「2010年」 のアーカイブ
新潟です。
ただ今、にいがたフィッシングショーの最中ですが、
本間釣具黒崎店さんの控え室にて、
ブログ更新中です。
昨日、伊丹空港にて。重見さんと。
夜、9時前にホテルへ到着。その後は、スタッフ全員で居酒屋へ。
オヌマンとも合流し、おいしい食事を楽しんだ。
サバの燻製おいしかったです。ちょっと焼酎飲みすぎたかも。
でも、オジイ化しているのか、やっぱり早起きしました。
今朝のホテルロビーにて。
それにしても、新潟はやっぱり寒かった。昨日まで降っていた
雨は上がったが大阪が暖かかっただけに、ちょっとこたえる。
ちょっと前にドカ雪が降ったらしく、まだ雪がそこらに寄せられていた。
会場には、9時に到着。
控え室にて。児島玲子さんと。
10時の開場と同時に沢山のお客さんが。
セミナーのトップバッターは重見さんです。
僕の出番は3時35分なので、まだ、間があります。
さっき、昼のお弁当をいただき、そのあとで時間を見つけて更新しています。
今年のショーはバスアングラーで呼ばれているのは、僕だけなので、
頑張ってトークしたいと思います。
また、この続きは報告します。
全く関係ないけど、ガゼラツヤクワガタです。
この種類でBE-KUWAギネスを獲りました。
一切、関係ないけど、ガイド中のサトシンです。
それでは、またね。
山口から大阪そして新潟へ。
山口から帰ってきました。今日はいきなり、新潟へ出発です。
まあまあ、忙しいです。
さて、山口は久々のストレス解消目的の釣行でしたが、
異常に暖かくなったわりには信じられんほど激タフで、
「これがロケでなくてよかった。」
と心の底から思うほどヤバかった。
でも、久々に本職の釣りが出来ただけでも、
ヨシとしましょう。
今回サポートはガッツさん。
42歳にして、2度目の新婚生活を送る幸せな男。
釣行前夜の晩メシです。
絶品のお造りでした。
思えばこの時が一番幸せだったかも。
さて、肝心の釣りは、ルアーとロッドのテストが主目的でしたが、
なんせ、全くアタリもバスの気配もない!
勿論、表層には全く、出てきません。
そこで、深いレンジを攻めるべく、
以前から気になっていたガンクラフトのカイテンを試してみたら、
2回だけバイトがあり、2本なんとか釣れました。
ヘラクレス7で抜き上げです。カイテンです。
2本目のバスです。レンジは深く、バイトは見えなかったです。
ところで、今回の釣りのもう一つの目的は、もうほぼ完成なのですが、
ヘラクレスのプロトのスピニングの最終テストです。
64MLのバーサタイルスピンです。
沖のディープの2~4mラインに時折、ベイトフィッシュが映るので、
「ひょっとしたら。」と思い、スーパースレッジをこのロッドにリグり、
ドラッギング&ジャークを試みる。ラインはマジックハードR4ポンド。
春先にレンジが合えば、爆発力のあるパターンです。
と、すぐにヒット!
スーパースレッジでウグイが入れ食い!
ガッツさんにも、試してもらうと、やはりすぐバイトがあり
やっぱりウグイがヒット。
妙に嬉しそうな、ガッツさん。しつこいですが、新婚です。
なんとか、バスが釣れないかとこのパターンを続けるが、
釣れるのはウグイ、ウグイ、ウグイ!
10本ぐらい短時間で釣り、もはやウグイマスターです。
でも、このスピニングの乗りの良さは再認識出来た。
小さな口のウグイのバイトを百発百中で捉えてくれた。
むなしいけどね。
この後、このウグイを捕食するようなバスを狙って
ビッグベイトにチェンジするも不発・・・・。
なんだかなー。のバッドタイミングでの釣行でした。
ところで、今日、新潟へ出発するのは
にいがたフィッシングショー2010に講師として出場するためです。
会場は本間釣具黒崎店です。
重見さんと夜の飛行機で行きます。
僕のセミナーは
2月27日(土)が15時35分から。
2月28日(日)が11時30分からになっています。
新潟の皆さん、また近県の皆さん、是非来てください!
