「ルアー」 のアーカイブ
霞ケ浦水系BIGBITEヒットルアー。
昨日は8時間ドライブで帰宅。
まあまあヘロヘロになりました。
今日は出社しています。
留守の間に来社してくれた大西健太、沖田総長相手出来なくてゴメンな。
でも、広大な霞水系は面白かった。
ここほどフィールドに出る前に天気予報を見る場所はありません。
特に風向き、風力は要チェックします。
風向きによって荒れすぎだと、行きたくても行けない、
行ってもドバドバでまともに釣りにならない場所が多いからです。
抗ってはいけません。
風を読む。
天気予報は参考程度であてになりません。
実際に湖上に立って、風を読むことが
完璧に出来るようになるには、まだまだ経験が必要です。
今回の最多捕獲ルアーはDゾーン3/8ozWW。
ロケ中6本をゲット。
思いっきり引っ手繰って行くバイトで来ました。
今回の霞水系のヒットルアーを紹介します。
菊元的カラーローテーションの考え方なども参考のため期しておきます。
シャローホグ。超投げやすい強波動クランクベイト。
上がライムダズラー最初に釣ったカラー。
釣ってからカラーを下のグリパンギルに変えました。
濁りが増して来たのでそれっぽい色にしました。
濃いグリパンにブラックストライプは濁った場所で良く目立つ色です。
オレンジベリーはロール時に明滅効果を高めます。
カラーチェンジしてすぐ来ました。
Dゾーン3/8ozWWスーパーホワイト。
1本目はスーパーチャート(ゴールドブレード)で釣りましたが、
これもすぐにカラーチェンジ。
イナッコ(ボラ)がたくさんいて、白銀に見えたからです。
マッチザベイトのイメージです。
水も綺麗でした。
スーパーホワイトは、ブレードは表がシルバーですが裏はホワイト。
これもカラーローテしてすぐに来たので、気持ち与三郎でした。
C-4ジグ2.7g&C-4シュリンプ3.5インチ。
C-4ジグはシークレットスモーク。
C-4シュリンプはグリパン。
これはカラーローテも何もなく、
最近ずっと使って、釣り続けている
単に大好きなコンビネーションです。
旧吉野川でも池原ダムでも霞でもずっと釣っています。
マイブームですな。現在の僕の守護神的存在です。
今回ロケでは痛恨のバラしのみでしたが、
多分、デカかったです。
プロフェッショナルフットボールジグ1/2oz&ダブルモーション3.6インチ。
ジグはブラウンパープルイリュージョン。
トレーラーはこのジグカラーには一見マッチしないチャートGD/GRです。
霞水系ではゼロダン、テキサスでも、チャートGD/GRは良く使います。
釣れるからです。
チャートと組むなら、ジグはブラックの方がかっこいいと思いますが、
この時は何故かブラウンパープルイリュージョン結んでから、
「チャートがええんとちゃうのん。」と閃きました。
結果的には、今回BIGBITEロケのMVPルアーになりました。
ロッドはフェイズテンペスト67MH。
リールはZPI Z-PRIDE。
ラインはマジックハードR16ポンドで使いました。
それまではピッチンスティックの1/32ozネイルリグ付いていた道具立てです。
何かを感じた時は、
面倒がらず即、結び替えることは大切ですな。
ルアーやカラーは、
思い込みも多分にありますが
思い込みが無ければ釣れないのが、バス釣りです。
皆さんの参考になれば幸いです。
リトルマックス3/16oz。
今日は無事ロケ出来ているのかな?
