「ルアー」 のアーカイブ

2021.07.14(水)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

ゲリラ豪雨&雷。

今、大阪はゲリラ豪雨。

突然の豪雨と同時に雷がドッカンドッカン落ちています。

光ったと思ったら「ガラガラドッカーン!」近いです。

サンダー&ライトニングですわー。

今日の撮影予定も雷の予報がヤバそうだったので

安全優先で延期して、撮影は明日になりました。

現地でこんな雷地獄にあっていたらと思うとゾッとしましたわ。

ライトニングストライク(雷撃、落雷)にくらったら死にますDEATH!

梅雨明け前はゲリラ豪雨&雷多いですね。

梅雨が明けたらメチャ暑くなるかも。

 

とりあえずリグしたルアー。

ちょこっとイメージ出来て来たバスエネミー4.5インチフリーリグ。

ギル喰いのデカバス対応のIRジグ&キッカーバグ5.5インチ。

 

今回もロッドはまあまあ多いですが持ち込むルアーをコンパクト化します。

EGバッカン1つに入るかな。

 

昨日はThe Hitのディレクターから電話があり、

先日のロケで使ったタックルデータを伝えたりしていましたが、

やっぱり数釣り過ぎて全てのバスを番組内VTRに収めることは

不可能のようです。

 

釣った数を最初からチェックしたら33本だったらしいです。

The Hitは30分番組ですがスタジオ解説など入るので

実釣VTRは実質長くても15分あるかどうかです。

その尺で全部のバス入れるのは無理ですな。

スタジオには解説に行って来ます。

 

ロケでほとんどのバスを釣ったのが

ラストエース95Fの1/16ozジグヘッドリグただ巻きでした。

スローに巻いてもテールだけがハイピッチでタイトにピリピリ動く

アクションはあるものではなく、バスを各地で狂わせています。

投げて巻くだけなのでめちゃ簡単です。

ミドスト苦手な方には特におすすめ。

バスがすっ飛んで来て喰います。

 

昨日の大西健太も95Fでゴンザレス釣っていました。

昨日はゲストさんにまたまたロクマル出たり、

様々なルアー、レンジでいいのを釣っていました。

 

ラストエース95F1/16ozジグヘッドリグでゴンザレス。

カラーはアユ。

大西のバスの写真デカく映りすぎでロクマルかと思いました。

 

95Fジグヘッドやっぱり琵琶湖でも効きました。

ロッドはフェイズドリフトマスター。

ラインはマジックハードR5ポンド。

このテールのピリピリはやっぱり凄い!

ボディーはノーアクションI字系で

テールのみがハイピッチでピリピリ微振動。

この動きヤバすぎ。

琵琶湖ワカサギパターンで炸裂しそうです。

 

こちらは昨夜ライン着弾!嬉しい知らせ。

新利根チャプターに参加していた飯島康仁。

 

新利根チャプター4位入賞。3本リミット3086g。

おめでとう!

その前の新利根チャプターは優勝しているので

連続表彰台です。

 

3回も入れ替えしたらしいです。

今の霞水系で3度の入れ替えは凄いのでは。

 

飯島康仁の釣ったタックルは、

1.バスエネミー4.5インチ5gフリーテキサスリグ。

カラーはヌマエビ。

ロッドはオライオンムーンゲイザー。

ラインはマジックハードR14ポンド。

 

2.バスエネミー4.5インチ3.5gフリーリグ。

カラーは同じくヌマエビ。

ロッドはヘラクレスブルーマイスターLTS。

ラインはマジックハードR14ポンド。

 

3.キッカーフロッグJr.

カラーはグローラット。

ロッドはヘラクレスメタルウィップ。

ラインはバスザイルP.E.フリップ&フロッグ55ポンド。

 

ヤス良かったなぁ!

阪神ボロ負けで「なんだかなー。」という時の

ライン着弾だったので癒されましたわ。

 

明日は雷が来ないことを願っています。

写真は先日の早明浦の美しい景色ながらも妖しい天気の時のもの。

また癒されたいな。

 

 

 

 

 

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2021.07.12(月)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

凄い!簡単!ラストエース95Fジグヘッドリグただ巻き。

先日のロケでラストエース95Fジグヘッドリグの威力を再認識しました。

 

このリグの何よりいいところは、簡単に釣れること。

 

その利点は、

1.なにより投げてただ巻くだけで釣れる。

2.ミドストやホバストのようなシェイクの技術を必要としない。

3.良く飛ぶ。(80Fよりかなり飛ぶ)