待ってます!
フィッシングショーセミナー映像その2。
昨日の続き。
フィッシングショーOSAKAのセミナーの動画です。
引き続き、ヘラクレスセブンフッターシリーズのお話。
アキュラシーキャストが決まるロッドの条件、
たとえ、ミスキャストしてもそれをカバーするロングロッドのメリット、
アワセの話などです。
それでは、見てね。
フィッシングショーセミナー映像その1。
今日は、久々に釣りをしています。やっぱり、釣りはええですねー。
この模様は、またレポートしようと思っていますが、
フィッシングショーOSAKAでの
エバーグリーンでの僕のセミナーの動画の準備が出来ましたので、
そちらを見てください。
ショーに来れなかった方も多いと思いますので、こんな感じでやっているのが
分かると思います。
コンバットスティックの歴史から革新的バスロッドヘラクレスに至るまでの流れ、
へラクレスセブンフッターの開発秘話、いままでのロングロッドの優位性と欠点、
その欠点をカバーして余りあるヘラクレス製法の絶対的アドバンテージ等々を
熱く語っています。
アクテオンマグナムでロクマル!
昨日、アクテオンマグナムのことを書いたばっかりなのですが、
EGプロスタッフの大西健太が早速やりました。
日曜の琵琶湖のガイド中に60cmをアクテオンマグナムで仕留めました。
アクテオンマグナム!楽勝です。
南湖でのシャローでEGタングステンシンカー1ozを使ったテキサスリグのパンチング。
なんと、フリップロッドとしての使用です。
デカバスを遠くで掛けて、一気に引きずりだす為です。楽勝だったらしいです。
興味深いのは、大西はグリップをアクテオンのものと交換して使用していたことです。
こうすれば、約7フィート8インチになります。
まあ、ジャイアントベイトを投げるなら、絶対的なアドバンテージを
発揮するアクテオンマグナムのロンググリップですが、
フリップならはっきり言って、邪魔。
大西の柔軟な発想はなかなかよろしいです。
ロクマルはええなー。
ロッドは時として、開発者の意図したことを飛び越えて、
全く別の用途で威力を発揮してくれます。
例えば、モリゾーがディープクランキングロッドとして開発したストライクマスター77が
ノーシンカーバックスライド系ワームやライトテキサスのフリップに快適なことは
コバこと小林知寛が発見しました。霞水系なんかにはハマるセッティングです。
僕が開発したタクティクスTR-FRはもともとトラウトベイト、ビッグベイト、
フロッグに特化したロッドとして生まれたのですが、
サタン島田のサイトのヘビーダウンショットロッドとして、
当時の日本記録をたたき出しました。剛力さを活かした使い方です。
アメリカのプロスタッフのジャスティン・カーはタクティクス・ピッチンフロッグに
バスザイルPEフリップ&フロッグ55lbにナイロンのフレックスハード20lbを
リーダーとして使い、シャワーブローズをブン投げています。
西海岸のクリアーなレイクでスプークされることなしに、
大遠投して遠くで掛けるためのセッティングです。
ジャスティン・カーとシャワーブローズ。ロッドはピッチンフロッグ。
このように1本のバスロッドは使い手の発想や体格、体力にあるいは場所により、
無限の可能性を秘めています。
それは、このようにプロスタッフが教えてくれたり、
一般のアングラーが教えてくれたりすることも稀ではありません。
最近、頭が固くなりがちな僕も、「もっと柔軟な発想力を持たないと」と改めて思います。
関係ないけど今日のサトシンです。ガイド中です。
コンバットクランク320です。
ショー前後,忙しすぎて、全く釣りに行けなくて爆発しそうなので、今から旅立ちます。
デカイの釣りたいですわー!