2022.05.17(火)
カテゴリー:バス釣り

エバーグリーンフェスト1st。

先日、「エバーグリーンバスフェストat富士見池」イベントを

無事に終えることが出来ました。

 

改めてご来場のファンの皆様に御礼申し上げます。

貸し切りで会場を使わせていただき

数多くのバスを釣らせていただいた富士見池さんに感謝申し上げます。

 

めちゃ釣れたイベントになりました。

全スケジュール終了後でもトリプルヒット。

DAIMETALもちゃっかり釣ってます。

 

かねてからやりたかったファン感謝デイ的なイベントは

コロナ禍の影響でフィッシングショー同様、

なかなか実現することが出来なかったのですが、

遂に今年に開催することが出来ました。

 

場所を決め、日程を決めてからは、

綿密なミーティングが何度も行われました。

「なんとしてもこのイベントを成功させたい。」

「来てくれた皆さんに喜んでもらいたい。」という思いが

自分は勿論、社員、プロスタッフ一同にありました。

それだけに現地入りする数日前から

当日の天気予報には、かなりナーバスになっていましたが

予報はかなり悪く、「雨風大荒れ。」

こんなに天気予報チェックするのは初めてでした。

 

当日も朝から雨。

関和からの提案で1時間のディレイスタートを急遽決めました。

スケジュールも若干の変更。

雨などの影響があった場合の対応モデルをいくつか事前に決めていて良かったです。

 

でも、予報ほどには大雨、大風にはならず、

昼前には雨も上がってくれました。

ありがたいことです。

朝は予定変更してフリーで参加者の皆さんに釣りしてもらって

プロスタッフは参加者にアドバイスしながら池を回ります。

 

僕もちょこっと竿出してすぐ釣ってしまいました。

これはパワーフィネスのプロトでの魚。

富士見池メチャ釣れるのでロッドのテストにも最適だと感じました。

 

今回僕はオライオンのプロトなどを持って行き、

試投したい方にはロッドお渡しして、実感してもらいます。

 

持ち込んだ僕のタックル。未発表のプロトも沢山。

勿論、試投だけではなくアドバイスや釣った方との記念撮影、

声かけなどを各参加プロも行いました。

 

その後は4つの区間に分けての実釣。フリータイムレクチャー。

ステージ1.巻きの釣りハードベイト、ジャークなどが関和学、小島貴、飯田秀明。

飯田君は急用が入り午前中は参加出来なかったところ

関和学が司会進行に回ってくれてナイスなサポート。

ステージ2.撃ちの釣り担当が蛯原英夫、沖田護、増田哲。

ステージ3.ジャイアントベイト、ビッグベイトがサタン島田。サポートが八田真宏。

ステージ4.スピニングライトリグ。菊元俊文。サポートが正木敦。黒田直希。

参加者はこの4つのステージをすべて回ってレクチャー受けて実釣に繋げるという形です。

 

僕は何故かスピニングの釣り担当。

根掛かりしにくいリグや根掛かりの外し方、

ラインの存在の消し方、スラックラインの使い方などなど。

スピニングの話だけでなく、バスの習性やプレゼンテーションの考え方など

まあまあ深い話。

持ち時間、ずっとセミナー的に話するのではなく、

皆さんに釣りしてもらう時間も取ってもらうようにしました。

持参したフリーウィルや間もなく発売のブラックガーディアン、

それとプロト未発表だったパワーフィネスのロッドなどを

希望者に貸し出して実釣してもらいました。

 

プロトのオライオンで参加者に釣ってもらったバス多数。

釣れるバス皆、ブリブリですわー。

 

お昼休憩後は雨も上がっていい感じ。

 

僕のレクチャーも熱が入ります。

これはジグやワームリグのラインアイの結び目からのラインを

ボトムに這わせるスラックの有効性の解説。

 

プロトで見る見る間に3本も釣った凄腕クン!

オライオンの凄さを実感してもらえたかな。

 

フィッシングショーでは出来ないことをやりました。

現場でアドバイスしたこと、

試したいタックルセッティングやリグを感じてもらい

すぐに現場で実釣してもらうのは僕がやりたかったこと。

それは必ず次の釣行に役立つはず。

 

撃ちもの担当。

沖田護。蛯原英夫。増田哲。

オキターマン、デカくなったな。

 

哲リグ解説。

増田哲は前日から下見に入るほど気合十分。

レクチャーした哲リグ(バスエネミーバックスライド)で釣った参加者多かったはず。

 

黒田直希はブラックガーディアンで。

EGニューフェイス黒田も頑張ったな!