と言うのは宿泊地がパソコン使える環境にないので、
ブログ更新が出来ないと思い、昨日に下書きしました。
リトルマックスに新しいサイズが追加されます。
「キングオブメタルバイブ」リトルマックスに3/16oz、新登場。
全12色です。
早ければ9月9日か10日にショップさんに入荷予定です。
今日は無事ロケ出来たらいいな。
ダブルモーション4.2インチ。
昨日は法事の後、自宅で整体治療。
電気治療はしなかったけど、うめきましたわ。
今日は吸い玉の跡だらけです。
それと、告知が遅れてすいません。
ダブルモーション4.2インチがマーケットデビューしています。
オリジナルサイズの3.6インチ、
通称チビモーションの2.8インチに続いて
僕が欲しかったサイズをエビちゃんに内緒で開発を始め、
最終的にはエビちゃんの納得いく仕様とマテリアルで仕上げました。
昨年の初冬、霞でエビちゃんとのテストにて。
こんなのが連発。
7gゼロダンで使いました。
フックサイズはデコイキロフックで言うと#4/0がベスト。
ついでに言うとロッドもこの時はフェイズエクスプローラーのプロトでした。
製品化決定後はテキサスリグでもかなり釣りました。
エビちゃんも牛久沼おかっぱりで余裕のゴンザレス。
ダブルモーション4.2インチ7gゼロダン。
ロッドはシナジースーパートライアンフ。
ちなみにエビちゃんのリクエストは
カバーに張り付きにくいマテリアルと爪の工夫。
爪の突起。
4.2インチは爪がデカいので、
カバーに張り付きにくくする工夫取り入れました。
小さなことですが、
撃ち続ける釣りで、リズム良く効率を上げる効果は絶大。
先日の飯田君もドロップショットで。
灼熱の利根川支流おかっぱりゴンザレス。
4.2インチ5gドロップショット。
ロッドはフェイズテンペスト。
それではカラーを見て下さい。
#01グリーンパンプキンBK
ド定番カラー。菊元的にもかなり多用します。
#05ジュンバグブラウンクロー
濁った状況で強い色。
お腹側はオレンジゴールドで、色覚変化がバイトを誘います。
#08ブラックレッドクロー
マッカチン。ザリガニです。ザリ喰いのバスにはこれ。
はまった時は強烈な印象があります。
#11スカッパノン
大人気色のスカッパノン。クリアでもマッディーでも良く釣れます。
蛯原英夫溺愛カラー。
#24マッディークロー
腹側がゴールドのツートンカラー。ザリですがワカサギチックに見えます。
霞アングラーはメチャ好きなカラーです。
#37リバーシュリンプ
川エビです。利根川爆釣カラー。
エビがいるところではどこでも効きます。
グリパン使うには水が澄んでいるなと思ったらこの色使います。
#45ライトウォーターメロンBK
クリアーウォーターやウィードエリアのエビです。
#47ブラックブルークロー
菊元強烈リクエストでラインナップに加えました。
濁りやディープで強く目立つ強い色。
何故かデカバスが釣れる色だと思っています。
ブラック&ブルーのジグと組みたいです。
#48ライトグリパンブルー
いかにもエビチックなカラーです。
生き物感に溢れています。
#59フロッグ
キッカーバグやボウワームで取り入れたニューカラーはすでに実績充分。
お腹のカエル色が色の変化を生み、バイトを誘います。
#61グリパンブルークロー
お腹側が鮮やかなブルーの強いツートンカラー。
琵琶湖アングラー大好きカラーでもあります。
ウィードエリアで強い印象。
#63グリパンGR.GD
ローライト時に効く印象。
エビちゃんお薦めカラーです。
「この色良く釣れるっぺ。」と言うとりましたな。
こちらは琵琶湖の大西健太。
琵琶湖ではグラスリッパーのリアクションジグ的な使い方や
スイミングでも4.2インチは活躍しそうです。
グラスリッパー3/8oz&ダブルモーション4.2インチ。53cm。
ジグトレーラーとしてかなり程よいボリュームと
水を掻いて動かす効果が期待出来ます。
菊元的にはキャスティングジグのトレーラーとして
キッカーバグ4.5インチとのローテーションに取り入れようと思っています。
急に濁った時のアピール力や、
マッディーシャローカバーでは落ちパク効果が期待出来そうです。
また、ノーシンカーリグでのバジングもかなりヤバいです。
ダブルモーション4.2インチ。新しい武器が増えました。
皆さんも是非、デカバス釣って下さいね。
ジャスティーン115。
お知らせです。
ジャスティーン115も早ければ、本日からデリバリー開始です。
ジャスティーン115で獲ったGoGoゴンザレス。
BIGBITE池原ロケにて。
超ハイスピードドッグウォーキングで狂わせました。
強烈なストライク。理性ぶっ飛びでカッ飛んで喰いました。
