ブリムスライドBOXを作ってみた。
今日は移動します。
夕方までに着けるかな?
この前、ちょこっといじってました。
ブリムスライドBOXを作ってみた。
綺麗に収まりました。
目的はムナビレの変形防止と
最も変形させてはいけない
エラストマー製のテールの形を保つことです。
テールはソフトなエラストマー製で、
ブリムスライドの保管で最も気を使っていただきたいところです。
実は僕も荒く収納してしまい、
テールを大きく変形させてしまったことがあるのですが、
ぐにゃっと大きく変形するとちゃんと泳いでくれません。
少しくらいなら大丈夫ですが、
尻尾が大きく変形すると、本来のアクションが出せませんでした。
痛恨の極みでした。
ソフトなテールは泳ぎを出すために重要なパーツであると同時に
最も保管にデリケートな部分です。
保管時は、テールを外して平たいところに置くのが
最も簡単にテールの変形を防ぐ方法です。
ブリムのテールは上向きに引っ張ると外すことが出来ます。
取り外して平らな面で保管して下さい。
これが一番簡単な保管方法です。
ちなみに僕はジョイクロもテールは外して保管しています。
でも今回はあえて専用ボックスを作りました。
なんだか作りたくなりました。
上手く2つを収納出来ました。
1つだけの収納にして空いたスペースに他のルアーを入れるのもいいです。
(注意)ただし、ワーム素材のものとは一緒に入れないで下さい。
エラストマーが溶けてしまいます。
パッケージのウレタンフォームをいじりました。
まずカッターでフックのスペースをカット。
それからEGインナーボックスLL(通称魂ボックス)に
ギリギリ入るサイズにテール側を真っ直ぐカットしました。
真ん中の空いたスペースにはウエイト調整用のウエイトシールを入れておくのもいいですね。
僕はアクテイブのエスウエイトを入れました。
少しきつめの方が左右で抑えられホールド性が増します。
ここで抑えれることでホールドするのですが
ソフトなウレタンフォーム自体が圧縮されて
テールを収めるスペースがちょこっと変形して狭くなってしまいました。
収めるスペースが変形して狭くなると
テールも押されて歪みが出やすくなるので
これでは本末転倒です。
なので、
テールを収めるスペースをカットして広げました。
ここでテールが上ぞりになるようなら
少しテールが当たる面の高さを少し平らに削ります。
これでホールド性も良く、変形を防いで美しく収納することが出来ました。
もしやってみたい方は
ウレタンフォームをカットする時、
くれぐれも手を切ったり怪我をしないように
充分注意して自己責任でお願いします。
ルアーを取り出す時はウレタンフォームを一旦出して
下のムナビレのところの穴から押して下さい。
ブリムスライドは近々2回目の生産分が出来る予定です。
なかなか大量生産とはいかなく、
初回生産量よりちょこっと多いくらいの数量です。
なかなかに量産対応が追い付かなくてご迷惑をおかけしてすいません。
初回手に入らなかった方は2回目でゲットできることを願っています。
こちらは昨日の蛯原英夫。
ニューワームのテストです。
午前中だけの釣行。
デカイの釣っています。
プロトワームだけで6本釣れたようです。
このワームはDAIMETAL手流しの試作品。
先のWBS第2戦準優勝の時のメインベイトになったものがさらに進化中。
ちなみに僕はまだ持ってません。
頼むでDAIMETAL!
こちらは鰐川おかっぱり飯田秀明。
MoDoゼルクでナイスフィッシュゲット。
霞水系はアフター回復系増えて来たようです。
僕が行く頃にはトップで釣りたいな。