4.リグが簡単。(ホバストに比べて)

5.ワームの持ちが抜群。

等々です。

 

先日のThe Hit早明浦ダムロケは記憶の中では

今までで一番数釣りが出来たロケになりました。

今回は、ストイックにデカバスだけを狙うのではなく

ゆるーくリラックスして楽しみたいなと。

「こうやったら沢山釣れるよ。」というところを

見せるロケにしようと思っていました。

始めからデカいのだけ狙いに行くのではなく

数釣ってデカいの混じればいいなと言う感じです。

 

The Hitロケはやはり沢山釣れました。

 

その原動力はラストエース95Fの1/16ozジグヘッドリグ。

投げて巻くだけでした。

 

2週間前に同じ早明浦で本堂靖尚にボート出してもらって

一緒にオライオンスピニングテストしていた時の2日目。

僕が本堂に配達したラストエース95Fを

本堂がなにやら後ろでいじくり出しました。

始めはノーシンカーリグ、ピクピクセッティングなどを試していましたが

ホバストセッティングでの水中姿勢などをチェックしていた時に

シェイクなどをせずスーッと引くと

ボディーはノーアクションでゆっくり進むのに

テールはハイピッチでピリピリと振動しているのが観察できました。

 

「これは釣れる奴!」

 

シャッドテールなどはゆっくり引くとテールもそれなりにゆっくり。

早く引くと早く動くのですが、

ラストエース95Fはゆっくり引いてもテールがハイピッチで振動。

試しに本堂がホバストセッティングでゆっくりただ巻きすると

いきなりバスがチェイス。

でもネイルシンカーのウエイトが軽いホバストセッティングでは

巻くスピードが早くなるとボディが横になり姿勢が不安定。

僕が「ジグヘッドリグやったらあかんの。」というと

すぐさま本堂はジグヘッドリグへとチェンジ。

これなら姿勢が安定し早く引いても安定します。

狭いクリークを奥へと進み、僕が見えバス狙って釣れなかった時、

後ろに向けてキャストした本堂の95Fにいきなり猛スピードでバスがチェイス。

その直後のキャストで、すぐに本堂が釣りました。

超クリアウォーターの浅場。

ボート進めた後に後ろに投げてあっけなく喰った。

これは凄いことです。

 

ピリピリテール。明らかにバスの反応が違います。

 

僕もすぐラストエース95Fをジグヘッドリグにチェンジ。

 

すぐに来ました。

その後はYOUTUBEで公開している通りの怒涛。

その模様この動画で見れます。

ラストエース95F使いだしてから僅か数時間の映像です。

 

簡単に釣れ過ぎ!ただ巻きメソッド。ラストエース95F

 

今回のThe Hitロケは投げて巻くだけで簡単に釣れるラストエース95Fを多用。

 

早明浦ロケは取材艇が順番待ちでスロープから降りて来るまで

時間つぶしでデッドスローエリアの最下流から釣りを始めました。

 

ちっちゃいけどすぐ釣れた。

可愛いので自撮り。

 

早明浦ロケ当日は2週間前より3m近く減水。

日々減水が進んでいるようです。

水温は26℃くらいと4℃ほど上昇。

減水と水温上昇で魚はやはり沈んだようで見えバスも極端に減っていました。

表層に見えたベイトの群れもかなり少ない。

ルーフェンにもチェイスがあるものの遅い。

2週間前はルーフェンで結構釣れましたが、

今回は出方がスローで見切られるのみでした。

これらのことから、

魚影の濃い早明浦ですがタフ化したことは間違いなさそうでした。

 

でもラストエース95Fジグヘッドリグのただ巻きは凄かった。

 

おる場所ではすぐに答えが返って来ます。

 

ロッドはオライオン63UL-STプロト。

2週間前に合格出した

普通のソリッドティップとは違うテイストのスピニングです。

メインラインはサンラインのシグロンP.E0.5号。

リーダーはバスザイルマジックハードR5ポンド。

リーダーの長さは2mくらい。

以前のテスト時に本堂は65MLのオライオンプロトスピンに

フロロの4ポンド使っていましたが、

それでも充分の飛距離が出て、問題なく釣れ続けていました。

 

リグはこんな感じ。

ジグヘッドはカラー部のないDECOYのマジックヘッド1/16oz。

フックサイズは#2です。

マジックヘッドは薄刺し対応のジグヘッドですが、

ミドストのようにロールさせる必要がないので普通に刺しています。

注意点は真っすぐに刺すだけ。

エラストマー素材なので丈夫で身切れして飛んで行ったりしないのと

数釣っても破損しにくいところがメチャ経済的です。

 