 

正木敦もレクチャーに熱が入ります。

 

サタン島田に説教される八田真宏。

ではなく、バラムレクチャーのサポートしているところ。

八田真宏は亀山ダムでバラムフィッシュロクマル釣るツワモノです。

 

小島貴は仕様決定のプロトオライオン試投でブリブリ。

ルアーはFACTクラフト。

今回はプロトのオライオンをプロスタッフにちょこっと使ってもらって

インプレ聞きました。手ごたえ通り!

 

ダブルモーションで釣られた方とエビちゃん。

 

にこやかな沖田総長といい魚。いいファン。

 

Xオーバーで複数釣った飯田秀明。

急用入ったけど間に合って良かったなぁ。

 

記念撮影です。

出来る限りファンと記念撮影。

 

釣れるバスはブリブリブリトニー!

 

富士見池!ポンポコポンのバスですわ!

 

イベント参加募集時点では特に告知していませんでしたが、

抽選会はロッド2本含めルアーやグッズなどで

参加者賞品全員に賞品当たるように配慮しました。

抽選商品を皆さんにお渡しした後は

盛り上げるため、僕からのプレゼントをジャンケン大会で。

 

僕のトーナメントシャツをゲットした方と。

喜びまくり!これだけ喜ばれると僕も嬉しいです。

 

関和学もなぜかジャンケン大会に参加!?

関和は富士見池さんで何度もイベントしているので

アドバイスもらってありがとう。助かったワ。

 

当日僕のタックル入れたバッグもプレゼント。

じゃんけん勝って良かったね!

 

EGフェスト。物凄く意義があるイベントになりました。

コロナ禍以降、なかなかファンの皆様と触れ合えるイベント出来なかったですが

やっと人対人のファン感謝デイ的なイベントと開催することが出来ました。

最初にも述べましたが、

悪天候、また天気予報が悪い中、

参加者していただいた皆様、本当にありがとうございました。

残念ながら当日参加出来なかった方もまたお会いしましょうね。

遠方の方は兵庫からの参加でした。

楽しかったと感じてもらえたらそれはプロスタッフ、社員並びに僕の大きな喜びです。

至らなかった点などは今後の改善に努めます。

無事、怪我などもなくEGバスフェストat富士見池イベントを終えられたことが

なにより幸せなことです。

富士見池さん、こんなに釣れる会場をありがとうございました!

 

僕の企画を時間かけて綿密に練り上げてくれた

EGの社内スタッフ、

当日心込めてファンサービス、レクチャーに努めてくれた

プロスタッフの皆も本当にありがとう。

 

やって良かったEGフェスト1st.でした!

これを2nd.3rdに繋げて行きたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022.02.24(木)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

バスエネミーステックRのミドスト。

最近、マイブームになっている釣りがあります。

マイブームはよく使うから熟練し、

熟練したら釣れる。

そこでコンフィデンス生まれて、

さらに釣れるという良い循環を生みます。

僕の場合は今更ながらミドストです。

ミドストの具はバスエネミースティックリバースカラー(呼び名が長すぎ!)です。

このワーム明らかに釣れる。

 

先日の雪、爆風の合川ダムロケでも風が止んだ僅かなチャンスを

捉えてくれました。

 

バスエネミースティックR4インチスーパーワカサギ。

画像上は水面が風で波立っていますが

釣れた時は風が一瞬だけ止みました。

逆に言うと風が止んでちょっとでも暖かくなる瞬間を待っていました。

ミドストの弱点は横風でラインが半弧を描いてしまうこと。

ラインが風で持って行かれるとワームが引っ張られて浮いてしまい

アクションを意志通り伝えるの困難となります。

風に対して真正面にキャストして

ラインを出来るだけ真っすぐにするのが基本です。

 

ロケ終了寸前の追加。これもバスエネミースティックR4インチ。

この日はレンジをやや深めまで意識していたのと

風が強かったのでジグヘッドは1/16ozを使いました。

 

僕の基本的セッティング。

 

