2012.01.14(土)
カテゴリー:バス釣り, 動画

必見 ! EG-CLIMAX予告動画です。

今日は土曜日ですが出勤です。

 

大西健太のブログを見ていたらまたロクマル釣ってました。

 

ウルトラスレッジで60.5cm。

ウルトラスレッジは今、琵琶湖で一番熱いです。

ロッドは勿論、ブラックレギウス。

ラインはマジックハードRの6ポンドです。

 

一昨日、会社に内外出版社から

ムックが届いていました。

もう発売していますが

清水盛三のDVD付きムック

「ネバギバ。 NeverGiveUp パワーフィッシングの真髄」

です。

モリゾーブック&DVDです。

 

DVDは120分。

かなり見応えがあります。

僕も見ました。

モリゾーファンの方は勿論、

パワーフィッシングをマスターしたい方は是非  !

昨年のバスマスタークラッシックの映像は必見です。

 

ところで、こちらは僕のDVDの話です。

フィッシングショー直前に発売予定の

エバーグリーンオフィシャルDVD。

「EG-CLIMAX   BigBassMix  Vol.2 」の

予告動画が出来ました。

 

サブタイトルはGoodTimes BadTimesです。

前作を遥かに凌ぐ内容に仕上がりました。

ジャークベイトの使い方も良く分かるはず。

おかっぱり映像も前作よりはるかに多いです。

予告映像を是非、御覧になって下さい。

それでは、どうぞ !!

”「EG-Climax Vol.2 予告編」を携帯で見る”

 

 

 

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2012.01.13(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

ヒウオとマッチザベイトの話。

最近、琵琶湖のベイトフィッシュの話題で

良く出てくるのは「ヒウオ」という名称です。

 

ヒウオとは鮎の稚魚、幼魚を指す呼び名です。

これは漢字で書くと「氷魚」となり

文字通り氷のように透き通ったボディーを持っています。

 

また、琵琶湖産のアユは正式にはコアユと呼ばれ

海に下る通常のアユとは異なり

大昔、琵琶湖が海と繋がっていた時代に

陸封されたものと考えられています。

降海型のアユと違い

大きく成長しない琵琶湖特産の小型のアユ、

すなわちコアユの幼魚のヒウオは

1~2月の寒い時期はまだまだ成長途中で

群れをなして泳いでおり

冬季の琵琶湖のバスのベイトフィッシュの

代表格になっているようです。

 

琵琶湖ガイドの大西健太は

この厳しい冬季でもヒウオを追いかける

パターンでずっと安定した釣果をゲストに

もたらせています。

最近の大西のブログを見ているとかなり釣りまくりです。

小さいのも勿論、来てますが

ロクマルもウルトラスレッジで出ています。

 

1月11日ウルトラスレッジスジエビカラーで。

 

昨日も書きましたが現在、琵琶湖では

スーパースレッジより

ウルトラスレッジのレンジが合っているみたいです。

ちなみにスーパースレッジは1~2m。

ウルトラスレッジは1.5~2.5mの潜行レンジですが

ドラッギングを多用することで

標準潜行レンジの倍近くのレンジを探っていけます。

大西もヒウオのレンジに合わせて

ドラッギングでより深い3~4m以深のレンジを狙って

良い結果を出し続けているみたいです。

 

ここでキーになるのが

マッチザベイト。

ウルトラスレッジはサイズ的には

ヒウオの大きさにマッチしており

動きも申し分ありません。

後はカラーがキモになります。

 

ヒウオは透明っぽく白い色合いなので

こんなカラーが当たりカラーになっています。

 

ウルトラスレッジ#219スジエビ。

アタリカラーです。

名前はスジエビですがまさしくヒウオそっくり。

暇があれば図鑑やネットでヒウオの画像を

調べてみて下さい。

「なるほど!」と思いますよ。

 

スジエビを透かして見れば。

まんまヒウオでしたな。

 

あとはやはりアバロンカラーはイイです。

 

#348アバロンモエビ。

写真はスーパースレッジですが

ウルトラスレッジにも勿論、ラインナップされてます。

名前はモエビですが

これもヒウオイミテートには完璧なアタリカラーです。

大西ガイドではかなりの実績色です。

 

こちらはスーパースレッジ。

#351アバロンシラウオ。

残念ながらウルトラスレッジにはラインナップされてませんが

もう少し、ヒウオのレンジが浅くなれば

コレが効きそうです。

実際にもう少し早い時期にはアタリカラーでした。

暖かい日にはスースレのレンジが効きそうです。

 