雨の降り始めは入れ喰い状態に。

その後はゲリラ豪雨で30分ほどの中断を余儀なくされましたが

無事、ロケ再開出来て最後まで出来て良かった。

その後もラストエース95Fは炸裂し続けましたが

サイズがなかなか選べないのでゴンザレス目指して

ちょっと深いところをフリーリグで狙う展開も試しました。

 

バスエネミー4.5インチ7g。

期待ほどサイズは伸びず。でもエネミーでも4,5本は釣ったかな。

 

またまた95Fジグヘッドただ巻きに戻してさらに数を追加。

ボディーがノーアクションでテールのみがピリピリと微振動。

この動きが魚の本能をたまらなく刺激することは間違いなさそうです。

終わってみれば数えてないけど30本以上の爆釣ロケとなりました。

次に池原、七色行ったらまた試したいな。

 

琵琶湖ではむらっちも95Fジグヘッドリグで。

 

試していきなり釣っていました。

先程、電話したら今日も同ルアーリグで4本釣っていました。

 

 

本気喰いすぎ!

琵琶湖では釣れるバスデカいなぁ。

これから本格化しそう。

 

ラストエース95Fのピリピリテールは

フィッシュイーターの本能に訴える動きだと思います。

シーバスもメバルも釣れそうです。

 

前の僕が書いた95Fジグヘッドただ巻き情報見て試しにやってみた

福島直城もゴンゴンゴンザレス。

 

紀ノ川でもラストエース95Fジグヘッドただ巻き。

カラーは紀ノ川アユが多いのでアユカラーです。

ロッドはフェイズスピットファイア。

ラインはP.E.0.6号。リーダーはマジックハードR5ポンドです。

 

ラストエース95Fジグヘッドリグでブリブリブリトニー。

でっかいのが投げて巻くだけでドン!

 

旧吉野川では大黒さんも。

 

見えバスに投げて一撃。

ロッドはヘラクレスファランクス。

ラインはP.E.にリーダー付けてます。

 

ボディはノーアクション。

テールのみがスロー巻きでもピリピリ。

他のルアーでは出せない魚をたまらなく刺激する動き。

ラストエース95Fジグヘッドリグ凄い凄い!

 

ただ巻きのジグヘッドはこれから琵琶湖でも炸裂しそう。

ワカサギパターン、ボイル撃ちなどで凄いと予想しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021.07.05(月)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

今週もロケですがその前バタバタ。

大阪に帰って来たら湿気が多くてむちゃくちゃ蒸し暑いです。

 

一昨日は長時間運転で疲れ切っていたので

ベッドに倒れ込むように寝てしまいましたが

昨夜はあまりにも蒸し蒸しなので、

エアコン入れようと思ったらリモコンまさかの行方不明。

菊元家では冬は暖房はほぼ入れませんが

夏場は流石に冷房入れます。

でも、リモコンなし!

「暑すぎて眠れん!」

その後、リモコン見つかりやっと安眠出来ました。

 

今朝は出社して朝からミーティング。

昼からは会議です。

ルアマガ原稿締め切りが明日なので

出来れば今日中に仕上げたいところです。

昨日に原稿書いとけや!っていう話ですが

昨日は廃人同然で一日を過ごしてしまいましたわ。

 

今週もロケです。

木曜日にはロケ移動。

金曜はTheHitロケです。

それまでに魚探関係取り付け間に合うかな。

長年愛用したHONDEX HE-840が遂にお逝きになられたので、

魚探をHE-8000に新調しました。

今朝、会社のデスクに届いていました。

それとライブスコープとK-CUSTOMのライブスコープローテータも

BIGBITE号に移植しようとしています。

明日、取り付け出来たらロケに間に合います。

 

ロケ地の週間天気予報見たらずっと雨なので

いかがなものかという感じです。

 

こちらはルーフェンのカラー豆知識。

反射プレート入りが6色。

プレート無しが3色あります。

 

僕が一番好きなのはスケルトンチャートです。

視認性が抜群だからです。

ちなみにスケルトンチャートは反射プレートが入っていないので

若干ですが浮力が高い気がします。

他のカラーで反射プレートが入っていないのは

ハーフミラーワカサギ(左上から3番目)と

コアユ(右上1番目)です。

完全にトップを引くならこれらのカラーがいいかな。

 

