2021.07.27(火)
カテゴリー:バス釣り

山下健二郎さん結婚おめでとう。

昨日はびっくり。そして喜びました。

バス釣りが縁で知り合った山下健二郎クンが結婚。

自宅に帰ってから知りました。

健二郎クンのインスタ見たらものすごい数のイイねとコメントが。

お相手の朝比奈彩さんは凄い美人さん。

当然ながら全然知りませんでした。

 

本当におめでとう!

いつまでもご幸せに!

 

僕もおめでとうのLINE送りました。

律儀な健二郎君はすぐに返信くれました。

ありがとう!

 

実は昨日の昼飯は健二郎クンの親友のまっとんがやっている

6THというスープカレーのお店にDAIMETALを伴って行ってました。

まっとんは多分、健二郎クン結婚知っていましたが、

その話題には全然触れず。

まっとんやっぱりプレミアムナイスガイです。

 

健二郎君の結婚に喜んでからは

オリンピックの卓球ミックスダブルスをTV観戦。

かなり手に汗を握る展開。

勝利の瞬間は思わずガッツポーズしてしまいました。

水谷隼選手、伊藤美誠選手金メダルおめでとう!

 

東京オリンピック開催には賛否両論ありましたが

選手の心からの笑顔見ていると幸せな気持ちになりました。

 

一昨日の柔道の阿部兄妹の金メダルもあっぱれでした。

特に開催してもらえたことに感謝を丁寧な言葉でしっかり話す

阿部詩選手、一二三選手の言葉に感銘を受けました。

しっかりしているなぁ。

一流のアスリートの言葉でした。

自分より遥かに若い二人ですがリスペクトです。

 

色んなところからパワー貰ってます。

長くバス釣り続けていますが、未だに発見があるからバス釣りは面白い。

今後も新たな発見を探し求めて行きます。

 

 

 

 

 

 

 

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2021.07.18(日)
カテゴリー:バス釣り

ラストエース168サイドスライドリグ解説。

ラストエース168のサイドスライドリグ(ヨコヨコ)のセット法を

写真を交えて解説します。

 

ルアーリグは先日高山で55cm釣った現物の写真です。

掌とワームの傷が生々しいです。

 

これは左へ左へ泳ぐセットです。

 

写真1.左目のある方からフックを刺します。

(これはレフトターンセッティングの例。

ライトターンセッティングなら反対に右目側から刺します。)

目安は胸びれの真ん中よりちょっと中心より。

少しくらい上下左右に刺す位置がズレても大丈夫です。

フックはデコイのカバーフィネスHD#3/0です。

 

頭の先端部分にネイルシンカー1/32ozを入れます。

僕はアクティブのNSトーナメント1/32ozを入れています。

シンカー挿入位置は本来ラインを通すためのパイプ部分を外して

いればだいたいでOKです。

タングステンなのでコンパクトで極めて外れにくいのがいいです。

ネイルシンカーを入れることで進行方向が安定します。

ネイルシンカーは重くすると進行方向が安定傾向になります。

1/20ozでも1/16ozでもOKですが、

同レンジをキープするスピードが早くなります。

 

写真2.真上からの図。

フックを抜く位置はワームのパーテーションの向こう側。

右目の面です。

左目の面を深く刺して行き、右目の面を浅く抜きます。

写真のように真上から見るとやや斜めに刺しているのが分かると思います。

 

フックを刺す位置を左目の面のもう少し下に刺し、抜く面を

同じ面の頂点から抜くセッティング(平らな横面から横面に抜く)と

抵抗がかなり強くなり、

水を押す力が明らかに強くなるのが分かりますが、

フッキングが極端に悪くなるので

僕はそのセッティングは行っていません。

フックポイントはフック刺した面の裏の面から抜くのがお薦めです。

 

写真3.こんな感じです。

このセッティングをしてシェイクしながら糸ふけをリトリーブすると

ルアーは左へ左へとヨコヨコへ進んで行きます。

上手く横に進まない時はフック刺す位置を微調整して下さい。

 

僕は狙いをボート進行方向左に見て釣ることが多いので

左に泳ぐセッテイングを多用しています。

ロッドはオライオンカンタータ67Mにレフトハンドルの

Z-PRIDE。ラインはマジックハードR14ポンド。

利き腕で細かなシェイクしながらリトリーブしたいので

このリグはレフトハンドルリールです。

ロッドは一番手柔らかいライトニングストライク67ML+でもいいかも。

今度試します。

 

今までラストエース168のサイドスライドをやらなかった、

紹介しなかったのは

高価なワームなので

投げ切れとかファイト中に飛んで行くなどの心配があったからです。

でも、実際に試して見たら

なかなかに飛んで行くことはなく、僕は1本のワームを長く使っていました。

ワーム補修剤などで補強すればさらにロストすることなく使えるかと。

それにビッグベイトに無反応な時も

水押しと集魚力が強いので魚が出て来ます。

ワームがデカいのでデカバス率が非常に高い。

逆に言うと小さいのは釣れないのが

ラストエース168のサイドスライド。

使ってきてデカいの明らかに反応するので

ここに紹介することにしました。

 