余談ですが、アメリカのプロはルアーのカラーに

異常にこだわる人が多いです。

ローカルのその時、バスの主食となる

ベイトフィッシュに合ったカラーを必死で探し

そのカラーで結果を出して来ます。

 

今、紹介したヒウオはまさに琵琶湖ローカルの

旬のベイトフィッシュです。

 

旬のベイトに合わせたサイズ、レンジ。

そして色を合わせることは

まさに理にかなったルアー選択だと

最近の大西健太の釣りっぷりを

見ていて実感します。

 

さらに言うと、深場で水圧がかかった状態で

ダートさせるにはロッド選択も重要。

パワーのあるブラックレギウスが絶対です。

ジャークのパワーをロスせずに

ルアーをキビキビとダートさせてくれます。

 

冬場に琵琶湖に行く方はだまされたと思って

保険として

白っぽいウルトラスレッジやスーパースレッジを持って行くのが

よろしかろうと思います。

 

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2012.01.12(木)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

スーパースレッジはタタタタン!

寒い時期にお助けとなり

数釣りも出来、デカバスを連れて来てくれる

そんな小型サスペンドシャッドが

「小さな巨人スーパースレッジ」です。

 

最強の小型サスペンドシャッド。

 

サスペンドジャークは使い手によって

釣果に差が出るルアーですが

菊元的には、スースレの場合、

小刻みなトゥイッチを得意としています。

キャスティングでの使用では

サイドステップをジャークするように

「ダン!ダン!」と強いジャークは通常は行いません。

擬音で表現するのは、難しいですが

「タタタタン!」とジャークよりかなり小刻みに

ソフトに連続トゥィッチするのが僕の好みで

かなりイイ結果を出してくれます。

スーパースレッジはこの小刻みなトィッチに

機敏に反応し、上下左右に極めてトリッキーに

ダートし、ヒラを打ちまくります。

連続ジャークの後のポーズも必ず入れて下さい。

寒い時期は止めでのバイトが圧倒的に多いです。

また、まっすぐ泳ぐトゥルーチューンの確認も

忘れずに。

 

ロッドはヘラクレスのブラックレギウス

このアクションを最高にやりやすく、

また、良く飛びます。

デカバスが来た時も余裕で寄せるパワーが

あるので安心です。

 

スースレで獲った55クラス。

いつぞやのBIGBITEロケにて。

 

リールは僕はオーパス1ネロを使い

ラインは通常マジックハードRの4ポンドを使います。

バスがデカイなら5ポンドも使いますが

リザーバーなどでは4ポンドクラスが使いやすいです。

 

繰り返し言いますが

キャスティングで使う時は

「タタタタン!」がイイ感じです。

 

ただし、深い水深を攻めるために

ドラッギングさせたり、キャロライナリグで

使う場合は「タタタタン!」より

強めの「ダン!ダン!」という

2ジャーク&ポーズが有効になります。

深い水深で使うので小刻みなトゥィチでは

アクションが伝わりにくくなるからです。

この前のThe Hit で小さいけど

連発したキャロライナでの僕の使い方を見れば

ディープでのアクションのさせ方が良く分かるはずです。

見れてない方はEG-Goingのコバの動かし方

参考にして下さい。

 

さらに、小刻みトゥィッチのやり方は

フィッシングショー前に発売予定の

EG-CLIMAX BigBassMix Vol.2

是非、見て下さい。

映像で見ると一目瞭然です。

 

スースレに変えたら一発。

真冬のリザーバーの映像です。

スースレはクリアーウォーターで

特に強いルアーです。

そのあたりのルアーローテーションも

DVDでは詳しく解説しています。

僕のタタタタン!アクションをコピーして下さい。

 

DVDポスターの見本が出来ました。

乞うご期待!!です。

自分で言うのもなんですが

かなりおもろいと思います。

 

繰り返し言いますが、

スースレは凄いルアーですが

動かし方一つで大きく釣果が変わります。

 

自分なりの動かし方の基本を是非マスターして下さい。

 

言い忘れてましたが

バスのレンジが深い場合はより潜行深度の深い

ウルトラスレッジにチェンジすることも

お忘れなく。

(琵琶湖は今、ウルトラスレッジみたいですな。)

 

きちんと使えば厳しい冬でも結果が出るはず!ですわー。

 

 

 

 

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