2010.08.22(日)
カテゴリー:クワガタ, よもやま話

休日は整体の日。

今朝は、早朝からクワガタ部屋で、ごそごそやってました。

完全オフのリラックスデーです。


ふと見ると、ディディエールシカクワガタの蛹が羽化寸前です。

衝撃を与えないようにそっと写真を撮ります。


羽化寸前の蛹です。

写真が下手で分かりにくいですが、大アゴがかなり

色付いています。明日までに羽化しそう。


マットも加水して混ぜ混ぜして

ビンに詰め込みました。

再発酵して、発熱する可能性が高いマットなので

詰めて1週間してから、幼虫さんを移し変える予定です。


マット詰めの用意です。

水色のたらいにマットを入れ、加水して水分が

全体に均一になるよう混ぜていきます。

加水する水は計量カップで測るのですが、

微調整は勘に頼ることが多い。

経験がものを言います。

新聞紙を敷いていないと床が汚れます。

僕の場合、敷いていても、外にマットがこぼれます。


金属製のプレス器でマットを堅く詰めていきます。

クワガタは大概、朽木の中で成長していくので、

マットを朽木に見立てるわけです。

今回は6本の1000ccビンにマットを詰めました。

結構、時間がかかりました。


インドのアンタエウスオオクワガタです。

乗っているのは65gのエサゼリーのカップです。

1週間でこれを全部たいらげることもあります。

凄い食欲です。荒食いです。


これは、インドグランディスです。

フォースグランディスではありません。

アンタエウスとは内歯の形状が違います。

上の写真と較べて下さい。


クベラツヤのメス。

クベラでは初めて羽化させた新成虫です。

採卵から1年かかりました。オスの羽化が楽しみです。

中国南部広西壮族自治区産です。


これから、成虫にエサのゼリーをあげます。

数がいるので、結構、大変です。


夕方になったら、体のケアの為、

整体の先生に自宅出張してもらい

治療を受ける予定です。

マッサージを受けて気持ちよくて

寝てしまうくらいならいいですが、

痛くてもだえるのが

目に見えています。


明日からは、また吸い玉のあとで

「怪人てんとう虫男」(弱そう!)に変身です。





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2010.08.21(土)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

スピニングの用意は大変。

来週、ルアーマガジンのおかっぱり取材に行くのだが

結構、用意が大変です。

 

それと言うのも、スピニングタックル限定の取材

僕が思い込んでいたからです。

普段、真面目にスピニングで使うルアーを常備してない

ものだから、どこにワームを仕舞い込んだか

わけが分かりません。

本気でトーナメントをしている時は

かなりのCCベイトを常備していたのですが

今は、試合の釣りと真逆のスタイルでやっているので

手持ちのワームが少なすぎます。


挙句の果てに、ベイトブレスの社長に電話して

コバデザインのフィッシュテールと

ヴェインの5.5インチをおねだりしたり、

福島健手巻きのスモールジグを貰ったり

ソルト用のオネスティーをいじくったり

結構、大変です。


福島健手巻きのスモラバ。

バリバリのトーナメント仕様です。


オネスティー。元祖動かん系。

シーバス用ミノーですが、バスにもかなりイケます。

フックはワンズバグのものにチェンジ。

リアーの羽根が効きそうです!?


バンビーノとバンクシャッド。

どちらもスピニング対応のプラグです。


昔に倉庫の奥底に仕舞い込んで

どこに行ったか分からんワームを

探そうか?でも、大変やなー。


そうこうしてるうちに、だんだん腹が立ってきて

ルアマガの担当の田原バンバンに電話して

「ホンマにスピニングだけなん?」と

聞いたところ

「いや、スピニングも使って欲しいと言っただけです。」

「普段のタックルも、使ってもらって結構ですよ。」

と平然と答えられた。


「何んじゃそりゃー!」


ちゃんと、まともに聞いとけば良かった。


完全に僕の聞き間違い。勘違いでした。


でも、折角だから、用意したCCベイト軍団も

持っていきます。

「本気のライトリグをやろうかな。」

「生まれて初めて、スモラバを投げようかな。」

そんなことも考えてます。


スピニングでデカバス。

獲れたらいいな。

ヘラクレス・ブラックレギウスを満月にしたいです。


でも、やっぱり、ティンバーフラッシュを投げている自分の姿を

想像してしまいます。


引き続き、用意します。

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2010.08.20(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

キッカーフロッグ便り。フロム USA。

アメリカのプロスタッフ、ジョン モローからメールが来ました。


最近のキッカーフロッグを使った感想です。


真夏のアリゾナのレイクハバスで試したところ、

17~8発出て、12発乗せたと書いてありました。

 

 

驚異のフッキング率です。


ジョンは、今までのフロッグで一番、気に入ったようです。

動かしやすさもそうですが

何よりもそのフッキングに感動してました。

最大で3ポンドハーフ位だったらしいです。


ただ、フックがアメリカのものより細いので

強度的な面で少し心配したが

問題も無く使い続けられたと言ってました。


ジョンいわく、「腹側にキールが入ったことで堅くなり、

逆に背中側が柔らかいことが、フッキングの良さに繋がる。」

と力説してましたが、

その辺のことは、設計時より計算済み。

僕の思惑通りです。


このベリーキールデザインがキモ。


もう一つ言うと吸い込みやすいボディー形状も

フッキング率の高さに繋がります。


アメリカでは、フロッグはバリバリのトーナメントルアーです。

しばしば、ウイニングルアーになるほどです。

いつの日か、キッカーフロッグがアメリカでウイニングルアーに

輝いてほしいものです。


ところで、アリゾナのレイクハバスは真夏の今頃だと

少なくとも45度以上は気温があるはずです。

下手をすれば、50度近くあるかも?


ジョンも熱中症には、くれぐれも気をつけてほしいものです。


それと、釣った写真も送ってほしいものです。


ジョンの写真が無いので、僕の写真でも載せときます。


BASS World 取材時。旧吉野川にて。

この取材が出る号は8月25日前後に発売予定です。

是非、見て下さい。


全く関係ないけど、U-2のカスタムインソールです。


これは、菊元専用カスタムモデル。

僕は普段用とボート乗船時用の2種類を作ってもらいました。

姿勢を正し、安定感が増します。


オジイ化が進むと、いろいろ武装が必要になってきます。


先日紹介したフィードバックディスクも、かなり肩痛には有効でした。

先のバスワールド釣行でも、1日中フロッグをトウィッチしたにも関わらず

全く痛みを感じませんでした。


ヒジ痛のサル番長も導入を決定しました。




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