバスで試したところ、
17~8発出て、12発乗せたと書いてありました。
驚異のフッキング率です。
ジョンは、今までのフロッグで一番、気に入ったようです。
動かしやすさもそうですが
何よりもそのフッキングに感動してました。
最大で3ポンドハーフ位だったらしいです。
ただ、フックがアメリカのものより細いので
強度的な面で少し心配したが
問題も無く使い続けられたと言ってました。
ジョンいわく、「腹側にキールが入ったことで堅くなり、
逆に背中側が柔らかいことが、フッキングの良さに繋がる。」
と力説してましたが、
その辺のことは、設計時より計算済み。
僕の思惑通りです。
このベリーキールデザインがキモ。
もう一つ言うと吸い込みやすいボディー形状も
フッキング率の高さに繋がります。
アメリカでは、フロッグはバリバリのトーナメントルアーです。
しばしば、ウイニングルアーになるほどです。
いつの日か、キッカーフロッグがアメリカでウイニングルアーに
輝いてほしいものです。
ところで、アリゾナのレイクハバスは真夏の今頃だと
少なくとも45度以上は気温があるはずです。
下手をすれば、50度近くあるかも?
ジョンも熱中症には、くれぐれも気をつけてほしいものです。
それと、釣った写真も送ってほしいものです。
ジョンの写真が無いので、僕の写真でも載せときます。
BASS World 取材時。旧吉野川にて。
この取材が出る号は8月25日前後に発売予定です。
是非、見て下さい。
全く関係ないけど、U-2のカスタムインソールです。
これは、菊元専用カスタムモデル。
僕は普段用とボート乗船時用の2種類を作ってもらいました。
姿勢を正し、安定感が増します。
オジイ化が進むと、いろいろ武装が必要になってきます。
先日紹介したフィードバックディスクも、かなり肩痛には有効でした。
先のバスワールド釣行でも、1日中フロッグをトウィッチしたにも関わらず
全く痛みを感じませんでした。
ヒジ痛のサル番長も導入を決定しました。
adidas からのプレゼント。
サポートしてもらっているadidas obyo kzk から
また、スニーカーとウェアが送られて来た。
スニーカー3点とウェア11点も入っていた。
多分、まだ未発売の秋の新作である。
かなり嬉しいプレゼントである。
やる気が出ます。
送ってもらったスニーカーを紹介します。
Mega Softcell RF。
テクスチャーが素晴らしい。
ソールのデザインもカッコイイです。
次は
ブラックのSS80s MOD LUKER。
一目で気に入りました。
精悍なイメージです。ちなみに定価は18,900円なり。
その色違い。
スッキリとしたホワイトです。
サイドビューです。
もちろん、ウェアもカッコよかったです。
秋物なのでもう少ししたら、来てロケに行きたいと思っています。
adidasさん、いつもありがとうございます。
モチベーションも上がります。