ラストエース168サイドスライドの1本目は日吉ダム。

バラムのフォローでゴンザレス。

 

56cm2400gでした。

この前だったか後だったか同サイズか

もうちょっとデカいのジャンプでバラしました。

 

相模湖のBIGBITEロケでも何度かワラワラ出て来たり

バイトもしましたがミスもあり乗らずの連続でした。

もっとデカいのならフッキング出来てたかな。

 

そして先日の高山ダム。

 

53cm2200g。喰うのが見えました。

カラーはビッグバイトチャート。

カラーについては操作して正しく動いているか

目視しやすいビッグバイトチャートはお薦めです。

濁っていても見やすく。クリアならレンジ落としても見えます。

 

その後、小さな(35cmくらいの)バスが乗ってしまったので

フック刺したところの穴が広がって

ワームをチェンジ。

このワーム個体はまたワーム補修剤で修理して使います。

 

そして高山のラストキャストで

 

55cm2700g。

ビッグバイトチャート破損したのでアユカラーにチェンジ。

濁っていてルアー及びバイトは見えなかったがデカいです。

 

このように使い出してから日が浅いのでまだ数は釣ってませんが、

釣った4本中3本が余裕のゴンザレスです。

デカいの狙ってのビッグベイトや

ライズアップさせて喰わせるハードベイトで出て来ない時、

またはライトリグや普通サイズのワーム落としても

サイズアップ出来ない時など、

デカバス専用メソッドとして

ラストエース168サイドスライドリグはかなり強力だと確信しています。

 

最後にボートで使うならボート進行方向に向かって投げないで

ボートと直角に投げて微速でボート進むのが良いプレゼンテーション。

これはやってみたら分かります。

ルアーはボートの後ろからピックアップされます。

進行方向に投げるとワームが動く力が相殺されて

上手くスライドしません。

くぐらせたいオーバーハングなどを通り過ぎてから投げるイメージです。

これはサイドスライドリグの特性上、上手く横に動かすコツであると同時に

バスの習性のツボを突いたルアーの使い方でもあります。

分かる人には分かると思います。

ここがこのワームこのリグの最大のキモです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021.07.17(土)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

猛爆の高山ダム。その2.事件発生。

高山ダム釣行続きです。

 

ラストエース168サイドスライドリグ。

この53cm2200g釣ってからは

ちょっとほっこり。

やっぱり無風から風吹き出した時は喰うタイミングですね。

 

それからは風と日が陰ることが多くなりちょっとは涼しくなりました。

 

僕はラストエース168サイドスライドを続けます。

 

168サイドスライド最小フィッシュ。

基本的にはデカバス専用リグと思ってます。

168mmのワームにワッキー掛けしているので

バスが丸飲みにしないと掛からないのですが

このバスは多分頭から襲って吸い込めて掛かりました。

 

その後は癒しタイム。

濁りが入って来ていた下流部もクリアアップして来ました。

ベイトフィッシュも沢山確認出来ます。

 

カバークリーパー5.8g&アントライオン3.3インチ。

うかうかと1個しか結んでいなくて

予備を入れるの忘れてたスタビルが殉職されたので

得意のカバクリにチェンジ。

キャストして着底して止めていると1投目からボコボコに。

ロッドはオライオンライトニングストライク。

ラインはマジックハードR14ポンド。

 

ちょっとローライトになってからは

それまでほとんど見られなかったボイルが発生し出しました。

明らかに確変モード到来。

オライオンプロトスピニングに興味津々の福留さんに竿を渡します。

福留さんは撮影と決めると「釣りして下さいよ。」と言っても

かたくなに竿握らない人です。

 

この時は数もデカいのも釣れて充分な絵が撮れていたので

すんなりとロッド振ってくれました。

ラストエース95Fジグヘッドただ巻き。

投げて巻くだけですぐにバイト連発。

すぐに数本のバスを手にしました。

その間、僕はカバクリアントさんでボコボコ。

 

そうこうしていると、

ちょい投げした福留さんのラストエース95Fに来たー!

オライオンプロトスピニング63UL-STが綺麗にカーブを描いています。

 

ゴンザレス来ました。

この日一番の笑顔!僕も嬉しす。

 

ラストエース95F1/16ozジグヘッドただ巻き。

福留さんはちょっと早めに表層巻いてました。

ラインはメインがサンラインシグロン0.5号。

リーダーがバスザイルマジックハード5ポンドです。

リーダー長さは2mちょいかな。

ジグヘッドはデコイマジックヘッド1.8g#2です。

 

この時点で4時頃。

スロープが混雑してもなんだし

バスも余裕で30本以上釣ってゴンザレスも2人とも出て

十分な釣果なので「もう上がりましょうか。」と

帰途に着くことに。

しばらく走っていると僕が踏んでいた

前のエレキが突然ストップ。

「エレキ故障?!」と思ったら

福留さんは「リチウムバッテリーが切れました。」と一言。

福留さんもよる年なみには勝てず

リチウムバッテリーを導入していました。

リチウムは鉛バッテリーのように徐々に弱るのではなく

サドンデスします。

この日は大雨激流のバックウォーターからダムサイトまで

走りましたが、

福留さんは「まだもう一度バックウォーターに上がっても大丈夫です。」と

豪語していましたが、雲行きが怪しくなって来ました。

 

