2010.08.23(月)
カテゴリー:よもやま話

月に叢雲花に風。

月に叢雲花に風。

という曲があります。

僕の大好きな陰陽座の曲です。


昨夜の月。だんだん満月に近づいて来ました。


「ああ、綺麗な月が出ているな。」と

月を愛でていると、次の瞬間には暗雲が月を覆い

闇を運んでくる。

「美しい花が咲き乱れているな。」と

花の美しさを楽しんでいると

一瞬の強風が花びらを吹き飛ばしてしまう。

つまりは、美しさとははかなく、一瞬のもの。

物事が順調に進んで、万事抜かりなしと

思っていても、一寸先は闇。

何が起こっても不思議ではないですよ。

だから、順風満帆に思える時こそ、

充分、気をつけなさいという意味が

この曲のタイトルや歌詞に含まれているし

一瞬の美しさ、輝くために

全てのものと人は生きていると

僕は解釈しています。


以前、BIGBITE の真冬のおかっぱりロケで

なんと、新年第1投に

デカイのを釣った時に、当時のディレクターが

「楽勝ですやん!」と言って来た時に、

思わずこの

「月に叢雲花に風」ということを

言ってしまいました。

そんなに上手くいくことは少ないと

経験上、感じたからです。


やはり、1投目で釣れるような時程、

その後は上手く行かないようになり

かなり苦戦したことがありました。

まさに一寸先は闇。

次の場所での1投目で50近いのは

来ましたが、それっきりでした。

でも、本当によくリカバーしました。


いい時、順調な時ほど、決して

つけあがらず、無茶をせず、

謙虚な気持ちで行動しなさいと

言うことです。


なんで、こんなことを長々と言っているかと言うと

阪神タイガースが宿敵ジャイアンツに3連敗!

かろうじて首位は守っていますが

5連勝で猛打爆発していたのに

一転して直後の3連敗です。

順調に見えている時ほど細心の心構えが必要です。


月に叢雲花に風。


阪神タイガース。切り替えて頑張って欲しいです。



ところで、昨日の整体治療終了後、

友人の2家族が家に集まり

お好み焼きパーティーをしました。

大人6人、子供5人の大所帯です。


その後は、近所の公園で花火を楽しみました。


花火です。


子供たちも大はしゃぎです。


僕も楽しいひと時でした。





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2010.08.22(日)
カテゴリー:クワガタ, よもやま話

休日は整体の日。

今朝は、早朝からクワガタ部屋で、ごそごそやってました。

完全オフのリラックスデーです。


ふと見ると、ディディエールシカクワガタの蛹が羽化寸前です。

衝撃を与えないようにそっと写真を撮ります。


羽化寸前の蛹です。

写真が下手で分かりにくいですが、大アゴがかなり

色付いています。明日までに羽化しそう。


マットも加水して混ぜ混ぜして

ビンに詰め込みました。

再発酵して、発熱する可能性が高いマットなので

詰めて1週間してから、幼虫さんを移し変える予定です。


マット詰めの用意です。

水色のたらいにマットを入れ、加水して水分が

全体に均一になるよう混ぜていきます。

加水する水は計量カップで測るのですが、

微調整は勘に頼ることが多い。

経験がものを言います。

新聞紙を敷いていないと床が汚れます。

僕の場合、敷いていても、外にマットがこぼれます。


金属製のプレス器でマットを堅く詰めていきます。

クワガタは大概、朽木の中で成長していくので、

マットを朽木に見立てるわけです。

今回は6本の1000ccビンにマットを詰めました。

結構、時間がかかりました。


インドのアンタエウスオオクワガタです。

乗っているのは65gのエサゼリーのカップです。

1週間でこれを全部たいらげることもあります。

凄い食欲です。荒食いです。


これは、インドグランディスです。

フォースグランディスではありません。

アンタエウスとは内歯の形状が違います。

上の写真と較べて下さい。


クベラツヤのメス。

クベラでは初めて羽化させた新成虫です。

採卵から1年かかりました。オスの羽化が楽しみです。

中国南部広西壮族自治区産です。


これから、成虫にエサのゼリーをあげます。

数がいるので、結構、大変です。


夕方になったら、体のケアの為、

整体の先生に自宅出張してもらい

治療を受ける予定です。

マッサージを受けて気持ちよくて

寝てしまうくらいならいいですが、

痛くてもだえるのが

目に見えています。


明日からは、また吸い玉のあとで

「怪人てんとう虫男」(弱そう!)に変身です。





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2010.08.21(土)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

スピニングの用意は大変。

来週、ルアーマガジンのおかっぱり取材に行くのだが

結構、用意が大変です。

 

それと言うのも、スピニングタックル限定の取材

僕が思い込んでいたからです。

普段、真面目にスピニングで使うルアーを常備してない

ものだから、どこにワームを仕舞い込んだか

わけが分かりません。

本気でトーナメントをしている時は

かなりのCCベイトを常備していたのですが

今は、試合の釣りと真逆のスタイルでやっているので

手持ちのワームが少なすぎます。


挙句の果てに、ベイトブレスの社長に電話して

コバデザインのフィッシュテールと

ヴェインの5.5インチをおねだりしたり、

福島健手巻きのスモールジグを貰ったり

ソルト用のオネスティーをいじくったり

結構、大変です。


福島健手巻きのスモラバ。

バリバリのトーナメント仕様です。


オネスティー。元祖動かん系。

シーバス用ミノーですが、バスにもかなりイケます。

フックはワンズバグのものにチェンジ。

リアーの羽根が効きそうです!?


バンビーノとバンクシャッド。

どちらもスピニング対応のプラグです。


昔に倉庫の奥底に仕舞い込んで

どこに行ったか分からんワームを

探そうか?でも、大変やなー。


そうこうしてるうちに、だんだん腹が立ってきて

ルアマガの担当の田原バンバンに電話して

「ホンマにスピニングだけなん?」と

聞いたところ

「いや、スピニングも使って欲しいと言っただけです。」

「普段のタックルも、使ってもらって結構ですよ。」

と平然と答えられた。


「何んじゃそりゃー!」


ちゃんと、まともに聞いとけば良かった。


完全に僕の聞き間違い。勘違いでした。


でも、折角だから、用意したCCベイト軍団も

持っていきます。

「本気のライトリグをやろうかな。」

「生まれて初めて、スモラバを投げようかな。」

そんなことも考えてます。


スピニングでデカバス。

獲れたらいいな。

ヘラクレス・ブラックレギウスを満月にしたいです。


でも、やっぱり、ティンバーフラッシュを投げている自分の姿を

想像してしまいます。


引き続き、用意します。

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