先日釣ったルーフェンフィッシュです。

僕はメインラインにP.E.0.5号。

リーダーとしてマジックハードR5ポンドを使っています。

ちょっと細めなのでただでさえ飛ぶルーフェンがさらに飛びます。

クリアーウォーター、オープンウォーター用のセッティングです。

 

 

 

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2021.06.26(土)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

簡単に釣れるラストエース95Fのリグ&メソッド。

先日の早明浦釣行での主目的は

オライオンスピニングの最終テストでしたが、

さらに収穫と発見がありました。

 

ラストエース95Fの威力です。

簡単に釣れるリグと使い方が分かりました。

 

きっかけは本堂が僕が釣りしている間に

ラストエース95Fを様々なリグやフック刺す位置などで

動きや姿勢を試しだしたこと。

始めはノーシンカーI字引きやピクピクセッティング、

ホバストセッティングなどを試していました。

ホバストセッティングでネイルシンカーを腹に入れて

ボート際で引いている時に

本堂が「これ凄い!」と言い出しました。

どれどれと僕が見てみると、

ボディーはノーアクションでテールのみが

ピリピリと細かく振動しています。

「これは凄いわ。」

「それやったらジグヘッドでいいんとちゃう。」

僕が言うとすかさず本堂はジグヘッドリグへ。

ただ巻きするとやはりノーアクションボディに対して

テールのみが明確に微振動しています。

 

驚いたのは本堂がクリーク奥の細いストレッチを

僕が流した直後に後ろに投げた時。

複数のバスがカッ飛んで来ました。

それまでのチェイスとは明らかに違う凄いスピード。

反応が明らかに凄い。

 

その後、やはり僕が攻めて釣れなかった

見えバスがいた立ち木を後から投げてすぐに釣りました。

 

ラストエース95Fのピリピリテールに気付いた本堂靖尚。

ノーアクションと微振動の凄さ。

 

「やっぱり凄いかも。」

 

僕も1/16ozのジグヘッドにすかさずラストエース95Fをリグします。

 

リグはこんな感じ。

ジグヘッドはDECOYマジックヘッド1/16oz#2です。

動きにロールを求めているわけではないので

特に薄刺しではありません。

めちゃシンプルで簡単なリグ。

レンジが深い時や早く巻きたい時はジグヘッド重くしてもよさそうです。

 

その後は、投げて巻くだけ。

 

ラストエース95Fただ巻きです。

ミドストのようにシェイクは入れません。

 

「おる。」と思った場所では高率でバイトします。

早明浦2日目は魚のポジションが沈んでルーフェンに出て来るバスは

深いところから出て来ている感じでした。

ルーフェンでチェイスあった場所にラストエース95Fを通してただ巻きすると

ほぼバイトがありました。

大昔多用していたスライダーワームのドゥナッシングスローリトリーブを

思い出しながらバイトラッシュを楽しみました。

多分、琵琶湖でも他のレイクでも

ベイトフィッシュがいる時やボイルパターンで爆発すると思っています。

 

95Fのジグヘッドリグは

ホバストのようにセッティングがシビアでなく

投げて巻くだけ。

深い場所を攻めたい場合は沈めてゆっくり巻くだけ。

魚の目線の上を引くと上がって来て喰います。

ノーシンカーでの放置、I字引き、トゥィッチや

ワッキー掛けピクピクで出が悪い時などは

このジグヘッドリグのただ巻きは是非試してほしいリグです。

ロールせずノーアクションで進むボディ。

ピリピリと振動するテールアクション。

魚の本能をたまらなく刺激する何かが必ずあります。

 

婚姻色の綺麗なウグイ。

95Fにバイトミスしたあともまとわりついてスレ掛かり。

他魚種も釣れるルアーはフィッシュイーターの本能を刺激しているということ。

多分、シーバスもメバルも釣れます。

 

ラストエース95Fのジグヘッドリグは、

リグが簡単でワームが飛んで行ったりせず、

なかなか破損しないのもいいです。

飛距離も充分で問題ありません。

この時はルーフェンを意識してP.E.0.5号に

リーダーにマジックハードR5ポンドでしたが

フロロカーボン3~4ポンドでも充分使えそうです。

オライオンプロト63UL-STが何度も美しいベンドカーブを描きました。

本堂はラストエース95Fジグヘッドを

オライオンプロト65MLに4ポンドで使っていました。

 

早明浦ラストは2投連続でラストエース95Fで締めくくり。

本堂との早明浦コラボテストはこのように発見もあり

非常に有意義なものとなりました。

 

本堂ボート出してくれた上に気付きをありがとう。

動画撮影してくれた福留さんもありがとう。

 

 