「でもまだリアエレキがあるから大丈夫。」

 

しばらくはスピードは落ちましたが順調に走っていました。

でも、「なんか後ろでごそごそしてるなぁ。」と

思ったら福留さんが「バッテリー容量15%になりました。」と。

ちょっと不安。

さらにすぐに「バッテリー容量が10%切りました。」

「アカンのちゃうん。」

「5%になりました。」

もうそんな実況要りませんわー。

 

その後エレキは完全に不動。

 

「遭難です。」

 

向こうから来たトッパー君たちの前に漂流。

「あっ。菊元さんや」

でも夕マズメのトップ楽しみに来ていると思ったし、

引っ張って帰ってもらうのも迷惑なので

「いいよ。助けの知り合い呼ぶから。」と救助は断りました。

釣りしてる前に流れて行ってゴメンな。

 

福留さんが知り合いの

高山から徒歩5分のお茶屋さんの辻本クンに助けの電話をします。

ロケの時もサポートしてくれ、

朝もボート準備に手伝いに来てもらった人です。

「すぐに向かいます。」と言ってくれてます。

迷惑かけましたが、これで一安心。

思えば朝の激流でバッテリー消費しすぎました。

リチウムは過信したらあきませんね。

予備のボイジャー1個積んでいったら良かったなと反省。

もしくはパドル積まないと。

まだまだ走れると言ってた福留さんはまあまあ凹んでました。

 

助けが来るまでまだまだ間がありそうだったので

タックル片付けつつ、流されながら釣りをする。

ショアラインではこんな時に限ってボイル発生また発生。

ラストエース95Fジグヘッド巻いたらすぐに釣れました。

さらにボートが岸寄りに流れたので

ラストエース95Fのノーシンカージャーク試すと一撃。

 

福島健推奨の釣り方です。

95Fのカラーは見やすいスケルトンチャート。

 

その内、ボートが沖に流れたのでタックルを全部仕舞い、

ロッドを全て束ねて辻本クンの助けを待つちます。

遠くにボートが見え、一安心。

 

辻本クンとスーパーロコアングラーの小南クンが2人で

助けに来てくれました。

頭が回る辻本クンはロープで引っ張るよりこっちが早いと

ボイジャーのバッテリーを一つ持って来てくれてました。

お礼を言ってバッテリーをリアエレキに接続。

エレキの力は偉大でした。

「遅いけど速い!」

スロープに向かう途中、釣り人の会話なので

「今日はどうでしたか?」と言う話に。

「数はいっぱいでラストエース168のサイドスライドリグ

(ヨコヨコ)でゴンザレス出たで。」と言う話。

「へー。と辻本クンと小南クン。」

2人が興味深々だったので

「ちょっとどうやってるか見本見せるわー。」と僕。

助けに来てくれたお礼を兼ねてちょこっと湖上レクチャーです。

 

ロッドベルトをほどいてしまっていたロッドを取り出す。

ラストエース168を放つ。

操船はリアエレキの福留さん。

僕は手で進行方向とスピード緩めてとか指示。

放ったラストエース168。

シェイクしながらリールを巻くと「コン!」と違和感。

少し送って大きく合わせるとカンタータが止まった。

「あれ、根掛かりかな?」と福留さんにボート寄せてもらって

ロッドティップでルアーを突いて外した瞬間、

強烈な引きと共にデカバスの姿が見えた。

ロッドティップから出ているラインは0だったので

リールのクラッチ切ってライン出してファイト体勢に。

オライオンカンタータで強烈な引きとジャンプをいなし、

手中にしたのは、この日一番のスーパーゴンザレスだった。

 

こんなことある?!の55cm2700g!

 

高山ダムの釣りの神様に奉納。

ラストエース168アユカラーサイドスライドリグ。

ロッドはオライオンカンタータ。

助けに来てくれた2人はもはやギャラリーと化し、

めちゃハイテンションになっていました。

 

この時は根掛かりしていたルアーをバスがずっと見ていて

ロッドで突いた瞬間にリアクションバイトしたと思っていましたが、

多分、最初に感じた違和感で合わせたと同時に

掛かったバスが障害物の隙間に挟まり、不動の状態になっていたのかな。

帰ってからルアー結び目近くを見たらラインがガビガビになっていました。

 

このバス釣ってすぐに納竿。

帰りの片付けは辻本クン、小南クンのおかげで

極めてスムーズでまたまた助かりました。

 

釣り始めてすぐ豪雨、濁流化。その後、蒸し蒸し。

エリア変えて爆釣、ゴンザレス。福留さんにもゴンザレス。

仕舞った竿をまた出して軽くレクチャーで投げた

ラストキャストのスーパーゴンザレス。

いろいろありすぎな高山ダム釣行でしたが

最後は笑顔で終えることが出来ました。

 

福留さん、辻本クン、小南クンホントにありがとう。

助かりました。

 

高山ダムはいいところでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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