ロッドはオライオンフリーウィル63UL-ST。

規則的にリズムを正確に刻み続けられるロッドです。

リールは軽量なヴァンキッシュC2500SHG。

ただでさえ軽いフリーウィルと組むとバランスが極めて良いです。

ラインはここ最近はメインにP.E.を使っています。

それも比重が重く水になじみやすいタイプです。

具体的にはサンラインデイファイアーDブレイド0.6号。

リーダーはバスザイルマジックハードR5ポンドです。

リーダーの接続は現場で簡単に出来る10回結びで行っています。

簡単で時間かからない結び方ですが

根掛かりしてもリーダーとの結束部で切れることは

滅多にない程、強いです。

 

これは宇治川おかっぱりでの魚。

この時は1/32oz,#2サイズのマジックヘッド使いました。

 

いいフッキングしています。

いいフッキングとはジグヘッドのラインアイ(結び目の部分)が

バスの上あごの鋭い歯でこすれない位置に出ていること。

つまり、飲まれてラインが首振られた時に

歯でこすれて切れない位置に掛かることが重要です。

 

これは僕が使うジグヘッド。

 

デコイマジックヘッド。

バスエネミースティックR4インチの場合、

重さは1/16ozと1/32ozを使い分けることが多いですが、

フックサイズは僕の場合#2を基準にしています。

#3の方が小さな力でフッキングしますが、

フッキング位置が口中奥に掛かって

デカバスが来た時ラインが歯でこすられるリスクが高いと感じるからです。

 

僕のバスエネミースティックR4インチのジグヘッドセット例。

 

バスエネミースティックRミドストセッティング。

ワームの角の部分はカットしてます。

フックは薄刺しにしています。

マジックヘッドはカラー部がないので薄く刺しやすく、

ローリングアクションを出しやすいです。

またバスエネミースティックリバースカラーはソルト含有量が少なく

よりジグヘッドで機敏に動くのがいいです。

カラーはスーパーワカサギ。大好きな釣れる色。

ちなみにR(リバースカラー)は通常の塩多めのモデルと

上下逆刺しになるのでリグした時に

バランスが異なり、よりミドスト向きと感じています。

さらにもう一つ感じていることがありますが、

それは確信を持てた時に発表します。

 

日吉ダム初ロケでの2kgフィッシュ。

バスエネミースティックR4インチスーパーワカサギ。

ベイトフィッシュやバスが魚探で確認出来た岬の中層で来た。

極寒でもフィーディングに来ていた魚。

 

今年の冬は長くて寒い時期が長いですね。

その中でも僕が使った時、

かなりの確率でデカバス触らせてもらっている

バスエネミースティックR4インチのミドストを

今回は紹介させてもらいました。

参考にして下さい。

 

 

 

 

 

 

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2022.02.22(火)
カテゴリー:バス釣り

またまた極寒のロケでしたが。

昨日、The Hit合川ダムロケを終えました。

前日天気予報見ていたら晴れ時々曇り。でも強風予報でしたが

当日は朝から雪がちらつき出し、空は鉛色。ほぼ太陽は顔出さず。

冷たい風がすぐに吹き出し、時に突風。

明らかにヤバすぎな天候でした。

 

スタート前。ボートは雪積もって真っ白。

笑ってます。

ヤバいと思っても笑っていた方がいいことあります。

 

水温はスタート時で5℃台。

低すぎー。

ロケ始めてすぐに風が吹き出しました。

 

雪が真横に降る。もはや修行。

寒いと言うより冷たい。

延々ノーバイト。

それでも「風が止んで、太陽が顔出す時がチャンス。」

と言いながら

その時を信じて釣り続けます。

 

そしてその時が来ました。

 

バスエネミースティックR4インチミドスト。

カラーはスーパーワカサギ。

写真では風吹いてますが釣った時は風が止んで暖かさを感じた。

まさに僅かなタイミングを捉えた。

ジグヘッドはデコイマジックヘッド1/16ozフックサイズ#2。

ロッドはオライオンフリーウィル63UL-ST。

メインラインがP.E.のシューターディファイアーDブレイド0.6号。

リーダーがバスザイルマジックハードR5ポンド。

ミドストはここ最近、

宇治川おかっぱりでやり込んで来た釣りなので

マイブームでコンフィデンスがあったのが結果に結びついた。

 

スタート前の目標が心暖まる1本だったので、

この魚はめちゃ嬉しかった。

ディレクター、カメラマンもめちゃ喜んでくれました。

 

そして終了寸前。

 

またまたドラマが起きました。

 

寒かったー。

でも心がHOTになった合川ダムロケでした。

オンエアをお楽しみに。

 

 

 

 

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