2010.11.13(土)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

エリート5結果&コンバットクランク180カラーチャート解説。

JBエリート5の結果が出ました。


優勝は青木大介選手。

9340g!2日間共トップウェイトの圧勝です。

おめでとう。ホンマに凄いスコアです。

2位沢村幸弘選手。7115g。

3位小森選手。4305g。

そして今江克隆選手は

4位。4156g。残念!

5位北選手。869g。


どんなドラマがあったのかは知るよしもありませんが

多分、激寒の厳しいトーナメントだったと思われます。

スコアを見ただけではどんなドラマがあったのかは

絶対に分からないのがトーナメント。


昨夜、結果を知ってから今江氏に

「お疲れさん」の電話を入れました。

新幹線の車中だったので

少ししか会話は出来ませんでしたが

凄いドラマがあったみたいです。

試合にタラレバはありませんが

試合は紙一重です。

 

選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。


 

それでは、今日はコンバットクランク180のカラーについて

菊元的解説をしたいと思います。


ちなみにルアーの撮影は僕です。


#19プリスポーンダイナマイト

ご存知、プリスポーン時期の絶対的カラー。

エバーグリーン伝統のカラーで池原では年中効く色。

濁りにも強い。


#27アユ

パールベースのナチュラルカラーの代表色。

クリアでもマッディーでも安定した結果を出してくれるカラー。

まあ、万能色ですな。


#N28ブルーバックチャートN

「N」の表示はナチュラル樹脂、ボーン素材の意味。

より浮力が高く若干アクションも大振りになる。

ブルーバックチャートはいわゆる強い色。

先発起用や濁りに応える。


#50ベイビーギル

ホログラムベースのブルーギルカラー。

琵琶湖の定番色。

少ない光でも反射光を広範囲に放つ。


#59スケルトンチャート

僕がかなり好きな色。ド濁りでは使わないが

ササ濁りからクリアーウォーターまで実績強し。

リザーバーで特に強い。


#N64ファイアークローN

レッドベースのザリガニイミテート。

春先に特に強く、プリスポーンダイナマイトより濁りに対応。

これも浮力の高いボーン素材。


#125クラウン

僕自身は春の低水温期に良く使い実績があるカラー。

クリアーでもマッディーでも安心して使える色。

ホロベースで乱反射するのも効果的。


#209ホログラムワカサギ

ホログラムベースで妖しく乱反射する一味違うワカサギカラー。

ワカサギの名が付いているが極めてベイトフィッシュライクで

腹側のラメがロールした時に色覚変化を際立たせる。


#211ゴールデンシャイナー

いわゆるキンクロですが、妖しく輝くホロベース。

キンクロは昔から反則的なカラーで曇りや雨などの

ローライトコンディションでの実績が特に強い。


#246稚ギル

透明感のあるホログラムベースのブルーギル。

クリアーウォーター、特に琵琶湖でのギルイーターの

デカバスに強い実績あり。


#255チャートダズラー

うっすらとチャートがかったパールベースカラー。

写真が下手で分かりにくいが全身にラメをまとった

シークレットカラーです。ベリーはレッド&オレンジ。


#256グローピーチ

グローベースのカラーでボーっと光るギミックを導入。

不思議と釣れる肌色ボディーにワイルドカラーのピンクバック。

チャートの代わりに使うと意外な程に効果的なカラー。


#257ダモンデシャッド

サトシンお薦め。ネーミングはふざけているみたいだが大マジで釣れるカラー。

クリアーウォーター、晴れの状況で威力を発揮。

側線上のラメが効く。ベイトライクなカラーです。


#N602ビッグバイトチャート

ド定番の釣れる色。

ブルーバックチャートN同様、強いカラーなので浮力とアクションが

大きいボーン素材を採用したのは僕のこだわりです。


以上、菊元的カラーインプレッションでした。






デカイの釣れるでー。

だもんでだもんで。(意味不明)

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2010.11.12(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

コンバットクランク180デビュー!

コンバットクランク180がいよいよデビューします。


早いところでは今日、明日から店頭に並ぶと思います。


コンバットクランク180。

カッ飛びます。かわします。釣れます。

これは#209ホログラムワカサギ。


コンバットクランクシリーズのカッ飛び性能にさらに

磨きをかけた計算しつくされたボディー形状。

琵琶湖などのビッグウォーターは勿論、

おかっぱりでも絶対的なアドバンテージとなります。

また、特筆すべきは、ウィードをかわす性能。

動きを殺してしまう煩わしいウィードのからみが

信じられないほど激減。

バイトチャンスを増幅させます。


カラーバリエーションは豊富な全14色。

定番カラーからグローカラー、サトシンカラーのダモンデシャッドまで。


120と250の間のレンジをカバーする

欲しかったけどなかった

激釣れシャロークランクの登場です。


ヘラクレスフォースグランディス7&マジックハード14~16lbと組むのが

僕のお薦めセッティング。

 

遥か彼方までカッ飛んで行きます。





コメント・トラックバックは受け付けておりません
2010.11.11(木)
カテゴリー:バス釣り

デコイフリッピンストレート。

本当にいいワームフックがあるので紹介します。


デコイフリッピングストレート。

オールスターのプラから本番まで使いました。

その間、1尾のミスも無くノーバラシでした。


シャンクには収縮チューブ製のかえしが。

このかえしがストレートフックにもかかわらずワームのズレを

最小限にします。


また、ラインアイとフックポイントまでの距離が長く、

ワイドゲイプなのでより深くがっちりフッキングします。


僕はメインパターンの1つとなったファットイカのフリップ&ピッチには

5/0のサイズを使用。

プロトのフリッピングロッドとマジックハードR16lbと組むことで

自信を持って掛けたバスの全てを抜き上げていました。


このバスも抜き上げました。

フッキングに自信が持てるからです。

プラから本番まで掛けたバスはノーミスでした。

ただ、本番ではせめてもう2回ほど

「おったなー!」と言いたかったです。


フリッピンストレートは特に近距離戦で使用するのに

向く強靭なフックです。

より深いフッキングで掛けたバスをバラさない。

自信を持ってお薦め出来ます。

ホントにかなりイケてるフックなので是非、お試し下さい。



ところで昨日はモリゾーが打ち合わせの為に来社。

「疲れましたワー。」と言ってる割には元気でした。


うかうかと夜は飲みに行ってしまったので

今日はかなり眠いです。

自業自得というやつです。


おまけにルアマガの連載「一刀両断」の

締め切りは今日です。

何とか今日中に書き上げたいと思います。



ところで久々の全く関係ないシリーズ。

 

11月9日のサトシンです。

最近登場が少なく、すね始めたと思われるので

しょうがないので載せたりました。





コメント・トラックバックは受け付けておりません