 

 

 

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2021.06.25(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

有意義だった早明浦釣行。

昨日、早明浦から帰りました。

昨日は早上がりで午後1時過ぎに竿を置きました。

沢山の魚が答えを導き出してくれ、

意味のあるテスト釣行になりました。

 

今回は製品化がなかなか決まらなかった

オライオンのスピニングの最終テスト。

ほぼ決まりかけだったのですが

さらに最新プロトが出来て来たので

先日、宇治川でテストしたのですが

魚が掛からなかったので

やはり魚を沢山掛けてみないと決まらないということで

魚が沢山釣れるであろう早明浦ダムに最終テストフィールドを決めました。

結果的には思っていたよりは難しくなっていたようですが

いっぱい釣れて物凄くいいテストになりました。

 

オライオンスピニング63UL-ST製品化決定。

ソリッドとは思えないような美しいベンドカーブ描きます。

2本の最終プロトに同じリール、同じライン、同じルアーを付けて

使い比べていました。

今回、ボートを出してくれた本堂靖尚にもテストに協力してもらいました。

2本とも魚は沢山釣れましたが、

自重は同じにもかかわらず軽く感じること。

細かいシェイクの一粒一粒を明確に感じれること。

魚掛けてからスムーズに曲がり、必要以上に暴れさせないこと。

操作性、掛け、魚を掛けてからのやりとり

などの差異から1本を選びだすことが出来ました。

ネーミングもシンボルイラストも早くから決定しています。

でもオライオンを始めとしてEGロッド生産キャパの関係で

発売はどうあがいても来年春になりそうです。

すいません。でも楽しみにしていてください。

 

ルーフェンフィッシュ。

これくらいがレギュラーですがいっぱい釣れました。

ルーフェンは魚がいるかいないかが分かるのが物凄くいいです。

いて活性が高い時、

例えばスクールでフィーディングしているときなどは

カッ飛んで来てバイトしますが、

ニュートラル状態やややレンジが深い時は

ゆっくりとチェイス。あるいはボート見てUターンします。

でも、そんな時はその周辺に「おる」ので

フォローでジグヘッドリグなどを沈めてあげれば

高確率で釣ることが出来ました。

おるのが分かるルアーはいいということです。

早明浦は沢山釣れましたがおるところに集中していて

おらんところは全くおらん感じでした。

 

喰う時は簡単なルーフェン。

早明浦はクリアーと聞いていたので

ラインはP.E.0.5号にマジックハードR5ポンドをリーダーにしました。

遠投したかったのでちょっと細めです。

 

バスエネミースティックリバースカラージグヘッドリグ。

ルーフェンで出て来てもバイトに至らなかったら

これを落としたら一撃です。

ジグヘッドは1.4gデコイマジックショット。

ロッドは2本の少しタイプが異なるオライオンプロトスピニングを

本堂と使い比べしていました。

 

これはラストエース95Fで。

本堂に届けたらリアデッキでいろいろなリグや

フック刺す位置などをいじり出して

あることに気付きました。

その泳ぎを見た時に「これは凄い!」と思った直後に

本堂の投げた95に凄いスピードでチェイス。

僕が違うワームで攻めた後です。

その後は怒涛。

このリグに関してはまたこのブログで詳しく解説します。

簡単で使い方もシンプルです。

琵琶湖のワカサギパターンやボイル撃ちなどしたら

とんでもないことになりそうな気がします。

 

本堂のルーフェンフィッシュ。

本堂には別のスピニングプロト65MLも使ってもらい

魚も釣ってもらいました。

こちらは今シンボルイラスト最終修正中です。

ほぼ製品化にGo出しているモデルです。

 

本堂、ボート出してくれてありがとう。

今日は霞に向かって移動中です。気をつけて。

 

今回は福留さんが撮影に徹してくれました。

「福留さんも釣りすれば。」と勧めても決して釣りはしませんでした。

でもちょこっとだけオライオン63UL-ST振ってもらいました。

軽さにひるんでいました。

行き返りもクルマで一緒だったので助かりました。

 

癒しの早明浦ダム。本当に美しいところです。

今回は朝肌寒く、日が射すと暑く、突然の冷たい風から

雲が出て雨が降ったりすぐ止んで晴れたりと目まぐるしく変わる天候でした。

バカでかいのは出ませんでしたが、

今回はスピニングで沢山釣って検証することが

主な目的なので充実したテスト釣行となりました

今回は釣りしてる動作の90%はスピニング握っていました。

 

僕は来週の遠征ロケの準備にかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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