オンエアお楽しみに。
上がオリジナルジャスティーン。下がジャスティーン115。
115はペンシルは苦手という方でも、容易にドッグウォークをさせることが出来ます。
アクションを付けるのはオリジナルより容易です。
バスがスローならドッグウォークとポーズを併用。
喰いたいモードなら、超ハイスピードなドッグウォーキングで
わざとアクションを乱れさせるのもアリ。
勿論、カッ飛びなので、ド遠投やボイルシューティングにも最適。
僕はフェイズウォリアー66Mで
ラインはナイロンのフレックスハードHD16ポンド主体で使っています。
フロロカーボンラインでも、良く動きます。
内緒でしたが、ただ巻きでのI字巻きも試して下さい。
全10色ですが、今回はとりあえず6色からの発売です。
先行発売カラーを紹介します。
#31メタリックアユ
どんな水色にもマッチするアユカラーです。
メタリックなのでローライトや雨天時などに良いと思います。
#59スケルトンチャート
菊元的にかなり愛している色です。
どんな水色でも合う&見やすく操作しやすいカラー。
#66フラッシュクラウン
フラッシュプレート入りのクラウンです。
ドッグウォーク&ロール時にフラッシングでアピール。
#235サイトフラッシュ
派手で見やすいが腹黒く、下からバスが見上げた時に目立つ色。
菊元溺愛カラーです。
#238フラッシュワカサギ
フラッシュワカサギは、先日のThe Hitでのドラマ魚釣ったカラー。
ラスト1投でした。
ベイトフィッシュライクでフラッシングも強烈な色。
#602ビッグバイトチャート。
目立つ、操作しやすい。釣れる。
の三拍子揃った言わずもがなのド定番カラーです。
ジャスティーン115は早ければ今日くらいからデリバリー開始。
ラウドバズと同時発売です。
お盆休みに間に合いました。
禁断のバズベイト。諸刃の刃のラウドバズ。
ラウドバズがいよいよ発売になります。
飛び姿勢、早い立ち上がり、
そして、なによりこだわったのが
その名の通りバスを呼び狂わせる強烈なラウドサウンドです。
ラウドバズ3/8oz。見ての通りプロペラはかなりデカイです。
そのプロップのデカさと形状の工夫が、最高のサウンドを生みました。
真っ直ぐ綺麗に飛びます。
先日の利根川釣行にて。灼熱の中のバズベイティング。
普通はバズでは出ません。というか投げません。
でも強烈なサウンドがバスを呼んでくれた。
ラウドバズはスローリトリーブからスピードを上げると音色が変わります。
言葉では表現出来ないたまらない可変サウンドです。
PAT.Pのプロペラの独自の曲げと縦長のホール。
水の掴みが極めて良く、早い立ち上がりとラウドサウンドに貢献。
しかし、最高のサウンドにこだわった結果、
プロペラの破損というリスクを得ることになりました。
プロップ後部のホールとリベット。ここがラウドバズ最大のキモ。
この部分がこすれあうことで、バスが狂うサウンドが得られます。
使うほどにアルミのプロップが削られ、痺れるサウンドになります。
投げ倒した後のプロップのホール。
明らかに穴が大きく広がっています。
穴とリベットが擦れて削れています。
上の使用前の状態と比べて下さい。
悩ましいことに、元から釣れるサウンドが、
この状態になると、より最高のサウンドへと成長します。
しかし、このまま使い続けるといずれは破損します。
プロップの穴が広がりきるともげてしまいます。
上のバズが破損した状態。釣れるサウンド追求の代償。
禁断のバズベイトです。
バズベイト使いなら、すでにご存知かと思いますが、
他のバズベイトも使い続けるといずれは破損します。
バズにいいサウンド出すためにクルマのボンネットに固定して
走らせてわざと摩耗させるアメリカ人がいるという話もあります。
ラウドバズは摩耗のスピードが早いです。
勿論、破損までのスピードは使う頻度、時間によって異なります。
沖田はかなりのバスをラウドバズで釣っていますが、今まで3個ほど破損。
ちなみに僕はまだ壊してませんが、
先日の利根川釣行でDAIMETALが下の写真の沖田が釣ったバズを
借りてそのまま投げ続けて壊していました。
先日の沖田護とラウドバズ。ドピーカンで出しました。
ラウドバズは釣ることと引き換えに破損のリスクを持ちました。
釣れる。しかし壊れる。
諸刃の刃です。
悩みましたが、最高のサウンドと釣れることを選択しました。
壊れるリスクより釣れることを選びました。
何より釣りたいからです。
いわば釣ることに特化したレーシングモデル。
破損のリスクと引き換えに破壊的サウンドと何より釣れることを得ました。
禁断のバズベイト。諸刃の刃のラウドバズです。